眠たくなるには

@salvage_me 御用の方はtwitterまで

2015 現場ベスト3

次回予告で2015年のベスト現場書くとか書いたんですけど、結構時間かかりそうだったので2015年先にざっくりまとめようと思います。です。

2015年現場ベスト3

3位「5/19 ジャニーズ銀座2015 F公演@シアタークリエ」
いわゆるぜいクリエ。
エモーショナルな現場というのは、おたくひとりひとりの思い入れの強さよなあということがよくわかった。
前年のクリエはなにがなにやらで通り過ぎてたいろんなものが、2015年はよくよくわかったんですよね、三人の関係性とか、それに付随する感情の欠片とか。
そしてバックはわたしの好きな無所のみんなで、いつステージ見ても大好きな子しかいないという眼福体験が出来たわけで。
セットリストもだけどそこに存在できたことだけが楽しく、2回見れたのはほんとラッキーだったなあと思った現場。
エントリはこちらこちら


2位「2/21 ガムシャラJ'sParty Vol.8夜公演@EXシアター」
2月ガムシャラのオーラス。正直サマステの色々とすごい悩んだんだけど、己のおたく人生におけるエポックメーキング的な立ち位置であったことは間違いなかったです。エアー銀テープ、まだ拗らせてる人たくさんいるんじゃないかなあ。
エントリはこちら

1位「8/5 Summer Paradise in TDC 『 風 is a Doll? 』オーラス@TDC」
ふまソロコンほど楽しい現場を、いまだかつて体験したことないなあという。
青春をビジネスにするといってしまえばちょっと語弊があるかもしれないけれど、あの日の菊池風磨はまさしく青春をビジネスにしていたし、その涙と汗と笑顔にお金払ったなあと思いました。
お手紙を読みながら泣いて、その次がトゥエンティっていうのがほんと神がかり的なセトリだったなあ。
やすいくん的にも収穫はたくさんあったし、担当的にも1ジャニヲタとしてもよくよく満たされた現場でござった…
エントリはこちら

あとはドリボについてだとかサマステもだし、JWもそうだし、いやーほんといろいろ楽しかった…マジで…
やすいくんを見ているととてもエモくて、本人が飄々としている分、おたくがその反動や隙間を埋めるが如くエモの部分を担っているのかと思ってるんですけど、大人の男性のやすいくんをみるアラサーのわたしは、部活を応援するマネージャーのような感じだったと思います。青春プレイバックというか。嬉しいも悔しいも切ないも悲しいもたくさんの感情をくれたのでやすいくんは楽しい。こんなに感情を揺さぶられるひとはそうそういないでしょうね。感情を見せてくれない彼だからこそなのでしょうが。
ジャニヲタやめんの?とか色々聞かれてますが、やすいくんの存在はちゃんと脳の一部に鎮座しているんですよ。やめる気もないし好きさは全く変わってないんですよね、厄介なことに。なのでやすいくんの現場があればいきますし、応援していきたい所存です。アラサーやっすーかっこいい!きゃーきゃー!



実はこの後半にカメラの話があったんだけど、ジャニとバレーの混在をさけるためにw
現場編これにて終了です。



次回予告:カメラを買ったよ!

2015 現場まとめと雑感

今年はたくさん現場にいったぞ~~~!
【2015年現場まとめ】
1/4 2015新春Johnnys' world昼公演@帝国劇場
1/12 2015新春Johnnys' world夜公演@帝国劇場
1/15 2015新春Johnnys' world夜公演@帝国劇場
1/17 2015新春Johnnys' world昼公演@帝国劇場
1/19 ザ少年倶楽部公開収録@NHKホール
1/24 2015新春Johnnys' world夜公演@帝国劇場
1/25 2015新春Johnnys' world昼公演@帝国劇場
2/7 Endless SHOCK@帝国劇場
2/9 ザ少年倶楽部公開収録@NHKホール
2/19 ガムシャラJ'sParty Vol.8@EXシアター
2/20 ガムシャラJ'sParty Vol.8@EXシアター
2/21 ガムシャラJ'sParty Vol.8昼公演・夜公演@EXシアター
3/22 ザ・少年倶楽部スタジオ収録@NHKホール
3/29 Sexy Power Tour昼公演@横浜アリーナ
3/30 ガムシャラJ'sParty Vol.9@EXシアター
4/1 ガムシャラJ'sParty Vol.9昼公演@EXシアター
4/2 ガムシャラJ'sParty Vol.9昼公演・夜公演@EXシアター
4/11 滝沢歌舞伎10th Anniversary夜公演@新橋演舞場
4/19 滝沢歌舞伎10th Anniversary夜公演@新橋演舞場
4/25 滝沢歌舞伎10th Anniversary夜公演@新橋演舞場
5/3 滝沢歌舞伎10th Anniversary昼公演@新橋演舞場
5/5 滝沢歌舞伎10th Anniversary昼公演@新橋演舞場
5/10 ジャニーズ銀座2015 B公演 昼@シアタークリエ
5/10 滝沢歌舞伎10th Anniversary昼公演@新橋演舞場
5/19 ジャニーズ銀座2015 F公演@シアタークリエ
5/20 ジャニーズ銀座2015 F公演 夜@シアタークリエ
5/23 ジャニーズ銀座2015 H公演@シアタークリエ
5/24 ジャニーズ銀座2015 H公演 昼夜@シアタークリエ
5/25 ジャニーズ銀座2015 H公演 昼夜@シアタークリエ
5/31 A.B.C-Z Early summer concert昼夜@代々木体育館
7/23 ガムシャラ! サマーステーションVS公演<我 vs 覇>昼@EXシアター
7/26 ガムシャラ! サマーステーションVS公演<武 vs 覇>夜@EXシアター
7/30 ガムシャラ! サマーステーションVS公演<者 vs 覇>昼夜@EXシアター
8/2 Summer Paradise in TDC 『 風 is a Doll? 』@TDC
8/3 Summer Paradise in TDC 『 風 is a Doll? 』昼夜@TDC
8/4 Summer Paradise in TDC 『 風 is a Doll? 』@TDC
8/5 Summer Paradise in TDC 『 風 is a Doll? 』昼夜@TDC
8/8 Summer Paradise in TDC 『 LOVE kenTV 』昼@TDC
8/9 ガムシャラ! サマーステーションVS公演<我 vs 者>夜@EXシアター
8/15 ガムシャラ! サマーステーションVS公演<者 vs 覇>昼@EXシアター
8/16 ガムシャラ! サマーステーションVS公演<武 vs 覇>昼夜@EXシアター
8/23 Summer Paradise in TDC『A.B.C-Z Ha”ss”hy☆Concert』昼夜@TDC
8/24 Summer Paradise in TDC『A.B.C-Z Ha”ss”hy☆Concert』昼夜@TDC
8/29 2015 CONCERT TOUR KIS-MY-WORLD@京セラドーム
9/3 DREAMBOYS(玉森座長公演)@帝国劇場
9/5 DREAMBOYS(玉森座長公演)昼公演@帝国劇場
9/6 DREAMBOYS(玉森座長公演)昼夜公演@帝国劇場
9/8 DREAMBOYS(玉森座長公演)夜公演@帝国劇場
9/12 DREAMBOYS(優馬座長公演)夜公演@帝国劇場
9/13 DREAMBOYS(優馬座長公演)昼夜公演@帝国劇場
9/19 DREAMBOYS(玉森座長公演)昼公演@帝国劇場
9/19 2015 CONCERT TOUR KIS-MY-WORLD@東京ドーム
9/23 少年たち 世界の夢が…戦争を知らない子供達…昼公演@日生劇場
9/23 DREAMBOYS(玉森座長公演)夜公演@帝国劇場

                          • -

10/3 秋季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦@町田市立総合体育館
10/4 秋季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦@町田市立総合体育館
10/17 秋季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦@町田市立総合体育館
10/25 天皇杯ブロックラウンドブロック予選@日野市市民の森ふれあいホール
11/7 千葉県選手権@順天堂大学さくらキャンパス
11/8 神奈川リーグ@神奈川大学
11/21 Vプレミアリーグ 堺vsサントリー/FC東京vs東レ大田区総合体育館
11/22 Vプレミアリーグ FC東京vsサントリー/堺vs東レ大田区総合体育館
12/3 全日本インカレ男子決勝トーナメント戦@駒沢体育館
12/4 全日本インカレ男子決勝トーナメント戦@駒沢体育館
12/5 全日本インカレ男子決勝トーナメント戦@大田区総合体育館
12/6 全日本インカレ男子決勝トーナメント戦@大田区総合体育館
12/12 Vプレミアリーグ 豊田合成vsサントリー草薙総合運動場体育館(このはなアリーナ)
12/18 天皇杯皇后杯 全日本バレーボール選手権大会ファイナルラウンド@東京体育館
12/19 天皇杯皇后杯 全日本バレーボール選手権大会ファイナルラウンド@東京体育館
12/20 天皇杯皇后杯 全日本バレーボール選手権大会ファイナルラウンド@東京体育館
12/26 天皇杯皇后杯 全日本バレーボール選手権大会ファイナルラウンド@大田区総合体育館
12/26 天皇杯皇后杯 全日本バレーボール選手権大会ファイナルラウンド@大田区総合体育館
12/31 カウントダウンコンサート@東京ドーム
…87

去年の3倍近く…去年はほぼ担当不在というスタンスでのらくらやってたので、1月にやすいくんを担当に据えての反動みたいなものがきたんでしょうか。にしても3倍て(ちなみにおととしも30くらいだったのでただ単に今年頭がおかしかっただけ疑惑)

そして10月からの…
_人人人人人人人人_
> 突然のバレー <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
バレーは1日で多いと4試合とか見れるのですごいコスパがいいです…
チケ代2000円とかだからね(Vリーグは席によるけどコンサートと変わらないくらい)
だって普段さあ…帝劇いったら12500円定価(それに+手数料)みたいな世界にいたのにさあ…
チケ代2000円とかもう…端数だよ?
じゃあお金かからないかというと交通費がかかりますしカメラに手を出してしまったので(…)
お金は変わらずかかるのでした~fin~
あとなにしろ朝が早い。下手したら出勤する日より早く起きるし早く出る。
朝9時に青葉台ね!とか、朝9時に蒲田駅ね!とかが往々にしてある。
バレーはそもそもすきだったわけですが、以前ハマったときは周りに誰も一緒にいってくれる子がおらず…
一人でVリーグの試合見に行っても楽しくなく、テレビでの放送もないしでふんわり熱が下がって、でも全日本の試合は見るよみたいな感じでふわふわしてたわたしは、今年のW杯でまた熱が再燃し。
石川くん見たいなあと思ってたところ、「一緒にいったろか~」というお友達と大学バレーを見に行ったら、石川くんじゃない大学にハマり。この速攻でハンドル切って違うところに突き進んでいく感じ、めっちゃ私だなと思うわけなんですけど。
大学だけじゃやだからVリーグも見た~いとなり(いやだって面白いものは全部食べときたいみたいなとこあるじゃん)(知らないで面白いものをみすみす逃すのが一番いや)(そういえばここで結構驚いたんですけど、いわゆる日本の商業的なバレーボールであるVリーグのファンと、大学バレーを見るファンって必ずしもリンクしないんですよね。大体どっちかしか見ない。どちらかというと大学で応援してた子がVに進んだから…という理由でV見る大学ファンがちらっといるかなあ)Vでも推しチームを見つけ(柳田くんじゃないのかっていうとまた別のチームが好きになったのでやっぱりこのハンドル壊れてる)楽しく過ごしておりますです。楽しく過ごして…おりますです…

Twitterを見てくれている方は知っていると思うのですがカメラを買いました。一眼レフカメラです。
バレーボールの会場にいってみたら、わりとみんな一眼レフを構えてるんですよ。Twitterには写真がよくあふれていて、へー面白いなあと思って。普段、ジャニーズの現場にいったら紙とペンを持ってじーっと「観察」をしてました。メモしないと一挙一動覚えてられなかったんですよね。
バレーの試合でも、まあ相手の陣地にボールを落としたら点が入って25点×3セットを先に取ったら勝ちっていうシンプルな話なんだけれども、でも当然のことながら機械的に25点取って取られてなわけじゃないんですよ。ここでブロック決められて、ここでノータッチエースでブレイクして…とか。そのときの表情を、覚えておきたいって思ったんですよね。

ほんとに例えば、こういうところだったり。
それを覚えて、残しておくにはやっぱメモか写真で、運良くバレーボールは許可を取れば撮影をしても良いパターンが多いので、こりゃいいや、カメラ買おう!ってなった次第なんです。
双眼鏡をカメラに持ち替えた?と聞かれたこともあったけど、わたしとしてはメモをカメラに持ち替えたって感じかなあ。メモも取れるもんなら取りたい。千手観音ならいいのにって思うくらい。笑
でもねえ、わたしはやっぱり文字が書きたいんですよね。カメラ構えて思ったけど、わたし構図を捕らえるのが絶望的に下手で…あと色味とかもこだわれない(違いもよさもわからない)ので、撮っててたのしいけど「いいもの」を突き詰めることには限界がありそうだなって。
たのしければいいじゃんって話なんだけど、こういうおたく気質はある程度質も追い求めたくなるもんなんですよ…だから来年は、もうちょっとブログかきたいですね。バレーでも、ジャニでも、私生活の話でも。

スポーツもアイドルも、そこにあるのは物語なんですよね。大学生バレーボーラー諸君の物語。彼らがどんな気持ちでコートに立ってバレーしてるかっていうのは、当たり前だけど全部わかるわけなくて。けど、そのなにかチラッと見えたものにたまらなくなったりするわけですよ。
ブロックを決めた、その一本が、もしかしたら彼の大きな目標で、ライバルのエースを絶対止めてやると思って練習したのかもしれないとかさ、そういった細かい物語。
そして今までは、例えば流した涙とかについて、邪推しかなかったんですよね。あの涙の真相…なんて、雑誌のインタビューで答えてくれてもわたしの質問したものじゃないし。それが、本人の口から、リプライという形で言及がくる、返ってくる。でもわたしの立ち位置というか感じている距離っていうのは今までとかわらないから、なんというか困惑してしまう。
今までずーっと平行線の世界で生きていて、その線は交わらないからこそ好きなこといえてたんだけれども、こっちの世界は平行線じゃないんですよね。ここらへんの葛藤?というか不慣れさ、いつ解消されるのかなあと思ったりしてます。

ジャニーズについてはどうなん?という話なんですけど、バレーにハマってから3ヶ月くらいで、やすいくんの現場ってたぶん少年収しかなかったんですよ。だから「現場とバレーが被る」ってことがまだなくて。被ったらどうするかなー。まあそのときはそのときだよなあとか思って色々考えたりもしてたんだけど、来たる日、未だ来ずといった感じで。
ここで今現在の自分なりの解を言ってしまうとたぶん、現場とバレーの天秤をかけてどっちが重いかによって決める、かなあというところで。対戦カードなのかとかジャニはチケットの有無とかガムシャラなのかコンサートなのかとかやすいくんが出ることは確定しているのかとかとかとか。
そのときそのときの何かによって決まることだから、まあわからないなあって感じで、そしてそれって答えを急くものでもないから悠々と構えておこうと思ってるんですけど。
「○○でなくてはならない」とか「○○であることが大事だ」とか、全部くそくらえだと思って、変な意地とかは張らずに過ごしたいなあと思っています。おたくだからね、何かのことになると驚くほど狭量になるんだけど、そこを受け入れるのか抗っていくのか、どうしてけばいいのかっていうのはまだ探っていきたいなあ~と。

次回予告として今年いってよかった現場ベスト3はやりたいなーと思っております。
バレーもベスト3やろっかな。結構エモい記事になると思うけどw

君はなにを思うのか【昨今の男子バレー界隈の愚痴】

バレーボール楽しい!ってなってからはや2ヶ月近く経ちました。
毎日新しい知識を吸収してて楽しく過ごしております…。
めっちゃくちゃ楽しいのですが、その分考えることやうんざりすることも多く…そうですこのエントリは愚痴です…長い愚痴なのですがお付き合いいただけると幸いです。




ブログを読んでくださってる方は周知の通り、私は長らく?ジャニーズが好きで過ごしてきました。
ジャニーズというのは歴史も古ければファンの母数も多いので、たくさんのローカルルールに守られてファン活動ができます。一般の人には「は?」と思われることがたくさんあっても、数あるそのルールは大体、気持ちよくファンをやるためにできたものがほとんどだったりします(うちわは肩の高さまで!とかね)
ジャニーズは相互監視がとても厳しい世界です。ルールの逸脱を嫌います。しかしルールを守らない人も、その大きな母数の中でまた、たくさんいます。
自浄作用といえば聞こえはいいですが、やっていることは相互監視です。ルールの逸脱には石を投げて声をあげます。ルールを逸脱しているわけではない場合(ファンサービスをたくさんもらったとか、美人だとか不美人だとかそういったものも含まれます)にも、その目線はつきまといます。
多分、ジャニーズのファンはその厳しさをもって、他人の目が他のジャンルの人よりもかなり気になるタイプなのでしょう。

バレーボールはWCの影響で、かなりの人が興味を持ったことだと思います。私もそもそもバレーボールは大好きで、WCのたびに好きな選手が出来てはVリーグに足を運んだりしましたが、ここまで熱中して楽しんでいるのは初めてです。
今回こんなに盛り上がったのは、おたく的な目線で語ってしまうと、

・見目麗しい二人(石川・柳田)のプレーヤーの活躍
・その二人のタイプがそれぞれ違ったこと

などが挙げられるのだと思います。
(私の勝手な想像ですが、いわゆるおたく女子は柳田くんに、スポーツマンに憧れるリア充気味な女子は石川くんに惹かれる傾向が強かったように感じます)
結果、男子バレーは久しぶりに注目され、先日行われたVリーグ開幕戦は福岡にもかかわらず満員御礼、チケット完売になったそうです。(WC初戦の広島などは、会場に空席が目立ちましたが日が追うごとにチケットが売れていき、東京ラウンドでは満席で始発で当日券を買い求める列があったと聞きます)
商業的に成功すれば、ファン活動はしやすくなるでしょう。競技が盛り上がればバレーボール人口も増え、競技のますますの発展に繋がります。

とはいえ。
一般的におたくは流行っているジャンルをバブルジャンルと呼びます。今でいうとおそ松さんなどがそうでしょうか。
男子バレーもプチバブルなのだと思います。たくさんの目に触れたおかげで、本当にいろんなところからファンが集まってきました。
私のようなジャニヲタ、韓国アイドルが好きな人、若手俳優さんが好きな人、二次元が好きな人、野球など別のスポーツからやってきた人。
多分この流入数は、以前からのファンの母数を超えてしまったのではないかと思います。新規ファンに振り切れた天秤は、今までの常識(そもそもあったのかも知れませんが)を消してしまいます。

日本のバレーボール選手は基本的に「会社員」です。プロではありません(一部、プロ契約をするプレーヤーもいます)。バレーボールを引退後、所属するチームの母体である会社で社業に専念する人もいます。後進のために指導者になる人もいます。
また、今回注目を浴びた石川祐希くんは現在中央大学に通う現役大学生です。彼は中高生のときからバレー界では逸材と言われ、高校のときは2年生3年生で全国タイトル3つを2年連続優勝、6冠という化け物記録を樹立しています。
中央大学進学後も、イタリアのセリエAチームに勧誘されて留学しています。
ルックスもいい、バレー界の若きスーパースター。けれど、彼は大学生です。高校生の頃からメディアの取材などに慣れてはいるでしょうが、彼がやっていたのは部活動で、そこの延長線には当然の如く生活があります。

今回、たくさんの人の注目を浴びて、いろんな人が様々なアプローチでバレーボールを楽しみだしました。 私も御多分に漏れず、大会に出かけて生で観戦をしたり、昔の試合の映像を見たりしています。興味の幅は広がり、好きなチームもできました。

歴史の浅いジャンルには、ローカルルールがありません。観戦のルール、出待ちのルール、そういったものは敷かれていても、盛り上がって爆発した熱の前では次から次へと問題が出てきます。

WCあと、秋季大学リーグ戦というものに石川くんが出るというので観戦しに行きました。事前にルールを何回も読んで(上履きを持ってきてくださいとか、会場前に並ばないでくださいとか)いざ行ってみたら、会場は大混乱でした。
そもそも大会自体、学連と呼ばれる学生たちが運営しているものです。盛り上がりは把握していたでしょうが、どれだけの人が、どんな行動を起こすかなどわからなくて当然だと思います。
学連の人たちは、とても懸命に頑張って、混乱がないように大会が進むようにしていたと思います。選手を撮影しようとフラッシュを焚く人へ注意して、席がなくて通路に立ち止まってしまう人に注意して。
私があれをやれと言われれば絶対嫌だと思うくらいの大混乱でした。

大会には、多くの石川くんのファンと、選手の関係者、昔からのファンの方々が集まっていました。
入場列に並ぶとき、席に座ったあと、そこかしこから、いろんな話が聞こえました。

石川くんにしか興味のない人が、中央大学の前の試合が長引いていることに文句を言う声。
昔からのファンの人が、石川くんのせいで会場が大混乱だと憂う声。

SNSでも混乱は続きました。
上記で挙げた、石川くんにしか興味のない人が、長引く試合に文句を言ってることを聞いたファンの人が、それをツイートしたらその試合をした選手に目に止まり、ショックを受けたようでした。

あらゆる呪詛が、汚いものが蠢いているように感じました。スポーツを見ているとは思えないほどでした。

ある選手は、派手なプレーだけが良いプレーとは限らない。派手なプレーにだけ拍手しないでほしいとツイートしました。
ある選手は、環境が変わってやりづらいとツイートしました。
中央大の試合が終わると人がごっそり減る体育館を、自嘲気味に笑うツイートもありました。

衆人環視の世界にいた私は、どう振る舞えば良いのかわからなくなりました。呪詛が渦巻く体育館では、石川くんに興味を持ってプレーを見に行くのが悪のように感じたのです。

また、マスコミがそれを増幅されました。
試合の様子と石川くんのインタビューを放送したスポーツニュースでは、こんなに熱狂しているというアピールのためなのでしょう、悲鳴をあげて石川くんの乗る車に突っ込んでいき、閉じるドアにプレゼントを押し込んでいる映像が流れました。
放送後、Twitterでは皆、嬉々としてそれをバカにしているように見えました。
あの場の全部が全部そうではないのです。絶対にそれは違うのに、同じことに見えてしまう。

私も友人も参ってしまいました。けれど試合を見るのはとても楽しかった。好きなプレーをする選手を見つけて、他校に目がいくようになりました。
石川くんはとても魅力的なプレーヤーです。素敵だなあと思います。しかし、それが悪であるような空気が充満している。
後ろから聞こえる、「石川くんはまだ?石川くん以外興味ない」「ユニフォームが違う人はなにしてんの?全然ボール触ってなくない?(多分リベロのことを言ってるのだと思います)」という声。
SNSを見るとマナー違反を憂う言葉で溢れていました。
どうして、選手が目がいくところでこんなことを言ってしまうんだろう。失礼なファンの物言いを、わざわざSNSで流さなければいいのに。
ストレスが鎖のようにどこまでも繋がっていき、うんざりすることが増えました。
もう保っていられる力が、私はそんなことをしない。私はマナーを守るしかないと思い続けること。それしかなかったのです。

きっと、「良きファン」は、良きファンであるが故に、この居心地悪さに辟易して離れていくだろうと思いました。負の自浄作用です。濾したあとに残るのは、マナーがないファンだけ。

ネットの上でもそれは同じでした。バレーボールは一眼レフを持って観戦している人が多い気がします。ネットでは、Vリーグでも大学のリーグ戦でも、綺麗な写真があがっています。
そのたくさんの写真たちや、選手のTwitterなどから、いろんな情報を拾っては改めて画像として流す。
自分の撮った写真が保存されて転載される形で広がっていくことをどう思うでしょう?
自分のものだと記すサインを切り取られて再度転載されることをどう思うでしょう?
むかーしのツイートをたくさん掘り起こしてRTされたら、選手はどう思うでしょう?
ひっそりやっている鍵垢を見つけ出し、スクショをとって、こんな垢もあるんだ!と喧伝したらどう思うでしょう?
その鍵垢に向かってリプライを送り続けたら、彼らはどう思うでしょう?
平気かもしれません。気にしないかもしれません。けれど彼らは、Vリーグ選手ならともかくとして、一介の大学生です。有名税が適応される相手ではありません。
周りの声がけたたましく、バレーボールに集中できない環境なのだとしたら、是正しなければならないと思います。

私は石川くんの周りのことばかり見ていますが、きっと柳田くんも似たようなことが起こっているのではないかと思います。彼と石川くんの大きな違いは、商業に身を置いているか否かだと思います。
商業的にバレーボールをしてお金を取る以上、ある程度の覚悟はあるでしょう(とはいえなにをしてもいいとは言いませんが)。
商業ベースであるが故に、お金を払うが故に許されることはたくさんあると思います。

爆発した熱の行き場がどこにいくのかと思います。このまま、良い方向に発展すれば、ファンは楽しみやすくなります。Vリーグのテレビ中継が増えるとか、天皇杯もテレビ中継してくださいとか、そもそももっと大きい体育館でやってよチケ取れなかったんだけど?!?!?!とか、とか。
けれど、今このままだと、選手もファンも消耗していくのではないかと思います。バレー協会も日々たくさんの問題が起こって大変かと思います。が、そこを踏ん張れれば…!きっと、息が長くファンが定着すると思います。私もすごい飽き性で、明日まだバレーが好きかだなんて言えません。けれど、出来るだけ長いこと好きでいたいと思っているのです。

世界に在りて、君は何を思うのか?
楽しむために、何を考えないといけないか?
そんなことを考えながらファンやれたら良いなあと思います。

とか言いながらバレーボールめっちゃ楽しいんだけどね!今月末はVリーグ観戦してきますyeah!!!!!

さみしい深淵を覗く/7/30者覇公演のやすいくんのはなし

書こうかな、どうしようかなと悶々としていたのだけれど、やっぱりまだ飲みこめずに胃に残ってる感じが気持ち悪くて。

この夏のわたしは「観察者」だったように思います。
メモと双眼鏡を構えて、思ったことがあったらペンを走らせてました。
結果、なにかわかったかといえば、なにもわからなくて。
それどころか、やすいくんという万華鏡に新しいパターンを見つけてしまって。筒を覗いていた顔をそらして、辺りを注意深く見てから、もう一度のぞく。
そうして覗き込んだらさっき見ていたパターンは消えていて。なんだったんだろう、幻だったのかなあと筒を回していたら、またわたしの前に現れる。
ひらりひらりと飄々とした羽のようなひと。

アイドルの応援は定点観察なんだと思っています。
じーっと見て、些細な変化を見つけてはメモを取る。外見のことでも内面のことでも。少しの動きも見逃したくなくて、目を凝らした夏。

7/30 ガムシャラサマーステーションの者vs覇公演。
わたしは大好きな萩安と、大好きなじぐやすが見れると期待に胸を躍らせてEXにいきました。
じんちゃんとやすいくんのやり取りがすごく好きです。
じぐやすの関係性は、兄弟。兄弟がいないふたりの、兄弟ごっこ。
それが可愛くていじらしくて、やすいくんに甘えるじんちゃんはいつもより幼く、じんちゃんを甘やかすやすいくんは目尻がでれれと下がっていて。
お互いがお互いを好いているというのがこんなにも伝わってくる関係性というのはなかなかないなあと思って。そんなかわいさから溢れる多幸感。

じんちゃんは者を率いるリーダーのようなポジションでした。
パフォーマンスを終えた先攻の者は、先にステージに現れて後攻の覇を待ちます。
じんちゃんはすいすいとステージの真ん中に陣取って、覇が出てくる舞台そでをにこにこして見ていて。
それがなんだか、良いことをしたから褒めてほしいと言わんばかりに可愛く。
いつも通り少し遅れて覇が出てくると、やすいくんは定位置のように一番はじっこで立ち止まりました。
「あれ、やすいくん真ん中こないすか?」
じんちゃんがそう聞いて、やすいくんはさらっと、とてもさらっと、
「真ん中にいたらみんな背中に話しかけることになるからやりづらいでしょ」と答えました。
ああ、じんちゃんは真ん中で、やすいくんと二人で並んでMCがしたかったんだなあ、と思いました。
だからそのやすいくんの返しに、ちょっとしょんぼりしてしまうのではないかと思ったんです。
(というより真ん中こないすか?がどうしようもなく甘えたでとてつもなく可愛かったんだけれどそれはまあそれ)
けどじんちゃんは「そっかあ!」と、とてつもなく素直に、じゃあ俺もそうしよう、と言わんばかりに自分もチームのはじっこに立ってみて。
たったそれだけ。たったそれだけの間。
そのほんの少しの間に、やすいくんは「どうしてそんなことをいったんだろう?」「ジンはおれと並んでMCがしたかったのか」という結論まで至ったようでした。
咄嗟に正論で返して、じんちゃんの背中を見たやすいくん。
じんちゃんがはしっこに立ってやすいくんと向き直ると、やすいくんはひょこんと覗き込むみたいにしてにっこり笑いました。
「ジン~~~♡」
ああ、うれしいんだ、じんちゃんがやすいくんとMCをしたいと思ってくれていたことがやすいくんにはちゃんと伝わったんだな。
そこで、ちゃんと正しい道へ導いてあげるやすいくんが好きだと思います。
けれど、じんちゃんの気持ちを汲んであげられるその思慮深さが、もっともっと好きだと思った。
だからこそ、そのあとのやり取りが、ずーっと頭から離れないのだと思います。


その日の勝敗は、昼夜共に者の勝利でした。
特に夜はデシベルで負けてしまったもののジュニア票で盛り返し同点。
しかしこの場合はデシベルの点が高い方が勝ちということで、覇は2連敗してしまいました。
者はその前に2連敗しており、嬉しさもひとしおだったのでしょう。
覇は夜公演に旗を使った新技を取り入れたのにも関わらず負けてしまい、結果発表後少し沈んでしまいました。
2連敗は覇にとってもはじめてのことでした。
そんな覇に、じんちゃんは一生懸命声をかけてくれました。
「いやでも、覇もすごかったすよね!俺たち二連敗したからくやしいのわかります、けど、いっしょにやれてよかった」
じんちゃんが言葉を探していることに気付いてしまった。じんちゃんは優しいから、2連敗のくやしさを知っているから、だから覇に声をかけてくれました。
けれど。
やすいくんは、「いやこれだめだね。難しいんだよ、中立がいないと。とこうやって俺たちが凹んでるとジンが気を使って可哀想だから笑おう!せーの、にこー!」と。
そう返して、覇のみんなの肩を抱いてにっこり、笑ってみせました。

それからずっと、やすいくんのその言葉の意味を、意図を、考え続けています。
じんちゃんのやさしさを、振り払ったその意図。
その夜、酔っ払って連投したツイートをここに載せます。
もっときれいな言葉で紡ぎ直したかったけれど、でもあの夜の出口のない闇のような気持ちは、ツイートの中に全部押し込められている気がしたから。






完全に酔っ払いの戯言だけれど、でもどうしようもなくそう思ってしまいました。

どういう意図があってああしたんだろう。
せっかく勝ったのにじんちゃんが喜べなくて可哀想だから?
意地悪な見方をすると、そんなやさしさすらわかっているというアピール?
やすいくんを、覇のみんなを庇おうとしたじんちゃんの、行き場のないやさしさをおもって、わたしは悲しくなってしまいました。

やすいくんのもっているこころは、思っていたよりずっとずっとさみしいものなのかもしれません。
やすいくんが与えられたやさしさを受け入れないのが、それを許してくれなかった環境のせいなのだとしたら、わたしはその環境を恨まずにいられません。
やすいくんがくやしさを表に出すのを美徳と思っていないのであれば、くやしい気持ちはどこかでひび割れてしまったのかもしれません。
やすいくんのたくさんもっている愛のひとつ。かわいくてだいすきな弟分が、自分のためになにかを我慢するのが嫌だったのかもしれない。
じゃあ、そのだいすきな弟分のやさしさはどこにいってしまうの?

あれだけ聡いひとが、エンターテイメントとしての勝負をやるうえで、勝負の悔しさや嬉しさを表に出さない愚かさをわからないはずがない。
覗いた空虚が、思っていたより暗く深く、呆然としたのは事実です。
ああこのひとは、グループであっても、それでもひとりぼっちなんだ。
ひとりで立っている、その途方もないさみしさ。
やすいくんのさみしさは、もしかして彼自身が引き寄せたものなんじゃないか、そんなことまで考えました。

もっとたくさん、きっとたくさんまだ考えられる要素はあります。
覇として、悔しい顔よりも笑顔でいようと考えていたとか、落ち込む下の子たちを発奮させたかったフォローだったのかもしれないとか、
やりづらいから中立をつけてくれっていうスタッフさんへのアピールだったのかもとか。
そうだとしたら、わたしの見方はすごく意地悪です。
その真意は、考えてもわからない。
ただそのさみしさを、もっと考えていたいと思いました。

この夏は、やすいくんの感情にいろいろ触れられたのかもしれません。
「風 is a doll?」のオーラス公演の涙涙のTDCでも、
サマステの最終日、敗退が決まった勝負のあとでも。
やすいくんは泣きませんでした。

きっとそれはさみしいこころのせいではないと思います。
やすいくんが泣くときは、きっとそのときのために取っているのでしょう。
感情が薄い人なわけではない。
やすいくんの一挙一動、言葉よりも強い感情を纏っているときもある。


ただ、この感情が見たいとか、悔しがって欲しいとか甘えてほしいとか、そういうの全ておたくのエゴで。
本当はわかっているのかもしれません。
かわいそうがって、さみしいひとだとため息をついて。
そう見ていると自分がたのしいだけで、やすいくんに憐憫をかけて見て、わかった気になりたいだけ。

何千とあるパズルのピースを、ああでもないこうでもないと当てはめているような気分。
「怪物と戦う者は、その過程で自分自身も怪物になることのないように気をつけなくてはならない。
 深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ」

やすいくんのことを考えていると、そんな言葉を思い出します。
やすいくんの心や、行動や言動。決して答えのないそれについて考える。
ものによっては、悲しいきもちになることもあります。そんな深淵をのぞくという作業。
闇を見るとき、闇もまたわたしの足元にまとわりついている。
わかった気になって、さみしいひとだとかわいそうがる。
そこに気付いていることすら、「深淵をのぞく」ことなのかもしれません。


きみの一挙一動すべてに意味があるのだとしたら、それに付随する感情も全て見ていたいし知っていたい。
そんなおたくのエゴすら、万華鏡に映してひらりとかわす。そんな彼を追いかけた夏でした。

やすいくんの好きなところ10こ。

お盆休みならやすいくんの好きなとこ10個あげてよ、というフォロワさんのお題に全力で乗っかってみました。
けどやすいくんの好きなとこ、10個もあるかなあとぼんやりぼんやり考えてしまって、なかなか書ききれないなー。
ってことでちまちまちんたら書いてみます。書きあがるまでゎ…ズッお盆だょ…!


・お顔
これはもう、まあそうじゃろという感じなんですけど。
すっごい大きなわけではないけど真っ黒くてまんまるの瞳とか、それを縁取る長いまつげとか、眉と目の位置とか、スッと通った涼やかな鼻筋とか、上下のバランスが最高に整った桜色の唇と、細くまっすぐな首とか、本当やすいくんのお顔は派手じゃないけどパーツが粋に揃っててうつくしい。
すっごいちょうどいいバランスで塩が振ってある料理みたい。
基本的にやすいくんはきれいなまんまる。おめめも、あたまの形もおくちも全部まる。角がなくてつるんとしたイメージ。


・体型
歴代担当はぽっちゃりしてるんですけど(大倉くんも雄也くんもそうだし)わたし本当は華奢なくらいのひとが好きで。
やすいくんはえっマジでそんな細い?!ってなるけどそれよりもおなかがぷるんとしてて、ひっこんでない。
幼児体型なんですよね。ちいさいけど別に脚は短いわけでもなく、頭がでかいわけでもなく、スタイルは悪くないんだと思います。ただ二の腕だけは筋ばっていて、おとこのひとだなあと思う…
デコルテが異常に美しいんだけど絶対リンパ流してる。そういや最近お肌もきれいになったんですけど良いエステか美容液見つけたのかなあ…
あのかわいいお顔をあてはめたら、確かに高身長よりちったい方が活きるよね神様よくやったよグッジョブ。と思います。


・声
やすいくんの声、というか喋り方も好き。
結構ゲラというか笑いのツボが変なところにある気がしている。
声自体は結構残念というか、男の人にしてはちょっとキンキンしているのだけれど、なにげなくぽーんと落としたことばが、湖に投げた石みたいにぱわわと伝播していくイメージで広がっていくところがすごいすきだったりするのです。


・謙太郎というなまえ
やすいくんってお名前がとても素敵だと思っていて。一人っ子なんですよ。望まれた第一子なんですよ。24歳はまだ難読ネームの風潮はないけれど、それでも古風で素敵な名前ですよね、謙太郎。
わたしはこれに関しては個別でエントリ立ち上げるレベルで大好きなんですけど、「謙虚に太く生きる」で謙太郎なんですよ。謙虚さを忘れずに、しかし太く生きていきなさいっていう親御さんないしは名付け親からのメッセージ。やすいくんすごく、ぴったりなお名前をもらったんだなあと思って、そんな親御さんから愛されているところもすっごくスキです。やすいくんご家族と仲良いよね。風磨ソロのMCでもお母さんとさなじいの話をしたといっていたし、きっとお仕事の話もたくさんしているんでしょう。お母さんとお父さんにだけ共有するお仕事の話、すごく興味があります。だってきっと、そこにだけある本音もあるとおもうから。


・自己プロデュース力
「どう見られたいか」「どう見られるか」をすごく気にしているところ。いつか友達に言われたんですが、「アイドルは見られないと輝かない。露出があるうちはビジュアル良いもんだ」といっていて、それをやすいくんのおたくになってからすごくよく思うようになりました。たぶん、やすいくんにとってお手本にしているないしは、こうなりたいものというのはパフォーマンスから透けているのだけれど、それの丸写し、完コピは絶対しないんですよね。お手本を一度飲み込んで、消化するときにもう自分のものになっているというか。hairを見たとき、hairは本家で何度か見たことあったけれども、やすいくんからのアプローチはもっと中性的なもので。へーこういう解釈なんだ、という面白さ。北山くんも亀梨さんも、なんなら藤ヶ谷さんも赤西さんも、やすいくんのなりたい一部ではあるけれどもまったく一緒はできないから、自分の持っているスキルと身体であらわすにはどうすればいい?と考える、その心意気が大好きです。


・毒
やすいくんは毒があると思ってる。雑誌とか、スタッフとか、ジュニアとかおたくがいうみたいに、優しくてまとめ役でリーダーみたいな、所謂聖人君子だったら絶対人気がでるわけないと思うんですよ。ただ、聖人君子みたいなやさしいやさしいやすいくんが、目を眇めて悠々とおたくを見下ろしてわらっている、あの冷たさとMCのギャップにくらくらするのかなと思ってます。あとあの毒々しさは年齢を重ねてこないと出ない旨みだと思っていて、華奢さも、やわらかそうな肌も目線も指先も、全て意味を含ませるようにして踊ることで漂う、毒にも似たなにかがおたくを惑わしてるような気がしてます。


・コンプレックス
やすいくんは聡いひとなので、色々と己のことを知っていると思います。やすいくんのかわいさやかっこよさは努力で作り上げられたものだと思っているので、どうしても天然の美しいひとには適わないと本人が思っていそう。たぶん自己肯定力は強い方だと思うけれど、こと外見に関して、自らの苦手分野における自己肯定力は低いんだと思います。特にたいがさんとかはぎちゃんに向ける、「天然のうつくしいひと」への憧憬を隠さないところとか、そのコンプレックスを、本当にぽつんと落としていくのがもううううううかわいいいいいいいいじらしいいいいいいい(もんどりうつ)よく安井担のひとは自分とやすいくんのここが似ていると認識してお話してると思うんですけど、わたしの場合はこのコンプレックスに勝手にシンパシーを覚えてます…


・秘密主義
やすいくんに降りる前、「やすいくんは現場で見る摂取量と彼の情報量がつりあわない」って思ってたんですけどなんと降りてもまだわからないことだらけでした。なんだろう、動きや言動に余韻があるのかな。だから受け手は色々考えるのかなあ。お友達が「やすい担はやすいくんと秘密の共有をしている」といっていて、ああ、なんて素敵な響きだろうと思ったんだけれど、きっとそれはちょっと違っていて。やすいくんは共有はしてくれていなくて、すこし覗かせてくれているのかなと。そこから先、もっと見たいのかここで留めるのかはおたく側に決めさせているのかなって。伏した目の意味とか、震えた声の意味とか、そういったものを考えたくなる想像力をかきたてるところがすごくすき。


・へんなところが抜けている
機械オンチだったり、Youtubeを「ようつべ」と言われてもわからなかったり。たぶんだけれどネットスラングみたいなこともよくわかんないんだろうなあ。コミュニケーションの基本がSNSありきではなくて電話またはメール(LINE)という一昔前感がアナログでかわいい、どうしようもなくかわいい!あとよく転ぶ。というか前しか見てないから足元を見ていない!(笑)個人的になにがそんな萌えかわかんないんだけど萌えなのはやすいくんの視力が悪いこと…今日はもう寝るんだーとかオフだーという日はコンタクトつけないっていうのが、コンタクトつけたらアイドルの安井謙太郎になるっていうスイッチになってるということなんだと思うと、あのいつもにこにこしてなにかの演出をしているやすいくんが、そうでなくなる瞬間があるのだということで。たまらん!すごくたまらん!


・あざとさ
わたしたちのことも、ジュニアの仲間のことも、ぜんぶぜんぶお見通しなのだというあの黒い目と、あがった口角。こういう反応をするがいい、というように与えられたイメージがもう本当に本当に、やすいくんの手中でごろんごろん転がされてるのが楽しくてしゃーない!やすいくんってなに?なんなの?!という話で酒飲みながら5時間とか余裕だし、本能に訴えかけてくるただただかわいい生き物というところが本当に好きです。あざとかわいい。


あ、割とがががと書けてしまったw
めっちゃ楽しかったー!これ思い出したらもっと書きたいやつだわ…

どんなときも支えてくれた笑い泣いた仲間へ/チーム覇によせて。

短かったようで長かった、チーム覇の夏が終わりました。

後半戦の立ち上がりは悪いものでした。とにかく勝てない。
ポンポンと黒星がついて、後がない。決勝の雲行きが怪しくなる中、最後の4連戦。
8/15、チーム者との対決。
こちらもお互い後がない対決でした。どちらかが勝って、どちらかが負けたら予選敗退が決まる。
緊張感はものすごいものでした。
チーム覇はここで2連勝をあげ、チーム者は一番最初に予選敗退と最下位が決まりました。

迎えた最終日、8/16のチーム武との対決。
覇はパフォーマンス中に、
「者の分まで決勝いくぞ!」
「覇者になるぞ!」
と声をあげました。
昨日戦ったチーム者の分まで、者が流した涙の分まで、覇はそれを乗せて声をあげ、パフォーマンスを行いました。
新、ラストトリックと名付けたラストトリックは、今までの集大成と言ってしまってもいいようなもので、15cm高くなったバンク、宮近の新技、みずきは先に飛んで待っていた4人を飛び越えるエアーを決めました。
出来は最高、ミスもなかった。
けれど、デシベルで覇は武に負けてしまいました。
祈るような気持ちで待ったジュニア票。ここでは覇の方が多くボールを手に入れましたが、結果得点は一緒。この場合、客席投票が大きかったチームが勝ちあがります。
負けた、という言葉と、それが為す意味を、会場は果たしてどこまでわかっていたのでしょうか。
なんどもなんども確認して、どうやら一度負けてもデシベル勝負に持ち越せるのではないか、まだ、覇が決勝にいく可能性はあるはず。そう思って昼公演を見届けていました。それが、どうやらそうじゃないということは、公演後に知ります。
昼に負けた覇は、夜に勝つ必要がありましたが、その際必要なデシベル数は149。平均して110くらい声を出したとしても、13人のジュニアが全員投票してくれたとしても、敵わない数字でした。
ああ、ダメなんだ。
公演終わり、スマホの画面を見て、ぼんやり思いました。
実感がない。負けたときに、終わってしまったと、だれも言わなかった。
果たして、本人たちはこの状況に気付いていたのだろうか。行き場のない悲しみで、私も覇担の友達も言葉をなくしました。
そうして迎えた最終公演。
泣き出しそうなのをこらえながら、出てきたチーム覇に目を凝らしました。
そこにいた覇のみんなは、この夏何度も何度も見たとおり、にこにこ笑って、事あるごとにぎゅうとくっついて、肩を抱いては笑い、目を合わせては笑っていました。

やすいくんは、「特別」をとても上手に演出するひとです。
メドレーのKQJ、やすいくんのお当番は「ジョーカー」です。いつものとおり、可愛く、またはセクシーにジョーカーというのかと思ったら、涼ちゃんとみずきを抱き寄せて、みんなでジョーカー!と言いました。
スキすぎてでも、アイアイラービュー後のセリフで全員で出てきて、「おれたちがチーム覇!」と、お馴染みになった覇ピースを見せてくれました。
まるで名残を惜しんでいるかのような、隣に立つその小さな肩を、並んだ熱の温度を、慈しむように確かめるように、何度となくくっついては笑っていました。

最後なんだ、と、噛み締めながら、迎えたラストパフォーマンス。
覇はいつも通り順調に淡々とパフォーマンスをこなしていきました。にこにこと笑ったやすいくんや宮近が客席を煽ります。
何度も何度も聞いて、その度に祈るような気持ちになった宮近の「あかるくいきましょう!」という声。
自らを鼓舞するように、ファンを鼓舞するように、その日も宮近の声は綺麗に通りました。
泣いてたらいけない。
ペンライトを掲げて、覇の名前を呼びました。
ラストトリックのパフォーマンス中、大トリを飾るのはみずきです。
4人を飛び越えるジャンプをするみずきに、みんなは言いました。
「飛ぼう!飛んで決勝いこう!」
「者の分も!」
それを聞いたとき、ちょっとぞくっとしました。
そのまま震える手で、握り締めたメモに殴り書いた言葉。
「この子達あきらめてない」。
無理かもしれない。現実的ではない数字を出さなければいけない。けれど、ステージの上の覇のみんなは、そんなこと1mmも思っていないという顔で、みずきに声をかけました。それは、諦めそうなファンにも向けていたのかもしれません。諦めないで最後まで、声を上げてくれ、というように聞こえました。
みずきが深い息を吐いて、最後のトリックのために坂を滑り落ちる。それが、スローモーションみたいに感じました。バンクから飛び立ったみずきはすごく高く、悠々と4人を飛び越えました。
みんな起き上がって喜び、抱き合い、最後になる「おれたちが、チーム覇!」をやってハケていきました。

迎える武のパフォーマンス。こちらもすごく綺麗にきまっていました。
緊張の最中、ジュニア票の投票が始まり、客席投票が始まりました。
出た結果は、客席投票では覇のリード。
昼に客席投票で負けてしまった分、ここで取り返すことができてよかったと、そのときは本気で思いました。
続いてジュニア票の開票。
いつものように涼ちゃんが箱を持って、中のボールを掴んで出していきます。
涼ちゃんがあの箱を持ったとき、何を思ったんでしょう。思っていたより軽かった?重かった?全16戦で、箱の重さでいろんなことを察したでしょう。
ボールを一つずつ、数えては出して投げていきます。覇が勝つには、ジュニア票で武よりボールが二つ多く入っていなければなりませんでした。
ひとつ、またひとつ、ボールを数えるたびに、涼ちゃんの目に涙が浮かんでいきました。か細い悲鳴が客席から上がっていきます。ああ、負けてしまうんだ。と、わたしもここで悟りました。
涼ちゃんは溢れる涙を止めることができず、隣に立つ宮近の肩に額を押し付けるようにしてしゃくりあげました。ボールはまだ、開票の途中。宮近は涼ちゃんの様子を見て、すぐに箱をみずきに渡しました。それを受け取ったみずきは、なんとも言えない顔でボールを引き出しました。
開票の途中で、涙で濡れたEXシアター。さなぴーが、「ここで武にボールが入っていたら、武の勝利です」とおさらいをします。みずきは箱に腕を入れ、隣にいた顕嵐を見上げました。顕嵐は一緒に箱に腕を入れて、それから、すこし、うなだれました。
武の箱にはボールが入っていました。掲げた空っぽの箱。終わりは、すごく静かにおとずれました。
武は勝利を、すごく静かに受け止めていたように思います。自分たちが勝ったら、それはすなわち、覇の予選敗退につながるとわかっていたのでしょう。神妙な顔で結果を受け止めた両チーム。泣きじゃくる涼ちゃんの肩を宮近が何度も何度も、撫でてあげていました。
やすいくんは唇をまっすぐに結んで、それでもマイクを顎からおろしませんでした。

やすいくんはそれでも、笑顔でいいました。
「一旦みんな、お疲れ様!」
会場に、ファンに向かって笑顔で言ってくれたやすいくんにたいして、わたしはこの間放送されたガムシャラを思い出していました。
『ファンの人が楽しんでくれるかが不安』
やすいくんは最初から、勝負の行方よりも、それがファンを楽しませるものであるかどうかを気にしているようでした。
ただ戦うだけでなく、それが楽しんでもらえるパフォーマンスでなければだめなのだと、そう思っているようでした。
聡いひとだから、きっとファンの思いも伝わっていたでしょう。勝って欲しいと祈るように、負けてしまえば泣き出してしまうようなファンを相手に、やすいくんはきっと、心を砕いたことでしょう。
たぶんきっと、やすいくんはわたしたちに、覇を応援していたみんなに、ねぎらいの言葉をかけたいと思っていてくれたのだと思います。
去年自分が欲しかった言葉。それを、やすいくんは今年たくさんたくさんふりまいていました。
後半戦から参加したさなぴーにたいしても、「ずっとそこで見てるんだもんね」「さなぴーもお疲れ様だよね」と、頑張りをわかっていると認めるように声をかけていました。

やすいくんはにこにこしたまま、
「一緒に戦ってくれてありがとう!ひと夏の思い出ができたね!」
「今年は参加できて嬉しかった!すっごい楽しかった!」
「去年ずっと見てたからさ、今年はやりたいって思ってた!」
と続けました。ああ、楽しかったんだ、よかったな。やすいくんにたいして、決勝につれていってあげられなかった、昼公演デシベルで負けてしまったことを、悔やむ気持ちがすこし晴れました。

涼ちゃんが泣きじゃくるなか、覇のメンバーはみんな、泣きませんでした。
目はうるうるしていたかもしれませんが、涙はこぼしませんでした。
巻いた感じでさなぴーがパフォーマンスバトルの終わりを告げ、みんながハケていくなか、さなぴーは涼ちゃんを、やすいくんはみずきを、なだめるように肩を抱いていきました。
もちろん時間的な問題もあったのかもしれません。もしかしたら、ステージ上でひとり泣きじゃくる涼ちゃんを心配してくれたのかもしれません。
涼ちゃんは、泣かない(泣けない)覇のために涙を流してくれたのだと思います。涼ちゃんが泣いてくれたおかげで、わたしも泣くことができた。覇のみんなの涙を引き受けたかのような、号泣でした。

最後の覇メドレー。
我や者や武のメドレーの始まりと違い、覇はコメントをいれるような構成になっていません。けれど、メンバー全員そこには涙はなく、最後のメドレーを楽しんでいるように思いました。
けれど昨日は最後で、どう転んでも、泣いても笑っても最後で。
いつも通り、普通にRWMを歌って、みずきと涼ちゃんが明日の為に僕がいるを歌うなか、一人踊っていた宮近は、涼ちゃんとみずきを後ろから抱き寄せました。2人とも照れたように笑って、それでも歌ってにこにこしていて。
hairもSummer上々!も、相変わらず楽しいハッピーさに溢れていて。
覇の最後のメドレーが終わって、聡ちゃんが歌って、さなぴーがギターを持って出てきました。
「今日は、ぼくの個人的な気持ちなんですけど、チーム覇のみんなとうたいたいと思います」
「チーム覇のみんな、チーム覇のファンの皆さん、お疲れ様でした!楽しんでください」
たぶん、最後に結果発表をするから、ここで敗退っていえなかったんだと思います。いえなくても、でもきっと会場のみんなわかっていた。
「おじゃましま~~~す!」と出てきた覇のみんなは笑っていました。
ここで始まった「Oh yeah」。風磨ソロのときはタオルを振り回してにこにこ笑って聞いたこの曲を、まさか涙交じりで聴くことになろうとは。
「かける静寂の道を~」を歌う覇のみんなに、さなぴーはずっと「覇!覇!」と煽っていてくれていました。やすいくんはステージを右へ左へ移動して、覇の全員と肩を組んだり、背中に触れたりして歌って笑っていて。
けど顔は覗き込まず、隣に立っていました。何回もMCでいじっていた宮近の髪の毛をぐちゃぐちゃにかき混ぜるようにして撫でて、ずっとおにいちゃんとして立っていた宮近が、やっと弟になって笑った瞬間。
やすいくんはさなぴーにも、労わるように、もっとさなぴーにも注目してくれと言わんばかりに隣に寄り添っていました。去年の自分の立ち位置にいるひとをみて、去年欲しかったものをあげている。
Oh yeahを歌いきった彼らは、湿っぽさは似合わないといわんばかりの笑顔でハケて、とにかくずっと、ずっと笑っていて。

アンコール、決勝進出するグループの発表がありました。
そこには全チームが揃っていて、昨日決勝行きのバトンを託された、者の姿もありました。
覇と者は予選敗退。決勝に進む3チームを、どんな気持ちで見ていたのでしょう。
武を代表して玄樹さんが、マイクを持って力強く、言ってくれました。
「者と覇のぶんも、決勝で頑張ります」
バトンが、たすきが繋がれた瞬間。
ああ、終わったなあって、何度目かわからないくらい思いました。
負けたからといって、そのチームが頑張らなかったわけでも、劣っているわけでもありません。覇も、者もそうです。
勝負には負けてしまったけれども、だからといってそのチームがダメだったなんてことはなくて。
みんな一生懸命でひたむきで、まっすぐ前を向いて頑張った結果がこれで。
会場に広がる黄色のペンライトは、覇を讃えるようにゆらゆら揺れていて。
決勝に連れて行ってあげられなかったという悔いはいまだ残るけれど、でも、本人たちが胸を張ってにこにこ笑っているのだから、こんなに誇らしいものはないなと思いました。

やすいくんは覇の中でずっと、おにいちゃんでした。
10歳も年齢差があるチームで、しかも自分以外はシンメで、大変だったでしょう。
面倒見の良い彼は、メンバーを率いるという選択をしませんでした。
みんな横並び。みんなで一緒。それにこだわったやすいくんは、たまには身体を預けたり、向こうの身体を受け止めたりしていました。
けれど、やっぱり宥めたり慰めたり、落ち込んでいるのを引っ張り上げるのは年長者のやすいくんの仕事でした。
だれか、やすいくんにも頑張ったねって言ってくれないかな。ファンがどれだけ声をあげても、きっとやすいくんには届きません。最初から立っている位置が違うのです。やすいくんの心に、ちゃんと届けるには、残念だけれどファンじゃ役不足で。だから、だれか、やすいくんの近くで、やすいくんの頑張りがわかるひとに、やすいくんを労わってほしかった。
そんな中、参加チーム全員が揃ったアンコール。狭いステージの上はたくさんのジュニアでごった返しました。
急遽決まったのでしょう、アンコールのスキすぎての「アイアイラービュー」では、誰も台詞を言わず、そんな事態にみんなが笑っていました。
そんな中、すぐさま神宮寺さんが者を引き連れて、「俺らが勝者!チーム者!!!」と高らかに言い放ちました。それを見てすぐ、覇の面々がみんなで出てきて「俺らが覇者!チーム覇!!!」と、おなじみの覇ピースをやってくれました。
そそくさとセンターから離れるとき、はぎちゃんがやすいくんを出迎えてくれました。手を広げて待っていたはぎちゃんに、やすいくんはちょこっとだけ、軽くぶつかるみたいにしてハグをして、そのまますぐに離れました。
あれが、はぎちゃんからの「おつかれさま」「がんばったね」であれば良いとおもいます。
前日、者が敗退したとき、やすいくんがはぎちゃんをハグしたと聞きました。そのお返しだったらいいなと思います。
お互い、別々の場所で戦ったシンメの、夏の終わりにふさわしい出来事。

やすいくんはこの夏、何を考えて何を思っていたのでしょう。
例年とは違う夏を経て、やすいくんは何か変わったでしょうか。
慈愛に満ち満ちた「One love」は、チーム覇にぴったりでした。
「どんなときも支えてくれた/笑い泣いた仲間へ/心込めて/ただひとつだけ/贈る言葉はありがとう」!
やすいくんと過ごすはじめての夏、やすいくんがくれた「チーム覇」というプレゼントと駆け抜けた夏、すっごく!楽しかったです!

菊池風磨ソロコン「風 is a doll?」/やすいくん中心レポ

風 is a doll?全6公演、お疲れ様でした!
やすいくんを中心に感想とコントとMCメモを残しておこうと思います。

読む前の注意事項。
・メモとりながらですが記憶がごっちゃになってる場合があります。
・ほぼほぼやすいくんしか見てません
・角度的に見えなかったものもたくさんあります…

風 is a doll?セットリスト
◎はやすいくんがいた曲
1.Party Up!◎
2.FaKe◎
3.THE D-MOTION
4.ひかりのまち
5.Will be all right
6.rouge
7.It's going down!◎

コント◎

8.Weeeek(3日昼から)◎
9.Jumpin' up◎
10.Lucky Man◎

MC

11.sugar and salt
12.Maybe
13.WONDER◎
14.Hello(新曲)◎
Jrコーナー
15.Love is…(半澤増田)
16.PARTY MANIACS(萩谷安井真田森田)◎
FOREVER(4日のみ)◎
17.Believe(Jr.)◎
18.キングオブ 男◎
19.SUMMARY◎
20.Oh! yeah!◎
21.ひとりぼっちのハブラシ
22.僕の恋愛事情と台所事情
23.リリック
24.20-Tw/Nty-◎
25.My lovin' season◎

E1.HO!サマー◎
E2.言葉より大切なもの◎

WE1.SexyZone
WE2.SexySummerに雪が降る


OPは人形怪盗団「風 is a doll?」の説明から。
人に遊ばれていた操り人形だった彼らは、いつの日かガラクタになり打ち捨てられた。
捨てられた人形は意思を持ち、いつの日かひとつの願いを想うようになる。
「人間になりたい」
人間になるためには、女性の恋心を盗み出す必要がある。
風 is a doll?は恋心を盗み出すといなくなってしまう。
盗み出された恋心は盗まれた女性がどれだけ探しても見つからない。
今日はこの人形怪盗団「風 is a doll?」の決起集会を見に来たよ、合言葉は「Party Up!」というスタート。

・Party Up!
マンションから登場。名前を呼ばれるのは一番最初。
紫っぽいジャケット?にところどころダメージ加工が施された黒のタンクトップ。
これがべらぼうにセクシーで困った。
マンションからステージに降りる風磨と毎度ハイタッチしてて、今思うとこのハイタッチがコンサートのポイントだったような気がしてた。
ところでパリラ大好き芸人は少クラのパリラを死ぬほどリピって見ていたので、振付とかも大体頭に入っていたわけなんだけれども、
「Every body Party up! Party up!」の膝を動かしながら髪を撫でつけるような振付をやすいくんがやった瞬間、
今まで見慣れていたParty Upとはなんだったのか?!と思うくらい全然別物に見えました。
指さしてくるっと半周する、あれもすごいゆるっとした動きで好きだったなあ。
膝でカウントを取ると、ちっさい子がだだこねてるように見えるなあとか、思って…た…

・FaKe
ものっっっそいえろい
先ほども書きましたがこのときのやすいくんは穴があいたダメージ加工タンクトップを着ているわけです。
やすいくんが腕を上げるとジャケットの隙間からタンクトップの穴がちらちら見えるわけです。
そんななか、ゲッゲッゲリ♪で手を頭の上で打つ振付をされてしまうと、もうそれはそれはいやらしいわけです。
4日間全てのメモに「エロ井謙太郎」と書き遺すくらいにはエロいわけです。
手を叩きながらゆるっと骨盤を回すように腰を振り、首筋を晒すように横を向いて俯いていて、動き方としては伸びなのであの穴開きインナーから肌色が見えて、大変に倒錯的でセクシーだったんですよ。
個人的にFaKeを踊るやすいくんなんて見れると思わなかったので嬉しかった…

THE D-MOTION
すかしクールに決めていたやすいくんの笑顔が見れるのはここらへんから。
イントロで敬礼するような位置に手を置いて、首を振りながらゆらゆら揺らすのが、ちらちらお顔が見えて焦らされてるみたいでたまらなかった。
風磨がやったりやらなかったりでバックではやすいくんだけがやってたんですけどこれはちゃんとした振付なのだろうか。
手拍子するところがあって、グローブで覆われた掌を指先でぱちぱち☆とやってるのが大層可愛かった。
「踊ろうよ」で萩安が左右から寄っていくんだけれども、風磨がやすいくんと顔を合わせ、額をくっつけてうりうり~!とやってるのも可愛かった。
文字にすると腐釣りっぽいけど、見るとすごい健康的というか、ヘイワッツアップ↑みたいな陽気な感じに見えたのが意外だったんだよなあ。やすいくんの毒を中和するというか。

バンド曲に入り、また映像。
怪盗たちは女の人の恋心を盗むけれど、たまにやってはいけない失敗もする。
逆に恋心を盗まれてしまうことだ。
(人間の女の人に本気になって、けど人間じゃないから失恋しちゃうという意図かな)
今夜も一人の人形が仕事から帰ってきたようだ。
さあ彼の仕事は成功したのか?からのRougeなんですけど、
わたしここの流れがとても大好きで。
「baby baby please don't say goodbye」なわけですよ。恋心を盗み出せず、本気になってしまう人形の苦しさ。
自分のソロ曲の世界観をどうつなげようかと苦心しただろう風磨の工夫が伝わってきて、すごく良い演出だなあと。
そしてこの曲だと森田がついてるんですけど、黒パンツに白シャツにネクタイっていうシンプルに決めた森田が、足がながーくて。
一人で踊るの隣で風磨が歌い上げる、一緒にいるのにお互いを見ていないちぐはぐさが曲をよく表してるなあと感心しきりでした。
けどやすいくんが踊るRougeみたかったなああああああああああああ

・It's going down!
黒のスパンコールっぽいジャケットに迷彩柄のズボンで登場。
この曲ですごい好きだったのが、人形っぽいかくかくした振付なとこで。
バックがみんなピタって動きを止めたとこを、風磨が一人ずつねじを巻くみたいにしたら動き出すっていうのが、お人形だあああああと思って興奮してました。
どうでもいいけどこのときの衣装ってこの曲だけだよね…?

コント。
森田と樹のコンビ「森田」の、盗み出した宝箱を開ける小話から。
恋心盗んだーとか言いながら入ってたのはブリーフだったり鞭と手錠だったり。
大体ここで森田が樹に騙されて森田って書いてあるブリーフが入ってたり、森田って書いてある手錠と鞭入ってて怒ったりしてました。
どうでもいいけど大体森田の喋り方がいちいちひらがなすぎた…w

コントは6公演で1人二回お当番が回ってくる感じ。
人間になったらなにやりたい?というところから、何になりたいか言ってそれがコントになるという流れ。
初日:萩谷&風磨「タクシー運転手」増田&樹「宇宙人」
3日昼:半澤&風磨「忍者」森田&樹「美容師」
3日夜:安井&風磨「コンビニ」真田&樹「告白」
4日からはこのローテーションをもう一回。
これ、本当に最初樹出る予定なかったの?マジで?と問い詰めたいくらい樹大活躍!
樹がいなかったらどうなってたのかとちょっと心配に…
個人的な好みだけれども総じて樹がいるコンビの方が面白かった…
やすいくんはコンビニ店員をやったんですけど、たぶん一番面白くなかった(やすいくんがどうではなくて台本の問題)
最終日でもう一回回ってきたときは、もう笑いより「やっすーかわいいー♡」を狙いにいってた気がするw
ただ慣れないのかやっぱりてんぱってたらしく、ボケを間違えるという痛恨のミスも。
(「メー」「ヤギかよ」「ヤギです」「ヤギじゃねえだろ羊っていうんだろ」という)
ただ普通にしれっとしたまま間違えてて、内心めっちゃ焦ってたんだろうなあと思うとかわいいなああああああ(激甘おたく)
個人的にはヘアーサロンミューティーこと美容師コントが一番好きでした。
初日ははぎちゃんがんばりすぎて声がガラッガラにwww

からの、じゃあ風磨は何になりたいんだよー!と言われて、
「人間のじぇーけーというのが好きなカラオケにいきたい」という風磨。
じぇーけーという響きに「前かがみになるな!」とにやにやしながら言ってたやすいくんを終始、
f:id:scarlet_shoes:20150806232430j:plain
という顔で見てました(冷たい目)
どうでもいいけど、風磨は何になりたいんだよーってみんながいうたび、風磨もあらぬ方向を見てて、
「いやおまえだよ!」って突っ込まれるっていう流れをほぼ全公演でやっててw
最後らへん樹が「それ毎度やるけどヤヤウケだから」って言ったり、
オーラスはいつも風磨が目をやるとこに風磨コスのおたくがいて(しかもそのときの衣装と同じのを着ていた)
「いやでも本当におれとおんなじのがいんの」つってジュニアたちが「まじだ!」「すっげえ!」って言ったり、
しかもじゃあ…つってそのコスプレのおたくに「風磨はなにしたいんだよー」って聞いて「いやおれに聞いてよ!」って振ったくせにのっかられるとさみしい風磨可愛かったw
こいつらいつもほんとこんなやり取りしてんだろうなっていう会話のキャッチボールだったwww

・Weeeek
・Jumpin' up
・Lucky Man
初日、みんな知ってる曲だからみんな歌ってー!ってJumpin' up始まって、
みんな知ってるのハードル高ぇ…!
と思って爆笑した記憶が…
じゃんぴんのラップのとこで「ふうまっ!ふうまっ!ふうまふうまふうまふうまっ!」ってコールいれると風磨がラップ歌うんだけれども、
「shout da JOKER」のところで樹とバトンタッチすんの最高すぎてもー大好き!って高まった!
ラッキーマンは大体ファンサで放心してて覚えてませんやすいくんは可愛かったです(わかりきったことをいう)

・MC
アジト設定で、ソファが三つステージに置かれる。
上手から、増田・真田・萩谷。真ん中に安井・風磨・樹(たまに樹とやすいくんが交換される)。下手に半澤・森田の順で座る。
アジトって言いながらたぶん風磨の部屋って感じなのだと思われる。
大体全員の名前呼んで一回は話させようとするんだけど、だいったいじゅったんとふうまが喋り倒していたw

森田美勇人…だいたいひらがな。さなぴーネタが大好きすぎて、さなぴーの話をすると大喜びするしソファから落ちる。
半ちゃんと合わせてゲラ。そして大体ひらがな。いじられるとマジギレする。
半澤暁…ふっつーに和んで聞いてるwwwJKみたいなとこをばらされる。写真撮りたがるしみんなのこと好きすぎ。
優しすぎるとこで出てて、出るエピソード大体巨人兵(byラピュタ
田中樹…炎のピンチヒッター。喋るボケる突っ込む。下ネタもブラックジョークも大体樹。そしてクソほど適当。
何回も言うけど樹なしでこのコンサートやろうとしてたの信じられない…
安井謙太郎…俺やすんでんねーとばかりにまったりしていたwけどこの人も生粋のゲラなので、バシバシ手を叩いて爆笑。
喋るというより軌道修正役。
萩谷慧悟…ニコニコ枠。このスピードの速すぎるボケの応酬についてけなくて、風磨のボケに「えぇっ?!」とかガチで驚いてた(天使)
何故か喋るときに怒りマークが語尾についてる。
真田佑馬…隠された部分を暴かれた飛び道具。大体なにも言ってないしなんもしてないのに周りがいろんなエピソード話し出して勝手に笑ってる。
さなじぃという老若男女に愛されるキャラとテーマソングを作られるというマスコットキャラ。
増田良…ザ・マイペース。何故かキャッチボールが成立しない。「まっすーどう?」「そうですね、ハァイ!(会話終わり)」的な。
放送事故をブっ込んでくる。声が通りすぎて怖い。

MCはTwitterに落としたところから拾ってきました。
140字用に省いたとことかもわかる範囲でかきなおしてありまっす。
日にちによってバラつきがあるのは単純に面白さの問題とメモの量…

初日
安井「っていうか今日のメンツみんな背高くねえ?!」
樹「だって安井くんそのソファ座ると床に足ついてないもんね」
森「だからかっこつけてすわってるんだ!」
樹「安井くん17何センチだっけ?」
安「は?朝調子いいと180くらいあるわ」

森「元気よすぎてpartyupでサルエルパンツなのに足上げるちゃってサルエルパンツのサルエッてるとこに穴空いちゃった。サルエルパンツのサルエル部分に!」

樹は急遽出ることになった。
樹「突然予定で風磨ソロリハってきて、俺普通に出ないですって返しちゃって」
安「ツッコミ要員でしょ?」
樹「つっこむのは、本当に得意だからね!(ドャアア)」
〜下ネタの気配を察知〜

風「俺はぎちゃんとはなかなか絡みなくて、久々にみたら髪モサモサになってんじゃん」
萩「そこはもう触れないでいただいて〜結構昔は(声ガッラガラ)」
全員「ちょはぎちゃん声ガラガラじゃんwww」
風「ちょっと咳払いして話して!」
萩「いや(声ガッラガラw)」
真「おれが通訳するから」
萩「ごめんね!」
安「はぎちゃんはダンスとドラムでがんばっか♡」

風磨がお着替えでジェラピケ着てくるってハケてバックだけでMC。
樹「ジェラピケとか高級な」
安「ジェラピケって高級なの?おれ神宮寺にジェラピケあげたよ?」
森「ジェラートピケはバルセロナディフェンダーだから!」
安「おい楽屋みたいになってんぞ!www」
安「みなさんどーもー♡ごめんね岩橋じゃなくて♡」
樹「ごめんねじぐいわじゃなくて」

安「風磨いないから悪口言おうぜ」
樹「いやあいつ緊張しすぎでwwwみんないけるっしょっていいながら自分が一番緊張してたwww」
森「俺らと風磨の楽屋別なんだけどずっとうろうろしてた!ちょっときてとかいってw」
樹「あいつ一人の楽屋なのに、おれらのとこきて「じゅりちょっときて!こわいこわい!」って」
安「全然寝ないしねwおれらがねむいわーとかいったら「俺の部屋でねればいいよ」って」
森「それに甘えてさなじい超寝てました」

ジェラピケ着てくるつって、革ジャンででてきた風磨w
全員「おまえそんなジェラピケねーだろ!」
風「みんなしらないかもしれないけど、これはジェラピケで買ったから!そんで緊張してないっすよ!幕開いたら不思議だね。緊張って続くもんだね」
全員「続くのかよ!www」
樹「Dモーションとかおまえほんとなんっとも言えない顔してたじゃんwww」
緊張しすぎて乳首がキュッとなってる風磨w
風「マジ全然緊張してないし」
安「緊張してないの?じゃあ俺らいくわー」
真「ソロコンなんだから一人で喋んなきゃ」
樹「服の裾掴むなwww」
安「しゃりしゃりすんなwww」
不安になった風磨が服を掴んでたwww

3日昼
風「こういうさあ、席とか決めるのも抽選とかくじ引きとかで決めてて」
全員「くじ引き…?くじ引き…?www」
風「ちょっとまってちょっとまってキレそう」
樹「風磨のこと笑うな!!!!!(突然の大きい声)」
森「だれwwwだれだよwww」

コントでヘアーサロンミューティーという美容室をやった森田。
風「あれはどういう気持ちで命名したの?」
森「ビューティーとみゅうとをかけてーケンティーみたいなミューティーみたいな」
風「ケンティーで歓声とるのいただけないやつだわーもう言えないもんね」
風「もう言えないわーケンティーとしか言えないやつだわー」
樹「いってんじゃねえかwww」
このくだり、2回やりました(ふうまくんあるある)

半「普段さ、遊ぶじゃんおれら。でもステージじゃなかなか一緒にならないじゃん」
樹「こいつ超うるさいの。本番前とかさ、写真撮らない?!今日は写真撮らない?!」
半「だって記念に残したいからさ」
風「JKかよ」

風「樹は急きょでてくれることになってね」
樹「さっききまりました」
安「昨日出てただろw」
樹「いやおれ、シークレットキャラみたいな(ドヤッ」

風「俺樹との思い出で、多分死ぬまで忘れないんだけれども、ジャンプのバレーボールのとき、入ったばっかのとき振り付け全然覚えられなくて、樹に全然覚えらんなくてって言ったら俺もだよ、二人で乗り切ろとか言ったのに本番でこいつバッキバキに踊ってんの」
樹「テスト勉強してないとかいって80点くらいとっちゃうやつだからね。いやー自分でびっくりするよね、自分のポテンシャルに(ドヤ」
安「自分でいうなよwwwwww」
風「おまえくらいだよそんなちっさいことでふんぞりかえってんのwww」

どうやったら野菜のへたって言われないか本番前に試行錯誤したさなぴー。
真「どうしよう、頭の形がおかしいのかなあ」
樹「俺焼きそばっていわれる」
安「はぎちゃんもずくだね」
萩「もずく?!もずくかー(天を仰ぐ)」
安「認めたwwwwww」

真「はぎちゃんほんと振り覚えはやいよね」
風「萩ちゃんいないとみんなわからなくなって」
樹「萩ちゃんどこいったー?つって、トイレ!つって、じゃあ教えてもらいに行こうぜーってみんなでトイレいって」

森「頭でキーボードに乗って運ばれてくんのめっちゃ面白くない?」
樹「ファンキーモンキーベイビーズみたいwww」
風「3面のボスみたいな登場だよねwww」
増田くんはキーボードに乗ったままスタッフさんに押されて登場しますwww

さなじいはいじられキャラ
樹「真田くんのテーマソング作ったもんね」
風「作った!真田くんちょっとでてきて!」
さなぴーがソファの後ろからゆっくり立ち上がって出てくる。
風「ガチムキガチ♪ガチムキガチ♪(マリオの土管に入ったときの曲)」
樹「この曲ね、思い出して笑うんだよ!駅とかで一人で笑ってんのおれwww」
安「メイクのときとかも普通に歌っちゃうの!ガチムキガチ…ガチムキガチ…ってwww」

安「ほんと慣れたメンバーだし、でもステージではやったことないから、楽しいよね」
真「でももともと仲良いんでしょ?」
このさなぴーの声がどこから聞こえてきたのかわからずキョロキョロしたあげく天を仰ぐ安井・樹www
森「おいさなじいしゃべってんぞ!」
風「真田先輩はあんまり絡んだことなかったもんね」
真「俺だけ仲良くなかったから…でもおれはお前達みたいなパーティーピーポーとは違うから…」
樹とやすいくんが真っ先に立って否定www
樹「俺たちリハ終わりとか読書してんだよ?!」

お着替え風磨。
「おまえそんなので寝てるの?」
風「言うのは勝手だけどー俺これジェラピケで買ったから」
安「ジェラピケにそんな色合いねーだろw」
樹「おれジェラピケがわかんねーんだけど」
安「真田くん普通にジェラピケ着てっから」
\えー!/
真「えーってなんだよ!だれだったらよかったんだよ!」
皆「さなだくんキレないでwww」
安「いやーでもさなぴーと仲良くなるのホント一瞬だったな風磨。一瞬でいじりにいったよね」
風「どっちかなって思ったの。ふわっといこうか、ガッといくか。ガッと行く方でした」

Jrがハケるとき。テーブルに写真が置いてあって、それを見ようとすると風磨が止める。
樹「んでこの写真なんなの?」
風「いいの!これは、また続きがあるから!」
全員「…ウィ~~~↑」
風「そのノリマジでムカついたも~」
全員「ウィ~~~↑」
このウィ~が完全にバカにしてたwww

3日夜
風「いやでもこのメンツが集まるってすごいからね?」
樹「おれらアベンジャーズみたいなもんだからね(ドヤ」
安「自分で言うなwww」
風「樹アベンジャーズだとだれ?」
樹「おれハルク!緑のやつ!」
風「俺ラルク!」
樹「声高いやつね」

安「萩ちゃん踊ってるとき首とれそうだよ」
萩「なんかねえ!新しく覚えたの!」
安「なにそれ萩ちゃんポケモンじゃん!www」
風「ポケモン4個まで覚えられるけどなに忘れた?wくびのふるの代わりに何忘れた?www」
萩「えっ…わかんな…ジャンプとか???」
樹「萩ちゃんもう飛べないね…」

美勇人が立つとき足をクロスさせがちの話。
風「身長高いやつ大抵足クロスするわ半澤見てみ?いっつもクロスしてる」
安「おれもクロスするわ!」
風「…すんませんっした」
森「ソファー足ついてない…」
安「今日浅めに座ってるわ!」

4日
樹「っていうかおれツッコミうまくね?」
風「っていうか、おれらツッコミはうまいよね。俺たち人生生涯ボケっぱなしみたいなとこあるじゃん」
樹「20年間ボケ続けてたからね」
コントの練習中に一緒にボケたがる樹。
風「俺六本木に行きたいっていうやつで樹が六本木についてちょっと詳しいボケ好きだったw」
樹「六本木の説明を詳しくして、「おっといけないウィンウィン(記憶消す音)」ってして「未成年の設定だった…」っていうやつね」

昨日バックのみんなで風磨抜きで焼肉にいった話。
樹「風磨誘わないとふてくされるから誘おうっつって」
安「超機嫌悪かったよw電話では?今から?無理…無理だよってw」
樹「そのあとメールで5日は?5日は行くよね?って何回も来てねwww」
安「写真めっちゃ載せたじゃんwそれに、
『ほんとに』
『なあ』
『やめろよ』って送ってきてねw

ww」
樹「昨日焼肉で、もうまだまだ全然序盤でこれからラッシュかけて食おうってときに、さなじい壁に寄りかかって故郷を思い出すみたいな遠い目してて」
安「しかもずっと、ふー…ふー…って苦しそうなの!」
樹「深い息でね」
真「そんな食べれないの」

安「昨日も焼肉ですげー盛り上がってさ、やべえさなぴーほっといちゃってるってなって見たらもうほとんど(寝てるみたいな顔)」
樹「ゆるキャラじゃんwww」
森田が爆笑して脚をジッタバタさせてたwww

風「今あれ流行ってるじゃん。やっべっぞ!ってやつ(コロコロチキチキペッパーズのネタ)あれをみんなが言うから、さなじいやりたくなっちゃったんだろうね、普通に高い声でやっべーぞ!って言っちゃってwww」
真「俺もそういうのやってみたかったの!」
樹「しかも昨日も俺の下地どこだよ!って怒り出して、みんなやべーわみたいな、萩ちゃんも俺かなみたいになったときに、あったわ、って」
真「違うポーチに入れてたの忘れてたの」
森「ポーチ3つあるからwww」
真「最近わからなくならないように3つ別々のお守りつけてんの」
お守りwwwとなるみんな
真「でも中身めっちゃくちゃだから目印つけてもわかんなくて」
安「わかんねえのかよwww意味ないwww」

風磨のファンって笑いのツボが似てるよねって話。
風「これをね、セクシーゾーンでやっちゃうと、3分の2は舌打ちしてんの」
全員「こえぇ〜よ!www」
風「あいつまたずーっと喋ってるわみたいな(睨んだオタの顔真似)」

見学河合紹介。
菊池「マイクないと思うんだけど河合どう?」
河合\マイクないの?!/
菊池「どうですか?」
河合\いやーあのーセトリがいいね!風磨のライブでラッキーマン聞けると思わなかった!/
まさかの地声でマジレスwww

MCで笑いすぎて?脛を打った樹www爆笑してる人と樹痛がってるし森田は痛がってる樹見てじゅりちゃんとやって💢💢💢ってやっててカオスだったし、最終的に痛がる樹ははぎちゃんのお膝に甘えてはぎちゃんによしよしされてたwww

5日昼
ブリーフの代わりに手錠と鞭が入ってて、それに森田って書いてあったw
風「これははっきりさせとこ。どっち?」
樹「受け?攻め?」
森「どっちでもない!ふざけんな!」

安「はぎちゃん髪切ったねー!こっちのがいい!ね、いいよね?」
萩「うん、俺ずっとどうかしてた!夢みてた!」
安「どうかwwwしてたwww」

むかしおたくっぽかったまっすーの話。
樹「ジャニーズ入る前ハリーポッターみたいなメガネかけて暗かったのにバンドやりたくて、同じようなおとなしい子たちとバンド組んでたんだって!なんてバンドだっけ?」
増「サイクロンボーイズ」
森「でも賞とったりしてたんだって!」
増「審査員特別賞みたいなのとって、君歌いいねえって」
樹「で、サイクロンボーイズとジャニーズとっちとる?ってなったんだよね」
増「ジャニーズとりましたねえ」
安「まっすー昔の学生証持ち歩いてて、見せてくれんの!」
樹「みんなに見せるためにねwwwもうボロッボロじゃんwww」
増「そうだよ。つらくなったらあれ思い出して」

ぼーっとしがちな半ちゃん。
森「でも今半ちゃんね、チャックあいてたって報告してきた!」
半「俺コントも全部チャックあけてやってたw」
なのにまだチャックあけたままの半ちゃんw
樹「なんでまだあいてんだよ!www」
半「報告したら安心しちゃってwww」

さなじいは同じ名前のゆるキャラがいるからやめようって話。
安「じゃあなんて呼んで欲しいの?」
真「さなちゃん…」
さなちゃんwwwとなるJr。
真「でもさなじいがしっぽりきちゃって」
萩「しっくりだろ?!」
風「トークルームに、さなじいはやめようってきて。画像届いたんだけど、さなじいっていうゆるキャラの画像でwww」
しかもその画像、「さなじい ゆるキャラ」で検索された結果のスクショだったことでまた笑い転げる全員www

5日夜
風「俺のファンもいっぱいきてくれてるけどさあ、みんなのファンもいっぱいきてくれてんじゃん」
樹「そうそう8割方おれのファンね」
風「そう8割方樹のファンじゃん。俺が樹のファンのとこにいってもよろこんでくれるんだよね」

風「俺らがさかっこいい曲できめてハケてってさ、だれもステージにいなくてもさ、フゥ~↑っていってくれてるよね」
樹「マジでマジで風磨みたいだよみんな!」
森「風磨がいっぱいいるみたいだね」
風「おれカラオケで店員さんがメガ盛りポテトもってきてもフゥ~ってしてるからね」
樹「マジで。あれ結構量多いよね」
風「だからケチャップ結構いる」
安「身内!身内!wwwwww」

終わるの淋しいから7週間くらいやろっかの話。
樹「俺たちもさたまにシャワー浴びたり寝に帰るからさ、たまにパンツでやる感じね」
安「楽屋で喋ってるみたいにね」
風「裸のとこでフゥ~ってなんのやめてwww」
樹「風磨がいっぱいいんなあ」
安「みんな男慣れしてんなあ!」
TDCみんな「…」
森「…男慣れ?」
樹「男慣れ?」
安「……たのしいな今日は~~~!」
誤魔化すのへたかよwww

樹「もりみゅ~どこみてんだよ!」
森「たのしいなあと思って」
安「…どこみてんだよ!」
森「いやー奥の方までちゃんと話聞いてくれてるなあ、お化粧なおしとかしてないなあと思って」
おたく苦笑いwww

安「樹ってすごいよな!愛されるとかっていうか嫌われないよね!」
樹「いやほんっとにでも、紙一重!」
森「自分で言うの?」
萩「自覚してんの?」
樹「っていうかだってたぶんアリーナのひとは俺のこと嫌いだと思うんだよね」
安「そんなことなよねえ?ほんとすごいよおまえほんと」
樹「いやおれはすごいよほんと」
全員「自分でいうなwww」

だめだキリないので後日追記します…
さすがに6公演多すぎてつらいw

お家から帰るみたいにしてハケるジュニアたち。
残された風磨がSugar and saltを歌うんだけれども、翔くんのコーラスはそのまま。
本当に一人ぼっちで歌うのってこれと歯ブラシくらいかな…?

・Wonder
あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
「自担がウェディングドレスみたいな衣装で出てきたと思ったら
クリスタルケイパートだった」
な… 何を言っているのか わからねーと思うが
おれも 何を見てたのか わからなかった…
頭がどうにかなりそうだった… 腹を見せてくるしタトゥーシール貼ってるし
夢なんてもんじゃ 断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を 味わったぜ…

と、思わずコピペネタやりたくなったWONDER。
正直ここにチケ代全部。
黒に赤のアクセントが入った風磨と白に青のアクセントがついたやすいくんのデュエット。
ウェディングドレスみたいなものを纏った下半身はとても女の子みたいなのに、おなかを晒して腰を振る振付があって、
その男性的なアピールに差が激しすぎてくらくらした…

やすいくんの中性的なところって結構稀有だなあと思っていて、線の細さもそうなのだけれども、多分それより表情なのだと思う。
男性よりも女性の方か表情が豊かというか、憂いとか悲しみだとかそういう、負のパターンを現すレパートリーは多いと思っているんだけれども、
やすいくんはそういうところが豊富だから女性的に見えるのかなあと。
階段をあがって歌う、スポットライトに照らされた横顔とか、伏せた目とか、真っ黒くて光がはいってないうろんな瞳とか、
決して交わらない、平行線な風磨とやすいくんが歌う曲にぴったりな表情で歌詞だったなあと。
おなかめくるからか、タトゥーシールを貼っていたんだけど、だいたい羽で、ついでにゴローズ燃えろって思いました(ドサクサ)

・Hello
ジャケット脱いで白いパーカー?になったやすいくん。
ここバックみんな真っ白でかわいかった。
初日はフードをかぶって出てきて、けどフードがずりずりおちちゃって、あげる→またおちる→諦めるの一連の流れが良く見えて超面白かったですw

・PARTY MANIACS
あのイントロと、マンション最上階から森田が出てきた瞬間の「キタ――――――!」感はほんと、得難いものがある…!
クリエですごくいいパフォーマンスだったからまた見れて素直にうれしかったし、なによりわたしクリエのパリマニに不満があって。




おわかりだろうか…
そうですTDCではピンクのショートジャケットを着ててくれたおかげであの腰振りが思う存分堪能できたのです…!
ひさしぶりに「ウィアパリマニアックス♪」の振付できて大満足だったし、マンションからおたくを見下ろすやすいくんも大層、大変に冷たい目で高まりました。
「これがインビティション~」のパートが声も顔も指先も全部全部みとれるほどかっこよかったああああ

・FOREVER(4日のみ)
唐突すぎて驚いてたら終わってしまったFOREVER…
最初のyeahはやすいくんだったと思う。
やすいくんは知念様の「信じた Feelin' 懲りずに Dreamin' それだけで Danger」と山ちゃんの「始まる Story 今ここが新時代」を歌ってたかと。
振付で、萩ちゃんと美勇人の背中に乗るのがあったんだけど、やすいくんを支えるはぎちゃんの膝ががっっっっくがくで、一回だけの披露だったのはこのせいかなと…
パリマニの評判がよかったので、正直戻してくれて嬉しかったです…

・believe
ひっさびさにきいたビリーブ。
一人ずつアクセントダンスするのが好きでした。やすいくんのアクセントダンスって毎回あまり印象に残らないけど、
こればっかりは途中で一緒に踊れるんじゃないかってぐらいじっと見てしまった。

Jrコーナーが終わると、甚平の風磨が出てきて夏祭りデートしてる設定でトーク。
そのあとはメンバーが出てくるんだけどやすいくんの甚平最高最高にかわいいずっと着てようマジで。
最初は普通に出てくるんだけとみんなモノボケみたいになってて、中でもカエルの着ぐるみとたぬきのつけ耳で死にました…
っていうかあそこ大体ぶりっこで、オーラスはiPhoneもってきてスリーショット撮ったり大体自由だったw
そして一番面白かったのは鞭をもった樹のにしおかすみこ物まね(※似てない)
半ちゃんが正視に堪える超ミニ丈甚平着てたおかげでこの4日間、TDCにはとにかく明るい安村が大量発生したのであった~fin~

・キングオブ男
甚平で草履?下駄?で踊るとか最高なのかもしれない。風磨は天才なのかもしれない…
とあまりの可愛さに息が止まった…
サビで337拍子みたいに腕をあげるとき、力こぶつくってドヤってたんだけど華奢だしちみったいし、最後らへんさなぴと力こぶ対決して負けていた。かわいいかよ。
うちわもって歌うのだけれども、声がでかいおたくを仰いであげていて、一度その近くにはいったときがあり、あの7人がよってきてうちわで扇がれる景色ほんと圧巻だったw

・SUMMARY
サマリーーーーーーーーーーーー!!!!!
3年前からいるサマリーの亡霊がバタバタ倒れる音がした初日。
しかもイントロ中「えーおどれないー」「振付わすれたー」とか言ってるのに歌いだした瞬間全員チビジュしゃかりきダンスキメるという最高さ加減。
そして問題の!いつもの!「ハイパービート感じながら♪」のあとのギターソロあとのところ。
暗転したステージ上で「あれの準備しろよ」「まさか飛べるわけね―な」っていってフッキングをしたみんなが、デレレレッデレレレッデレレッデッデッデー♪に合わせて、
飛ぶ!と思いきや飛ばないで円になってくるくる回る!www
最高の皮肉!www
しかもこのサマリーただで終わらない。
アウトロが3,2,1というカウントダウンで終わるのをいいことに、そして風磨を抜かしてジュニアが6人いるのをいいことに!
なんと一発芸で終わらせるという!
最初が半ちゃんからはじまり、オーラスはやすいくんだったんだけれども、「お手紙かいてきましたー。大親友の風磨へ」と読んだとこで暗転。
これがオーラスのドッキリのフラグだった……
やすいくん、3日ではおどってるときに甚平の紐がとれて色々露わになり大変にえっちなことになってて動揺しました(けど双眼鏡でちゃんと見た)

・Oh Yeah!
泣かせに来る選曲!
タオル振り回せと言われ初回終わっていそいそとタオルを買ったのはわたしです…
風磨が歌ってみんながタオル振り回して煽るんだけれども、これを青春と言わずなにをいう?!というほど青春で。
みんなにこにこしててキラキラしてて、意味もなく泣きだしそうなOh Yeahだった。

バンドコーナーに入る前に、恋心を盗まなくても、人形たちは音楽で人と繋がれることをしったという映像が入る。
またあの怪盗団に会えるかもね、という流れからの、ひとりぼっちの歯ブラシ。
バンドコーナーが終わると、風磨の挨拶。
ここがまた泣かせるのです。
オーラスはもう、すでに風磨がウルウルきちゃってて、でも必死に「泣きません!」っていっていて。
オーラスの挨拶で、
「今までずっと適当だけど、生きているうちに一つだけルールがあって。
それは、小学校、中学校、高校も大学も地元のトモダチも仕事のトモダチにも、
友達に恥じるような生き方はしたくないって思っていて。
AとBがあったとしたら、胸張ってこれ選んだって言える選択をしてきました。
それが間違ってたら、きっとこのライブに出てくれなかったと思うので、今のとこ間違ってなかったのかなって思って」
っていう話をして、20歳になった節目でみんなに向けて作った曲がありますって言って。
この挨拶中、やすいくんがステージに机をセットしにくるんだけれども、机に乗ってた椅子を降ろして、机をポンって触ったんです。
たぶん、お手紙を仕込んだ瞬間で。
風磨が机にきて、手紙に気付いて、それを取ってちょっと開いたら「無理です」ってはっきりいってw
風磨が泣くの必死に我慢して、読みあげた手紙がこれです(すごいメモとったけど大体って感じです)

「風磨へ。これがラストの公演だね。淋しい気持ちもあるけど、このメンバーでやれて嬉しかった。リハーサルも中々集まれなくて大変だったね。風磨の家でもコントの練習沢山したよね。この4日間、友達としてはもちろん、仕事仲間として過ごせて嬉しかったよ。風磨にはこんなにも頼もしいファンの人たちが沢山いるんだから、これからも自信もって風磨らしく前を向いて突っ走ってください。俺たちも負ける気ねーからな。風 is a doll?より」

この文章、たぶん主文はやすいくんが考えたと思ってて、すごい優しい言葉だなあってあったかくなって。
そこから、もう涙涙のトゥエンティが始まって。

・20-Tw/Nty-
懸命に歌ってたけど、「あなたが胸を張れるような僕になれた?不安だよ」で胸がいっぱいになっちゃって言葉がでない風磨を見て会場みんなもらい泣き状態で。
サビの「ありがとう愛してるよ」だけおたくもみんな歌ってて、それが聞こえたのかわかんないけど、わたしもここで泣きました…
「僕の仲間です!」っていって、マンションからバックが出てくるんだけど、萩ちゃん鼻真っ赤にして泣いてて、あーこの子たちも大事なコンサートだったんだなあって。
この4日間ほんと楽しかったなあ、楽屋でもステージでもずっと楽しかったんだろうなって。
青春って本物で、どんなに作ろうとしても作れないものだと思うんですよ。それがよくわかった。
絆とか青春とか、一緒にいて楽しいとか、それがこんな小箱の、4日間に詰め込まれてて、甘酸っぱくてくるしい。
みんな泣き笑いなまま、しまったカーテンから出てきた。

・My lovin' season
毎回やすいくんたちが机にすわる風磨を押して移動させるんだけれども、
「水着コレクション」という歌詞のジェスチャーする風磨に笑ってしまってるやすいくんがかわいかったw
オーラスは「夏の終わりを~」のところでみんなが集まったとき、半ちゃんが「わーん;;」ってぐしゃぐしゃになって泣いちゃって、みんななくなよー!ってやるんだけど目がめちゃウルウルしてるみたいで。
やすいくんはステージの隅でふぅってちょっと息整えて、こっち向いたらもう普通になってて、泣き顔見せたくない人だよなあって思うと愛しくなってしまった。

カーテンの向こう側にバイバイとハケて、すぐに映像。
舞台裏に戻ってきた風磨に、海に行く準備とばかりに着替えさせるやすいくんたち。
森田は浮き輪でフラループみたいに遊んでて、それを樹が水鉄砲かけてくる。
水鉄砲の打ち合いをしてるとはぎちゃんにいい加減にしなさいって叩いて怒られ、ドアを開けるとそこにはグラサンかけた増田様が!www
そのまま風磨の楽屋にもどって、ばいばーい!で映像がおわり、そのままアンコールへ。
アンコールのとき影ナレみたいに「こえがちっさいんじゃないのー?」「もっとほしいのー?」とか聞いて、アンコールへ。

Ho!サマー
・言葉より大切なもの
やすいくんはバルコ登場。
黄色のシャツに白のインナー、カーキのパンツにピンクのビーサンでめっっっちゃかわいい…
衣装がいちいち最高なんすよ…
ファンサタイムなので記憶がありません…

オーラスのみダブルアンコール
・SexyZone
・SexySummerに雪が降る
セクゾンのイントロ流れたときに、マンションの二段目にシルエットが浮かんで。しかもそれ4人?で。
明るくなってよく見たらやすいくんたちというwww
セクシーローズは増田様が言いましたwww
「ワイルドになるよ」をちびジュばりのシャカリキで踊る森田美勇人(19)自重。
セクサマは風磨が「しててもしてても♪」とか飲み会のコールみたいなのいれていたwww
みんな大体振付あやふやなんだけど、「波を捕まえて♪」だけ全力でやっていたwww
ステージのバラバラのとこにいても「波を捕まえて♪」だけはステージの真ん中まで走っていって捕まえていたwwwwww
あと「メリクリスマァス♪」も大体しょぉりさんへのdisだったwww

最後大爆笑で終わらせてくれるのが最高に風磨と、風is a doll?だなーと!思いました!


もうね、みんなすごい楽しそうで、おたくも楽しそうで。
風磨も風磨担も、お互いのことをむいてお互いのことをおもってる相思相愛なコンサートで、風磨は多分会場の全員が大好きだったんだろうなって。
やすいくんたちもそう。いままでなかなか交わらなかった線と線。
けれど本気で作り上げたらこんなに楽しいものが出来上がる。
青春ってすごく強くて、最強っていってしまってもよくて、その中には大人の事情も、打算も、何もよせつけなくて、「楽しい!は正義」なんだなって。
そんなところで、やすいくんの初めての顔をたくさんたくさん見れて、本当に幸せな4日間でした!


ことたいの歌詞がすごい刺さるので、素敵な怪盗団たちに贈ってあげたい。
「たとえばの話/旋律奏でて/あのときの朝日/しまって二人は離れて/「またね」って言葉残して別れて行っても確かな/この夏だけは君と共に!」