眠たくなるには

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推しの呼び方でおたくのスタンスを測る話

アウトプットの時間がとれなさすぎてウガーとなっております。
ウガガー!
毎週更新したいなあと思ってたけど早くも小関くんネタがなくなりました。早い。
なので今週の週刊小関くんはお休みです。
リアルが割りと忙しい気がしている。インプットもできないアウトプットもできない。
なので今日は前々からなんとなく考えていたことを書こうと思います。


推しの呼び方でおたくのスタンスをゾーニングしているっていう話。

去年の秋ごろ、突然の綾野剛ブームがきて、毎日出演作漁ったり写真集を買ったり昔の雑誌探したりしていたのですが、(そのブームは今かなり落ち着きました小関くんのおかげで)(わたしの好きの基準に専用Twitterアカウントを作る→ブログを書き始めるみたいなのがあるんだけど綾野剛氏はブログまでは行かなかった)(好きだけど)そのとき、よくツイッターで検索して言及されてるツイートを読んでたんですよね。
けど、綾野剛のおたくは彼のことをなんて呼んでいるのか全然わからず、「剛くん」だと別の剛さんが多く引っかかり、「あやのご」だとおたくではないライト層(好きな俳優って言われたら綾野剛かなって答えるレベルぐらいの好きさ)のツイートが多く、同志はどこへ…と思っていました。
そんなことを本垢のTwitterでちまちま言ってたんですよね。



ちなみに私は綾野剛のことをごぉたゅって呼んでた…
あ、ちなみにそういうおたくのツイートを探していたのは、そういうおたくってアウトプットへの熱量が激しいことが多いので、オススメの出演作の話とかしてないかなーと思っていただけです。(よく言われるけどおたくのアウトプットにだけ興味があってほかのおたくの応援スタンスには興味ないのでおたくをヲチることはまずしない)(ヲチられることはよくあります^^)

そんなことを話してたらaskにこんな質問を頂きまして。
専ニク・タレントへの呼び方について語ってください。
専ニク・タレントへの呼び方について語ってください。 | ask.fm/scarlet_shoes

回答を一部抜粋します。

「剛くん」呼びのファンの人は、役者としての綾野剛(パーソナル含め)を愛しており、「あやのご」ファンの人はそこよりもうちょっと上っ面の、作品見てそこからはもうおいかけないっていう程度の好きに感じるんだよねえ。
わたしが知りたい情報は「剛くん」呼びの人でもう一声おたくな人(雑誌はこれがいいよとかインタビューこれがよかったよとか出演作はこれの特典がよかったよとかそういう情報をアウトプットしてる人)の話なんすよねえ。
前に某岸担の人が千葉雄大くんにハマったときそういう情報がなく、つーかみんなライトっぽくてレポ文化!!!!!!!!!くれ!!!!!!!!!!と言っていて、そのときは面白いな~と思ってたけど今それに陥っていてすげー苦労する!!!!!!
この人同志かなーっつーのに呼び方っていうのはほんとに大事なんだよね~。
やすいくんもだけど「謙ちゃん」呼びの人もいるけどわたしの近くにはいないんですよね。存在としていることは認識しているんだけど、友人ないしはその周りにもいないんですよ。それは、応援のスタンスだったり、愛で方が違うっていうところでゾーニングされてんのかなと。

このaskを投稿した後、RT先で「私すぐに変な呼び方開発して『私は面倒なおたくだぞ』と主張しているタイプのヲタクだ」というコメントがあり、「なるほど!!!!!」と超膝打ちだったんですよ。
小関くんのおたくになって、小関くんのことをなんて呼ぼうかなって思ったんですけど、今のところ小関くんって呼び方以外にしっくりくるものがなく。小関くんのファンの人って何て呼んでるんだろうなー。と思ってたけどフォローさせてもらってる人は小関くん、とか、小関、とか、ゆうたくんとか、ゆたぽんとか、そんな感じで呼んでるみたいで。
やすいくんのおたくのときはやすいくんのことをひらがなでやすいくんって書いていたんですよ。安井くんじゃなくてやすいくんだったんですよね。文字だけだけど私的にはすごい大事なポイントだったw
歴代の担当のことを考えると、やすいくん、みずきくん、朝日、雄也くん(ゆうにゃん)、大倉くん…雄也くん以外は変な呼び方してないw
けど、ジャニーズ内推し(担当にはならない人)は割と専ニクと言われる呼び方をしていたような気がします。たくとてゃとか…一昔前にはりゃんちぇとかみーやんとか…変な呼び方をする方のおたくだったんですよね。特にゆうにゃんは結構周りからツッこまれていた(一時は現場ではじめましてした人に高木担のなちこですっていうとゆうにゃんの人ですよねっていわれるくらい)ので、呼び方って結構ひっかかりがあるものなんだなあと思っていて。
そんな中、さっきの「変な呼び方をして『わたしは面倒なおたくだぞ』と主張する」というのは確かに、と思うところで。ごぉたゅもそうだけど、わたしこういう風に見えてっから、近づいてきてきもーいとか言わないでくれよな…みたいな…自衛っていうか…それが呼び方でなんとなくわかる。呼び方が違うことで応援スタンスがなんとなく垣間見える気がしているんです。りあこだったり、貶し愛っぽかったり、ぺろぺろ系のちょっと気持ち悪い感じだったり、崇拝の対象だったり。呼び方一つで。面白い世界だと思います。
けどそれって意識しないでやってたんですよね。あ、これはゾーニングなんだなって気付いた。類は友を呼ぶっていうけど、類友を近づけるための手段なんですね、私にとっての呼び方というのは。
小関くんのおたくではあるけれども、まだわたしにとっての小関くんがどんな存在か固まってないんですよね。昔大倉くんのおたくをやっていたときは、それまでずーっと貶し愛というか、目線が同じところにいて、大倉くんを支えているというような気持ちでファンだったのに、とあるコンサートをきっかけに、大倉くんが崇拝の対象になった(個人的にそれをネクストステージと呼んでいた)ことがあり、呼び方も「大倉」とか「たっちょん」から、「大倉くん」になったんですよね。いつかなにかが起こって、小関くんの存在が私の中で変わったら、もしかしたら「ゆうたくん」とか「ゆうぴょん」とか「こせき」とか呼ぶのかもしれません。わかんないけど。


ちなみに、こんな呼び方ゾーニングのお話をしていたら、「私は呼び方だけでなくアイコンも見て仲良くなれそうとかなれなさそうとか考えるかもしれない」といわれました。たしかにTwitterに関してはアイコンも重要かもしれない。お友達にけーぽペンの子がいますが、彼女はいつもおいしそうなお菓子アイコンで、わたしは(小関くんの垢は小関くんをアイコンにしてるけど)本垢はずーーーーーーーっとなんかのキャラクターにしてます。
私の場合本垢でおたくとしての話をすることが多いから、本人アイコンだと本人が話しているように見えてやだなあと思っちゃうんですよね。しっくりこない。もしかしたらしばらくしたら、小関くん垢もなんか別のキャラにするかもしれない…。

あとは最近話題になってた最前にずっと同じ人がいるのはイヤンな話についてとか、ロミジュリ観劇してきたんでその感想とか、真悟のことも書きたい…
そういえばちまちま集めてた文庫版テニプリは関東大会の7巻以外全部揃いました。7巻はなぜかぬけてしまっていた…
そこから読んだら全部原作読みきれるので、またテニミュを見るのを再開できそうで嬉しいです。英二先輩のグッズほしいのに今発売してるやつは何個買っても英二先輩がでてきてくれなくてむしゃくしゃしてなぜかまたとうらぶやり始めたりとかした…何やってるんだろう…

ああそうだ、あとおたく論みたいな対談を友達としようとしていたんですが、友人が絶賛現場中で忙しくてやってくれません。トークテーマ募集したらわりともらえたんだけどこんな話もしろよって方がいたらコメントかTwitterまでリプ飛ばしてくださーい!

週刊小関くん~2週間目~

今週の小関くんシリーズ、大体一週間で鬼のように心が動いているので忙しい…
心の安寧いつくるのか…

そんなわけでまたまとめます。
一週間まえからいままでにあったこと。
・「わたしは真悟」のスペシャルカーテンコールに行きました
テニミュのCDをたくさん借りました
テニミュのDVDを買いました
テニスの王子様の原作を買い集め始めました
・ゆうたび。が家に届きました
・神木くんの写真集お渡し会にいきました
・神木くんの朗読会にいきました

まずわたしは真悟のスペシャルカテコについて。
スペシャルカーテンコールってなんじゃい~と思いながらいったんですけどこれがよかった…!
わたしは真悟にはオープンリールアンサンブルというアーティストさんたちがいて、その人たちとのコラボセッションなのでした。
オープンリールアンサンブルとは旧式のオープンリールテープレコーダーを楽器として見立てて演奏するグループで、ステージ上手にいてその場で演奏をします。オーケストラじゃないから生オケっていうのは変な感じだけど。
呼び込まれて出てきて、ロビンのままのキャラで最初話していたんだけど(これがとても面白かったw)、「僕は見たあとの余韻などを大事にしたいので、あまり終わった後に素の顔を見せるのは好きではないのですが、普段ロビンみたいに話しているわけではないので、普通に戻ります」といい(ここの言い方がロビン口調からのだんだん小関くんになっていくグラデーションのようで最高だった)、「こんばんは、小関裕太です」と自己紹介したのでした。
ロビンのままなので金髪のヅラだし緑のカラコンだし、結婚式のタキシードだしではちゃめちゃにかっこいいのに表情はまだロビンの余韻がありつつもかわいいかわいいいつもの小関くんなのでした。
通常カテコのときもロビンを引きずってるので、とても気持ち悪いロビンのままなんだけど、スペシャルカテコはロビン衣装での小関くんだー!とハフハフしながら見る…Cawaii…
オープンリールで録音した音を、オープンリールを使って加工したりして、それをメロディにするっていう、説明が難しいやつなのですが、小関くんもアンサンブルの方に頼まれて「わわわ~♪」という声を録音しました。
わー何歌うのかなあとワクテカしてたらいつもの低い鍵盤の音と共に…「それでは聞いてください。ロビンの、狂気」と言って、「すーべてのやみは~~~~」と始まったのでした…www
あまりのシュールさに客席からは紹介の「ロビンの狂気」だけで笑い声があがったんだけど、歌いだすとみんなその声に引き込まれてみたいで。
曲名でお察しだと思うんですけど、劇中では壁ドンしたり後ろから抱きしめながら歌ったりするのでそんなにテンポの良いノリノリな曲でもなくてwそれを指をパチパチならしながら「すーべてーのーやみはぁーはなーぞのにーぃーきみへささーげよぉーしんじーつのーはなーたばをー」と歌っていてwそんな笑顔で歌う曲じゃないよなあと思ったんだけど、集中して高らかに歌い上げるロビンの狂気、たぶんレアだし、何より本人がすごい楽しそうでかわいかった…!
テンションがあがったのか、間奏も「まりん、僕は君が好きだ、結婚しよう、愛している!」と早口で台詞を言いあげ、「まりーん、まりーーーん、おーまいらーぶいぇーまりーんまいらーぶ、そすぅいー♪」と歌い上げてたんだけどそれはいとしのエリーですね…?というwww
こういうセッションというのがよくわからないんだけど、間奏で台詞言ったりいとしのエリーぶっこんだりっていうのはきっとアドリブで、こういうことしてみよう!と楽しそうに歌っている姿を見て本当にきてよかったなあと思いました…。かわいい…推しというのはエモーショナルだから推しなのだ…かわいいというエネルギーを発散している推しisベリー尊い…

その後も真悟は2回観劇し、千秋楽前日にして5回観劇できました。楽しかった!
真悟については作品についてのブログを書きたいと思っています。

テニミュをちみちみ見ている毎日です。
原作本当に早いとこで諦めていたので、本当に外道なのですが、菊丸が試合するところだけ文庫版を買って読んでみたりしていたのですが、やっぱとびとびじゃわかんなくない?ということで今は最初からちまちま買い集めています。思わぬ出費だけどたしけ神への感謝だから…全部新品で買うんだ…
わたしは割と変な入り方をしてて、ドリライ2014見に行ってそのときもちんぷんかんぷんで、そんとき友達が貸してくれたドリライCDを聞きつづけていたので、まりおちゃんといっけーが歌う「誰にも見えない糸」は、きっと全国立海戦を前にした二人の歌なんだろうなって思ってたんですよ。「きっと最後だ、ここにくるのは」っていう台詞だけでそう思ってたから、聞くたびウウッて泣けてたんだけどまさかのルドルフ戦後だったわけだよwww
こういう勘違いがあると作品がちゃんとわからないから…勉強することにした…
まあそうやって読んでいたら菊丸英二というキャラクターを拗らせ始めてしまい、足並みそろえる感じでミュも見ています。
ミュの方が原作よりエモく感じるなあと思っていたけど、ミュはミュで原作の解釈がきっとあるんだよね。なんかキリスト教の教えみたいだよな…って話をしていた…旧約聖書
正典(原作)の教えを広く広く伝えるための手段がミュなのかな…
寝る前にサクッと見たいなーと思って軽い気持ちでチームコレクションを見てしまったんですけど綺麗に青学6代目をこじらせてしまい、7代目かわいいし好きだと思ってるしドリライでも見たけど、まだ青学7代目見たくない…って思っているwwwそれを友人に言ったら、「それ5年くらい前に終わらせとく拗らせだから時差どうにかして」っていわれたwwwなんなら原作の展開でも拗らせてるから…英二先輩の目にボール当てた仁王にバチギレしてTwitterで騒いだんですけどそれも13年前とかに済んだ話だったから…

ミュが楽しいのでCDをTSUTAYAでたくさん、というか全部借りました。
今ずーっと歌っている…楽しい…DVDもちまちま集めています。もういっそ2nd全部集めようかな???
こうしてテニミュオタになるのかな…

ところでチムコレなのですが、当時高校2年生?の小関くん、お花ちゃんのようなラブリーさで…!お兄ちゃんたちに囲まれてうふふうふふと笑っているのほんとかわいい…!大石役のチャーリーさんこと平牧くんもすごい天然でほんわかした子なので、黄金ペアが本当にお花がふぁんふぁんふぁ~んと飛んでいて可愛さの同時多発テロだった…
フェアウェルパーティーで涙を流す小関くんの顔が映ったんですけど、輝馬くんが「やっぱ若い子の涙は美しいんだよなあ!」と言っててふきちらかしたwww

ゆうたび。についても語りたいけどこれはもうちょい色々考えることができてから要考察でしょうか…
前のエントリとか読んでいただいた人は知っていると思うのですが、わたしは「親御さん(ないしは近しい人)に愛されて育ったひと」にどうしようもなく魅力を感じるタイプの人間で(別に私に家族の話で暗い過去があるわけではなく)ゆうたびを読んで、ご家族との関係もいいし、ご家族に愛されて育ったんだなあと思って見しらぬ小関くんの親御さんに頭を下げたい気持ちになりました…
これはもうちょい煮詰めたいなー!と思うので感想はまた後日。

きゅん様のお渡し会は本当に普通に、ずーっと見てて応援してます、というようなことを言っただけだったけど、本当に小さな頃から見ていたきゅん様が大人の男性になって写真集を手渡してくれるという事実に震えました…いい経験。
どうやら朗読会は1部に小関くんきてたみたいだし、私が見たのは2部だったけれど、これをどう受け止めるのかなーと思いつつ楽しみました。きゅん様の声は本当にいい…やさしかったりはげしかったりしていた…

今週はこんな感じ。テニミュがつがつ見続けるぞ!

新規による小関裕太くんメモ~今週のこせきくん~

転げ落ちるみたいに加速した結果、小関裕太くんが出演する舞台「わたしは真悟」を見に行ってきました。
東京公演は1/8~1/24で、今日(1/16)現在2回見に行きました。あと3回見に行きます。
こういう舞台のおたくをやったことがないので、基本的に後からチケットを探すことに慣れていないのですが、なんやかんや5回見れるので良い…良いのかな?と思っています。
楳図かずおが原作の舞台で、最初あらすじを読んだときはなんのこっちゃだったのですが、実際観劇してみてもなんのこっちゃでした…
普段スーパートンチキ舞台ばかり見ているから、ストーリーがあって(いやトンチキにもストーリーはあるけど)伝えたいメッセージがあって(いやトンチキにもry)それを伝えようとして伝わっている(ここがトンチキとちが…どうだろう?)舞台というのに慣れていなくて、休憩いれて約二時間半という短い舞台なのに、初見はすごく長く感じたしとても疲れたのを覚えています。
キーワードは「オトナとこども」「日本人の意識」とかかなあ。オトナとこどもというのが一番大きいところだと思います。
オトナになってしまうこと、こどもでいること、おとなでもこどもでもない存在が、ロボットの真悟。
その父と母は、小学6年生のさとるとまりん。
舞台自体の話もしたいのですが、このエントリは「小関裕太くんと彼にハマった新規おたくのわたし」の話なので、細かい舞台については楽が終わってから書きたいと思います。

小関くんが演じたのは金髪に碧眼(というか翡翠色かな?)のイギリス人、ロビン。悪役です。悪役です。悪役なんです…!
悪役ってことしか知らずに観劇したら、ヤンデレっていうかサイコパスっていうか、なんていうか、キモい小関くんに出会えました…
小関くんのこと、ほとんどまだ知りません。どんな子なのか、ようやく最近ぼやーっと輪郭がわかってきたくらいだったのですが、それでも、ロビンは彼の中の新しい扉の一つの役なんだろうってことだけはわかりました。
ロビンは、まりんに恋をして執着します。その愛は偏執的で、ピュアではあるけど傲慢です。
12歳のまりんに性欲を抱き*1、結婚しようと迫り、核戦争が起きたといってまりんを騙し地下室に閉じ込め、結婚するために逃避行に出ます。
見た目的にアラサーっぽいけどいくつなんだろう、ロリコンだったら大変だなあと思っていたら、原作では15歳の設定だった…よかった…
そんなロビンはいつもよりも低い声で、激しい感情をぶつける役なので、小関くんのイメージとは違うところにあります。それがほんとよくて!
出番がすごい多いわけでもない。ロビンが出てくるシーンは登場の最初を除くと最期以外はずっとまりんとふたりきりなんです。まあ全部まりんに拒否されるんだけど。
だって信じられる?推してはじめての舞台で客席通路に現れて、高畑充希ちゃんにクロロホルム嗅がせて倒れさせて姫抱きする姿が見れるんだよ?!
「おれの好きにしてやる」「日本人が嫌いなのに君がすきになった、これは僕の本当の愛だ!」「まだまだ子どもだなあ…!」「お前は俺のものだ!」「まりん、結婚しよう!」と台詞が愛の告白だらけなんだよ?!
そして顔が小さくて足が長い…定期post*2にしたい…
私は本当に小関くんの歌声が大好きでフェチってるんですが、ロビンはすごい低い歌声なので、それはそれですごく良いぃ…!


いやー推して初めての現場がわたしは真悟で、ロビンでよかったなあと思っています。いやほんとマジで。わたしのこの「新規なおたく」という状態はそういうコンテンツだと思ってるから。*3だって若手俳優の迷路に迷い込んで嬉々として情報集めるじゃん、マジで全然情報がないからね。ジャニヲタのレポ文化のすばらしさを痛感している…
前に友人が千葉雄大くんにずぶずぶして、ちばくんのカレイベかなんかの帰りにお茶したんですよ。そのとき、「文化祭とかいってトークショーとかするじゃないですか、全然レポがない…服装とか何はなしてたかとか全然わかんない…つらい…みんなかっこよかったとかしかツイートしてない…かっこいいのはわかってるからってなる…」って言っていて、そのときは「ジャニヲタとの沼の母数の差では」とか話してたんですけどたぶんこれ違う。「おたく」があまりいないのではと思った。ファンであっておたくではない。おたくは喋りたがりなんですよね。ああでこうでどうだったっていいたがる。アウトプットの媒体をツイッターにして文字にしている。ファンは見てかっこよかったでおわる。そもそもアウトプットしなくていい。これはエグザイルのファンの人もそうだと友人が言っていた。
ファンでもおたくでもいいんだけど、わたしはおたくだからおたくとしての目線の話がほしい。「わたしと推し」の関係でもいいんだけど、小関くんが各現場、何を思ってどんな様子でどんな感じで板の上に立っていたか、人の目から見た姿が知りたかった。
でもまあほんとなくて。テニスならあるだろと思ったらなくてwwwなかったよ…あっても、大多数の中の小関くん。小関くんにフォーカスしてピントがあってるものはそんなになくて。
ないから知りたくて、とりあえずブログを最初から見ようと思ったんですよ。そういえばまだあんまり見ていなかったと思って。
そしたらさあ、ブログ開設が2011年1月なのね…6年前…小関くんは当時14才の中学3年生…ちょうどテニミュに出て菊丸をやり始めた頃だった…
とりあえず一日ずつ目を通していたんだけどなつかしきデコメ(なんか動く絵文字みたいなやつ)とか使ってて、2011年ってわたしはモラトリアム継続中の大学通いながらエイトのおたくやってたよ大倉担だったしドーム行ってたよ…推しが中学3年生のころわたしは成人していて元気におたくをやっていて就活だりぃとか言ってたわけです。ぞっとするな。
推しが子役あがりってすげーんだな、と思いました。そんでちょっと反省した。なんでおたくの目から見た小関くんの情報を得て満足しようとしてたんだろう、正典は目の前にあるのに。せめて正典漁ってから調べろよという。変な癖がついてるのね。反省だ。
あまりの若さというか子どもさにクラクラしたら定期的に最近の投稿を見て、大人になった小関くんでリフレッシュするという修行じみたことをしてました。今はね、まだ2012年の3月くらい…なんで修行っぽかったって、たぶん幼い小関くんが、今わたしが応援している小関くんとイコールにならないからなんですよね。子どもすぎて、子どもの話をずーっと聞いているような。食パンとか、今の片鱗はあるんだけど、本当に普通に中学生やってるんですよ。宿題の話とか、目の見えない飼い犬が鼻水つまってつらそうでかわいそうとか、「死ね」って言葉は大嫌いだから、みんなも普段から使わないでねとか、そういう、ピュア~な話で詰まった日記。
そんで、2011年の3月って311あったじゃないですか。リアルタイムでの更新を見たあと、リフレッシュするために2016年3月の投稿を読んだら、あれから5年っていう感じの記事があって。そのとき、点と点が線になったような感覚になったんですよね。オトナになっても、小関くんのままで、同一人物なんだけど、イマイチピンときてなかった。5年前に思っていたこと、5年後にオトナになって言葉にしていて、なんだか今見ている「わたしは真悟」とリンクするところもあった。大人になること、子どもでいること。色々考えることが多い。

小関裕太という人の情報量は多いのか少ないのかわからない。最初漁るようにして読んでいたインタビューは個人インタビューだからあまり思わなかったけど、対談系になるととたんに不思議な子になる。今だけじゃなくて昔もそう。テニミュのときもそう。
おごたんかな?「マイペースな子って聞いていて、マイペースな人って結構のんびりっていうか、そういうタイプかと思ってて、いざ見たら…こういうタイプのマイペースかって(笑)」みたいなことを言っていて*4、なんとなくわかった。マイペースっていうか自由人…なんだろうたぶん。こういうの、芝居だけ見てたらわからないし、ブログだけ読んでてもわからない。関係性とか、佇まいとか、声とか表情は、人といて連鎖して生まれるものだし。面白いなあ、と思っている。

ので、色々見ようとしています。出演作、どこから攻めればいいのかなと思いつつ、とりあえず評判の良いごめんね青春!を見てみました。本当にね、びっくりするぐらいチャンネル権がないので、マッマが寝静まったあとに1話から一気見しました。すごい疲れた…
コスメ、本当にかわいい子でした。男の子なのか女の子なのかゲイなのか、というとこはふらふらしてたかな。女の子になりたいと男の人がすきと「わたしは女の子」は違うと思うんですよ。女の子になりたいけど性自認は男なんじゃないかな、コスメは。
ただ、コスメのどこに救われたかって、コスメは女の子になりたいなあと思っていただけで、トンコーの理事長のパパのことを嫌ったり憎んだりしてないんだよなあ。共学行きたかったのに男子校行かされただけで大体親嫌いになりそうだけど、パパのこと好きでよかった。コスメの一番好きな台詞は、8話でパパが「いままでありがとう、息子のふりをしてくれて。大体大人になったら男でも女でも、親のところなんて寄り付かなくなる」っていったのに対する「そんなことないよ、パパのことだいすきだよ」でしょうか。コスメが優しい子でよかった。クドカンの書く子どもたちは、根っからの嫌な子がいないから好き。
ドラマ見て小関くんのブログやインタビュー読んで、8話はもっかい見直しました。推しの発信を受けて見返すのは面白い。推しの演技と自分の解釈の答え合わせしてるみたいで良いです。

次はどうしようと色々考えてたけど、ほんっとに小関くんの歌声が大好きなのでテニミュを見ることにしました。いきなりすごいボリューム!www*5
テニス原作はリアルタイムで読んでたときまさかの不動峰で脱落したような不届き者おたくな上に、友人に連れられてドリライいったけどそれ2014年で小関くんたち卒業してるしでwww全然わかんないことばっかですけど、そもそもわたしは菊丸が大好きなのでした。こせきまる、安定の可愛さ。
テニミュのお作法とかよくわかんないしキャラもあまりわかんないまま見てる(青学はわかります)(中学生のときルーズリーフに不二菊の漫画とか書いてたもんな…)んだけど段々わかるようになってきた。小関くんの演じる菊丸は地区予選~都大会~関東大会までだけど、当時中3~高2くらいかな?だけあって、3年生の英二先輩なんだけどかわいくって甘えたな感じ。まりおちゃん(小関くんのあと、7代目菊丸をやった人。黒羽麻璃央くん)の菊丸は大石から自立している感じがして、全国大会まで進んで成長した菊丸っぽい。
いろんな役を、バトンタッチしながら演じるの、面白いです。平牧くんの大石が本当におにいちゃんというか保護者っぽいので、氷帝戦の三人でダブルスがすごくよくて…大石がいなくて、でもペアは後輩で不安げな菊丸かわいいよぉおおおおうおうおうゴロンゴロンゴロン
「さーあー挽回だーだいじょうぶーだーよえーじっ♪あきらめるなーあきらめなけりゃー」と歌う大石の歌声にブワッッてなるし、その声にパワーをもらってパァアア…ってなって「さーあー挽回だーだいじょうぶーだーよもーもっ♪」って歌う菊丸ほんっとうに最高なので…
ここにきてまさかの黄金ペア厨になっていくの控えめにいって面白いのですが、わたしはどこに進むのだろう…

真悟もあるんですけどその他、ロミジュリとかフランケンシュタインとかいろいろ観劇予定もあるので楽しみだ~。
こうやってメモ残しておくと、ハマりたてに何考えてたかわかるしいいね。これから先小関くんのおたくになった人がなんか見るときの参考になったらいいなと思うので残しておきます。もっとみんな小関くんの話してくれ~~~小関くんの話読ませてくれ~~~!

*1:どうでもいいんですけど初回観劇後、ロビンのこと調べたら「まりんに欲情する」ってキャラ説明されてて吹き散らかしました

*2:ツイッターでもほんとにすげー言ってる

*3:まあ飽きっぽいので万年新規状態ですけど

*4:確かテニミュ座談会不動峰くらいのとき

*5:全部見ようとしたら30時間越えるのでは

接近戦慣れしていないおたくが行くお渡し会レポ~小関裕太くんカレンダー編~

今年もいってきましたハンサムフェスティバル。
ここでの話もしたいんだけどちょっと待って!もうなんか色々ありすぎて一回待ってもらって、その次の話をします。
ハンサムフェスティバルはジャニ慣れしている私でも本当に死ぬほど楽しすぎる現場なのですが、今年もご他聞に漏れず楽しくて楽しすぎて、そこで吉沢亮くんの美しさに打ち抜かれて帰ってきました。
次の日会社いって、ああ~~~お亮~~~美しいんじゃぁ~~~とか思いながらハンサムメンバーたちのこれからの予定とかをチェックしているときに、そういえばまだ神木くんの写真集のお渡し会予約してないなあと気付き、さっそく渋谷にいって写真集を買いにいきました。
そしたらさあ~~~そこに小関裕太くんのカレンダーのお渡し会の整理券情報があったんすよ~~~~~見たらその次の日(12/20)。カレンダー2200円。やすい。へー小関くんかー。ハンサムでもかわいかったし、時間的にもまあいけそう(忘年会があったのでその前にふらっと寄れる感じだった)だしーと思って軽い気持ちで一個買って、18時半からの整理券をもらったんです。ええ、もらってしまった…(フラグ)
次の日、まあいつもよりかはちょっとめかしこんだ格好で仕事にいき(でもジャケット着用とかだからどうしても現場服にはならない)、仕事を爆速で終え、忘年会の一時間前に渋谷に着くように会社を出ました。そもそもわたしこういうお渡し会っていうものの経験がほぼなくて、声優のお渡しはいってたけどアニメイトいけばすぐわかったしで、どうすればいいか、誰がどうならんでるか、つーかこれやってんの?っていうのも含め全然わからずwww会場に着いたら、若い女の子が多くてたじろぐばばあ…
みんな白いブースに入ってしばらくしたら出てくるんだけど(ブースには小関くん以外にファンの子が大体4~5人くらいいた)、出てきた子顔がみんなぽっかぽかしててにっこにこしててすごい幸せそうでwwwwww
にこにこ話してたJKがよく見たらほっぺためっちゃ濡れてて「えっ号泣後?!」みたいになったり。いやほんとうに号泣したあとだったみたいだけど…
同じジャニヲタのお友達が若手俳優のツアー(千葉雄大くん)にいったときのブログにスーパーそれながあったので引用しますけど、

ここで物心ついてからほとんどじゃにおたしか経験してきてないおたくの弱点が露呈されるんですけど、じゃにおたの最大の弱点、それは接近戦に極端に弱い、接近戦に極端に慣れてないということなんですよね。
http://myam-mia.hatenablog.com/entry/2016/03/15/194808

それなんすよofそれなんすよ
まあそんな感じで、きたは良いけど私なに話せばいいんだろう…って思ってしまい。よく考えたら若手俳優の子とのこういう接触って佐藤健以来でwww当時はしかも、ハイタッチしかしてないので…
経験値ゼロ状態でぼけーっとしていたら、キャンセル分うってまーすのアナウンスが聞こえて、次の瞬間、まあ、買い足していたよね………
ここらへんの己の精神状態がほんとよくわからないのですが、買ってて。整理券2枚もってて。笑
周りのおたくたちの会話とか聞きながら、ブースの中はいって。ブースの中には荷物置くスペースがあり、スタッフさんもいて、盗難とか出ないようにしてんだろうなって思いながらこれはいいぞと思ってコートとジャケット速攻脱ぎましたwww
もぎって渡されたレシートのおき場所がなくてとりあえずスカートに挟んだのは秘密(…)
ブースの中についたてみたいなものがあり、そこに入ると、小関くんは小さな台の上にいて、話しているおたく、その後ろ、その後ろ、と大体最大で3人のおたくが小関くんのご尊顔を拝めるスタイルでした。スタッフさんもいて、後ろでべりっと剥がす役をやっていました。お疲れ様です。
で、ついたての先に入るじゃないすか。小関裕太。やばい顔がちっっっっっちゃい足がなっっっっっっっっっがい
わたし脚の長い人が大好きで(無類の足フェチ)よく「ゆうにゃん*1身体の半分が足><すきしか><」とほざいていたんですけど、それにしたってハンパなく足が長くお顔が小さかった…
色素の薄い目がくるくるでスッと通った鼻筋と口角がきゅってあがってて馬鹿かってくらいかわいかったんすよ…
小関くん見るの別に初めてじゃなくて、ハンサムで2014年も今年も見たのに、見たことある!のに!至近距離の殺傷能力__†__
何話せばええんやろな(鼻ほじ)みたいな感じで、しかも特に緊張せずに余裕ぶっこいていったのに、次が私ですっていうタイミングで小関くんの顔を見た瞬間わたしの胸がバクゥウウウウン!!!!!ってなっていきなり「ア…アア…」とカオナシ状態になりましたつらい…今のわたしとうらぶだったらアイコンに重傷って出てるなって思った…(?)
あとほんと私の108ある悪癖の一つなんですけど、コミュ障すぎてうつむいちゃう癖があって、前にバレーボール選手と話すときもずっとうつむいてておまえマジいい加減にしろやって友達から怒られたりしてたんですけどそれが全開に出てしまい、カレンダーを受け取る→ちょっと会話→ハイタッチしてバイバイなのに、カレンダーを受け取っても「ア…アアア…」状態www
ようやくひねりだす感じで「ハンサムいきました…スリルかっこよかったです」と言ったら「ほんとですかー!禁断の~果実(フリをやってくれる)♪」と返してくれて、もう限界で促されてもいないのにハイタッチしてハケようとするというwww
そしたら小関くんは焦ったような感じで「っていうか!」と声をかけてくれたので、ほとんど背中むけた状態で「なに?!なんか不手際でも?!」と思ったら、
私の服を指差して「その色のニット、俺も持ってます(ドヤキリッ」とwww無駄情wwwwww唐突のぶっこまれになんて返せばいいのかわからず、とりあえず「ありがとうございます…?」と返してしまったものの、あれってなんて答えればよかったのか教えてください先輩方
そしてスカイブルーのニット貸してくれてありがとうマッマ(母親のかよ)

もうなんかループできるってことが嬉しすぎてすごいブルドックみたいにハフハフゼブーゼブー(鼻息)ってなりながらブースから出るはめになった…みんな…すごい…
ループの感覚が短すぎて(最後の回だったので人がまばら&鍵締めしたいおたくたちが周りを見ていた)すぐにまた順番だったのですが、「こせきくんかわいいな?!」「なにいってもらいたいかな?!」「こせきくん…かわいい…癒されたい…」「ハッお仕事お疲れ様っていってもらおう!」(社蓄)(この間大体30秒くらい)
人生でこんなに一気に頭をフル回転させたの初めてだったと思う…

すごい細かいニュアンスなんで伝わりづらいんですけど、たぶんわたしすごい慣れてない感がだだもれで、スタッフさんにも手順説明してもらうレベル(教えてといったのではなく大丈夫ですか?って声掛けられたwww)で、たぶん小関くんにもそれが伝わってたんだと思うんですけど、だからか二回目のとき「あ、またきたんだ?」的な感じというか、迷い込んできたと思いきやループするんかお前的な感じで、まゆげがにゅってなっていて…
でももう話すことは決めていたので、まず名乗り(名乗ることで復唱してもらい名前を呼んでもらう作戦)、仕事めっちゃ頑張ったからお疲れ様っていってくださいって言おう…とはちゃめちゃに頭の中でリハしました。
そしたら私の前の子が大学合格の報告しててすげー差だなって打ちのめされたwwwwwwいいなわたしも小関くんに大学合格の報告したい(?)
小関くんすごいなあと思ったのが、若い子が名乗ると「◎◎ちゃん?」というんですけど、わたし(ばばあ)が名乗ったら「◎◎さん?」と言ってくれたんですよね。さすがそういうとこわかってる。ちゃんって呼ばれるよりさんって呼ばれたいよ、ばばあだもの なちを
ゼブーゼブー(鼻息)ってなりながら順番がきたのでもうあとは機械的に!と「わたし、◎◎っていいます!」からはじめました。(カレンダーはちゃんと受け取りました)そしたらwww「今日仕事めっちゃ爆速で終わらせてきたんで」あたりで「ええー?!爆速?すごい、お疲れ様です!」と言われてしまいwwwwww小関くんの出来ジュ(ジュじゃないか)っぷりがここで露呈!経験値のないワイ、リカバリーができずフリーズ!とりあえず最後まで「お疲れ様ですっていってください…」というはめに!いやほんとへたくそかよっていう感じで恥ずかしかった…何を言えばあれ正解なのか…

ただはちゃめちゃにかわいかったのは話すのに必死でカレンダー受け取り忘れた子がいて、目を眇めて唇尖らせて「いらないのぉ~?」っていいつつ、あわてたおたくが受け取ろうとしたらカレンダーを高いとこにあげて「あ~げない♡www」ってやってたやつ
死ぬほどかわいいなんだあれ死ぬ

たかが30分かそこらの話なんだけどもう死ぬほど濃密な時間で「こせきくん…こせきくん…ブツブツ」ってなりながらそのまま忘年会いきました…楽しいかよ…
あんまり接触したことないっていうのもそうなんだけど、わたしあんっまり生でみたからどうとか対応でどうとかなったことがないタイプなんですよ。フラットな気持ちで割といるというか、興味がわりとはっきりしてるので、どんなに人気のある子が近くにいても自分が興味ないとフーンになるタイプというか、「わーかわいいねー」って感じにはなるんだけど「なんだこれ?!?!?!?!?!?!?!かわいいやんけ?!?!?!?!?!?!?!」ってなるのめずらしいんですほんとうに!!!!!
かわいかったよおおおおおおおと友達に話を聞いてもらい、wikiで出演作を頭にぶちこみまくっています…同時に亮くんの情報もとってるから本当に情報過多で頭が死ぬキャパが死ぬ


今年ほんとほとんどおたくやっていなくて、お金を使わずに生きていたんですけど、それはそれで楽しいというか新しい世界があるけど、いろんなことに消極的になるというか、全部が「めんどくさい」になっちゃってて。そうするとなんっもいいことない。化粧だるい服のこと考えるのだるいもうなんでもいい。自分の見た目気に入らないしテンションあがらないからどこもいきたくないつってますます見た目に気を使わなくなりブスまっしぐらっていう。
今まで結構アクティブだった反動きたのかなーとまったり過ごしてたけどやっぱ楽しくはないんすよ。ちょこちょこ映画みにいったり海外行ったりしたけど、まーやっぱおたくがたのしい。宗教だからあれは。神様がほしい。
そんなわけで久々におたくやったらめっっっっちゃ楽しかった…しばらくは小関くんと亮くんを見まくろうと思います!いえー!みんなー!おすすめの出演作おしえてくれよなー!

*1:JUMPの高木くん

きみがすきだなんて天才なのかも

love-tune、サマステの披露曲のひとつのETERNAL MIND。
ステージにある段の上で横並びの7人の中で、歌い出しはさなぴー。
みゅうと、はぎちゃん、やすいくん、と歌って、Aメロへ。
段の上にいた7人は降りてきて、さなぴーがまた歌いだす。
歌のバトンはやすいくんの元に。
ステージのふちまで出てきて、やすいくんはまっくろい目で客席を見てから、ぐるん、とその黒目を左に向けました。
意味ありげな視線。いつもの表情管理。いつものやすいくん。
「ETERNAL MIND」を歌うための、やすいくんの表情。
わたしはやすいくんのおたくになって、たくさんあるやすいくんの表情管理がわかるようになりました。
それが、北山くんに似ているという人もいれば、藤ヶ谷くんのエッセンスがあるという人もいます。
わたしの中でやすいくんはやすいくんなので、あまり表情については誰か他の先輩のエッセンスを感じることもありません。
(しぐさはいろいろあるけどね)
だけど、隣で見ていた友人が「やすいくん目力すごいねえ」といいました。
それが、なんだかすごく新鮮に聞こえました。だって、わたしにとってはいつものやすいくんだったから。
やすいくんのまんまるのまっくろい目。おたくを捕らえて、ぷいとどこかに捨ててしまうような目。
かと思えば、Strikerではすーっと目を眇めて、そしてきれいな首筋を見せ付けるように横を向いて踊る。
さらさらと髪の毛が散るところでさえも、なんだか計算しつくされたみたいだなあと思ってみていました。

love-tuneという入れ物が宛がわれて、はじめての夏。
はじめての「ユニット」でやすいくんはどう変わったかなあと思ったけれど、やすいくんは笑ってしまうくらいに「いつも通り」でした。
やすいくんの歌う表情も、並んで踊るダンスも、視線の先も、まったく変わらないように見えました。
目覚ましいような違いがないのに、なんだかホッとしている自分がいました。
わたしはやすいくんの変化を嫌がっていたのかな?どうしてこんなに安心するのかな。
そう思いながらやすいくんを目で追い続けて始まったパフォーマンスバトル。
サングラスをかけた面々が意味ありげに笑って踊る。
そのあと、やすいくんはいいました。

「これ、東京ドームでのコンサートでやりたいんで!」

それを聞いて、一年前、EXで聞いたやすいくんの声を思い出しました。

『いつか、本当の銀テープふらせるから!』

場所は一年前と変わらない小箱。
あのときはアンコールの去り際、熱でいっぱいの客席に与えた甘いお菓子みたいな言葉だと思っていたけれど。
やすいくんはあのとき「おれたちがジャニーズジュニアー!」といって隣の子と握った腕をあげていて、わたしはそのとき、「ジャニーズジュニア」だとかっこがつかないから、名前をあげたいと強く思ったものでした。
やすいくんに降りてすぐ、こんなにエモい現場があっていいのか…と思うくらい、けどあの「約束」は、「約束」としてやすいくんと結んだものだと思っていました。

けど、正直なところ、わたしはその約束すら忘れかけていました。
というより、ここ数年の事務所のごたごたに追い討ちをかけるようなSMAPの解散報道のあとだったから、正直、デビューをしてそこに幸せはあるのかなあ、長いことやすいくんを見ていたいけど、それっていつまでなのかなあと思うことが多く、「デビュー」にもうほとんどこだわっていませんでした。ただ、見れればいい。ただ、ステージに立っていてさえくれれば。
そんなわたしの怠慢にも似た油断を、やすいくんは的確に打ち抜いてきたのです。

一年で、「love-tune」という名前と仲間を手に入れて、自らの名前が冠された公演を行って、またあのEXに立っている。
何か変わったようで変わってない、やすいくんの芯はまったくかわっていない。
表情も、パフォーマンスも、love-tuneであろうがいまいがかわらなくて。
「デビューする」という夢も、当たり前だけど変わっていなくて。

そこから瞬く間に時間が過ぎ、スノーマンのメドレーを経てlove-tuneメドレーへ。
じわじわとボルテージがあがるステージ。
前のガムシャラにも似てるなあと思いました。バンドって否応なくもりあがるなあとも。
やすいくんの目が意味ありげに伏せられたり、逸らされたり、気持ち良さそうに歌い上げるのを見て、なんだかわたしは満ち足りた気分になっていました。
楽しい。楽しいから、ここが終わりでもいいかなあと。
東京ドームでの紙テープなんかなくたって、EXで踊ってるやすいくんでもういいよ。デビューしなくたって、こんだけ楽しい場所につれてきてくれてありがとう。なんて、しみじみ思っていたけれど、でも、ばかみたいに髪を振り乱す、いつもはおでこを出すのが嫌だなんていって綺麗にセットした髪の毛を乱したりしないやすいくんが、汗だくな顔でにこっと笑った姿を見て、いやちがうな、こんなことで満足してちゃダメなんだなと思いました。

これはおたくの欲目です。まだまだなのかもしれない。けど、ユニットになって、やすいくんのダンスや、トークや、エンターテイメントの魅せ方というスキルがとても高いものなのだと思い知りました。
表情、目線、指の先まで、気を抜いたところなんてないのです。
ステージに立っているだけで精一杯なのではなくて、やすいくんはこのステージを掌握して、楽しんでいる。それも満足したわけじゃなくて、またその先、次を見ている。

おたくとして、こんなに幸せなことがあるでしょうか。
だから満足しかけたけれど、まだ、まだやすいくんが見せてくれる景色に興味があります。
本音をいうと東京ドームじゃなくたっていいです。横浜アリーナだって、国際フォーラムだっていい。
やすいくんがつれてってくれる夢の続きならどこでもいいです(けどイスはほしいw)

来年の夏はどこに連れて行ってくれるかな。
今から楽しみでたまらない!でもそのときは、またlove-tuneであればいいなあ。

初海外ベルギー旅〜四日目・ゲント アントワープ編〜

7/17 4日目!
この日誕生日で、日本の時間に合わせておめでとう言ってもらったり、ベルギーの時差を考えておめでとう送ってくれる友達からのラインとかを見て朝からほっこり( ´ ▽ ` )ノ

チュイルリーエンは朝食がおいしいホテルの聞いてたんですが期待通りー!

チョコがたくさんあってさすがベルギーとなりましたw
この日も8時半くらいにチェックアウトして、ホテルが呼んでくれたタクシーで駅まで。
この日の運転手さんはちゃんと6ユーロって言ってくれたけど10ユーロ札出しておつりはチップでって言ったらすごい喜んでいたw
キャリーをひきながら、この日はまずゲントへ!
ICでいったからたぶん30分くらいでついたのかな?

ゲント・セント・ピーターズ駅に到着。
ここから旧市街までは駅前からトラムにつきます。
ゲントの駅は建て替え中らしくて、ほんっと汚かったwww
ロッカーでキャリーを預けようとしたけど預け方がわからない…他のロッカー探してキョロキョロしたら日本語の文字が!日本語ボタンを押したらロッカーの使い方が出たのでそれに合わせて操作しました(小銭しか使えないのに5ユーロなかったので水買って崩したw)
キャリーしまったあとにトラムに行ったんだけどこれがややこしい…
チケット買うのにまごついてたらそこにいたおばあちゃんたちにあっちよーと教えられ、そこに行ったら行きたかった旧市街行きの乗り場だったのでダブルの意味で教えてくれてたみたいw
旧市街までは2ユーロくらいと聞いてたんだけどどこ探してもそのチケットが見つけられず、めんどくせえ!1日パス買ったるわ!ということで買ってしまいました。ゲントのトラムの行き来だけで12ユーロ?は高いけど仕方ないなあと思ったけど、これがのちに生きてくるのであった…(フラグ)

旧市街までは大体10分くらい。
コーレンマルクトで降ります。
みんなここで降りるからついていけばよしw
ブルージュは日本でいう京都みたいな街なんですが、ゲントは奈良みたいな街と聞いてました(昔栄えたからね。今ではベルギーで3番か4番くらいの都市)
で、降り立ったら。

きったねえ!!!!!www

臭い!ゴミ落ちてる!なんか暗い!けどブリュッセルみたいな治安の悪さは感じない!なんか既視感ある…これは…これは…そうだ!金曜の高田馬場だ!*1
案の定ゲントは大学がたくさんある学生街で、公衆トイレがないのか?みんな酔っ払ってその辺でやるからか?むき出しの男性用トイレがそこかしこにあってそれが臭いのでした…ゲントは早めに奈良に謝ろうな…

でも街並みはここ一番の中世感!私はこれくらい愛想のなさそうな街並みが好き!建築物イェー!と一眼レフ持ってワフワフしました。
この日は日曜なので、ゲントの目玉、バーフ大聖堂の神秘の子羊はミサが終わる13時まで見れず。それ見たら急いでアントワープに行かなきゃいけないしということで、まずはフランデル伯居城へいきました。
城あったーと思ってバシャバシャ撮ったんだけど、

信じられるか?これ…教会なんだぜ…
聖ミハエル教会でしたw
ミサ中だけど扉が開いてて、ちょっと中を覗かせてもらい。
そのまままたテクテク。

見てこの街並み!素敵!くせえけど!
川べりは昔の家もあり。ここではさすがに運河クルーズせずw

今度こそフランデル伯居城へ!

すごかったけど中身大体拷問具だったwww
歴史を知っていけばもっと面白かったかなー。
頂上ではゲントの街並みを見渡せました!

はーたまらん!素敵!
こっちのが武骨な感じだよね。臭いけどねw
ゲントはこの日お祭りしてたみたいで、音楽がガンガンなってるしそこかしこで踊ってるしで大変だったw
また鐘楼があったのでそこまで行くと、東京の寿司という店がw


あとどっかの教会(名前を忘れた)

ここはスピーカーからオルガンが流れててすごい近代的でいいなって思いましたw

そうこうしてたら13時になったのでさっさか聖バーフ大聖堂へ!
入場は無料だけど神秘の子羊は6ユーロくらいで見れます。日本語のオーディオガイドが貸してもらえるので、それを聞きながら堪能。
ちなみに神秘の子羊はこれどす。
ヘントの祭壇画 - Wikipedia
作者のファンエイク兄弟の弟、ヤンの銅像は前日ブルージュで見たので、へーあの人が描いたんだねえと…このオーディオガイド、結構長くて足が痛くなったw
その後は駅まで戻ってキャリーをピックアップ。数人に使い方聞かれたんだけどみんな英語で、やり方英語とオランダ語とフランス語で書いてあるのに?!ってなりつつ教えました。教えられてよかったw

ゲントからアントワープは45分くらいで着いたような(調べると一時間って出るけど)
アントワープ駅はめっちゃ綺麗って聞いてたけどほんっとに綺麗だった!

アントワープでもロッカーに荷物を預けます。
ここはタリスとかとまるみたいで大きな駅でした。

ただここで足が限界にw時間もあまりなかったので、駅からプレメトロに乗って街の中心部まで行くことに。
プレメトロの乗り口に行ってみたらなんかこのマーク見たことある…ハッ!さっきゲントで乗ったトラムと同じやつだ!ってことはこの一日乗車券使えるのでは?!→\使えました/
15番のプレメトロで、Linkeroever行きに乗り、
3駅目のGroenplaats駅で降りる。と、そこにはルーベンスの像とノートルダム大聖堂が!!!!!

この旅で一番感動したかもしれないってくらい綺麗だった…
ノートルダム大聖堂は、フランダースの犬でネロとパトラッシュが天に召されたところ。
ネロはルーベンスの絵が見たかったんだよね。
そんなネロが見たがった、ルーベンスのキリストの降架がこちらです。

はー綺麗…すごい明るくて、静謐で敬虔な空間で。



あまりの美しさに感動しっぱなし。

今度はダッシュでルーベンスの家へ。
8分って書いてあったけど絶対15分はかかるあの道のりw
我ら親子は競歩レベルで歩いたので10分くらいで着きました。入り口でチケット買うとき25分で出てね!って言われてオーケーっていってわーーーーっと見たら10分足らずで終わったw
ルーベンスは画家じゃなくて6ヶ国語?とかを操る外交官だったらしく、すんげー良い家住んでた…なんじゃこりゃってくらい…ベビーベッドが残ってた…ゴージャス…
裏庭でしばしまったりしてまた移動。
アントワープはすごいおしゃれな街で、ベルギーのパリとか言われてるみたいなんだけどすごい銀座に似てましたwユニクロもあった!
母親はおなかが空いてたのかジェラートを購入。あと街中でコーラ配ってたのでもらって飲みました。
45パーセント甘さ控えめって書いてあったけど普通のコーラの味w

そのあとはアントワープをブラブラ。アンティークの店いったけど閉まってたw
ここで小麦粉以外のものが食べたい欲が爆発し、ノートルダム大聖堂の近くのイタリアンで夕飯を食べたー!パスター!おいしくねー!www
けどロケーションは感動するくらい最高だった…!

そしてまたプレメトロに乗ってアントワープ駅に帰るんだけどここで問題が。
どれに乗ればいいかわからない…
近くにいたおばあちゃまに「アントワープセントラルステーション…」と聞いたら「スタシオン?(フランス語?)」といわれ、ここやでと教えてもらいました。
ドキドキしながらホームに下りてしばらくすると、心配したらしいおばあちゃまが降りてきて、きたメトロを指差して「これにのるのよ、3つめよ」と教えてくれました…やさしい…!
ベルギーの人たちは自分から声をかけて助けたりはしないけど、こちらから聞くとみんな親切に教えてくれる印象。

プレメトロの駅からアントワープ駅までうろうろしてたら移動遊園地みたいなものがあった!


きれいだ!

アントワープ駅でもまたブリュッセル駅の行き方を聞いたら、歩いてた国鉄の職員さん(たぶん車掌さんたち)がホームまでつれてってくれました…優しい…

帰りはICでやっぱり1時間かからないくらいで中央駅へ。
帰って休息時間死ぬほど貼ったw
再度チェックインしたら部屋が変わってました。最初はグランパレスが見える部屋だったけど、次は見えない逆側の部屋。グランパレスが見える部屋はうるさかったのでこっちでもいいw
お風呂入って即寝!次は最終日!

*1:酔っ払った早稲田の学生がそこかしこに寝てる的な

初海外ベルギー旅〜三日目・ブルージュ編〜

7/16 三日目!

この日はブルージュに行ってブルージュに一泊することになってました。
ホテルの朝ごはん(4泊するのに2回しか食べられなかった)を食べてまったり準備。
朝ごはんは地下一階で。ルームナンバーを聞かれるだけです。パンやくだものやヨーグルトのほかに、パニーニやワッフルなどがあり、あったかいものだとスクランブルエッグ、ベーコン、ウィンナー、ゆで卵などがありました。

前日の食事がクロワッサンとアフタヌーンティーだけというありさまだったので、そこでせっせと朝ごはんを食べ…
8時半頃出発!
ブルージュには一泊してまた同じホテルに戻ってくるので、母と私の荷物で必要なものを一つのキャリーに詰め、一個はホテルに預けることに。預けて良い?と聞くと、もちろん!といって引換券をくれました。

ブリュッセル中央駅からブルージュ駅までは大体電車で1時間ちょい。
なんですが、都市間特急のICではなくIRに乗ってしまったのでたぶん90分くらいかかったような…
中央駅で切符を買ったとき、カードが通らず、諦めて窓口で買ったんですが、そのときにブルージュ行きはどのホーム?と聞いてしまったがばっかりにwICでなくIRになってしまった…
改札がないので検札がくるのですが、ベルギー国鉄の車掌さんが優しくて、チケットを見るなり「ネクスト、ネクストステーション!」と。
次?次の次?と思っていると「ストップ、ツーステーション!」と簡単な英語で教えてくれました…!
※ちなみに結局3つ目の駅だったのはご愛嬌である

駅に着くと新しく乗ってきた乗客の切符を見に来るため通り過ぎるのですが、その度に「ネクスト!」と教えてくれて優しかった~。
※なお結局みっつめのry

10時ごろにブルージュ駅に到着。駅から町の中心地からは普通は歩くのですが(歩くと愛の湖公園とかベギン会修道院とか見れるしね)ヨーロッパの石畳をキャリー持って移動は無理だよねということで、タクシーで向かうことに。
ホテルのバウチャーを見せて乗り込み、大体6ユーロくらいだなと思ったけど(そしてメーターも6ユーロだったけど)、10ユーロといわれましたwまあいいやと10ユーロ+チップ(キャリー重かったしね)を渡し、この日の宿であるホテルチュイルリーエンへ!
外観ないんだけどお部屋の内装はこんな感じ。ピンクで可愛い!屋根裏部屋みたいな部屋!

外観はシックだけど中はすごいロマンチックなホテル。四つ星なんだけどそこからまたプラスアルファお金を払ってアップグレードしてもらったホテルです。
何しろ内装可愛いし広いし綺麗だしで超お気に入り。女友達同士かハネムーンにいいかもなあ。

チェックインより早くいったものの、サクッとキャリーを預かってくれ、
ブルージュは初めてです?」
「マルクト広場の行き方わかります?」
など教えてくれて地図くれたり。優しい英語でゆーっくり話してくれたので何を言っているかも大体わかりました。
たぶん部屋をツインにするとあの屋根裏部屋になるっぽいw
ツインとダブルの説明が、両手をくっつけて「ダブル」その手を放して「ツイン」ベッド。と言ってくれて、ツイン!ツイン!と連呼しましたw
「check in two o'clock」と言っていたのでとりあえず2時になるまで街歩きしようかなーとホテルを出ると、ホテルの目の前が運河。ブルージュは「北のヴェネツィア」「屋根のない美術館」と呼ばれる水の都。早速運河クルーズしたい!と母が言うので、クルーズに乗り込み。大体8ユーロくらいでした。
~ここからスーパークルーズのときに撮った写真タイム~


天気がイマイチだけどきもちよかったー(ちなみにこの後死ぬほど晴れた)

30分くらい乗っていたのかな。ぐるーっと一周してなんとなく街の大きさや位置関係はつかめたので、ボートを降りて街の中心地であるマルクト広場へ。
鐘楼はあがるか悩んだのですが、母親いるし一人で待たせるのもアレだしと諦め。
鐘楼は何度かキンコンカンコンと可愛い音を鳴らしてました。

鐘楼はこんな感じ。

ベルギーで一番古いらしい市庁舎。

マルクト広場には馬がいて、馬車だー!と言っていたら母親が「乗りたい!」とwww
50ユーロもすんだよ?!ってなったものの、まあここまでお金も全然使ってないし…ということで乗りました!馬!www


馬車には女性が乗ってて、英語で街の説明をしてくれたんだけどこれは全然聞き取れなかったwww
馬の名前はモビーというらしいです。おとなしくて可愛かった…
一度愛の湖公園のところで5分休憩したとき、えさを食べてるところをちょっと触ったり。

馬用の水のみ場がありました。
これでも街中をぐるーっと一周してくれて、ここはいかないだろーって道にガンガン入っていくしちょうどいいスピードなので全然退屈しませんでした!
50ユーロ、一人なのか二人でなのかわからずドキドキしてたけど2人で50ユーロだったw

またマルクト広場にきてモビーとお姉さんとバイバイ!チップに3ユーロくらい渡しました。
その後は聖母教会とか聖血礼拝堂とかメムリンク美術館とかに立ち寄り、お昼ごはん!
魚が美味しいらしい、ブレイデル デ コーニンクというレストランに入りました。

ここでは名物らしい、海の幸を!
前菜にトマトの小エビ詰めと、母親はバケツいっぱいのムール貝の白ワイン蒸し。わたしは舌平目のムニエルを食べました!どっさりのポテト付きw
ビールを飲みながら食べたんだけど量たっぷりで美味しかったー。まだ胃の調子が良くなかったのでムニエルは一匹しかたべなかったけど芋はたんまり食べましたw
食事の写真がないので食前のビールを…

ここはなんと日本語メニューがありました!しっかりした日本語でわかりやすかったー。
英語メニューでもなんとか読み取れたけど、細かいビールはわからないので助かったな(けど結局クリークしか飲まないw)

2時間くらい?ゆっくりランチしてホテルへ!
案内してくれたお兄さんにチップ渡そうとしたら「いらないよ!」と言われてなんだろと思ってたらドアノブが壊れてたwww母は文句たらたらだったけど私はあまり気にならず。頑張れば鍵かけられるしw
案内してくれたお兄さんが「ヨーロッパ周遊してるの?」と聞いてきたので「ベルギーだけやで」と答えると「そマ?物好きだねw」みたいな反応してて草
隣のバーでウェルカムシャンパンあるよって引換券もらったけど飲む機会なかったw

このホテルはバスタブもアメニティも(しかしシャンプーあるけどトリートメントはないw)スリッパも、ワイングラスとお水も用意されててわーい!ベッドもふかふかだしで一旦ベッドで休憩(そして寝オチする母)
街のはずれに風車があると知り、そこまで歩くことに。
気持ちの良い街なのでとにかく散歩がしたかったw

母を起こして16時くらいに散歩スタート。
こっちは22時くらいまで明るいので全然真昼間みたいで、暑かったー!www
鐘楼の裏庭にちょっと寄って。

マルクト広場を抜けてブルク広場へ。


この小さな道綺麗だったー!
ここ抜けると魚市場とかがあって魚介料理のお店が増えます。
その後は地元の人が住んでる居住区をひたすらまっすぐ。
花とか植えてあって綺麗だったなー。

そしてたぶん30分くらい歩いたのかな?風車へ到着!
聖ヤンハイス風車です。

この先海だったのか川だったのかわかんないけど結構大きめのがあって風が気持ちよかった(*^o^*)
帰りは道を変えて一眼レフを首に下げてバシャバシャ撮りまくりました。

ちなみにブルージュではモバイWiFiいらず。arucoというガイドブックを持ってきたのですが、取外せる地図があればどこでもいけるな?ってくらい迷わず行けました。
というのも、ヨーロッパの街ってどこも通りの名前があって、それがちゃんと書いてあるので、今何通りにいるんだなっていうのがわかるから、人に聞くこともなく歩くことができました( ´ ▽ ` )ノ

一度ホテルに戻ってまったり。
ブルージュに泊まったのは、夜景が綺麗と聞いたから!なので夜景が出るのを待ってたんだけどやっぱりヨーロッパは日没が遅く…この日も20,000歩以上歩いてたので疲れてたんだけど、お腹が空いたのでひとりでマルクト広場まで買い物へ!
屋台のようなところで牛肉のビール煮込みを買いました!たぶんこれとスプライトで1000円くらい。

すごいボリュームで当然ながら食べきれなかったんだけど、トヨタが大好きという屋台のお兄ちゃんと話しながら揚げたてポテトを食べて美味しかったー!!!!!
この旅でたぶん一番美味しかったのこれなんだけど、自分の貧乏舌が嫌になるw

帰ったら風呂に入った母親が寝てたので私も風呂に入って日没まで仮眠(ちなみにこの時点でもう21時過ぎ)
22時半にアラームをかけて夜景を撮りに行きました!
つってもマルクト広場まで行く勇気はなく、ホテル周りだけ。十分綺麗だった( ´ ▽ ` )ノ

そのあと即寝落ちしましたw
三日目終わりー!