眠たくなるには

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2022年夏松竹「Space Journey~僕たちの軌跡~」とこの夏のLilかんさいのはなし

この夏、関西ジャニーズJr.で新しい舞台の演目が誕生しました。
その名も「Space Journey~僕たちの軌跡~」です。
Space Journeyの名の通り、舞台は宇宙。
私はこの舞台がANOTHERや少年たちのように、なんならDREAM BOYSやSHOCKのように、各世代に受け継がれていく演目になってほしいと思ってこのブログをしたためています。
また、この演目の座長を務めたLil かんさいが、2022年のこのタイミングで座長を務めることにちゃんと理由があったのだと思ったのでそのことについても記載します。

ちょびっとネタバレみたいなものもあるので、未観劇の方は自己判断でお願いします!

簡単なあらすじ。
時は2XXX年。地球の人口が増加の一途をたどるなか、地球外にも人類のすみかを求めて、各国は惑星探査を行っていた。ルイ(西村拓哉/嶋﨑斗亜)がキャプテン、ルイの学生時代からの同期・イブキ(大西風雅/岡﨑彪太郎)が副キャプテンを務める、宇宙船「スペースシップ号」もこの任務を担っていた。
宇宙船には、ルイとイブキを支えながらクルーをまとめる参謀のソウ(小柴陸/當間琉巧)に加え、それぞれの役割を担うクルー10名が乗船。温厚でクルーにも親しまれているルイは、諦めない精神を持ち、粘り強く探索に臨んでいたが、その精神が危険を招くことも。一方、頭の回転が速く仕事に対して厳しいイブキは、そんなルイの対応にもどかしさを感じていた。時に意見がぶつかる二人の板挟みになることはあったが、力を合わせて任務を遂行するクルーたち。そんな中、ある出来事をきっかけに、ついにイブキがルイへの思いを爆発させてしまうーーー。
(公式パンフレットより抜粋)
OPで投影されているあらすじには、ここまで詳しくはなく、
「10代で大人と認められる世界で、少年たちは宇宙船に乗っている」ということが書いてありました。

私はルイ役の嶋﨑斗亜くんのファンなので、西村チーム(前半組と呼ばれています)の方は見ていません。それを念頭に置いて読んでください。

まず、今回の演目を見て思ったことは、価値観がアップデートされたな、でした。
少年たちやANOTHERはスポットライトが当たる人がわりと限られていて、行動原理がわかりやすかったと思います。
少年たちは若さゆえの鬱屈、いら立ちを。ANOTHERは命をとしたサバイバルと、日本と世界が犯した過ちのツケを払い続ける人たちの闇を。
そんなテーマがある中で、スペースジャーニーは一見して悪も善もありません。
キャプテン・副キャプテン、クルーたちも目的を一緒にしていて、本気に思っているからこそぶつかり合う。どちらも正しいからこそ、様々な立場での最善策を探し続ける。
一方の見方だけで物事が判断できなくなってきた昨今にふさわしい舞台だと思いました。また、少年たちならではの、青くて熱い感情のぶつかり合いが見れる舞台です。

キャプテン/副キャプテンというくくりやライバルという感情のぶつかり合いなので、その時その時の演じ手でアプローチが変わると思います。
私は見ていませんが、風雅くんが演じるイブキと、こたちゃんが演じるイブキはセリフはいっしょでも違った印象があったと聞いています。
りとかんファンならわかると思うのですが、実際のこたちゃんはりとかんのリーダーを務めつつもとてもおっとりとして優しい子で、声を荒げたり怒ったりするところがイメージつきません。
むしろ、この世の理不尽の大体を経験したことありますよといった様相でいつもニコニコとりとかんちゃんたちの我儘を聞いているイメージがありますw
そんなこたちゃんが、斗亜ちゃんに向かって睨んだり、胸倉を掴んだり。
初見の印象は本当に「こたちゃんこんな大きい声でるんだ…!」でした。
また、ふがたくは同期でシンメで、セット括りのイメージが強いです。
が、とあこたは同期だけどシンメではないし(斗亜ちゃんはセンター、こたちゃんのシンメは琉巧)セット括りのイメージもありません。
二人の間のカタルシスが薄いからこそ、ルイとイブキというキャラに入り込むことができたのかな、と思ったりしました。

ジャニーズ舞台はジャニーズワールドもそうですがトンチキというか…なんでそうなったのかというような流れが多いですが、スぺジャニはそこまでつっこむところはなく(少しはそりゃあるけど笑)どちらかというとふだんのジャニーズ舞台というより、少年漫画のようなストーリーだと感じます。
たぶんスぺジャニ好きな人、アニメとか漫画が好きな人なんじゃないかな、多分に漏れず私もスぺジャニ見て「これはガンダムSEEDだ…!」と思ったクチです(ガンダムすな)

キャプテンのルイは舞台中、激しく慟哭するシーンがあります。
ジャニーズ事務所のスタッフには、斗亜ちゃんを泣かせるのが好きな人がいると踏んでいるのですがw今回もその性癖をふんだんにだしています。
斗亜ちゃんの見せ場でもあります。少なくとも私が観劇した回すべてで、斗亜ちゃんは実際に涙を流していました。
ルイはイブキに責め立てられることがおおいので、気まずそうにうつむいているのですが、慟哭のシーンでは泣きながら座り込み、その後立ち上がって今はもういない父母に思いを吐露します。
そのときほぼ初めて、二階席・三階席の方を向くのですが、ライトに当たって斗亜ちゃんの潤んだ瞳がキラキラと瞬き、ルイの張り裂けそうな胸のうちが伝わってきます。
このシーンでは客席からも鼻をすする音が聞こえるので、泣いてる人もいるよね?!泣けるよね?!わたしも初見のときはマジで泣きそうでした。

泣いたり、怒ったり、絶望したり、クルーのためを思って笑って見せたり。
ルイの行動は皆のため、地球のためにあります。自分が犠牲になっても、ミッションの遂行を優先するタイプ。
イブキはクルーの皆が、ルイのことだって大事に思っていて、皆が無事に地球に帰ることを目標としています。ルイが死んでしまったら、一人で地球に残る弟はどうなるのか、なんてそんなところまで心配してくれます。命のためなら、ミッションの失敗も仕方ないと思うタイプです。
この対比がね~~~!いやどっちのことも正しいの…
イブキは頭の回転が速いから、決断も早いと思うけどルイはクルー皆の命を預かっているプレッシャーもあってどうしても慎重になりがち。イブキはそこまで理解してやれなくてもどかしい…。
イブキはもっと如才なく立ち振る舞えればいいのに、伝え方が悪いよね、と大人になった自分は思うけどwそんなところも少年たちの成長とか青臭さがあっていいんですよね…
本当に素敵な舞台だし、ルイとイブキの数だけ解釈があり、宇宙船のイメージが変わると思うので、ぜひいろんなコンビでスぺジャニが見たいな。
関東にももっていっていいと思ってます。オタクから「自担にルイ/イブキ/ソウやってほしい」と思ってもらえる役になるといいなと思います!


ここからはこの夏のりとかんのことを。

Lilかんさいは去年、ANOTHERでも座長をしています。
今年は少年忍者と共に「僕らのサバイバルウォーズ」という映画にも出演しました。
ふだんどうしても役を与える際、主役に近いポジションになるのは斗亜ちゃんが多いです。私は斗亜ちゃんの演技がとても好きですが、魂を削るような、感情を込めた演技をします。
今回、前半と後半でLil かんさいを二つに分けたのは、5人それぞれに大きな役を任せたかったのかな、と感じました。
たぶん、普段のこたちゃんだとなかなかこの序列の役は回ってきません。もしかしたら5人一緒に出演させて配役するなら、ルイは斗亜、イブキは拓哉、ソウが風雅になっていたかもしれません。
でも、二つに分けて、座長やバックの経験を積ませて、後輩たちを導く練習をさせているとしたら?導いたり引っ張ったりする役目が比較的多い斗亜と拓哉を分けて、責任の重さを割り振ったのだとしたら?

Lil かんさいはこの夏本当に怒涛で、WESTのドームバック、エイトの18祭、なにわ男子のツアーバックを、松竹の前半後半チームで会場バラバラに担っています。
ambitiousやBoys beを導く、関西ジャニーズJr.を担っていく次世代のメインに仕立てようと思っているのではないか、と思います(もちろん、そう遠くない未来にAぇの卒業を見越して)
そしてその狙いは、きっと成功したのではないかと思います。
先輩のバックについて先輩の仕事を間近で見ること、知ること、アリーナからドーム、スタジアムという大きな会場のステージに立つこと。そして、自分たちが座長となって皆を導く立場にもなること。
この経験は、Lil かんさい皆の得難い経験になったと信じています。

この夏は悔しい思いもした、という意見もあると思うけど…
わたしはもう横一線でAぇとりとかんが同列と思えなくて。
りとかんにはもう次を担わせる準備をしているのだと思っています。
そりゃ、中学生から一緒にいて、早くからグループ組んでいるし、たぶんりとかんってエリートなんですよ。エリートだからこそ、コロナもあって経験積めるタイミングも少なくて。
私はこれが回り道だと思っていなくて、りとかんちゃんみんなに絶対必要だった経験だと思っています。
見た目も、技術も、スタッフさんや後輩と向き合う力を身に着けて、磨き上げることが必要なタイミングだったと思ってる。
メンバー全員が10代の最後の夏です。
来年の春にはたくちゃんもう20才だよ、はやい~~~~!
秋なのか冬なのかわからないけど、この夏を超えてめちゃくちゃ成長したLil かんさいの5人が揃って、今回作ってもらったキラキラの衣装を着て歌って踊るところがすごくすごく楽しみです!!!
りとかんちゃん、ここから先もっともっと大きくなって、みんなが今以上にキラキラするグループになると確信しているので、子犬より成長の早いLil かんさいちゃんをよろしくお願いします!!!!!

若手俳優オタクの数十年来の親友がジャニオタになった話

友人がジャニオタになって一年経ちます。
「はよ『ジャニーズ受動喫煙のオタクがジャニオタになった話』ってブログ書いてよ」と言ってたら一年経ったこのタイミングでようやく書いてくれました。

https://komugiko-suki.hatenablog.com/entry/2022/07/09/234821komugiko-suki.hatenablog.com

今見たけどブログID小麦粉好きて
なのでジャニオタ〇ン年生から目線でのアンサーブログ書こうと思います。
主成分はSnowManと関西ジャニーズジュニアとジャニーズWESTです。対戦よろしくお願いします。


彼女とはざっくりン十年レベルの友人で多分お互い一番会ってる友人なんですけど、本当に全くジャニーズに興味がなくて。
私が教室で「ニノ!」とか「ゆっち!」とか騒いでいたころからずーーーーーっと、「ジャニーズマジわからん」という顔をしていて。
大人になってからも、彼女が若手俳優のオタクでブイブイ言わせているときにわたしはゴリッゴリのジャニオタだったのでお互いの現場の話をしては肉を食っていました。
https://twitter.com/salvage_me/status/636550896969625600

※当時はめーじというHNだったのである

そんな彼女がいきなり「会社の先輩とジャニーズ鑑賞会したら興味出たからスノとストの素顔見せて!」と言ってきたときは腰を抜かしました。
私今まで何度も色んなDVD見せたよね?!と思ったりもしましたが、こういうのってタイミングなんですよね。
だって滝沢歌舞伎2014見せてるときに「(ひーちゃんが演じる梶原景時を見て)俺の中の景時はcv井上和彦なんだけど…」っていうようなオタクですからね。


ちなむと私はそのときバンタンにはまっており、BTSにもハマってくれよ~とか言いつつ、スノストのDVDをもって彼女の家に行きました。
もっと言うとその日は私の誕生日の前日で、鑑賞会しているうちに日付が代わり誕生日になったもののマジでなんの反応もなく、当日の昼くらいにふと「ねえあなた今日誕生日じゃなかった?!」と言うようなやつです。誕生日にたくさんのDVDをもって友人の家に行くわたし、甲斐甲斐しくない?めぐいないのに6人時代のDVDもめちゃくちゃ付き合ったよ。優しくない?

そんなわけでなんかわりとすんなりと「佐久間さんが好き!」となり、スノ担のお友達から「たくさん買ったからあげる!」と言われてもらった佐久間さんグッズや、お友達の佐久間担が「よければどうぞ」といってくれたグッズをもらって、すごい勢いで外堀が埋められていきました。
たぶんなんだけど、彼女がジャニーズに沼ったのは私がいたからだと言っても過言ではない。なんでかっていうと、英才教育を施してたからです。
長年友達をやってきて、ジャニーズの現場こそJWくらいしか行ったことなかったけど、その他の現場の楽しみ方とかも知っていたこともあり。
うちわの楽な作り方(もじパラいけ!メルカリで文字だけ買え!)、絶対推しロックオンタイプだと思うから防振を使え!高くて急に買えないのであればレンタルもあるぞ!とか。ファンクラブの入り方とか。横アリ行くときはダルいから東京駅から新幹線がはかどるぞとか(?)そういう話をめちゃくちゃしてました。

大人気のSnowMan、チケット取れないよねとか言ってたら自名義が復活当選にひっかかり、連れていくことが出来たのもすごい嬉しかったです。
ただ、目黒名義のはずなのに立ち位置が佐久間さんだったのだけが解せなかったけど………そういうことなんだろうと思っておこうネ…

とはいえ。私は彼女が推しに気を狂わせている姿を見たことがあったので、正直佐久間さんはそこまででもないんじゃないかなと思ってました。なんかこう、「オタクもすなるジャニオタというものを、若俳オタクもしてみんとてするなり」的な。
まあそんなことを話しつつ、なにわ男子かわいいわね~とか言いながらスノーマン以外にも目がいくようになってから、めちゃくちゃな勢いで関西ジャニーズにハマりました。
私の経緯はこっちにまとめています。
scarlet-shoes.hatenablog.com


その後私は「ここで見なきゃ無理だ!」と思い単身大阪に行き狼煙初日に入り、彼女に「絶対入った方が良い!譲ってもらえるチケット探すから名古屋いった方がいい!」とラインしました。彼女は正月ということもあり久々に実家に帰っていて、何を思ったかずーーーーーーーーーーーーっと大晴くんの動画を見ていたらしく、東京に帰る新幹線の中で「大晴くんの写真買った…」というダイイングメッセージじみたラインを受け取った事を思い出します。
ちなみに、「佐久間さんはメインだからすぐわかるけどバックとかだったら探し出せる自信がない」という彼女に「大丈夫。推しはそこだけパアッて発光して見えるものなの。逆に言うと発光して見えるものが推しであって担当だよ!」と言いました。帝劇の4列目だか5列目だかで踊っていたところをじっと双眼鏡構えてたんだぞこちとら面構えも変わんだよオラ(荒んだ元無所担)

そんなわけで名古屋狼煙で生の大晴くん(というか関西ジャニーズジュニア全部だけど)を初めて見た彼女は、もう完全に大晴くんに心奪われていました。
よかったね。
私もとあっとあにされていたので(世界一可愛い擬音語作ってごめん)二人で一生関ジュの話をしていました。が。
その間私は笑劇があり、ぼくサバがあり、WESTバックがあり、ジャニエクがあり、と、りとかんおいかけてわりとコンスタントに現場があったのです。
大晴くんの現場はなかなかなく、メロり芸してた正門くんのソロコンに行ってみたり、ついでだから淡路島まで行ってAぇ聖地巡礼したりしてたわたしたち。

そんな中(2月か3月くらい)、別の友人宅(佐久間担、ジョングクさんも好き)で斗亜ちゃんを見せるなどしていたところ、「私の持ってるDVDに斗亜ちゃんいた気がする!」と言って、DVDを見せてくれたのでした。そう、それがーーーWESTV!ーーーー…
ここまで書いたらもう御察しだと思うのですが私はあの日、愛の奴隷に脳を焼かれてしまったのです

もちろん別の友人宅からの帰り道でWESTV!をポチりました。
その後しばらく悶々としながら愛の奴隷を消化しようと頑張っていたものの上手くいかず。これはちょっとダメだ!彼女に見せよう!と思い、硬貨ケースをデコるというょぅじょの遊びみたいな合宿中に「WESTのDVDあるで?見ようや^^大好きなYSSBあるで^^」と言って流しました。
一応正門ソロコンのときにとまったホテルでもかるく愛の奴隷見せたんだけどやっぱりスマホ画面じゃあの狂気は伝わらねえんだ!わたしは結構必死でした。
作業してたこともあり画面を見てくれなくて一週目はスルーされたのですが、翌日再チャレンジし、愛の奴隷をちゃんと見せることに成功。
脳が焼かれてしまったオタクを生み出した瞬間でした。
これを読んでいるオタクでWESTV!を見たことがない人がいたら騙されたと思ってみてみてください。後生だから。損はさせない。
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WESTV!出のWEST推しなので(?)最初は二人とも「神ちゃん推しかもね~」とか言っていて、「のんちゃんはかっこいいのはわかるけど刺さらんね」とか言ってたんですけど、友人は淳太に、わたしはのんちゃん推しとなって着地しました。なんで?
ちなみに友人はこの時点でONI-CHANがツボりまくっていて、陸くんの女装含め死ぬほど笑ってリピってました。YSSBと愛の奴隷だけじゃないよ、ONI-CHANもあほほど見たでしょ>私信

ミクジュは静岡に入っていたものの、マッッジで斗亜ちゃんしか見れておらず、全然WESTの記憶がなかったのですが、GWのぴあアリーナ公演の制作開放席の案内がきて、これは彼女にWESTを見せてあげられるかも!と思い、運よく当選。
ちなみにこの自名義、こないだの京セラドームコンではとんでもねえ神席引いてくれました。ありがとう…

ミクジュ入ってみたらめちゃくちゃ楽しくて(ぴあアリはりとるちゃんいなかったけどかえって集中できてすごくよかった)そして隣で友人が気が狂うほど楽しそうにしていて、本当によかった…と思いました。しらんけどで天井にレーザーで「しらんけど」の文字が出ただけで椅子から転げるかと思うくらい笑い転げてたもんな。しらんけどのはまちゃんがモニター移るだけで涙出るほど笑ってたもんな(声出せないから我慢するあまり涙出る)
ちなみに私がのんちゃん!となったきっかけは明確で、セラヴィの立ち位置が近くて防振覗いてたらセラ(口隠す)ヴィ(手をひっくり返して目を隠す)の振り付けでヴィのところでニヤって笑うのんちゃんを見た瞬間でした。
表情管理がドツボすぎた。


で、ジャニーズってツアーが年イチのイメージだったから、このツアー入らないともう今年はWEST見れないかもよって話をしてたんですけど、まさか発表二ヶ月後にドームツアー始まるお知らせするなんて思わんじゃん……
WESTに脳が焼かれすぎていたので行きたい!絶対行く!となり今に至ります。
このときはWESTの名古屋とサマパラAぇが被るなんて思わなかったもんな…

そして、彼女がジャニーズハマりたてのときからずっと、「推しコンビがいると色々楽しいよ」という話をしていました。でも、「佐久間さんにしか興味ない」「大晴くんは大晴くんだけでいい。よしのりも好きだけど二人をコンビでっていうのはない」と言い続けていました。まあ推しロックオン型だもんなあ、でもコンビ曲とかやるときに好きコンビがあるから悲喜こもごもがあるんだけどなあと思いつつ、そういうタイプなのか~くらいに思っていました。
WESTではわたしはかみしげてぇてぇのオタクなのですが、彼女が「私ようやくコンビ萌えわかったかもしれん!」と言うので、「へえよかったやん、誰と誰?」と聞いたら、まさかの
Beautiful American Dream……
B.A.D.だったのです――……。
※彼女の愛の大きさに敬意を表して一番でかい文字サイズにしたった

10年くらい前の旬ジャンルちゃう?(旬ジャンルいうな)という失礼コメントも聞こえないふりをしてくれて、マジで昨日の話か?ってくらいの熱量で串揚げ事件の話をしてくれます。知ってるしなわたしその話。
最近はばど萌えのなんかがあるたびに「ビューティフルアメリカンドリーム…」と呟いています。やかましいわ。
でもわたしもBig Shot!!のかみしげ見るたびに友人の二の腕カリカリしちゃうもんな。お互い様だな。

こないだ京セラのコンサートのときに「WEST、沼っていうより、一歩踏み出したらそこに床がなくてズドン!って谷底に落ちてく感じだよね。なんの心の準備もしてないのにスコーン!って落ちる感じね」という話をしてたんですが、言いえて妙でした。
最近お話してくれるようになったりとる担の方にも、「もともと小瀧担で斗亜に落ちたのかと思いました!」って言われたんですが、安心してください、逆ですよ!

いやーほんと長年の友達がジャニオタになって現場一緒にいけるのってめちゃくちゃ楽しいんすよね。鬼に金棒的な何かがあるよ。
でも彼女は関西担になると思ってました。だってテニスでも四天宝寺のオタクだったもん。
してんほほほーじ♪ほほほいほほほほいほほほいほい♪とか歌うオタクが粉もんとかホルモンキライなわけないもんね。
勝ったもん勝ちや♪も浪速は楽しいよ~♪も変わらんもんね。
彼女にゲイ術的なテニスで大喜びしてたとバラされていた私もWEST推しの素養があったと思います。

二年目、引き続き大晴くん担でいくのか、たぶん自覚している以上にお淳のこと好きそうだけど大丈夫そ?とか、また新たな推しができるのか…人のオタ活ってなんて楽しいんだろうね!
これからもたのしくやりまーす!対ありでした!

俺の推しの話を聞いてくれ〜Lilかんさい嶋﨑斗亜ちゃん編〜

思えばわたしのオタクロードは、「気が狂える人」探しの旅のようだなと思います。
こういうのをCrazy about youしたい!と言っているのですが、これは「Crazy about you」状態かもしれん!と最近なっているので、この気持ちを文に残しておきたくてタイピングしています。
実は何回も書き直してて、色々言いたいこと思ったことを書いていたのですが、この文章書いて何を伝えたいんだろう?という賢者タイムのもと、なんか高尚なこととか気付きとかいらないから、今わたしがめちゃくちゃ好きな子の好きなところを書きたい!読んで欲しい!ということに気づきました。
ので書きます。IQめちゃくちゃ低そうな文章になりそうなこと請け合いですが、書くことで発散できる愛もあるはずだ!


いや~~~そんなわけでめちゃくちゃ久しぶりに顔と名前を知るところから始まって好きになったんだけどマジでいつぶりだろうと思って思い返してみて…たぶん…2013年とか…そこら…くらい…(そしてそれはスノーマンです)(このブログ作ったきっかけもスノーマンにハマったからだった)
きっかけのきっかけは、目黒蓮くんとなにわ男子のみっちーこと道枝くんのドラマ、「消えた初恋」でした。
原作にもバカほどハマり、気が狂ったようにTLでウォウウォウ吠えていたのですが、最初のみっちーのイメージが「ラウちゃんとアミーゴやった子」という印象しかなくて…
そこから、青木(消え恋のみっちーの役名)かわいい!からのみっちーかわいい!に、大体ドラマの中盤くらいでなっていました。
なにわちゃんはスノと一緒のたまアリ公演で見たことがあり、じょーはしから"""ヤバ"""そうなオーラを感じていてちょっと、というか「沼だからハマったら危ない…」と身構えていました。「じょーくんは薄目で見なければヤバイ」と思って、ここにはハマらんぞ!プレイをしていたわたしをあっさりなにわ男子だよ!こんにちは!としてくれたのがみっちーなのでした。


なのでした。が。


私の108ある悪癖の一つに、「最初見てたところと違うところに収まる」というものがあり……
そんなわけで彼に「出会った」きっかけはまいジャニでした。
そう、なにわ男子を通り越して関西ジャニーズジュニアの沼に…きてしまいました…(溶鉱炉に沈みながら親指を立てる絵文字)
Youtube動画とちがって一気にいろんな子がわらわら出てくるのがよかった。本当になにわ以外は正門くんとリチャ以外だーれも知らん!の状態で見て、まず最初に気になったのはこたちゃんことLilかんさいの岡﨑彪太郎くんでした。
ちょうど400回記念回で、クイズに答えるときにめちゃくちゃいい笑顔で「おれやで!」をするこたちゃんに、王子様みたいでふんわり穏やかで優しそうな子だな~~~顔がかわい~~~となった次第でした(そしてそれはあながち間違いではなかった。初見すごいオタクっぽいというか美少女アニメの主人公みたいな顔してんなと思ったけどそれは違った)
そこから、勉強王?の回で、明らかに足が多すぎて角が二本ある虫的なものを描きながら元気よく「カブトムシ!」と言う嶋﨑斗亜くんに出会いました(だいごりんがめちゃくちゃ困惑しながら「どう見てもクワガタ!」と言っていた)。

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※マジでクワガタ


そう、出会ってしまったのです―――(エコー)


深夜に見ていたせいもあり、カブトムシに爆笑した挙句、そういえばこの子さっき見たこたちゃんくんと同じグループの子だな?と思い、身内用鍵垢に「これめっちゃウケるw」とツイートしたのが運の尽き……
りとかんと聞いて飛んできたぜ!という、お前りとかん好きだったんか美少年のオタクだと思っていたが?!という友人や、関西には一家言あるぜの友人からとりあえずこれを見ろとYoutube動画のリプが飛んできました。
まず見たのはLil miracleだったのですが、初見の感想は「あんスタくんの曲?アイドル系アプリゲーでよく使われてそうな曲だな、特に間奏」でした。
りるみらこーなんて名曲of名曲ですが、ピンクの衣装に身を包み、わりとちんまりしているDK集団ちゃんのあまりの可愛さとキラメキにシンプルに目が潰れ、「ふぅん…りるみらこー、いい曲じゃない…」と思い、そこからマジで12時間くらいの仕事中エンドレスリピートでりるみらこーを聞いていました。
当時のラインを見返すとすでに「とあちゃんがかわいい」と言っていたので、メンバーの中では斗亜ちゃんだなと即固まっていたのだと思います。でもそのとき(りとかん知って3日レベル)はまだ、Lil miracleが異常に好きという域を出ていませんでした。
Lil かんさい「Lil miracle」(Johnny's DREAM IsLAND 2020→2025 ~大好きなこの街から~) - YouTube
こんな神曲ある?って感じなのでおいておきますね。


その後、友人とスノーマンの仙台に行く新幹線で、Lil miracleの話をしていると友人は友人で別角度で関ジュを掘っており、マジで今からなんのコンサート行くの?というレベルで一生関ジュの話をしていました。
その時、友人が「YouTubeのおすすめに、こじとあっていうやつの動画があったから見てみたんだけど……小島って子、やばいかもしれん」と真顔で言うので見てみたのが関バリの風雅&斗亜ゲスト回のラジオでした。
斗亜歴一週間かそこらのわたしには刺激の強い…なんというか、心の奥底からめちゃくちゃシンプルに「斗亜ちゃんはなんだかすごいやべえ男に好かれているみたいだ…」と思い、ますます興味が出てきました。ちなみに前述の友人はその後ものすごい勢いで大晴くんに沼り、今では元気よく大晴担をやっています。


その時点では斗亜ちゃんのことも含め、「かわいいみっちーと長尾くんの後輩、関ジュも楽しいなあ」くらいに思っており、年明けにある狼煙を見に行きたいなあと思う程度でした。
大阪城ホールで行われる狼煙の初日のチケットを運よく譲っていただけることになり(当日言われてびっくりしたけど譲ってくれた方は10年前私がセクゾのチケットを譲った方だった。オタクの縁、不思議に繋がるの巻)狼煙を見に行けました。
そのころには関ジュの素顔や京セラのDVDも観ており、Aぇの履修も済ませていたので、ただひたすらワクワクしながら入りました。
スノがジュニアだったぶりのジュニアのコンサートは、シンプルに楽しかったです。
その時は、Aぇも好きだし、りとるちゃんも可愛いし、となんというか、斗亜ちゃんピンポイントでどうこうというわけではなくて、関ジュというかたまりが面白くて、どれもこれも楽しくて可愛くて、あっちもこっちもイイネ!となっていました。
斗亜ちゃんのことは多分、二回に分けて好きになったのだと思います。
まず最初、「カブトムシ!」のとき(カブトムシ事変)。
その後は、斗亜ちゃんのことを知っていけばいくほどに、だんだんと好きが加速していきました。何か決定的な何かがあったわけではなくて、笑劇に行くまではそれこそ、「斗亜ちゃんか晶哉ちゃんかどっちが担当になるのかなあ」と思っていたのに、気付けば斗亜ちゃんばかり目で追い、斗亜ちゃんのことばかり考えるようになりました(こうやって人を比べるみたいな言い方をするのがとてもとても嫌なんですが、晶哉ちゃんが大好きな気持ちも嘘ではないのでここに残しておきたかった…)
笑劇はまあ内容が内容なので(笑)これで落ちた!と思ったわけではなくて、「なんだか思ってたのと違うけど、でも斗亜ちゃん可愛いなあ…」と思ったのを覚えています。


そんなわけで(雑なまとめ)斗亜ちゃんを推してるんですけど、斗亜ちゃん本当に本当にかわいくて愛おしくてうわ~斗亜ちゃんのこと大好き~~~!って毎日1000回くらい心の中の河原で大の字になってるんですけど、そうここからが本題なんで聞いてください。
まず顔がめっっっっっっちゃくちゃかわいいです。頭が死ぬほど小さい。少年忍者の青木くんが「骨格がきれい」って言ってくれていたんですけど、それが死ぬほど腑に落ちて。身長もそこまで大きいわけではないけど、なんとなく見栄えの良い姿かたちなのは、頭が小さくて首が細くて、その分肩幅がしっかりあるように見えるからかも。
りとるちゃんも言っていたけど顔に特徴がない。よって欠点もない。特に横顔がすごくきれいです。鼻筋がスッと通ってる。横顔綺麗だなあと思うことすごくあるんだけど、思うにそのとき話している人の方を顔ごと(身体ごと)向けることが多いから、よく見かけるのかもしれません。ちなみに衣装によっては喉仏もがっつり見えるのでああ~~~男のひとだ~~~と思います。
あと唇。いつも韓国コスメのリップの使用感みたいというよくわからん形容しちゃうんですけど、形の良い唇にピンクだったりオレンジっぽいリップを乗せていることが多いような気がします。
笑うとビリケンさんに似てるとよく言われますが、にっこりというより「にこー!」と、目をぎゅっとして口を閉じて笑うので表情からしてそっくりなんですよね…笑 斗亜ちゃんのビリケンスマイル、めちゃくちゃ可愛いので最近は一周回ってビリケンさんすら可愛く見えてくるの巻…
そして手が大きく爪が女の子のように大きくきれい。ささくれひとつない、ネイルやる人間からするとめちゃくちゃうらやましい手。パーツひとつひとつすごくきれいなので青木くんの言う「骨格がきれい」は本当にそれなというか数千回RTしたいし斗亜ちゃんのキャッチコピーにしたい。
そんなわけできゅるんきゅるんでにこにこ笑う、子犬みたいな斗亜ちゃんですが、たくさんある素敵な良いところ、大好きなところの一つに、高い演技力があります。
演技の上手い人ってたくさんいると思うのですが、斗亜ちゃんはたぶん憑依型です。この子、演技うまいんだろうなと思ったきっかけは、Lil かんさいのオリジナル曲「La Fiesta」を見てでした。
キラキラ王子様路線のかわいいLil Miracleとは違い、La Fiestaはラテンのリズムで男らしく踊るかっこいい曲なのですが、ギターをかき鳴らすイントロと共に「認めたくもない現実があることに…」と低く歌いだす斗亜ちゃんの目つきが……(胸を抑えて崩れ落ちる絵文字)たぶん、La Fiestaの主人公である「俺」になりきって、あの世界観に入り込んでいるのだろう、と思います。
斗亜ちゃんがステージに立って、歌いだした瞬間に曲の持つ雰囲気が形になる気がします。曲の雰囲気やテーマを掴み取って、表現することに長けているのかも。ただそこに、「こういう曲だからこう表現したい」という工夫があるというよりも、「この曲の登場人物だから、勝手に曲の雰囲気がついてきている」というように感じるのです。にこにこして可愛い顔で笑って歌う斗亜ちゃんとは違う、目を眇めて不敵に笑い、「誰よりも強くあれ 俺たちは常勝バディ」と歌う斗亜ちゃんはまるで登場人物の「俺」が乗り移ってるかのようでした。
細かい技巧とかではないんですよね。なんというか、斗亜ちゃんのステージングで紡がれるからこそ、この曲が出来上がるような、そんな圧倒的な空気感にこの子すごい…もっと歌ってるところが見たい…と思い、ぐつぐつと煮立てるように好きを熟成させていました。
La fiestaの好きなところ語ってたらもっと文字数いくので割愛しますが(泣きながら)そんなわけで、斗亜ちゃんのステージでの稀有な存在感が好きで好きで、斗亜ちゃんのどこが好き?って言われたらそこが一番最初にあがるかもしれません。

Lil かんさい「La fiesta」(ANOTHER 新たなる冒険) - YouTube

 

「認めたくもない」の歌いだしと、最後のサビ前の「ラフィエスタァ」の「ァ」が最高なのでそこだけでも聞いてくださいたのむ
映画 ぼくらのサバイバルウォーズでも、いつものかわいいかわいい甘えん坊の斗亜ちゃんではなく、西団のリーダーである虎之介くんを堂々と演じてます。
笑劇でも、動物に育てられた人間の子供「クライ」を演じてるのですが、動物をかばって猟銃で打たれて死んでいくシーンでは、本当に泣いていて、それも「クライ」だから涙が出るのだと思います。泣こうと思って泣いてるんじゃなくて、感情が高ぶって涙が出たような。
ANOTHERでもかなりピンと張りつめたテンションのキャラクターを演じていたと聞いていたけど、ショータイムではニコニコしていたともレポを見ていたので、憑依型だけどあっさり役を抜くこともできるのかも。役に引っ張られて心身に不調をきたす人もいるみたいなので、そこらへんはあっさりしていてよかったなと(引っ張られてても見せないというプロ根性なのかもしれない…)


歌も、少し特徴的な声だと思います。
グループではメンバーカラーが赤で、センターを担っています。
斗亜ちゃんはなんというか、センターに収まるべくして収まったというか…シンメという存在が似合わないタイプかもしれないなと思います。
センターって色んなタイプがあると思うのですが、前述したように、曲の雰囲気を形作るパワーを持ったステージパフォーマンスをする子なので、誰かと合わせて踊る、ジャニーズ特有の「シンメの物語」を紡ぐタイプではないのかなと思います。
私は詳しくないのですが、ジャニーズWESTのしげが「自分に似ている」って思ったことがある?とか見かけたことがあり、どういう感じなのかな~とちょっと詳しく知りたいきもち。WEST詳しい方、ぜひここらへん教えてください。


ダンスについては、典型的シャカリキダンスです。
足は普通の人よりも高く!かかと床につけたらまけ!みたいな感じでぴょんぴょん飛び跳ねながら歌って踊ります。
入所してすぐちび5でくくられて、Lilかんさいになっているので、あんまり先輩のバックについた経験はないかもですが、先輩の後ろでテンションたかくなりすぎた子犬みたいな感じで踊る斗亜ちゃん So Cute……♡です…


じゃあ性格は?というと、それがまた…かわいいんすよ……(鼻の下をかきながら)
最初、カブトムシから入ったので破天荒というか天然というか、ちょっとおかしい子なのかと思っていたのですが、もちろんそういうちょっと不思議なところはありつつ、大元の性格はとっても真面目な子でした。
自分もそうなのでめちゃくちゃ分かるんですが、斗亜ちゃんはたぶん怒られるのがすごくキライで、怖いタイプで、決められたことをしっかりやり通さねばならぬ!と思っているんだろうな~…と見ていて思います。怒られるのが怖くていやだから完璧を求めるタイプ。かわいい……いじらしい……もうねえ、他のメンバーというかふがたくがめちゃくちゃ自由にキャッハー!って大騒ぎするのに対して、ぷりぷりしながら「もー!聞いて!」ってやるんですよ……………かわいいでしょ……
学級委員長みたいなんだけどりとるちゃんたちが「関ジュ幼稚園 リス組」って感じなので、幼稚園児にしか見えんのよ…
前にラジオでも「はいけーんーかーだーめ!けんかだめ!はい!もうごめんなさい!はい、いーいーよ!」と言わせたりしていたのでたぶんガチで幼稚園なんだと思う(深刻な顔)
舞台裏というか楽屋では一緒にキャッキャしてるみたいなので本当にお仕事を全うしなくちゃ!と思ってるんだろうなと思うと可愛くて愛おしくてたまらない気持ちになります……
怒られるとこっそり泣いちゃう斗亜ちゃん、いとおしすぎる…守護(まも)りたい…
そんな甘え上手で真面目な斗亜ちゃんですが、人見知りだと言ってるだけあって、他の子の交友関係に比べてめちゃくちゃ交友関係がせまいように思います。
プライベートで誰かと遊んだって話もあまり出てこない。地元の友達大好きみたいなのでそこに割いているのかも。狭く深く、心を許した人とじっくり、みたいな交友関係みたいです。
映画ぼくらのサバイバルウォーズの実演では、大所帯で普段絡みのない忍者のメンバーと自由すぎるりとるちゃんがわいきゃいするのをバシバシさばいてMCを進行しており、斗亜ちゃんの声はバカでかい&よく通るので、MC向きなのかな~と思います(個人的にはるーくのMCも大好きだけどね…)(るーくはちょっととがっているので内向きのMCであればるーくが良いとおもう)


そして忘れちゃいけないのが一人称が「とあ」です。「とあ」。マジもんの「とあ」
TPOに合わせて「ぼく」っていうこともありますが、体感8割「とあ」です。
学校のお友達の前では「おれ」も使っているというタレコミもあったけど、まあTPOなんだと思います。
本当に「とあもう18才やで?」とか「とあもな~思っててんけど」とかそんな言い方をします。ラブにもほどがある…
あとなんか多分なんだけど「オモロイやつがいちばんえらいねん!」の世界観で生きてるっぽくて(なんで???)、価値観のジャッジが「オモロイ」か「おもろくない」のどちらかなの、めちゃくちゃ関西の男の子だな…と思います。
というか顔がかわいいんだし黙ってたって可愛いのになんでそんなお笑いに魂売ってるの?!と思うことがいっぱいあるんだけど、「オモロイやつがいちばんえらい!」とばかりに目をキラキラさせている斗亜ちゃんを見ると、「そうだね、おもろいのが一番強いよ…LOVE…」みたいな気持ちになります(母)
そんな真面目で学級委員長で、だけど面白いことが好きで面白くありたくて、そのへんのきのみとか虫とかを「あれって食べれるんかなあ?」と聞かれたら「食べれるで!」と返して食べなきゃいけないノリがあるとかいうマジで理解不能なエピソードを雑誌で話してくれる斗亜ちゃん(マジで虫はやめてマジで)ですが、好きなところがまだありまして。
関西ジュニアの中だと蝶よ花よと可愛がられてて、それを見るたびに「あ、わたしにはめちゃくちゃ可愛く映ってるけど他の子にも可愛く見えてるのか…」という不思議な気付きを覚えたりするんですけど、愛されていることに慣れてるんだけど、愛されることに敏感なところがあるんですよ…Loveだよね…
特にたぶん?後輩からの「好き!」に敏感な感じがします。
斗亜ちゃんにあこがれていたり、斗亜ちゃんのことがすきだと言ってくれる後輩くんは数人いるんですが、「斗亜のこと好きなんよな?」と話を振るとこがか~わ~い~い~(大の字)そらみんな褒められるの嬉しいけど、しぜん~な感じで欲しがるとこ、本当に可愛いよ…オタクにも褒められたりするの嬉しそうなんですよね。こんなんでいいならいくらでもいうよおおお斗亜ちゃん可愛くてかっこよくていいこだね、大好きだよおおおおお
かと思えばお兄ちゃんたちに「斗亜かわいいな~」されても「ふひひ…」みたいな感じで、まあ言われなれてるんだろうけど(笑)こう軽い照れ笑いでスルーするところがたまんねえ…ってなります。
中でもわたしの一番好きなのが斗亜ちゃん大好きクラブ会長小島健による、関バリゲストにきた斗亜ちゃんに遠くから「斗亜好きやで~!」と声かけたらすげえだるそうな声で「ちょ、もうなんなんそれ…」って返すぞんざいな斗亜ちゃんです。マジであれはわたしのヘキにクリーンヒットだった。そしてあれは照れ隠しだったと思うに10000りるみらこーです


え?!長!かわいいよおだいすきだよおと思いながらガタガタタイピングしてたらめちゃくちゃ長くなってしまった…
こんなに長々書いといてあれですが、私は決して斗亜ちゃん担推しではなくてですね。関ジュ幼稚園リス組のりとるかんさいちゃん5人をまるっと孫だと思って愛でてます。こたちゃんもるーくもにしたくもふーがのことも大好き!
特にこたるくシンメを見ると大漁旗振り回して「最高!」って叫びたくなります。
この子たちが解体されたら多分顔覆ってうえーん泣きするし世界を恨んでしまうし闇落ちすると思う……ので、かわいいかわいいおもちのようなりとるちゃんたちが、いつの日か5人そろってデビューできますように!の気持ちでいます。
こんなこと普段からぶつぶつぶつぶつ言ってるんですけど、マジでりとかんちゃんのファンのお友達がいないので、どなたかお友達になってください……
新規だから知らないことばかりなので色々教えてほしい……

明日もきみのファンでいたい

デビュー発表からしばらくして、ようやく心の棚卸しをしたいなあと思えるようになりました。
この一行目と、最後の文章を書ききるのに、一ヶ月もかかった。棚卸ししようと思ったのに、たくさんたくさん思うことや隠していた気持ちが出てきて呆然としていた。
おたくの数だけ気持ちがあり、感情があり、あの日、東京ドームで思ったことはわたしだけの感情なわけだけれど、そのときの感情を言語化するのはかなり難しいと思っています。
「悲しい」「切ない」「苦しい」「感慨深い」「嬉しい」「ホッとした」。
思えば、わたしは目黒くんにどうなってほしいとあまり考えていなかったと思います。
デビューしてほしいと考えると、「それはすので?宇宙で?」と考えることがついて回る。
一日、二日と時を経て、ようやく、「ああここから始まるんだ」「目黒くんがやりたいこと、夢にまた進んだんだ」「よかったね」と思えるようになりました。
何が悲しかったのか、切なかったのか、苦しかったのか。
それもわからなくて混乱しました。本当にいろんな気持ちが駆け巡った。自分でもなんで泣いてるかわからなかった。

報われた、とは思っていません。報われたのはきっと、長らく応援していたファンの人たちで、わたしは何もしていないから。何もしていなくて、ただ、全うしたと思っていたジャニオタライフの、唯一の心残りだった目黒くんの行先をちょっと見にきただけ。
それがあれよあれよとデビューの切符をつかんだってだけ。あれよあれよ、の中に、たくさんの感情が詰まっているけど、でも本当に「あれよあれよ」って感じの話で。
ずっと、「おめでとう」と言われることに違和感があった。わたし何もしてないんだよなあって。目黒くんに対してのおめでとうを代わりにわたしに言ってくれるのであれば代わりに「ありがとう」なんだけど、「ファンも頑張ったよね」と言われると「わたしは何もしてないので、みんなが頑張ったんだよ」と返したりしていた。
なので、何かするのだとしたらこれからなのだと思います。

ここから先は、わたしの見ていた景色と、それに付随する感情について。
感情を強制するつもりも、共有するつもりもないです。ただ、この人はこう思ったんだな、とだけ思っていただけたら。

めちゃくちゃハッピー!な気持ちと、とてつもない空虚感が代わる代わる襲ってくる。8/8の夜は、悲しみと悔しさが強くて泣いていました。ハッピーな気持ちの人に水を差すのもつらかった。この半年間、目黒くんに投げられた言葉の数々。前に書いたブログに、「介錯なしの切腹させられてる気分」って書いたけど、切腹めっちゃ長かったな~って、きっとこれが最後だろうと思う罵倒と中傷と、悲しみと怒りの言葉の波の中で思いました。
「裏切者には死を」とまで書かれた。目黒くんの選んだ未来は、ある人にとっては死を願われるようなことなのだと思うと、悲しくて辛くて、それでも(だからこそかもしれない)、彼のその選択を支持してあげたい気持ちが強かった。
もしこのチャンスを断って、SnowManに入らないで、事務所を退所してしまったとして。一生、ずっと、目黒くんがどんな場所でどういう人生を生きても、食うに困らず過ごしていけるような支援ができるわけではないのに、怒っている人はどうして目黒くんの未来を縛り付けようとするんだろう?って、そんなことばかり考えていた。
目黒くんの選択を「正解」にしていくのが、これからわたしがやっていきたいことなのだと、ようやく思えた。

正直、心残りの行先を見守ったらもういいかな、と思っていた。ジャニーズは今度こそ終わり。もうオタクしない。って思っていた。けど、2月に南座に行って号泣して、単独に行って、新橋で歌舞伎見て。だんだんちょっとずつ、頭のてっぺんから足の指先まで、目黒くんを応援していることがしっくりくるようになってきて。
たぶん目黒くんだけだとダメで、入ったのがSnowManで、なおかつ一緒に入ったのが康二とラウちゃんだったからこそ出来上がった気持ちだと思ってる。
めちゃくちゃ楽しくて、無所時代に雑誌載るってだけで大暴れして大喜びしてたときと比べて、ananの表紙って!とか、地域別に表紙出ちゃうって!とか、渋谷にめちゃくちゃでかい看板でた!とか、なんだかよくわからないなあって。
目黒くんなんだけど、目黒くんじゃないみたい。地続きでつながっている人じゃなくて、全然別人の違う誰か。この数か月何度も何度も、「だれ?!」「わたしの知ってる人じゃない!」って思った。
でもそれが不快かといえばそうではなくて、「知らないけど、この目黒くんのこと好きだな~」って思い続けてた。もしかしたら過去に固執し続けてたわたしは「悪い」わたしで(何に対してかはわからない)今のわたしは「いい」わたしなのではないか?と錯覚するほどに。
たぶんその錯覚が、錯覚だったと気づいたからドームで泣いたのでしょう。過去のわたしと、今のわたしがいて、あの瞬間は過去のわたしが勝った。抑圧して隠し続けていたものがパーン!とはじけたんだと思う。けれど悲しいかな、今のわたしはあの日泣いた過去のわたしの気持ちを全て覚えてはいられなかったから、泣いた理由がわからなかったんだと思う。

「いい」ファンでいたかった。目黒くんの全てを寛容し、支えてあげられる存在に。
でも、わたしは「いい」ファンとは程遠く、何もしてあげられてないなあと思うことが多い。
数字がんばろ~とか、買い支えよう~とか、基本的にできることはしているし、他の人に強要もしないようにしている。楽しいから買うし、欲しいから買うし、無理はしないのが信条だから、「支えている」という認識は全くない。
面白ければアンケートに書くし、ラジオにメールしたりするけど、あくまで自分が楽しいからなだけで。
ドラマとか映画を見るのが苦手なわたしが、目黒くんの行きたい夢を追いかけていけるかなあとも考える。ずっと好きでいたいけど、正直来年のデビューまで好きの熱が続くかもわからない。
一生好きでいますとか、永遠に応援するよ、とか、きみがオタク人生最後のアイドルだよ、とか、口が裂けても言えないです。
「いい」ファンからかけ離れている自覚があるから、「したい」「なりたい」ばかりなのかな、と思う。
永遠も一生も約束できない。明日もわかんないような移り気でモチベがすぐなくなるオタクだけど、「はらめぐ」のコンビだから好き、「はらめぐ」のめぐだから好き、じゃなくて、今は「目黒蓮」が好きなんだと、ようやく気付いて飲み込めたから、応援したいと思ってる。
これ個人的にすごいことで。というか無自覚で。目黒くんという人を見つめているようで見つめてなかった。記号のように認識して、そこを見てた。コンタクトレンズを入れたみたいに、目黒蓮という人がくっきり浮かび上がってきたから、「こんな人だったっけ?!」ってようやく気付けたんじゃないかと思う。
ああ、ここまで気づくの長かったな。目黒蓮がどこの誰でもいい、きみが、きみだから好きなんだよ、って思うまで、半年もかかった。

多分ね、情報として知ってた、現場にも入って見てた。けどそこに、目黒蓮というアイドルに対して感情がなかった。好きだなあと思うけど、エモさもなにもなくて。定点観測してるような感じ。
知ってるのに知らないってこういうことなんだと思う。だから、なんかずっと居心地が悪くて、悪いことをしてるような気持ちだった。こっちきた経緯も経緯(すの入りの発表見てジャニオタ戻ってきた)だし。
だけど、ようやくすの入りがどうとか、宇宙どうなんの~!とかが終わって(終わった、というのもしんどいくらいつらかったけど、すっきりしたのも確か)なんだろう、なんかようやくフラットになったんですよね。自分の性格が性格だから、すぐ飽きると思ってるし、飽きるの嫌だし。だから、行先を見たらもう離れるだなんて言ってた。
ずっとなんか申し訳なさがあって、それはわたしが勝手に感じてることで、どうでもいいことなのに、それでもなんだろうなあ、目黒くんを応援する資格を持ってないような後ろめたさがあった。
固執してたものが抜け落ちたら、もういいのかなって思ったのに、抜け落ちて、「目黒蓮」だけが残ったのに、それでも感じた気持ちは「好き」だった。
今思うとそれは逃げだったんですよね。好きにアクセルをかけると、言葉や振る舞いに責任を持つ。そうだろうな。自分のことを、自分が一番信用していないから、責任を持ちたくなかったんだな。

こういう気持ちの整理したいな、って思ってるときも目黒くんが好きで、これ書いてるときも目黒くんが好きで、たぶん明日も、目黒くんが好きって思ってると思う。
ちなみにこの文章、8/12に書いていたんですけど、9/4現在の今も大好きなんですよね。
これが積み重なったら、きっとそうこうしてるうちに目黒くんはデビューして、アリーナツアーして、ドームツアーもしちゃって。毎日毎日なんかのテレビに出たり、街歩けば、看板とかにたくさん使われて、国民の顔になったりして。
悲しかったりむかつきまくったり、一生分の人の悪意に触れた!って思ったことも、応援すんのつれ~(笑)なんて、酒飲みながら愚痴ったりしたことも笑い話になる日がくるかな。
果たしてそれまで好きかなあ?ってずーっと首傾げてるけど、今は目黒くんが見たい。昨日も目黒くんが見たかったし、明日も目黒くんが見たいって思ってる。それは嘘じゃない。

この文章は懺悔に近いのかも。誠実じゃなかった自分が、嬉しいプレゼントを前に喜ぶことの申し訳なさ。
今はまだ喜べないので、胸張ってよかった、わたしたちも頑張ったって言えたり思えたりする地点にいきたいと思ったっていう決意表明。

「こうありたい」オタク像から、めちゃくちゃかけ離れたところにもってこさせる。感情全部振り乱して、目黒くん!!!!!って叫んでるの、生きてるって感じがしてすごい楽しい。
ようやく言えるような気がするんで、今日はって注釈つきで言いますね。わたしは目黒くんのことが大好きな、目黒くんのオタクです。目黒くん、これからもどうぞよろしく。

ジャニヲタがちんたらコスメの話をするブログ(デパコス中心)

自分の顔を載せないコスメ語りって需要あんの?と思ったりもしたんですけど、でも化粧楽しくね?ということで今年に入ってもわっしわっしとコスメで散財しています。
ヤッホーみんな元気ですか。
前回は、迷える子豚だったわたしが池袋西武のメイクアップステーションに出会い、化粧たのCEEEEEEEとなる流れをブログに書きました。ブヒブヒ
http://scarlet-shoes.hatenablog.com/entry/2019/02/11/003120
相変わらず楽しく買い足してるので、春夏で購入したコスメの話とかしちゃいますね。
あ、わたしジャニオタなので、オタクの現場と合わさった感じで進めていきます。


まず今年の春夏のテーマとして
「絶対に焼けたくない」を掲げました。
わたしは今までわりと日焼け対策がガバで、申し訳程度に日焼け止めを塗り、塗り直したりとか日傘さしたりとかしてなかったんですけど、おかげで顔に…シミが…!
シミに関しては今ガチで美容皮膚科に行くことも検討してるんですが、今行ってないのでその話はまた今度。
そんなわけで、今のわたしのスキンケアはこんな感じです。
スペック
・肌タイプでいうと「普通肌」
・毛穴や皮脂の悩みはない
・吹き出物ができやすい
・シミがヤバい
・乾燥もそんなにしない
って感じのスキンケアです。

【朝と夜は同じことをしています】

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・SOFINA iP ベースケアエッセンスを顔に広げる(画像だと左/これ詰め替え用だけど)
→これ炭酸泡なんですけど、塗るとすーっと肌に浸透して消えます。シュンワ~ってして気持ちいい。
朝夜使って一か月半って書いてあるけどそれは持たない感じする。一か月がいいとこじゃないでしょうか。
エストザローションを顔に広げるエスト ザ ローション|est(エスト)

→ぬるっとした感じのテクスチャです。顔に叩き込むという作業があんまり得意じゃないので、手に広げて指の腹ですーっと伸ばしてます。
これは逆にめちゃくちゃなくならない。これ半分使ったかなくらいで一個前の土台美容液は2つ使い切りました。コスパすごくいい。
たまに朝使うともったりして重たく感じるときもあるので、そういうときはIPSAのザタイムRアクアを使ったりしてます。
・estのホワイトニングエフェクトアドバンスドエッセンス(美白美容液)を顔に広げる

画像の一番右のやつ。

→乳液よりさらっとしてて、化粧水よりもったりな感じ。これも伸びいいです。白くなったかはわからない(普段から顔はそんなに黒くない)
 コスデコの美白美容液と悩んだんだけど高くて…(笑)こっちも使用感の不満はないです。
ソフィーナボーテの高保湿乳液(美白)を顔に広げる

画像の真ん中のやつ。
→しっとりととてもしっとりの二種類があるのですが、わたしはここまでで結構塗りたくってるのでしっとりを使ってます。
 これも夏でもけっこうさらっとしててぬりやすい。全部を蓋する気分でやってます。


ここまでで、今のところはそんなに焼けてなく、まあ割と白いかな?って感じです。
冬はIPSAを使ってるんですが、春夏どうしよ~と思ってたので今のルーティンはそんなに不満ないかな。


顔用の日焼け止めにSUQQUでも買うかねと思ってたんですが、サンプル使ったら結構重たいというか肌に負担がかかってる感がビシビシきて、どうしよ~と悩み。。。
母が買ってきたHAKuのメラノフォーカスを使っています。
これは宣伝文句が、「つけていることで、シミをカバーしながら、美白する。
シミの気にならない、明るく透明感のある肌へ。」
なので、頼む資生堂…お前に任せた…!という気持ちで二か月くらい使ってますが、使用感が軽い!というか重たくなくて、仕事の日の普段メイクはこれで充分です。シミはこれ以上増やさん!という気持ちでいるけどなくなりはしなさそうだしやっぱり美容皮膚科かな。
カバー力はそんなにない感があります。
わたしはデスクワークの日もあれば外出する日もあるよって感じの仕事なので、がっつり営業で外回りとかだとこれにプラスしていろいろ対策すべきかもですが、この子はSPF30あるので、日焼け止めの重ね塗りも不要で楽です。
下地は小鼻のとこだけ油でテカテカしちゃうので、そこだけプリマヴィスタの皮脂崩れ下地を叩き込み、後は全顔にポールアンドジョーのラトゥーエクラを広げてるんですけど、ポルジョの下地はカバーとかよりも完全に顔色補正だと思って割り切って使っているのでw気になるシミはコンシーラーで隠してます。
コンシーラーはザセムのやつで、その後にフェイスパウダーを広げてます。クリニークのイーブンベターブライトニングルースパウダーです。
顔につけるとひんやりするので気に入ってます。が、デカくて重くて持ち歩きができないのだな。


最近買ってこれいいな~と思ったのは、メディヒールのティーツリー用のパックです。

Mediheal, Teatree Care Solution Essential Mask EX, 10 Sheets, 24 ml Each - iHerb.com

メディヒールだと青いのが有名で、めっちゃひたひたでイイネ!って感じなのですが、わたしは悩みがニキビなので、メディヒールにティーツリー(消炎作用があるのだ)があると聞いて試してみました。できかけのニキビとかならこれやって寝ると朝には小さくなってます!ヤッピ!
ニキビができたときしかしないから毎日は使わないけど生理前とか肌荒れするタイミングで使ってます。これ韓国で買ったらもっと安いのかな。
日本だとヴィレッジヴァンガードとか、@cosmeストアとかで見かけます。1箱3枚入りで1000円くらい。一枚ずつだと380円くらいかな。ただ母が新大久保で1枚180円のを見つけて買ってくれました。最安値情報待ってます。


んで、この間(5月の25、26日)さいたまスーパーアリーナでコンサートがあったんですけど、その日気温が30度以上あって。
熱い!化粧直しあんまりできない!いやだ!どうしよう!つらい!と思って、母に頼まれてお使いしたランコムでもらった、「タンイドルウルトラウェアリキッド」を塗りたくってみました。

タンイドル ウルトラ ウェア リキッド - ランコム公式通販サイト
そのとき評判がいいと聞いてたランコムのダイヤ型のスポンジを使ったんですけど、これがよかった…
過酷な環境の割に崩れず、カバー力が良い!!!!!コンシーラーもそんなに必要なかった!
これもSPF38あったので充分やもと思いました。
これは気に入ってるので、現品買うつもりです!夏の現場はお前と一緒だ!
※まだ買ってない理由は来月海外行くので免税店で買おうかなっていう…(笑)


そしてさらっと触れたダイヤ型スポンジなのですがこれがめっちゃ優秀で。

タンイドル ウルトラ ウェア メイクアップ スポンジ - ランコム公式通販サイト
側面のとこはツルツルしててリキッドをはじくようにできているので、そこで点置きしたリキッドを伸ばし、表面の普通のスポンジ部分でトントン叩き込むと良いとBAさんに聞いてその通りにしました!これは別にランコムじゃなくてもリキッドファンデなら何でも使えるなと思ったので買ったんだけど(長らくスポンジ難民だった)、めっちゃ良くて気に入ってます。結構売り切れ店舗続出してるみたいだから見かけたら即買い!4個入り1200円だけどスポンジ用の洗剤で揉み洗いして使えば大丈夫だし!わたしは週一くらいで洗ってます!あとなぜか日本限定らしい。

 


めっちゃ書きたいことあるのにまだ顔塗っただけ!www


次はチークの話です。
今年入ってチークは5個買いました(頬はふたつしかないのに…)
今まではクリニークのパンジーポップっていう紫色のチーク塗ってたんですが、最近チークがマイブームで。
ローラメルシエ ブラッシュカラーインフュージョン 

BLUSH COLOUR INFUSION - LAURA MERCIER|(ローラ メルシエ)公式サイト
03のポメグラニットと07のサングリアを持っています。
これは本当に発色が良い!そして粉質も良い!すんごく良い!マジで落ちません。なので結構濃くなりすぎるので、ブラシにとったら粉をトントン、としたり手の甲に余計な粉落としてから乗せるようにしてます。
ローラメルシエのチークをつけたまま他のお店でタッチアップしてもらうとBAさんから高確率で「このチークどこの?」と聞かれます。
持ちの良さと発色の良さマジ最強。マットとシアーがあるみたいなんだけどシアーでも充分で重ね塗りできない感じですw
これで有名なのはチャイとかジンジャーだと思うけど(血色チークつってバズったよね)一度タッチアップしてみたいな~。
01のストロベリーも可愛いピンクでほしいな…と思ってる…(頬は二つしかry)
・ADDICTION ザブラッシュ 

アディクション ザ ブラッシュ|ADDICTION BEAUTY メイクアップコスメ通販 公式オンラインショップ

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写真が雑で申し訳ないwww
033のRose landを買いました。アディクションの夏コスメ死ぬほど可愛くてね…
これは先に書いたローラメルシエのチャイが欠品続きだったのと、夏だしブラウンみのあるチーク欲しいなと思ってたときに出会ったやつです。
ロマンティックブロンズとローズランドの両方つけて、ちょいマットな感じが可愛かったので購入。自然に血色がいい感じに見えて、チーク塗ってます!感が出ないです。
カラーレスメイクのときとか、仕事のときに結構使ったりしてます。あとジーンズにキャップとか、ラフめな恰好のときにバランスとる用として使い分けしてる。
・celvoke カムフィー クリームブラッシュ 05(新色)

カムフィー クリームブラッシュ<全5色> |Celvoke Website|セルヴォークウェブサイト

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写真が雑ry
めっちゃ紫のクリームチーク。ちっさくて持ち歩きしやすそう!と思ったのと、紫なんだけど乗せるとピンクに見えたので購入。
指の腹にとって、トントン!と叩き込んでます。後述のチークの土台として使ったりもしてます。
これも発色は控えめなので、アイメイクのカラーが激しい日wに、バランスとるために使ってます。
最近覚えた 引き算メイク(でも派手好きだからすぐてんこもりにしてしまう)
あとは化粧直しでチークがちょっと消えたかな?ってときにトントンしてます。
ランコム  ブラッシュスプティル SP330

ブラッシュ スプティル SP/SH/MA/NU - ランコム公式通販サイト

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これはね〜!!!!!チラチラって綺麗なラメが瞬いてメッッッチャかわいい!!!!!一目惚れしたチーク!結構大きめラメなんですけど、ほっぺもラメラメすんのかわいい!330はPOWER OF JOYって名前なんだけど、その名の通り元気良さげなピンク!けどランコムだけあって上品さも忘れてない感じです。カワヨ〜!あまりの可愛さにずーっと見てたらタッチアップします?と聞かれ、タッチアップされた瞬間購入を決意した…今までランコムって色のバリエーション全然ないし、ローズとか大人っぽいカラーが多かったんだけど、キャピ★って感じのピンクも可愛くて良きやな!と思いました。発色は、クリニークよりかはするけどローラメルシエには及ばない感じなので、セルヴォークのクリームチークをちょびっと、その上から重ねたりして楽しんでます。この子も鏡と筆がついてるから持ち歩ける!優秀!


リップはなんか買ったっけかな。
あ、クレドポーのルージュルミヌを買いました。

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クレドは大人っぽい色が得意なのかなーと思って、最初は4番のダリアをタッチアップしたんだけどまあ、そうね…ふーんって感じで、色的には限定の507番グラッセが合うかなと思ってタッチアップさせてもらったら、BAさんは最初4番の方がいいと思いますけども…と言いつつ、上唇乗せたあたりで「お客様、断然こっち(507)です!」と言われてw笑いながらこれ買いました。そして2日後に無くして…もっかいかった…ごせんえんの口紅… 直塗りでも良いみたいなんだけど、わたしは唇がちっちゃくて、はみ出るのが嫌なので筆で縁取りしてから塗ってます。するする塗れるし荒れないし、パッと華やかでかわいい!上のランコムのチークと合わせるとめっちゃかわいい!
あとお友達から、マキアージュルージュミニのカシスフラッペをもらいました!ブルベ冬向きっぽいカラーなんだけど唇に乗せると引き締まってカッコいい!ローポニテするときとか、下ろして巻くときとかに良い!めっちゃお気に入りです。


で、まぶたは二つしかないのに(…)最近買ったアイシャドウの話もいいすか?


・Dior サンククルール 817 ギャラクシー

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これ!VOCEだったかなー。そこで使われてたルックが超絶可愛くて、母と二人でこれは買いだね!と言って翌日即買いに行ったやつw
ラベンダーカラーなのですが、何をどこに配置するかによって全然印象変わるんですよ!わたしは真ん中のピンクを下まぶたに塗るのが好き。ないしは、左下のピンクを黒目の上に塗るのも好き!発色はそこまでめっちゃいい!ってわけでもなくシアーな感じなので、何回か重ね塗りして調節できます。左下の締め色は、アイライナーをぼかす用途で使ってるかな。限定なの勿体無い!夏と冬に使えそうと思ってます。
この色は発色も粉質もお上品な感じなので、良いとこの令嬢みを出したい時wや、マッマとのお出かけの時によく使います。パステルカラーのトップスと相性良くてお気に入りです。


・ADDICTON 夏限定アイシャドウ

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たくさん買ったらケースくれたので、全部ケースに入れてみた。
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カルメンがテーマのやつ。めっちゃ買ったので買ったやつこの画像で見てくださいw
ハートついてるの買ったんですけど、意外に使い勝手が良かったのがFaded Loveでした。アイホール全体にこれ塗ると、透明感が出る…!ベージュの色が乗るんだけどなぜか透明感が出て、上に乗せるアイシャドウの色がよく映える!魔法みたいなアイシャドウ!
アディクションのこのコレクションもVOCEのルックが可愛すぎてむせび泣きながら買ったんだけど、特にストロベリームーンのマットピンクがかわいい!いちごみるくみたい!重たい感じのマットピンクなので一色塗りでもかわいいし、黒目の上にだけBurnt Pinkか Prima Donnaを乗せるのもかわいいです!目尻にprima donnaも可愛かったよ。オススメ。
あと涙袋にクリスタルマスカレードもオススメです。ラメッラメでかわいい!強い感じの夏メイクなので、洋服も派手なカラーのワンピースとかに合わせたり、麦わら帽子に合わせるつもり!買ってしばらく経つけど、この発色の強さとバチバチ感は真夏だな!と使うの楽しみにしてます。夏の現場につけてくぞ!


SUQQU デザイニングカラーアイズ  125 洸惚

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夏の限定色!そして初めてのSUQQU!テーマのLADYISH NEONはかわいいなあ、ネオン!ピンク!って好きだなーと思ってたんだけど、この洸惚の右上のオレンジがめっちゃ苦手そうな色で…まあ買わないわね、と思ってスルーしてたんだけど、日焼け止め買おうと思って向かったSUQQUでなんとなーくタッチアップしてもらうことに。そしたら右上のオレンジがなぜか似合ったんすよ!パキッとしたネオンみのあるオレンジだけど、黄色くないからなのかな?良い意味で浮いてて華やかな感じ?あれ?わたしこれいけるくない?!ということで、色調節の仕方とか組み合わせ方とか聞いて、気づいたら…買っていたよね…
色が派手派手だから遊びに行く日限定かなと思ってたけど、重ね塗りの仕方で結構調節できることに気づき、ふつうに会社でもつけていってます。これ塗って、チーク塗ってからリップ選んだり、逆にこれ塗って、リップ塗ってからチーク選んだりしてる。
単色アイシャドウにハマりまくってたので、カラーパレットはもう良いかなと思ってたのに…ぐぬぬぬ…やっぱり色持ちも良いです!
わたしは右上をアイホール全体に塗り、仕事の日は黒目上、遊びに行く日は目尻と涙袋に左下のピンクを塗り、全体と目頭に左上のラメを塗ります。右下の締め色はあんまり使わないなー。アイライナーぼかす時にちょっと使うくらいかな。


・コスメデコルテ アイグロウジェム

アイグロウ ジェム | ポイントメイクアップ | DECORTÉ
BE387とPK883。これは母が買ってきたのですが、寝坊した朝にこれだけ塗ればワンカラーで済むのですごい楽ですwww指の腹でうおあー!って塗る。まぶたのとこに溜まっちゃう人は多分取りすぎなのでうすーく伸ばしまくってください。


CLIO アイシャドウ G10
噂の指原アイシャドウ。オレンジっぽくて割と鬼門かなと思ったんだけど、これもワンカラーで済む感じで良きです!ただ仕事には派手すぎるかも!涙袋に仕込む方が好き!


あとNARSのクライマックスマスカラを買いました。

クライマックス マスカラ | NARS Cosmetics
鬼のようにボリューム出るし長さも出るんだけど、わたしの短いまつげをなかなかキャッチしてくれず、まぶたが汚れる!どうしたもんか!と思ってて、使い方を変えたら結構良かったのでわたしみたいなまつげが短い、少ない、細いという三重苦を抱えた人はこうやってください。
まずマスカラ下地を塗ります。これは省略してもいい。
そのあと、クリニークのラッシュパワーマスカラを塗ります。ラメっぽいグレーのパッケージのやつね。それを一度塗りか二度塗りしたあとに、NARSのクライマックスマスカラを塗る!これや!これで長さと濃さが出るで工藤!!!!!
ダマになるのが嫌な人は、乾いたあたりでホットビューラーするといいです。ホットビューラー泣くほど優秀なのにそんな高くないからみんな買うといいよ。パナソニックのがいいよ。ドンキとかにあるよ。
ただあまりにもゴテゴテすると重たくて+現場だと双眼鏡押し付けてまつげがsage↓ってなるので、わたしは持ち歩き用のビューラーでちまちまあげたりしてます。
ゴテゴテしたくない日は、エレガンスのフルエクステンションマスカラを一度塗りでサラッと塗って終わりの日もある。


リピ買いしたのは、
クラランスのフィックスメイクアップ。夏の現場にはお前がいないと…!すぎて。
あと、ルナソルのアイリッドベース。アイシャドウとかアイライナーの下地ですね。これ塗るだけでマジで落ちなくなる。わたしがパンダ目になってる時は9割、この子を下瞼に入れ忘れてる日です。二色あるんだけど02のlightは明るすぎるです。めっちゃ明るくて浮くから01買っとくと無難。使い切るのに2年とかかかります。コスパ良すぎ。
あとシュウウエムラのラスティングソフトジェルペンシルのバイオレットブラウンも2本目です。3ヶ月くらいでなくなったのかな?コスパ的にも満足。アイライナーは引かない日も結構あります。これは目尻までは引かず、まつげの隙間埋めるのにちょうど良い。し、ほんと落ちなくていい!書きやすいし!


な、長え!この夏もたくさん現場あるし大好きなコスメでメイクして行くの楽しみだなー!みんなー!いっぱいコスメ買おうぜー!

おまえにここにいてほしい

つないだ手のはなし。

この話は、今年の一月に書いた
scarlet-shoes.hatenablog.com
こちらの話の続きです。

相変わらず、雑誌やブログやステージ上のことを、穿った見方をしてもろもろこねくり回しています。
以下の文章は、一個人の見解であるということを念頭に置いて読んでいただけたら嬉しいです。


めぐろくんがSnow Manに加入します、となってから、3か月が経ちました。
南座があり、単独の横アリがあり、新橋が始まり。
4/25からは宇宙Sixの舞台、のべつまくなしが始まり。
宇宙Sixの連載は週刊に、そこにSnow Manとしての連載も持ち、
雑誌に掲載され、Youtubeがあり、地上波に出る、と露出はすごく増えました。
思うに、増員云々の話は2月までで大体出揃った印象で、だんだんと「ああ、これ以上は何も表に出てこないのかな」と思っています。

色んな雑誌を読んだ結果、私が受け取った解釈としては、
去年年末辺りにSnow Man加入の打診があったのではないかということ。
(康二と同じか、それより後のタイミング?)
多分ですが、その時は「Snow Man専任」として受け取った話だったのではないかと思っています。
雑誌で「(兼任を)知ったのはみんなと同じタイミング」と言っていて、この()がめちゃくちゃポイントじゃん…
と思っています。
だから、2/5の連載も「新聞発表を見て、思うままに書いた」内容が、「声を出さないといけない」に帰属するのだと思っています。
1/17に出た写真は9人で、それは確か2月発売のWUのカットでしたが、その撮影のときも「雑誌の取材で撮った写真が、1/17にSnow Manの紹介として使われていた」と話していました。
舞台雑誌では、南座に出るジュニアとしてのくくりで撮影もあったし、Snow Manと康二と一緒の撮影については特に疑問に思うところはないと思うのですが、ラウールがいることについても何も考えてないわけは多分ないので、その時点で「Snow Manに加入すること」は知っていたのではないかと思います。

もしかしたら、
Snow Manに加入すること」を年末に聞いたとして、宇宙Sixとしてはどうするか?は、めぐろくんの意思を聞いてもらえたのかもしれないなと思っています。
「続けたい、兼任したい」と返して事務所側にどうするか揉んでもらい、それの答えがどうなるかは1/17まで知らなかった、という解釈もできます。*1

この案件、最初のうちはずっと、「なんで目黒くんなんだろう」と思っていました。
まだグループに入っていない人だっているじゃないか、と。
たくさんジュニアはいるのに、どうして、わざわざ別のグループに所属しているめぐろくんを連れてきたのだろうと。
兼任が今までうまくいった試しはない。
兼任をどうにか両立させるというのは、ジャニーズJr.である以上矛盾が生じます。
だって、デビューしたとしたら、ジュニアのまま留まっているもう片方に所属はできないだろうから。
デビューしているうえでの兼任だとしたらまだしも、デビューというゴールが敷かれている以上、どこかで何かしらの決断をくだすときがやってきます。
わたしは、めぐろくんが可愛くて、めぐろくんが愛しくて、同じくらい、原嘉孝くんという男の人を大事に思っています。
だから、いずれくる何かしらの決断の当事者に、よりによってめぐろくんがなってしまうことが嫌で仕方ないのです。
きっと彼がどんな決断を下しても、もしくは事務所が下したとしても、めぐろくんがなじられる未来が見えるから。
めぐろくんをたたいてもいいという免罪符を渡すことになるのが、どうしても歯がゆくて悲しいのです。
きっと、「めぐろくんじゃないとダメな理由」がそこにあって、だけど、待てど暮らせどその理由は提示されなかった。
提示されると本気で思っていたわけではありません。そんな事務所じゃないことなんて今まででよーくわかっているつもり。
だけど、「そんな事務所じゃないから仕方ないよね」で済ませていた色んなものが、今もこういう悲しみを産むのだと思うとやり切れず、せめて声をあげたいなと思っています。

Twitterにも書いたけれど、「Snow Manに入ること」と「その過程」の話は私の中で完全に別物だと思っています。
目黒蓮というアイドルの物語として、Snow Manに加入することは紛れもなく栄転だと思っている。
ただ、物事として「栄転」でよかったね、と言って話せないのもまた、アイドルとその応援に付随する感情なんだと思います。
わたしが、めぐろくんだけが好きで、めぐろくんだけがよければどうでもいいような、所謂単推し気質なら幸せだっただろうと強く思います。むしろどちらかというと単推し気質なので、こんなにしんどい思いをすると思わなかった。


原嘉孝さんの話をします。

この加入の話から、当事者で一番最初にコメントを出すことになったのは嘉孝でした。
彼のブログには混乱と、悲しみと、決意が込められていた。
わたしはそれを読んで、「ああ、嘉孝にすら話ができていないのだ」と思い、目の前が真っ暗になるような思いをしました。
その後出た宇宙Sixとしての雑誌の嘉孝のコメントで、「発表の日は一日泣いた。その後何日間は無だった」と書いてありました。
それを読んだ時の心の中の感情って本当に、筆舌に尽くしがたいもので。
Snow Manのことが好きで、あこがれていたのはたぶんどちらかというと嘉孝の方が強かったように思います。涙には色んな思いが込められていると思っています。
めぐろくんがSnow Manに加入すること、それに「選ばれなかった」こと。選ばれたのが、ずっと一緒にやっていためぐろくんだったこと、この後どうなるのかという不安、話を聞かされていなかったこと。
デビューするということは、アイドルとして、あの事務所で前に出るということは、骨で作った玉座に座ることと一緒です。いろんな人の想いや悔しさをはねのけるようにしてそこに立っていなければならない。競争しているのだからそれは当然です。当然なのだけれども、頭ではわかっているのだけれど、感情がついてこない。

その後、嘉孝はめぐろくんの歌舞伎を見に京都に行きました。
南座からめぐろくんがかえってきたあと、二人で話す機会があったと教えてくれました。
2017年にめぐろくんがやまりょさんと二人で主演した「桃山ビート・トライブ」は、めぐろくんの役を嘉孝が受け継いで再演が決まりました。
めぐろくんはブログの方が饒舌な人なので(笑)たくさんたくさん、お祝いの言葉を書いてくれました。
「原でよかった。原がよかった」と書いてくれる、それがこのふたりの関係性なのだと思います。

のべつまくなしの幕が開き、わたしも観劇にいきました。
当て書きだろうとは思っていたけれどすごく当て書きだった。
これは私が見た印象なので、細かいところは違うのかもしれません。

怖がり、怯えながらも自分の得意分野でどうにか道を切り開こうとする、江田ちゃんが演じる近松門左衛門。そんなもんたの手を取り、新しい世界を見せようとするやまりょが演じる紀伊国屋文左衛門
ぶんたは自分の過去と決別して前を向き、ただひたすらもんたを信じています。死にたがりのもんたはぶんたと出会って感化され、諦めず、どうにかこうにかみんなを救おうとする。もんたとぶんたはそのまま、えだちゃんとやまりょの関係性をトレースしているように見えました。
最終的にぶんたは、瀕死のもんたを抱きしめて、「死なない!」と叫びます。死にたがりのぶんたは、死にたくないもんたを抱きしめて、「死なない!」と叫ぶ。
大岡越前役の幸大くんは、ものすごく熱い正義感。悪を赦さず、正義が罷り通る江戸にしようとしているけれど、間違えたものを断罪しようとはしません。どこまでも人を信じている。
堀部安兵衛役の嘉孝は、このままだと死に向かって一直線の赤穂浪士みんなを、どうにか「死なない」ようにしようとする。
よしたかは、「死なない」のだ。「死にたくない」から。みんなで「死にたくない」し「痛いのは嫌」だし、「怖い」。そして「死なない」ようにどうすればいいか、それがわからないのもまた、よしたかなのだ、と思う。
死なない、ことは何を暗喩しているのか、もしかしたらメンバーそれぞれ違うのかもしれない。
わたしはめぐろくんが好きで、めぐろくんとよしたかが好きで、きっとそれは変わらなくて。
安兵衛さんは死なないようにどうにかしようと考え、もんたとぶんたの手を借りる。もんたとぶんたのピンチには、長い獲物を引っ提げて助けにくる。
こうであってほしい、と思うのはあまりにも、過ぎた願いなのだと思います。
分かっているんだけれど、それでも、「こうであってほしい」と思います。
本来のよしたかはもんたくらい、「死にたい」ひと。もう無理だ、と思って、自分の至らなさに泣いて、けどなんやかんや、どうにかこうにか立ち続けている印象。
自分の心の弱さを吐露して、けど、自信満々に板の上に立っているひと。

めぐろくんは「死なない」人です。死にたくもない。生き続けたいひと。

のべつまくなし、東京千秋楽で、めぐろくんがステージに立ったと聞きました。
その場にいなかったから、細かいニュアンスはつかめないけれど、よしたかがめぐろくんの手を握って離さなかったと、めぐろくんが「離せよ!」といっても離さなかったと聞きました。
その話を聞いて、「死なない」ようにがんばる安兵衛さんが、リンクしたように思えた。
「死なない」ように頑張る、ところにきてくれてよかったと思った。
ブログや雑誌で言っていた、「目黒は兼任」「諦めてない」「あいつが居やすい環境を作る」という言葉の答えなのかもしれないと思った。
ぎゅうと握った手に、意味をつけて、「きっとそうなのだ」と思いたいだけなのはわかっている。けれど、そのつないだ手の意味は、「おまえにここにいてほしい」であればいいと願ってやみません。

めぐろくんの2/5のブログのアンサーが、あの行動なのだとしたら、わたしはやはり嘉孝のことが大好きだし、信じているし、「死なない」ように頑張る、安兵衛を救う一部の赤穂浪士に、もんたに、ぶんたに、大岡越前になるしかないと思ってます。
いっそ殺せ、と思うことを、「死なない!」「自分の幕は自分で降ろすな!」と突きつけられているうちは、こちらが勝手に諦めてはいけないのだという解釈をしました。

脆くて危うい板の上、きみたちの光がわたしを照らしてくれますよう。
愛と祈りを込めて。

*1:というか、そうだとしたら私の心は浮かばれる。

君は悪くなんてない

君は悪くなんてない。


たまにマシュマロとかやってると、疲れたオタクから相談が来たりします。
わたしも最近それについて考えるようになったから、思ってることをここにバーっと書いてみますね。


オタクやってると疲れちゃって、インプットできなくなるという事象は往々にしてある、と思います。
テレビも雑誌も追いかけきれない。ブログも読めてない、映像も……とチリツモで溢れそうになっていく。
そこで、自己嫌悪に陥る人がすごく多いなって思っていて。
当たり前だけど生きてる上で、24時間全てのリソースを推しに使ってるわけじゃないじゃないですか。仕事や学校の悩みもあるし、親や家族の悩みも、恋愛の悩みもあるかもしれない。
24時間しかない中で、それをどうにかやりくりしてるとなると、感情をそこに裂けないときだってあると思ってる。
でもファンだから●●しなきゃいけない、例えば、現場があったら行かねばならないし、雑誌は買わなければならないし、テレビも見なければならないと思う。自分の首をめちゃくちゃ締めてる。
それができないとき、大好きなのに、大好きが追いつかない…とか、ファン失格だと思っちゃう。
ほんとはそんなことないんですよね。ファンは楽しんでやるものだと思ってるから、●●しなきゃいけないってことはなにもなくて。
欲しいものだけ買えばいい。行きたいとこだけどいけばいい。自分の感情は自分だけのもの。それを周りの人になにを言われても、気にしなくていい。
いらないものはいらない。グッズも、欲しくなければ買わなくていいし、買わない理由をわざわざ考えなくていいんですよ。ときめかないからいらない。
欲しくなった時に買ったら良い。
こういうことを言うと、何かに負けた気分になったり、なんだろうな、コンプリートしてたものが欠けるような気分になって、半ば意地で食らいつくようになる。
わたしはそれってなんというか、すり減るやり方だなと思ってるんですよね。コンプリートするのが楽しいうちはいいけど、楽しくなかったらそこから飛び降りてもいいんですよね。コンプリートに穴が空いても、実は自分でもびっくりするくらいにどうでもよかったりする。あ、なんだこんなもんかあ。って思ったりする。そしたら逆に楽になったりします。自分が見たいとき、感じたいときに、感じたいだけ摂取すればいい。
人によってはそれが引き金になって対象への興味を失うこともある。
たまに、それするともうズルズル行くから…っていう人もいるんだけど、それって自分の本心だと思うんですよ。ズルズル行くくらい、もう自分が欲してないだけ。意地でもなんでも、しがみついた先に光が待ってることだってある。でも、そうじゃないこともある。
報われるために推してるわけではなくて、刹那的に今が楽しい、と味わってもいいと思ってる。
だから、人にも強要をしないであげて欲しい。
行かない、いらない、見てないを許してあげて欲しい。
なんで行かないの?なんでいらないの?なんで見ないの?もう好きじゃないの?って言われることの苦しさは、好きの寿命を縮めてしまうから。


昔と違って、オタクも衆人環視になって、強い、弱い、イケてる、イケてないが明確になってきたけど、そんな価値観に振り回されなくていいんですよ。
人のことなんてどうでもよくて、自分の好きというリソースは誰にも比べられないものなんだから。


良い意味で他人の目を気にせずに、他人の評価を気にせずに、気のままでいれるといいよね。心がさけなくても悪くなんかないんだよ。
自分の感情は自分だけのものだから、大事に大事にしてあげてください。