眠たくなるには

@salvage_me 御用の方はtwitterまで

きみがすきだなんて天才なのかも

love-tune、サマステの披露曲のひとつのETERNAL MIND。
ステージにある段の上で横並びの7人の中で、歌い出しはさなぴー。
みゅうと、はぎちゃん、やすいくん、と歌って、Aメロへ。
段の上にいた7人は降りてきて、さなぴーがまた歌いだす。
歌のバトンはやすいくんの元に。
ステージのふちまで出てきて、やすいくんはまっくろい目で客席を見てから、ぐるん、とその黒目を左に向けました。
意味ありげな視線。いつもの表情管理。いつものやすいくん。
「ETERNAL MIND」を歌うための、やすいくんの表情。
わたしはやすいくんのおたくになって、たくさんあるやすいくんの表情管理がわかるようになりました。
それが、北山くんに似ているという人もいれば、藤ヶ谷くんのエッセンスがあるという人もいます。
わたしの中でやすいくんはやすいくんなので、あまり表情については誰か他の先輩のエッセンスを感じることもありません。
(しぐさはいろいろあるけどね)
だけど、隣で見ていた友人が「やすいくん目力すごいねえ」といいました。
それが、なんだかすごく新鮮に聞こえました。だって、わたしにとってはいつものやすいくんだったから。
やすいくんのまんまるのまっくろい目。おたくを捕らえて、ぷいとどこかに捨ててしまうような目。
かと思えば、Strikerではすーっと目を眇めて、そしてきれいな首筋を見せ付けるように横を向いて踊る。
さらさらと髪の毛が散るところでさえも、なんだか計算しつくされたみたいだなあと思ってみていました。

love-tuneという入れ物が宛がわれて、はじめての夏。
はじめての「ユニット」でやすいくんはどう変わったかなあと思ったけれど、やすいくんは笑ってしまうくらいに「いつも通り」でした。
やすいくんの歌う表情も、並んで踊るダンスも、視線の先も、まったく変わらないように見えました。
目覚ましいような違いがないのに、なんだかホッとしている自分がいました。
わたしはやすいくんの変化を嫌がっていたのかな?どうしてこんなに安心するのかな。
そう思いながらやすいくんを目で追い続けて始まったパフォーマンスバトル。
サングラスをかけた面々が意味ありげに笑って踊る。
そのあと、やすいくんはいいました。

「これ、東京ドームでのコンサートでやりたいんで!」

それを聞いて、一年前、EXで聞いたやすいくんの声を思い出しました。

『いつか、本当の銀テープふらせるから!』

場所は一年前と変わらない小箱。
あのときはアンコールの去り際、熱でいっぱいの客席に与えた甘いお菓子みたいな言葉だと思っていたけれど。
やすいくんはあのとき「おれたちがジャニーズジュニアー!」といって隣の子と握った腕をあげていて、わたしはそのとき、「ジャニーズジュニア」だとかっこがつかないから、名前をあげたいと強く思ったものでした。
やすいくんに降りてすぐ、こんなにエモい現場があっていいのか…と思うくらい、けどあの「約束」は、「約束」としてやすいくんと結んだものだと思っていました。

けど、正直なところ、わたしはその約束すら忘れかけていました。
というより、ここ数年の事務所のごたごたに追い討ちをかけるようなSMAPの解散報道のあとだったから、正直、デビューをしてそこに幸せはあるのかなあ、長いことやすいくんを見ていたいけど、それっていつまでなのかなあと思うことが多く、「デビュー」にもうほとんどこだわっていませんでした。ただ、見れればいい。ただ、ステージに立っていてさえくれれば。
そんなわたしの怠慢にも似た油断を、やすいくんは的確に打ち抜いてきたのです。

一年で、「love-tune」という名前と仲間を手に入れて、自らの名前が冠された公演を行って、またあのEXに立っている。
何か変わったようで変わってない、やすいくんの芯はまったくかわっていない。
表情も、パフォーマンスも、love-tuneであろうがいまいがかわらなくて。
「デビューする」という夢も、当たり前だけど変わっていなくて。

そこから瞬く間に時間が過ぎ、スノーマンのメドレーを経てlove-tuneメドレーへ。
じわじわとボルテージがあがるステージ。
前のガムシャラにも似てるなあと思いました。バンドって否応なくもりあがるなあとも。
やすいくんの目が意味ありげに伏せられたり、逸らされたり、気持ち良さそうに歌い上げるのを見て、なんだかわたしは満ち足りた気分になっていました。
楽しい。楽しいから、ここが終わりでもいいかなあと。
東京ドームでの紙テープなんかなくたって、EXで踊ってるやすいくんでもういいよ。デビューしなくたって、こんだけ楽しい場所につれてきてくれてありがとう。なんて、しみじみ思っていたけれど、でも、ばかみたいに髪を振り乱す、いつもはおでこを出すのが嫌だなんていって綺麗にセットした髪の毛を乱したりしないやすいくんが、汗だくな顔でにこっと笑った姿を見て、いやちがうな、こんなことで満足してちゃダメなんだなと思いました。

これはおたくの欲目です。まだまだなのかもしれない。けど、ユニットになって、やすいくんのダンスや、トークや、エンターテイメントの魅せ方というスキルがとても高いものなのだと思い知りました。
表情、目線、指の先まで、気を抜いたところなんてないのです。
ステージに立っているだけで精一杯なのではなくて、やすいくんはこのステージを掌握して、楽しんでいる。それも満足したわけじゃなくて、またその先、次を見ている。

おたくとして、こんなに幸せなことがあるでしょうか。
だから満足しかけたけれど、まだ、まだやすいくんが見せてくれる景色に興味があります。
本音をいうと東京ドームじゃなくたっていいです。横浜アリーナだって、国際フォーラムだっていい。
やすいくんがつれてってくれる夢の続きならどこでもいいです(けどイスはほしいw)

来年の夏はどこに連れて行ってくれるかな。
今から楽しみでたまらない!でもそのときは、またlove-tuneであればいいなあ。

初海外ベルギー旅〜四日目・ゲント アントワープ編〜

7/17 4日目!
この日誕生日で、日本の時間に合わせておめでとう言ってもらったり、ベルギーの時差を考えておめでとう送ってくれる友達からのラインとかを見て朝からほっこり( ´ ▽ ` )ノ

チュイルリーエンは朝食がおいしいホテルの聞いてたんですが期待通りー!

チョコがたくさんあってさすがベルギーとなりましたw
この日も8時半くらいにチェックアウトして、ホテルが呼んでくれたタクシーで駅まで。
この日の運転手さんはちゃんと6ユーロって言ってくれたけど10ユーロ札出しておつりはチップでって言ったらすごい喜んでいたw
キャリーをひきながら、この日はまずゲントへ!
ICでいったからたぶん30分くらいでついたのかな?

ゲント・セント・ピーターズ駅に到着。
ここから旧市街までは駅前からトラムにつきます。
ゲントの駅は建て替え中らしくて、ほんっと汚かったwww
ロッカーでキャリーを預けようとしたけど預け方がわからない…他のロッカー探してキョロキョロしたら日本語の文字が!日本語ボタンを押したらロッカーの使い方が出たのでそれに合わせて操作しました(小銭しか使えないのに5ユーロなかったので水買って崩したw)
キャリーしまったあとにトラムに行ったんだけどこれがややこしい…
チケット買うのにまごついてたらそこにいたおばあちゃんたちにあっちよーと教えられ、そこに行ったら行きたかった旧市街行きの乗り場だったのでダブルの意味で教えてくれてたみたいw
旧市街までは2ユーロくらいと聞いてたんだけどどこ探してもそのチケットが見つけられず、めんどくせえ!1日パス買ったるわ!ということで買ってしまいました。ゲントのトラムの行き来だけで12ユーロ?は高いけど仕方ないなあと思ったけど、これがのちに生きてくるのであった…(フラグ)

旧市街までは大体10分くらい。
コーレンマルクトで降ります。
みんなここで降りるからついていけばよしw
ブルージュは日本でいう京都みたいな街なんですが、ゲントは奈良みたいな街と聞いてました(昔栄えたからね。今ではベルギーで3番か4番くらいの都市)
で、降り立ったら。

きったねえ!!!!!www

臭い!ゴミ落ちてる!なんか暗い!けどブリュッセルみたいな治安の悪さは感じない!なんか既視感ある…これは…これは…そうだ!金曜の高田馬場だ!*1
案の定ゲントは大学がたくさんある学生街で、公衆トイレがないのか?みんな酔っ払ってその辺でやるからか?むき出しの男性用トイレがそこかしこにあってそれが臭いのでした…ゲントは早めに奈良に謝ろうな…

でも街並みはここ一番の中世感!私はこれくらい愛想のなさそうな街並みが好き!建築物イェー!と一眼レフ持ってワフワフしました。
この日は日曜なので、ゲントの目玉、バーフ大聖堂の神秘の子羊はミサが終わる13時まで見れず。それ見たら急いでアントワープに行かなきゃいけないしということで、まずはフランデル伯居城へいきました。
城あったーと思ってバシャバシャ撮ったんだけど、

信じられるか?これ…教会なんだぜ…
聖ミハエル教会でしたw
ミサ中だけど扉が開いてて、ちょっと中を覗かせてもらい。
そのまままたテクテク。

見てこの街並み!素敵!くせえけど!
川べりは昔の家もあり。ここではさすがに運河クルーズせずw

今度こそフランデル伯居城へ!

すごかったけど中身大体拷問具だったwww
歴史を知っていけばもっと面白かったかなー。
頂上ではゲントの街並みを見渡せました!

はーたまらん!素敵!
こっちのが武骨な感じだよね。臭いけどねw
ゲントはこの日お祭りしてたみたいで、音楽がガンガンなってるしそこかしこで踊ってるしで大変だったw
また鐘楼があったのでそこまで行くと、東京の寿司という店がw


あとどっかの教会(名前を忘れた)

ここはスピーカーからオルガンが流れててすごい近代的でいいなって思いましたw

そうこうしてたら13時になったのでさっさか聖バーフ大聖堂へ!
入場は無料だけど神秘の子羊は6ユーロくらいで見れます。日本語のオーディオガイドが貸してもらえるので、それを聞きながら堪能。
ちなみに神秘の子羊はこれどす。
ヘントの祭壇画 - Wikipedia
作者のファンエイク兄弟の弟、ヤンの銅像は前日ブルージュで見たので、へーあの人が描いたんだねえと…このオーディオガイド、結構長くて足が痛くなったw
その後は駅まで戻ってキャリーをピックアップ。数人に使い方聞かれたんだけどみんな英語で、やり方英語とオランダ語とフランス語で書いてあるのに?!ってなりつつ教えました。教えられてよかったw

ゲントからアントワープは45分くらいで着いたような(調べると一時間って出るけど)
アントワープ駅はめっちゃ綺麗って聞いてたけどほんっとに綺麗だった!

アントワープでもロッカーに荷物を預けます。
ここはタリスとかとまるみたいで大きな駅でした。

ただここで足が限界にw時間もあまりなかったので、駅からプレメトロに乗って街の中心部まで行くことに。
プレメトロの乗り口に行ってみたらなんかこのマーク見たことある…ハッ!さっきゲントで乗ったトラムと同じやつだ!ってことはこの一日乗車券使えるのでは?!→\使えました/
15番のプレメトロで、Linkeroever行きに乗り、
3駅目のGroenplaats駅で降りる。と、そこにはルーベンスの像とノートルダム大聖堂が!!!!!

この旅で一番感動したかもしれないってくらい綺麗だった…
ノートルダム大聖堂は、フランダースの犬でネロとパトラッシュが天に召されたところ。
ネロはルーベンスの絵が見たかったんだよね。
そんなネロが見たがった、ルーベンスのキリストの降架がこちらです。

はー綺麗…すごい明るくて、静謐で敬虔な空間で。



あまりの美しさに感動しっぱなし。

今度はダッシュでルーベンスの家へ。
8分って書いてあったけど絶対15分はかかるあの道のりw
我ら親子は競歩レベルで歩いたので10分くらいで着きました。入り口でチケット買うとき25分で出てね!って言われてオーケーっていってわーーーーっと見たら10分足らずで終わったw
ルーベンスは画家じゃなくて6ヶ国語?とかを操る外交官だったらしく、すんげー良い家住んでた…なんじゃこりゃってくらい…ベビーベッドが残ってた…ゴージャス…
裏庭でしばしまったりしてまた移動。
アントワープはすごいおしゃれな街で、ベルギーのパリとか言われてるみたいなんだけどすごい銀座に似てましたwユニクロもあった!
母親はおなかが空いてたのかジェラートを購入。あと街中でコーラ配ってたのでもらって飲みました。
45パーセント甘さ控えめって書いてあったけど普通のコーラの味w

そのあとはアントワープをブラブラ。アンティークの店いったけど閉まってたw
ここで小麦粉以外のものが食べたい欲が爆発し、ノートルダム大聖堂の近くのイタリアンで夕飯を食べたー!パスター!おいしくねー!www
けどロケーションは感動するくらい最高だった…!

そしてまたプレメトロに乗ってアントワープ駅に帰るんだけどここで問題が。
どれに乗ればいいかわからない…
近くにいたおばあちゃまに「アントワープセントラルステーション…」と聞いたら「スタシオン?(フランス語?)」といわれ、ここやでと教えてもらいました。
ドキドキしながらホームに下りてしばらくすると、心配したらしいおばあちゃまが降りてきて、きたメトロを指差して「これにのるのよ、3つめよ」と教えてくれました…やさしい…!
ベルギーの人たちは自分から声をかけて助けたりはしないけど、こちらから聞くとみんな親切に教えてくれる印象。

プレメトロの駅からアントワープ駅までうろうろしてたら移動遊園地みたいなものがあった!


きれいだ!

アントワープ駅でもまたブリュッセル駅の行き方を聞いたら、歩いてた国鉄の職員さん(たぶん車掌さんたち)がホームまでつれてってくれました…優しい…

帰りはICでやっぱり1時間かからないくらいで中央駅へ。
帰って休息時間死ぬほど貼ったw
再度チェックインしたら部屋が変わってました。最初はグランパレスが見える部屋だったけど、次は見えない逆側の部屋。グランパレスが見える部屋はうるさかったのでこっちでもいいw
お風呂入って即寝!次は最終日!

*1:酔っ払った早稲田の学生がそこかしこに寝てる的な

初海外ベルギー旅〜三日目・ブルージュ編〜

7/16 三日目!

この日はブルージュに行ってブルージュに一泊することになってました。
ホテルの朝ごはん(4泊するのに2回しか食べられなかった)を食べてまったり準備。
朝ごはんは地下一階で。ルームナンバーを聞かれるだけです。パンやくだものやヨーグルトのほかに、パニーニやワッフルなどがあり、あったかいものだとスクランブルエッグ、ベーコン、ウィンナー、ゆで卵などがありました。

前日の食事がクロワッサンとアフタヌーンティーだけというありさまだったので、そこでせっせと朝ごはんを食べ…
8時半頃出発!
ブルージュには一泊してまた同じホテルに戻ってくるので、母と私の荷物で必要なものを一つのキャリーに詰め、一個はホテルに預けることに。預けて良い?と聞くと、もちろん!といって引換券をくれました。

ブリュッセル中央駅からブルージュ駅までは大体電車で1時間ちょい。
なんですが、都市間特急のICではなくIRに乗ってしまったのでたぶん90分くらいかかったような…
中央駅で切符を買ったとき、カードが通らず、諦めて窓口で買ったんですが、そのときにブルージュ行きはどのホーム?と聞いてしまったがばっかりにwICでなくIRになってしまった…
改札がないので検札がくるのですが、ベルギー国鉄の車掌さんが優しくて、チケットを見るなり「ネクスト、ネクストステーション!」と。
次?次の次?と思っていると「ストップ、ツーステーション!」と簡単な英語で教えてくれました…!
※ちなみに結局3つ目の駅だったのはご愛嬌である

駅に着くと新しく乗ってきた乗客の切符を見に来るため通り過ぎるのですが、その度に「ネクスト!」と教えてくれて優しかった~。
※なお結局みっつめのry

10時ごろにブルージュ駅に到着。駅から町の中心地からは普通は歩くのですが(歩くと愛の湖公園とかベギン会修道院とか見れるしね)ヨーロッパの石畳をキャリー持って移動は無理だよねということで、タクシーで向かうことに。
ホテルのバウチャーを見せて乗り込み、大体6ユーロくらいだなと思ったけど(そしてメーターも6ユーロだったけど)、10ユーロといわれましたwまあいいやと10ユーロ+チップ(キャリー重かったしね)を渡し、この日の宿であるホテルチュイルリーエンへ!
外観ないんだけどお部屋の内装はこんな感じ。ピンクで可愛い!屋根裏部屋みたいな部屋!

外観はシックだけど中はすごいロマンチックなホテル。四つ星なんだけどそこからまたプラスアルファお金を払ってアップグレードしてもらったホテルです。
何しろ内装可愛いし広いし綺麗だしで超お気に入り。女友達同士かハネムーンにいいかもなあ。

チェックインより早くいったものの、サクッとキャリーを預かってくれ、
ブルージュは初めてです?」
「マルクト広場の行き方わかります?」
など教えてくれて地図くれたり。優しい英語でゆーっくり話してくれたので何を言っているかも大体わかりました。
たぶん部屋をツインにするとあの屋根裏部屋になるっぽいw
ツインとダブルの説明が、両手をくっつけて「ダブル」その手を放して「ツイン」ベッド。と言ってくれて、ツイン!ツイン!と連呼しましたw
「check in two o'clock」と言っていたのでとりあえず2時になるまで街歩きしようかなーとホテルを出ると、ホテルの目の前が運河。ブルージュは「北のヴェネツィア」「屋根のない美術館」と呼ばれる水の都。早速運河クルーズしたい!と母が言うので、クルーズに乗り込み。大体8ユーロくらいでした。
~ここからスーパークルーズのときに撮った写真タイム~


天気がイマイチだけどきもちよかったー(ちなみにこの後死ぬほど晴れた)

30分くらい乗っていたのかな。ぐるーっと一周してなんとなく街の大きさや位置関係はつかめたので、ボートを降りて街の中心地であるマルクト広場へ。
鐘楼はあがるか悩んだのですが、母親いるし一人で待たせるのもアレだしと諦め。
鐘楼は何度かキンコンカンコンと可愛い音を鳴らしてました。

鐘楼はこんな感じ。

ベルギーで一番古いらしい市庁舎。

マルクト広場には馬がいて、馬車だー!と言っていたら母親が「乗りたい!」とwww
50ユーロもすんだよ?!ってなったものの、まあここまでお金も全然使ってないし…ということで乗りました!馬!www


馬車には女性が乗ってて、英語で街の説明をしてくれたんだけどこれは全然聞き取れなかったwww
馬の名前はモビーというらしいです。おとなしくて可愛かった…
一度愛の湖公園のところで5分休憩したとき、えさを食べてるところをちょっと触ったり。

馬用の水のみ場がありました。
これでも街中をぐるーっと一周してくれて、ここはいかないだろーって道にガンガン入っていくしちょうどいいスピードなので全然退屈しませんでした!
50ユーロ、一人なのか二人でなのかわからずドキドキしてたけど2人で50ユーロだったw

またマルクト広場にきてモビーとお姉さんとバイバイ!チップに3ユーロくらい渡しました。
その後は聖母教会とか聖血礼拝堂とかメムリンク美術館とかに立ち寄り、お昼ごはん!
魚が美味しいらしい、ブレイデル デ コーニンクというレストランに入りました。

ここでは名物らしい、海の幸を!
前菜にトマトの小エビ詰めと、母親はバケツいっぱいのムール貝の白ワイン蒸し。わたしは舌平目のムニエルを食べました!どっさりのポテト付きw
ビールを飲みながら食べたんだけど量たっぷりで美味しかったー。まだ胃の調子が良くなかったのでムニエルは一匹しかたべなかったけど芋はたんまり食べましたw
食事の写真がないので食前のビールを…

ここはなんと日本語メニューがありました!しっかりした日本語でわかりやすかったー。
英語メニューでもなんとか読み取れたけど、細かいビールはわからないので助かったな(けど結局クリークしか飲まないw)

2時間くらい?ゆっくりランチしてホテルへ!
案内してくれたお兄さんにチップ渡そうとしたら「いらないよ!」と言われてなんだろと思ってたらドアノブが壊れてたwww母は文句たらたらだったけど私はあまり気にならず。頑張れば鍵かけられるしw
案内してくれたお兄さんが「ヨーロッパ周遊してるの?」と聞いてきたので「ベルギーだけやで」と答えると「そマ?物好きだねw」みたいな反応してて草
隣のバーでウェルカムシャンパンあるよって引換券もらったけど飲む機会なかったw

このホテルはバスタブもアメニティも(しかしシャンプーあるけどトリートメントはないw)スリッパも、ワイングラスとお水も用意されててわーい!ベッドもふかふかだしで一旦ベッドで休憩(そして寝オチする母)
街のはずれに風車があると知り、そこまで歩くことに。
気持ちの良い街なのでとにかく散歩がしたかったw

母を起こして16時くらいに散歩スタート。
こっちは22時くらいまで明るいので全然真昼間みたいで、暑かったー!www
鐘楼の裏庭にちょっと寄って。

マルクト広場を抜けてブルク広場へ。


この小さな道綺麗だったー!
ここ抜けると魚市場とかがあって魚介料理のお店が増えます。
その後は地元の人が住んでる居住区をひたすらまっすぐ。
花とか植えてあって綺麗だったなー。

そしてたぶん30分くらい歩いたのかな?風車へ到着!
聖ヤンハイス風車です。

この先海だったのか川だったのかわかんないけど結構大きめのがあって風が気持ちよかった(*^o^*)
帰りは道を変えて一眼レフを首に下げてバシャバシャ撮りまくりました。

ちなみにブルージュではモバイWiFiいらず。arucoというガイドブックを持ってきたのですが、取外せる地図があればどこでもいけるな?ってくらい迷わず行けました。
というのも、ヨーロッパの街ってどこも通りの名前があって、それがちゃんと書いてあるので、今何通りにいるんだなっていうのがわかるから、人に聞くこともなく歩くことができました( ´ ▽ ` )ノ

一度ホテルに戻ってまったり。
ブルージュに泊まったのは、夜景が綺麗と聞いたから!なので夜景が出るのを待ってたんだけどやっぱりヨーロッパは日没が遅く…この日も20,000歩以上歩いてたので疲れてたんだけど、お腹が空いたのでひとりでマルクト広場まで買い物へ!
屋台のようなところで牛肉のビール煮込みを買いました!たぶんこれとスプライトで1000円くらい。

すごいボリュームで当然ながら食べきれなかったんだけど、トヨタが大好きという屋台のお兄ちゃんと話しながら揚げたてポテトを食べて美味しかったー!!!!!
この旅でたぶん一番美味しかったのこれなんだけど、自分の貧乏舌が嫌になるw

帰ったら風呂に入った母親が寝てたので私も風呂に入って日没まで仮眠(ちなみにこの時点でもう21時過ぎ)
22時半にアラームをかけて夜景を撮りに行きました!
つってもマルクト広場まで行く勇気はなく、ホテル周りだけ。十分綺麗だった( ´ ▽ ` )ノ

そのあと即寝落ちしましたw
三日目終わりー!

初海外ベルギー旅〜二日目・日帰りロンドン〜

7/15 2日目!
一応アラームは6時にかけたものの、前日21時に寝オチした母が早く目が覚めたので問題なくすっきり起床w
この日は7:58のユーロスターに乗ってロンドンへ!
ブリュッセルからロンドンまでは2時間の電車の旅ですが、時差があるため時計上では1時間しか経っていないことに。
8:59にロンドンに着いて、18:04発のブリュッセル行きに乗るまで9時間の滞在時間です。

ユーロスターに乗るには、ベルギー側で出国審査→イギリスの入国審査が必要です。
なので、30分前には手続き済ませておいてねということだったので、7時にブリュッセル南駅に着くイメージで移動しました。
ブリュッセル中央駅から南駅までは3分くらい。すぐ着くw
治安が悪いと評判なブリュッセル南駅がとても怖くてガタブルしていたのですが、乗った車両は運よくユーロスターの方の階段の目の前に停車。
そこからはユーロスターの標識?を目印にガンガン進んで5分くらいでユーロスター乗り場につきました。

ユーロスター予約時に、予約番号と決済したクレカを持ってきてねという表示があったのでスクショして用意していたものの、どこで発券するのかわからない…
ユーロスター乗り場のインフォメーションみたいなところで、前の女の人の話を待って窓口のお姉さんに声をかけてたら、なんか首を振って「レディース」って言ってる…
どうやら、発券機で整理番号をとって、呼ばれたらこいとのこと。
中央入り口じゃなくて横から入ったからわからなかった模様。いそいそと整理番号を取り直し、朝早かったからかさほど並んでいなかったためにすぐに呼ばれました。
パスポート出して予約番号見せたら即発券したwなんなら予約番号もチラッくらいで全然見てない…名前がわかればそれでよかったっぽい…いいんかそれで…

発券したらすぐ出国&入国審査です。
出国はスムーズなんだけどめちゃくちゃ厳しいという入国審査…超緊張しつつ行ったら撃沈した;;
途中までは普通に答えられてたんだけど、最後の質問が何言ってるか全然わからず。
ホテルは聞き取れたから泊まってるホテルのバウチャーとか見せたんだけど首を振られ。
母親は住所じゃない?って言ってたけどバウチャーに書いてあるしな…
リピートアフタミーといわれて質問を一緒に英語でいったのにもかかわらずわからずwww
結局、もういいよーと呆れ顔でパスポート返されました…なんだったのか…
あ、そういえば入国カード書かなかったです。紙がなかったしみんな何も書かずに並んでた。

ドッと疲れたけどそれでもまだ出発45分前とか。
ゲートの中にあるカフェ?で朝ごはんゲット。クロワッサンとサンドイッチとカフェモカ。
クロワッサン食べたらお腹いっぱいになったので、サンドイッチはそのまま持ってくことに。
※そのままそのサンドイッチを食べることはなかった…

15分くらい前にゲートが空いてホームへ。
ブリュッセル~ロンドンのユーロスターきったねえ!www

乗り込んでみると中は綺麗で快適。シートピッチも広くていい感じでした。
うとうとしてたらそこはもうロンドン!

セントパンクラス駅!
ハフハフ!
日帰りということで時間もないし…という私たちが最初に向かったところ…それは…

ドラマシャーロックのロケ地221B!

ロンドン行きが決まってから、3週間くらいでシーズン1~3まで全エピソード見ていったわたしに隙はない…!
ロケ地はユーストンスクエア駅からすぐ。セントパンクラス駅からは地下鉄サークル線で一駅!
そんなわけでロンドン着たらとりあえず買えと話題のトラベルカードを購入しようと地下鉄乗り場へ。
トラベルカードは1日券と7日券があり、一日券を購入すると、地下鉄もバスも色んな乗り物が乗り放題になるっていうやーつ。
行きたい場所があるゾーンのものを選べばオッケー。オンピーク(9:30まででも乗れるやつ)とオフピーク(9:30以降から乗れるやつ)の2パターンがあり、購入しようと思った時点でまだオンピークだったので、待ってるのも仕方ないし300円かそこらの違いなら…とオンピーク・ゾーン1・2のトラベルカードを買おうとしたのでした。
が。
当たり前だけど長蛇の列…これ買うのにどんだけ時間がかかるのさと慄いた私たちは、英断を下しました。
「…歩こう」
そう、セントパンクラス駅からユーストンスクエアまでは15分くらいの道のり。それも一本道。
初めての国でいきなり15分の徒歩って大丈夫かよと思うじゃん?
大丈夫でした(良い笑顔)
外に出たらロンドンは良い天気!人も多いし都会って感じだし明るいし。
1分くらいで気に入って母親とわふわふ歩く。
すると前方からシャーロックTシャツを着た男の子が。
君もファンなのね…とにこにこしながら、本当に15分くらい歩いたら着きました!
221B!(221Bじゃないけど)



ここにいたお兄さんが私たちを見てニコッと笑っていました…ごめんよ映さないようにするからね…(でも撮る)

撮影が終わったらバッキンガム宮殿へ!
がしかし、電車の行き方がわからない…何線に乗るのかも、どこ行きに乗るのかもわからない…しかもWi-Fiが通じない…半泣きになりながらとりあえずホームに降りて路線図を見ながらあーだこーだ言っていると、シープドッグを二匹連れた外国人のお姉さんが話しかけてきました。お、これは現地の人?行き方教えてくれる?と思ったらお姉さん笑顔で「私もバッキンガム宮殿に行きたいの」。

おまえも迷子かよ!www

とにかくきた電車に乗ってみる。最初は違う駅かと思ったんだけど、バッキンガム宮殿があるビクトリア駅には途中のベイカーストリート駅で降りた方がいい感じ…?
私たちは降りることにしたんだけどお姉さんはよくわかっておらず、説明する時間もなく電車を降り…あのお姉さんは無事にたどり着けたかな…
母親は犬もいるし可哀想だから一緒に連れて行きたいって言ったんだけどこっちも迷子だっつーのヽ(;▽;)ノ
結局ベイカーストリートから一回乗り換えてビクトリア駅に到着!
期せずして正典ホームズの舞台ベイカーストリート駅にいけてちょっと嬉しかったw

ここからバッキンガム宮殿まで歩きました。

歩いてる途中、シャーロックでアイリーンが住んでた家っぽいものを見つけて写真も撮ってみた!
バッキンガム宮殿と言えば衛兵交代なんですけど、全然興味がなくwそして人も多く…結局は外を見て写真とって、近くにあるバッキンガム宮殿のお店でお買い物。
これがめっちゃ可愛くて!!!!!私はカップを買いました。コーギーのぬいぐるみも欲しかった…

バッキンガム宮殿を見た後は、ウェストミンスター教会まで移動。そのあとテムズ河クルーズをするべく、ウェストミンスター駅へ!
降りるといきなりビッグベンが目の前にー!

すごいー!でかい!
母親はここが一番気に入ったそうで、写真をガシガシ撮ってましたw
橋を渡ってロンドンアイなどがある方へ。

ここからテムズ河クルーズへ。
20分?位かけてロンドン塔まで行きました。


グローブ座があったぞ!


たーのしかったー!

ガイドのお兄ちゃんが普通に案内中普通に携帯いじってて笑ったw
英語がもうちょいわかれば何言ってるのかわかったのになー。
噂のロンドン塔はかーなーりーどんよりした感じでした。

降りて近くにあるお土産屋さんに入店。
ここでお友達用のロンドンマグカップを購入!
母もマグカップを買ったものの、母のレジのお兄ちゃんは雑にぽいっと袋にいれただけだったのですが、私を担当してくれたレジのおねえさんは箱から出して詰め物をしてくれました…
このお姉さんが優しかったー。

「どこからきたの?」
「日本だよー」
「おーさか?とーきょー?」
「東京!」
「わたし友達が日本にいるのよ。なんていうんだっけ、サンキューって…教わったのよ…ド、ドウモ…」
「どうもありがとうございます?」
「そうそう!聞いててね、『ドウモアリガトウゴザイマス!』」
「上手ー!」

私たちにレディース、と呼びかけて超にこにこしてて、はー本当に良いお姉さんでほっこり。

そのまま電車に乗って、今度はハロッズにいきました。
このときバスに乗れたー!二段バスじゃなかったけど、たくさん乗り物に乗れて嬉しい限り。

ハロッズには2階にTea Roomという喫茶店があって、高級なハロッズにしては比較的リーズナブルにアフタヌーンティーが楽しめるのです。

もう一個「Georgion」という喫茶店?ティールームもあるんですがそこはお高いので庶民の味方のこっちにしました。
つっても4千円くらいしたのかな。
母親と私で一つずつ。全然シェアできる量ですし、嫌な顔一つしないのですが、食べたいケーキも紅茶も違うし、せっかくだしね~ということで一人ずつ頼むことに。
私は実は長旅の疲れとか緊張とか相まって、胃がキリキリ痛くなっており(Twitterからも「不正なアクティビティを察知したのでアカウントロックしました」とか連絡くるし)サンドイッチちょっと食べてもうだめ…となってしまったんだけど…
スコーンもサンドイッチもおーいしかったー!
食べ切れなかったので、ケーキもスコーンもお持ち帰りさせてもらったんだけど、ケーキも甘ったるくなくて美味しかったです。

スコーンはプレーンの方がおいしかったかな。クロテッドクリームを塗ってほかほかなスコーンを紅茶といただく…最高に幸せでした~。
私は普段東京でもたまーにアフタヌーンティーをいただくほど紅茶とスコーンが大好きなので、本場で味わえたのは幸せでした♡

そのあとハロッズでお買い物をして、

ちょっと早くセントパンクラス駅へ。
あまったポンドを使おうと思って、フォートナムメイソンでたくさんの紅茶をゲットー!
普段紅茶はマリアージュフレール派なんだけど、フォートナムメイソンも美味しいです…
紅茶のほかにクッキーなども買ってレジに並ぶと、対応してくれたのはザ☆老紳士でした…♡
セントパンクラス駅だったのもあってか、「楽しいたびでしたか?」と聞いてくれて。
「たのしかったです!紅茶がとてもすきです!」(中学英語)
とわふわふ返したらすごいにっこり笑いながら「またロンドンにきてくださいね」と言ってもらえてもうこれはいくしかないと決めた(単純)

帰りの出国&入国審査はスムーズ。早く着いてしまったので1時間半くらいぼんやりして、最後にイギリスでポテチ買いましたがこれが美味しかった!日本にもあればいいのに!
ブリュッセルに着いたら時計が1時間進んで21時前。
発券するとき係りのお姉さんに遅いから充分気をつけて!Be careful!と言われたので南駅を早足で駆け抜け中央駅へ。
ホテルに着いたら疲れすぎてぶっ倒れるようにして寝ました…二日目終了!

初海外ベルギー旅~1日目・ブリュッセル到着~

7/14 出発!
海外旅行初めてなので実は成田も初めて。
8:30には成田に着いてたいよねーということで調べた結果、うちの近くにある箱崎エアターミナルからバスで成田へいくことに。
朝早くだとタクシーも走ってないので、全国タクシーというタクシーアプリで、自宅前6:45にタクシーを予約!TCATの予約もウェブからやったのですが、タクシーアプリが入ってることに母親が不思議そうな顔をしていた…
ジャニヲタやってるとタクシー乗る機会多いやん?な?
そんなわけでタクシーにのり、TCATに着いて一本早いリムジンバスに乗れたおかげで8:15くらいには成田に着きました。一時間くらいで行くよ素晴らしいよリムジンバス…!
そのまま速攻チェックインを済まし、私はWi-Fiルーターを借りに。
イモトのWi-Fiっていうのを借りたのですが、私が使った旅行代理店経由だと大容量+4Gが使える!500円引き!とか言った割に遅かった気がした…よ…?
エネループで充電機も合わせて借り、ポンドをもうちょい両替しとこうということで両替に並び、そうこうしてたらあっという間にフライト。

今回はアムステルダム経由でKLMオランダ航空に乗りました。綺麗なブルーの機体!

母親が窓側、私が真ん中、通路側にはオランダ人のおにーちゃんが座りました。
このお兄ちゃんが物静かだけどとても優しくていい人だった〜。
トイレ行くのに気を遣ったけれども、気にしないで!と言ってくれて本当に嬉しかった〜。

KLMは機内食が美味しかったー。
日本食か洋食がえらべますということでこれは洋食。
チキンオアフィッシュ?って聞かれたけどw
これは母親の日本食。

確か乗って2時間くらいで最初のご飯。
そのあとも飲み物を常にくれたり、軽食でアイスくれたり、たぶんどっかにカップラーメンもあったみたいですごい匂いがしたw
到着2時間前くらいにまたごはんがでました。

実はこの11時間くらいのフライト、私一睡もできずw寝ようと思って前日も2時間くらいしか寝ずに来たのに全く眠れずw
機内エンタメに没頭しました…。
母と暮せば→信長協奏曲→ベイマックス→ズートピアと4本も見たよ!w
母と暮せばで開始30分くらいからずっと泣きっぱなしで、濡れマスクの意味をなさないレベルで顔がぐちゃぐちゃにwww
ズートピアめっちゃ面白かった…
それにしてもいつフライトインフォメーション見てもロシア上空でロシアでかいよお……ってなりました。
なんかこれ既視感あるなと思ったらそうだ、東海道新幹線でいう静岡の長さと同じ…!
こんなところで静岡=ロシアが確立されてしまった…(されてはいない)

こんなん撮りつつ、ほぼ定刻通りにアムステルダム到着!

アムステルダムスキポール空港はわかりやすい空港で、乗り継ぎは難なくできました。
ベルギーもオランダもシェンゲン協定に参加しているので、入国審査はオランダで済まし、ベルギーではやりません。
すっごい緊張しながら望んだ入国審査…!
「何しに来たのー?」
「旅行です!」
「ベルギー以外にもどっか行くの?ヨーロッパ周遊したり?」
「イギリス!ロンドンに日帰りします!」
「何日間いるの?」
「七日間!」
「っていうかこの期間中誕生日じゃーんおめ^^もういっていいよーあ、あの後ろの人一緒?」
「母です!」
「オッケー^^」
みたいな感じ…
イギリスがパッと英語で出てこなくて一瞬まごついたのを後ろから母親が爆笑していてwww入国審査のお兄さんはすごい優しげな人だったんだけどあまりの笑われっぷりにつられ笑いしてたwww
後ろにいた母親はこんにちは〜バイバーイくらいしか言われなかったらしいwwwひどいwww

スキポール空港ミッフィーのぬいぐるみを買いました!かわいい!初めての海外での買い物…とドキドキしながらミッフィーを出したら、レジのお姉さんに日本語で「こんにちはー^^」と言われて拍子抜けしたの巻www

乗り継ぎは大体2時間くらい。
そのあと確か定刻を30分くらい遅れて、アムステルダムからブリュッセルへ!
50分くらいのフライトなんだけど小型飛行機だからか?雲が多かったからか?めちゃくちゃに揺れて酔いまくった…orz
ずーっと窓を見てたんだけど、オランダってすごい細い川みたいなのがたくさんあるのね!

退屈はしないんだけど吐きそうすぎてヨロヨロ…
無事に着陸したあとも早くおろしてー吐きそうだよ〜とグロッキーに…
窓から荷物の荷下しが見えたんだけれども、すごい乱暴にドカンボコンと運ばれててw
ヒョエーってなってたら目の前にいた死ぬほどうさんくさい見た目の黒人のおじさんがオーマイゴット…とか言ってて。母親がクスッと笑ったらそのおじさんが
「荷物めっちゃ乱暴じゃない?っていうか顔色悪いけど大丈夫?」
って流暢な日本語(若干関西弁風味)でいってきて笑ったwww
成田から一緒だったよ^^bって言われてなんかすごいホッとしたwww
おじさんは私たちに「ブリュッセル、スリめっちゃ多いから気をつけてね〜!ブルージュいくの?マルクト広場で会おうね〜^^」と言って去って行きましたwwwそして税関的なところで止められていた…www

ブリュッセル空港からはそのまま地下鉄に降りて、ホテルのあるブリュッセル中央駅まで大体30分くらい。

切符の買い方とかは調べて頭に入れて行ったんだけどここで問題が。まさかの小銭しかつかえないヽ(;▽;)ノ
お札しかないよーっていうか16ユーロ?かそこらなんて小銭であるわけないじゃん!と焦ったけども、そうだデビットカードがあるんだ…とそれで決済して事なきを得ました…

ベルギーの移動は大体ベルギー国鉄を使います。
日本のに比べてすごい切符のサイズが大きい。
ベルギーは改札がなく、電車の中で車掌さんが切符を確認していくスタイル。
そして一等車と二等車があって、まあそんな大した違いはないっぽいんだけど、二等車のチケットだと当然ながら二等車しか座れません。
電車の種類も、
都市間を結ぶ特急列車のIC、そのもうちょい停車駅が増えたバージョンのIR、各駅停車のRの三種類なんだけど、全部自由席(一等車二等車の違いはあるけども)!そして特急料金もなし!わかりやすい!
ブリュッセル空港駅は大体最終停車駅なので、来た列車に乗ればブリュッセル北駅→中央駅→南駅の順番で止まります。

中央駅からホテルまでちょっと手間取ったけど、無事に到着ー!
降り立ったブリュッセル中央駅は「ここは…本当に一国の首都…?」っていうくらい暗くて、静かで、道が汚くて…と、降りて即どよんとなってしまいました(EU本部があるエリアは近代的で綺麗だったんだけどね。。。)
ホテルはカルフールドゥユーロップという駅近の四つ星ホテル。
なんだけどかなりあっさりというかシンプルな作りで、観光客というよりはビジネス向けっぽかったかな。さすがブリュッセル、EU本部があるからいろんな国からビジネスマンが来るのね…と。
一旦ホテルに荷物を置いて、この時点で確か19:30くらい。まだまだ明るいのでグランプラスとギャラリーサンチュベールを下見。
ギャラリーサンチュベールはめっちゃしまってたけどwグランプラスは人が多かったー。
そしてちょーっと空気が重い…到着したてで疲れてたこともあり、ホテルから近くのガイドブックに載ってたお店で夕飯。


ベルギービールでカンパーイ( ´ ▽ ` )ノ
早速量が多い&大味&死ぬほどの芋攻撃を受けるw
母親はブルストを食べてたんだけどこれもすごく大味だったwww

ホテルの部屋に戻ってばたーん。
次の日は8時の便でロンドンまでいきまーす!日帰りロンドンだぜー!(無謀)

ベルギー旅行の思い出〜持ち物・準備編〜

7/14-7/20にかけて、ベルギー・イギリス旅行に行ってきました!
初海外旅行のわたしと、アジアなら年に1-2度は旅行にいく(けどヨーロッパは初めて)という母と二人旅( ´ ▽ ` )ノ
そもそもは一人旅がしたくて、なんか色々一人になりたくてw行こうと思った海外だったんだけれども、国内すらろくに旅行に行かないのにひとりは無理だという親のゴリ押しに負けて母と二人旅になりました。

ベルギーに行こうと決めたのはすごい単純で、バレーの世界最終予選でポーランドチームを見たわたしは、ポーランドってどこにあるんだろう?ということに興味を持ち。なんとなく世界地図で色々見ていたところに、ふとベルギーが目に入りまして。
そのままなんとなーく、ベルギーで検索した、その画像結果を見てなんだこれ?!綺麗!行きたい!と…
我ながら単純な理由。言語が何なのかも知らずに、次の日には一人旅ツアーを扱っている旅行代理店に行っていました。
一人旅がしたかったので添乗員ツアーは嫌だとか、ベルギーは四国くらいの小さな国なので、フランスやイギリスをメインに据えて1日日帰りで行くとかいうプランが多かったのですが、どうしてもブルージュアントワープ、ゲントといった都市にも行きたくて、ベルギーをメインにしたツアーを組み立てました。
その後結局母が一緒になることになったので、安宿でいいやと思っていたホテルもそうはいかなくなりw四つ星ホテルにグレードアップし、ブリュッセルではグランプラス近くに拘ってホテルを手配しました。
日本のホテルグレードとヨーロッパのホテルグレードは一致しないと聞いていたので、最終的にはこの判断は正解でした…

旅のプランを組み立ててると、どうにも1日フリーの日ができそうで、ブリュッセル観光に2日費やしてもいいけど、せっかくだから他のとこに行こうか?ということになり。
その際選択肢に上がったのが、
・パリ(タリスで1時間半)
ルクセンブルク(ちっちゃい隣国。片道3時間)
・ドイツのケルン(2時間半くらいでいける)
・ロンドン(ユーロスターで2時間くらい)
でした。
母親はドイツかルクセンブルクと言っていたのですが、このときBBCのシャーロックを見ていたわたしはロンドンだ!!!!!と…
ロンドンに住んでいたお友達に泣きつきつつオンラインでユーロスターの予約をして!日帰りでロンドンに行くことに。

そんなわけで旅のスケジュールはこんな感じ。
7/14 10:30発成田→アムステルダムブリュッセル
7/15ユーロスターで日帰りロンドン(ホテルはブリュッセル)
7/16ブリュッセルからブルージュへ。ブルージュ
7/17ブルージュからゲント・アントワープへ(ホテルはブリュッセル)
7/18ブリュッセル観光
7/19 10:30発ブリュッセルアムステルダム→成田(20日着)

要領が悪いとか知らねえ!行きたいようにいくぜ!!!!!と荒ぶった結果がこちらです。
ちなみにものっすごいビビリなので、治安が悪いというパリには行く勇気がありませんでした…

という割に旅行代理店では「ベルギーに行くっていうとみんな心配すると思いますが、そこまで心配するような雰囲気じゃないですからね^^ ; ; 」と言われ、
「心配???なんで???」
「えっ、この間あったテロとか」
「テロ?テロあったんですか???」
代理店のお兄さんの顔が笑顔のまま固まったのを見てしまった…
言い訳しちゃうとテロがあったことは頭に入ってたんだけど、それが今から行く国だっていう意識がなかったというか…他人事になってしまっていた…
お兄さんから、「渡航先のニュースはちゃんと見ていってくださいね!大使館のサイトとかも見てくださいね!」と念を押される始末\(^O^)/

そのあともちまちま情報収集しつつ、完全にスリ怖いマンになった私は防犯グッズを買い漁りましたw
初海外旅行の私が旅行前に買ったり用意してったものはこちら。

まず街歩き用のポーチ。
どうしても一眼レフを持って行きたかったので、一眼レフが入り、なおかつチャックが二つ付いてるショルダーバッグを探したものの、全然見つからない…!w
半ば諦めかけてた頃、ふと立ち寄ったサックスバーで発見したのがこちらです!

これのMサイズのビビッドピンク。

こちらです。
cawaii!正直予算オーバーだけどまあいいやーと購入。確か16000円くらいかな。
これにカメラバッグ(バッグinバッグ用)を入れて、持ち歩きました。

そしてiphone用のSDカードリーダー。Apple Storeで買えるやつ。一眼の写真をiPhoneにこまめに入れるように購入。4000円くらいしたような…。

そしてこれたぶんホテルに忘れてきましたw

お財布は旅人用財布といううすーいものをロフトで購入。あとスキミングガードが入ったパスポート入れも同じく購入。

ちなみにこれ、肌触りが良くて下げてることを忘れるレベルでよかったです。

機内が長いので空気を入れる枕とフットレストも購入したものの、枕はうまく合わず、KLMのエコノミーだとフットレストも必要なく…無駄な買い物だったかも…

あとは無印の仕分けケースとか、休足時間を買ったりとか。休足時間は本当にすごいです…ふくらはぎに貼って寝るとひんやりして気持ちいいー!次の日の疲れの取れ方が違うw

あと砂漠より乾燥するという機内にビビり、濡れマスクも買いました!
そして母がしまむらでロングワンピースを買ってきてくれたので、それにパーカーに夏用のメディキュットで私の機内装備は万全…!
どこも痛くないし苦しくないフライトでした( ´ ▽ ` )ノ(行きは)

お金について。
今回はユーロ圏のベルギーとポンドを使うロンドンに行ったのでお財布は2つに分けました。
あと小銭用の財布もそれぞれ2つずつ。
チャックに引っ掛けて例え盗まれても紐がついてるから盗めなーい!という感じで防犯。
あとはバッグのチャックにも2つのチャックを安全ピンのようなもので留めてパッと開けられないようにするとかそういったこともした…んです
が。
段々慣れてきたらめんどくさくなって、というかこれ大丈夫だな?と思って、ここまでのことはしなくなりました。もちろん財布はさっと出してパッとしまう、怪しいところには近付かないなど、最低限のことはした上でです。
それと、ホテルでも盗みがあると聞いて、キャリーケースをベッドにくくりつけて鍵をしたりもしました。あの自転車のタイヤにつけるようなチェーンね。それも本当1日くらいしかやらなかった…

あとはクレカを一枚しか持ってなかったので、新しく2枚作りました。
一枚はマスターカード海外旅行保険がついているもので探しました。(visaは普段のメイン用なので特に問題なく)
もう一枚は海外で使えるデビットカード!何気にウェブの銀行口座を持っていなかったので、それも兼ねてくれるやつです。ちなみにソニー銀行
こちらに日本円でちょっと入れていきました。結局現地で使ったのはこの一枚だけw
メインカードはユーロスターの予約に使ったので、引き換えでいるよなーと思って持って行ったけど予約番号とパスポートで事足りた…(予約番号出るときにカード持って来いって表示が出ますw)

あとは海外旅行保険を見直し、私は3つ入りましたw
なぜなら手荷物の補償が大体1つにつき10万くらいしかなかったから…
iPadiPhone(しかも6splus)も一眼レフもあったので、一応カバーできるように…と入っておきました。これで安心。

iPhoneめっちゃ盗まれるよ危ないよとよく見かけたので、解約した画面バキバキのiPhone5sも持って行きました。現地ではWi-Fiルーターを借りたのでそれに繋げればいいやー盗まれてもいいやーと思って持ってたのですが出番はなかった…

というように、実は全く危ない目にあいませんでした。狙われてる!と思うこともなく。
アジア人2人、しかも中高年とアラサー女の二人組なんて格好のカモやで!と思って死ぬほど警戒していたのが効いたのか、地図持ちながらでもすごい歩くのが早いからなのかw全く怖い目に合わずでした!よかったー!
雰囲気的に怖いなーとかはあったんですが、それは日本でも同じなので。
旅行前の私、ビビりすぎ…と今になっては思うけど、ビビらなすぎよりマシだろうと思いますw

ちなみに母親は13万(うち3万はポンド)私は9万?くらいを現金で持って行きましたが余りましたw
本当にお土産でしかお金を使わなかった気がする…

そんなわけでまだまだ続きます( ´ ▽ ` )ノ

ジャニヲタが2.5次元舞台「ハイキュー」を見に行ってきた。

ジャニヲタが2.5次元舞台「ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」頂の景色」を見に行ってきたよ!

とりあえずやばい。
ハイキューまずい。なんだあれ。トビオちゃんあれ…実在したの…?三次元…なの…?
もうAiiAシアターで力尽きそうになった。なんだあれ。脳内が「なにこれ」と「やべえ」に埋め尽くされて、最後らへんはウルルン滞在記のナレーターの声で「ジャニヲタが~2.5次元舞台に~であった~」っていうのが聞こえたもんwww
ブルブル手が震えて手首抑えつけて我慢してたんだけど終盤は
もう無理!!!!!って
双眼鏡で横顔とか丸い後頭部とか膝から下とかめっちゃくちゃ追った……なんなんだあれは……思わずポルナレフコピペ発動するところだった……www

とりあえず本題に入る前に、先にわたしのスペック。
あ、ネタバレがあると思います。まだ見ていないという人は気を付けてください。

ジャニヲタ(半分足洗いかけ気味)。年間のジャニ現場は去年は68。
自担仕事は舞台とコンサートが大体7:3くらいの比率。
なので舞台慣れしていないということはありません。
そしてバレー観戦もします。
大学生がメインだけれども、所謂実業団リーグ(Vプレミアリーグ)も観戦します。
全日本も見ます。シーズン中(ちなみに今)毎週末ほぼバレーを見ているような感じ。

2.5次元舞台を見るのは初めて。
だけど、テニスの王子様のミュージカルのライブ(ドリームライブ)と、ネルケプランニングが主催した「ネルフェス」にはいったことがあります。
あと、テニミュのDVDも見たことがある、という程度。

ハイキューは原作はコミック派でアニメも見ています。好きなキャラは黒尾。
私をドリライに連れて行ってくれた若手俳優ヲタの友人(ちなみに中学からの付き合い)に「ハイキュー見に行きたいよー」と言ってみたところ、「チケットあるで^^」と即レスされてホイホイ行くことになり…ました…(ちなみに友人の推しはハイキューに出ていない)

見た公演は4/29のソワレで、AiiAシアターの入口で友人と待ち合わせ。
開演30分前待ち合わせだったので、ゆーっくり起きてゆーっくり準備して渋谷へ。
双眼鏡とかいるのかな…?ペンラ?キンブレ?*1はいらないよね…?と考えてとりあえず財布と双眼鏡をいれていきました。
双眼鏡もEXとか帝劇で使う用の倍率は低いけど明るく見える小さなもの。
友人と30分前に無事会えて、入場。
どうでもいいけどチケットもぎってもらうとき、目の前のお兄さんが係員さんに「これ昼公演のチケットです…」と突っ返されていて、その後どうなったのか地味に気になった。
大丈夫だったのかなおにいさん…

客層は結構幅広く、男の人もちらほらいたし、Dazzlin!Snidel!みたいな目に慣れ親しんだジャニヲタっぽい女の子もいたし、青葉城西カラーのジャージ着てた中学生くらいの子もいた。
所謂「原作ファン」と「キャストファン」が混在する空間というのが珍しくて不思議な感じ。そしてなんか、おひとりさまが多い感じがしました。
ステージの真ん中には、少し斜めに起き上がった円盤のような装置があって、その上にバレーボール(ちなみにモルテンっぽかった)が一個置いてある。
スピーカーから、バレーのプレー中?というか練習中っぽい音が流れてたんだけど、なんか、シューズが滑る音がバスケっぽくてすごく違和感があって…www
そんなことを言いつつ舞台が始まる。ブザーが鳴ったり、幕が開いたりするのではなくて、ずっと流れていたBGMのようなバレーのプレー音が段々大きくなって、ステージには、日向が立っていた。

演劇らしい演劇を見るのって多分初めてに近かった気がします。
少年たちがそうか…?あとドリボ…?
最初は黒子が白子だったり、女を男のキャストがやったり、なんか色々と「おお・・・」というのが怒涛のように繰り広げられるんだけど、でも全然気にならなくて。
気にならないっていうかすごい集中して舞台にのめり込んでいた気がする。
で、わたしはほんとなんっっっも考えてなくて、キャストとかも全然わかんないでいったんですよ。
かろうじて、「日向役の須賀くんは三丁目の夕日でしょ?」とか、「トビオ役のたつなりってドリライで見たよね…?(※2ndの海堂役)」とか、「及川のあしゅまは知ってる!友達がおたくだから!」とか、それくらいで行って。
なんなら歌うと思ってたからね…歌って踊ると思ってた…全部ミュージカルだと思ってた…歌わねえのな、ハイステ…友人に「当たり前じゃろ、ステージって言ってるじゃん」と言われてようやくそうか!と思ったwww
そんな感じで見ていた、ら、出てきたんですよ。王様が。
コートの王様が。
影山飛雄が。
王冠に黒のファーがついてる真っ赤なマントに北川第一のユニフォームのトビオちゃんが。本物だ…って思いました。
木村達成くんという役者さんで、数少ない顔と名前が一致する役者さんだったわけなんだけれども、これがすげーんだわ。
なん、なんだろうね?!真っ黒の目も、真ん丸い髪型も、なだらか~な後頭部も、むっとしたように突き出した唇も、すんげーすんげートビオちゃんだった!
ええー?!なんだこりゃー?!ってなりながら、ますます引き込まれていき。
また、キャスト紹介というか、キャラクター紹介?のシーンが本当にいいんだ。
ハイパープロジェクション演劇と冠しているだけあって、ボールは照明で表したり、地面にネットを映したりしているんだけど、ノヤっさんが照明で表されたボールをレシーブすると、地面に「西谷夕」って一瞬映って、その後正面のモニターに原作のノヤっさんの絵と「西谷夕」の文字が出てくる。
トビオちゃんがジャンプサーブを打つと、効果音と共にモニターに原作の絵と影山飛雄の文字が出てきて、そこから背中合わせで日向が出てくる。
なんか画面でおこっていることは漫画のコマ割りのような演出で、それと照明に合わせて、演者がステージ上を動き回るっていう図式なんだけど、いろんなことがいっぺんに起こってるからどこ見ればいいかわからん!という。

なんだろう、話に筋が通るってすごいんやな…って思った…水とか出てこないんだよ、水が張られた太鼓とか叩かないし、突然ヒンデンブルグ号が墜落したりタイタニックが沈没したりとか…しないの…そら日向がスパイク打つときカラスの羽生えるけど!それがなんだっていうんだ!「俺たちは心も裸になったんだ!」とかいって上半身裸で突然歌いだすこともないよ!筋が通っている!すごい!カラスの羽がはえるくらいなんだっていうんだ!日向がそれだけ高く飛べるっていう暗喩だよ!地球が水びたしになったとか言ってる場合じゃないんだよ!!!!!!!!!!!!!!(錯乱中)
段々それに感動しているのがどういうこと…?って不思議になっているうちに、ストーリーは変人コンビが大地さんに体育館から放り出されたシーンへ。
そこのトビオちゃんの赤ジャージがさ…笑っちゃうくらいかわいいのね…なんなんだろうあのハーフパンツ…とりあえず膝のサポーター凝視してしまった…なんかこう、たつなりちゃんは大きいのね、たぶん180cmくらいあってね、腰の位置も高いしすらっとしてるのにね、なんだろうあの溢れ出るショタみ…ショタだよ…ふだんジャニでちぅがくせぇとかも死ぬほど見てる、見てるのになんかこう…悪いことを…してるような…気持ちに…なったよな…どうでもいいけど黒ジャージのときのたつなりちゃん萌え袖なのわたしが萌えるからやめような(言いがかり)

ガタブルしながら一幕(という言い方で良いのか)を見終わり、即友人に「グッズほしい…」と呟く自分www
結局、ポスターとキャストのフォト(影山・田中・及川)と缶バッチ(同じキャスト)と、入れ物の紙バッグを購入し、また席に。
ここらへんの時点ですでに「たつなり…」「たつなり俺だ…」「かわいい…」と思っていたwww
そんで写真見ながら、「思ってたよりメイク濃いのね」と思った。ウィッグもふだん見慣れないから不思議な感じ。でも精巧だから、誰がヅラで誰がヅラじゃないのかようわからんというwジャニだと舞台ではアイラインを引くかな…引いていない人もいるな…みたいな感じじゃないですか。けっこうみんなグリグリメイクしている。そして落ちない。みんなアイライナー何使ってるの…教えて…

なんかね、みんなあんまり双眼鏡をつかわないんすよ。だから使うのはルール違反なのか…?!と思っていたレベルwwwちゃんと舞台装置も楽しむためには全景見るしかないんだけど、でも、推しの顔どどんと見たくない?!わたしやすいくんのまんまるのあたまもくりくりおめめもほっそい腰も双眼鏡でガン見していた一族なので、あああたつなり…たつなりちゃんの綺麗なお顔が双眼鏡で見たい…!とワナワナする始末www
青葉城西戦終盤、及川さんが出てきたときはすごく自然な動きでス…っと双眼鏡装着した自分に笑いましたあれは滑らかな動きであった
ダブルピースしながらへらぁっと笑いつつ、ボールもって「いくよ」っていった瞬間のただもんじゃねえ感すげー及川さんだったし、ものっそ腰が高いところにあってモデルさんみたいだった…!隣に立ってる岩ちゃんはオラオラしい動きだったり立ち方なのでほんと阿吽…!いい加減にして!ってじたばたしたくなるレベル(床ローリング)

原作知っている分、そして今リアルバレー(しかも学生バレー)を見ている分、セリフもグッとくることが多くて。
特にキーになるセリフは後ろのモニターだったり、ネットに漫画の吹き出しのようにセリフが映るんですね。
ノヤっさんの「(だからもう一度)トスを呼んでくれ、エース!」はすごく良い演出だった…
たしかこのセリフは映ってなかったんだけれど、同じくノヤっさんの、「俺が繋いだボールをアンタが勝手に諦めんなよ!!」も死ぬほどグッときた;;ノヤ;;かっこよすぎる;;;;;;;;;

拍手のタイミングもここでしていいのか?とか、全力で笑わせにくるんだけど(特に龍)笑ってしまっていいのかもわからず最初はもじもじしてたけど、割とみんなふつーに笑ってたのでうるさすぎない程度に笑うこともできました。あとね!紙とペンがほしくなった!たつなりちゃんがはしっこでちまちまアドリブっぽいことしてて、あ、これたぶん日替わりなやつ!!!!!!!!!!とカッ!と目を見開くわたしはジャニヲタ…
そういうの全部メモりたい!Twitterとかでレポとか回ってこないのかな!どうなのかな?!なんて検索したら出るの?!若手俳優のレポ文化どんな感じ?!ジャニヲタそこらへん結構発達してるんだけどどう?!
たつなりちゃんかわいいを爪で手の甲にかいてたらおかげで今真っ赤です…乙…

ほんと、最後らへん諦めてもうたつなりちゃんを双眼鏡で追うという、初見的にあまりやったらあかんことをしてしまったんだけれど、セリフがなくても演技はしてんのね、当然だけど。むっとしたりカチンとしたり、唇を尖らせて、耐え切れないって感じで「ゴラァ!」って怒鳴る、一連の流れがすげーーーー!の!っていうか造形が…最高にかわいい…後頭部の丸みあれなんなん…神が造り賜いし造形かよ…神様の悪戯かよ…(墓標を刺しながら)
たつなりちゃんすごいよ…もうね、わたしは好きな子とか愛でてる子に「○○てゃ~♡」とか「○○たゃ~♡」とか気持ち悪い呼称をつけてしまう悪癖があるんですけど最後らへん完全に「たつなりたゃ~♡」って呼んでた。バカだと思う。完全にバカだと思う…。

カテコも、まあ最近のジャニ舞台はあんまりカテコでお話してくんないじゃないですか。三方礼でさーっと終わっちゃう感じでね。カテコでは日向役の座長の須賀くんがお話した後、役者さん一人指名されてその人がちょっと長めに話すんだけど、それもなんか新鮮でっていうか自担のお当番回いつかわかんないのこわくない?!そんなんこわい…全ステ待ったなしすぎる…
この日はスガさん役の人が挨拶したんですけど、「みなさん、客席も、キャストも、後ろのスタッフさんもみーんな、僕がすがさーん?!っていったら、\だいすきー♡/って言ってください!」って言いだしてwww普通に「すがさーん?!」\だいすきー♡/ってC&Rするの楽しすぎた。これでもかってくらいすがさんっていった。ついでに須賀くんが「ひなたー?!」っていったからタモさんに手拍子を求められる客が如くの順応能力の速さで\だいすきー♡/って言ってきた。めっちゃ楽しい…おたくすぐ声出したがる…

そんで音楽がとにかくよかったです。
歌わないけどダンスくらいはするんですよ。バレーっぽい振り付けで(ミドルブロッカーが構えながら横に移動してピョンと飛ぶ動きとかもあったかわいい)結構激しくて。そこもだし、スターティングオーダーのときの曲もかっこよかった。全体的に管楽器っぽかった。サントラあったし買おうかな…とか…思うよね…(思わずゆるむ財布のひも)(ジャニヲタすぐ金出す)

終わった後も「またいくわ…」とかしか言えなかったけどほんと!たつなりちゃんめっちゃかわいいのな?!ジャニにはいないタイプ&ジャニにいても担当にしないタイプすぎて、自分でもそこか?!という感じだったんだけども、いやー…すごかった…なんだ…とりあえず初演のDVD買えばいいのかな…
バレー的には、フォームがちらほら気になるところがあったり(特にスパイク)、したけれども、及川役の子はジャンサのフォームが綺麗だったー。トスをあげる指先とかも綺麗だったー。まあ舞台だしね、とそこまで目くじら立てて見てはなかったんですけど。ただたまにローテが結構バラバラになってたのは気になったwスターディングオーダーが出るから、ついセッター対角だれだろ?とか気にして見てしまったよね。。。トビオの対角大地さん?龍の方がいいんじゃない?とかさーwww
ジャニヲタが見ても楽しめるか、っていうと楽しめる、と思います。プレゾンとか歌舞伎とかが好きなオタクは楽しめると思う。なんか、2.5次元よりトンチキなんだな、ジャニ舞台って…って思って遠い目になると思うけど、装置ほんとよかったよ!そういえば去年のクリエで我らがやすいくんのソロでやった演出はNARUTO舞台にヒントを得たのかなとかいう噂もあったし、なんか似通うものがあるのかもしれないね。。。
まあわたしは2次元に抵抗もないし、友達に若手俳優おたくも多いので話も聞いてたしすんなり入ったタイプだと思うんだけど、それにしても楽しかった…



っていうかいやーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!めっちゃたのしかったーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
もう二回目入りたくなっている自分がいる。とりあえず当日券とやらにチャレンジしてみようかと思っています…チケットを…探すぞ俺は…!

*1:キンブレはドリライのときに買った