眠たくなるには

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やわらかい薔薇を踏む /目黒蓮くんのブログに寄せて

2月5日は命日だわー(笑)と言ってはいたものの、思ってたんとちゃうなーというブログの更新が来ました。

目黒蓮宇宙Sixでの更新。

蓋開けてみれば、賛否両論。

賛、も、否、も両方あった。本当にどっちも。炎上してる!って言ってる人もいたけど、炎上ではないと思う。彼を支持する人もちゃんといるから。それも割と一定の数で。

みんながみんな、思いの思いのところに引っかかっていた。

気合入れろよのところ、担当に嫌われちゃうよのところ、女はワガママってところ、あと、頑張って努力してきたよ、のところ。

たくさんたくさんあって、もー収集つかない。あっぱれ!よく言った!っていうのは、私の体感だと「外」の人が多い。あの子のブログのいろんなところに埋められた、地雷に気付かず通り過ぎていく。だから、厄介。

みんな分かり合えない。主張は山ほどある。そんなつもりで書いてない!だなんて、私は本人じゃないからわからないし言えない。

外、の人に何を言われても、オタクすんのもうちわ振るのもチケ申し込んで振り込むのもみんな当事者なんですよ。特有の痛みはわからない。わかる必要もない。

 

私は、前回のブログでも書いた通り、彼の口からの真実が知りたいと思っていた。そしたら、そこには真実はなくて、なんだろう、決意表明かな。だった。

最初読んだときは、混乱した。怒りも悲しみもない。ただひたすら、「え?どういう気持ちなの?」ってだけ。

たくさんたくさん言葉を連ねているのに、感情が読み解けなかった。

経緯が知りたい、と思っている。今も。頑張りますではなくて、頑張ります、に対して「おう、応援するよ」って思えるかどうかの材料のために、経緯がほしいですって思ってる。

わたしは、宇宙Sixに筋を通してほしいと思っていた。それがビックリ人事だとしても、目黒本人から持ち掛けた話じゃない(そらそうだ、十中八九せやろ。一ジュニアの申し出が通るような事務所じゃないし)としても、一緒にやってきた仲間に、こういう経緯で、兼任になったと説明していてほしいと願っている。

いま、断片的にわかることだけで勘案すれば、「筋を通してはいない」。たぶん。何も言わずに、「気合いれろよ」ってメッセージを残しただけ。

それに、ショックを受けた人が多かったから、この反響の大きさになったんだと思う。

振り返ると、目黒のブログに対する期待、っていうのが強すぎたように思います。他担も。

めめならなんか言ってくれる。きっと寄り添ってくれるって、思ってた。今回悲しいと思ったのは、思ってたのと違う言葉がやってきたからかなと思うんです。

わたしだって、真実が知りたいと思ったよ。それがなんだろう、本当は嘘だとしても、目黒の口から出る嘘なら、真実だとして受け取ったよ。だまされたふりくらい、ちゃんとできるよ。

けど、今回はそれがなかった。いや、させてくれなかったのかなーと思う。

あの子、ずっと優しい言葉をくれた。「わかるよ」って言ってた。「いいこにならなくていいんだよ。言いたいことがあったらちゃんと言えばいい」って、言ってた。

今回はそれをさせてくれなかった意図を、ずっと考えてる。

 

わたしの、わたしの主観とアウトプットをさせてください。わたしの解釈はこうでした、と置かせてもらう。それを押し付けるつもりはないです。ただ、その読み解き方なら楽になれると思うなら、拾い上げてくれればいい。

そして、わたしの思ったことは一番下に置いておきます。

 

・気合、について。

宇宙担のみんなの怒りを買ったのはここだったと思う。

気合がない=やる気がない、頑張ってないってことを言いたかったんではなく、「目標に対してもっと動かなければならない、それは自分たちだけではなくてファンの子も」ってことが言いたかったんだと思うんです。

デビューが、したいんだと思う。最近はいろんな在り方ができるようになったけど、あの子の方向はデビューなんだと思うんです。事務所のメインストリームで活躍したいんだと。

雑誌呼ばれない、少クラ呼ばれない、つべもない。メインストリームの人たちとは水をあけられっぱなし。でもあの子はあそこに行きたかったんだと思う。今いきなり、俺は兼任になるから、お前らは気合入れろよ!って言ったわけじゃないとわたしは思うんです。

仕方ないね、推されてないもんね。今ある現場でがんばろ、っていうのが我慢ならなかったのかな。もちろん、舞台のお仕事だってすごい素敵だし、誰もが外部舞台に立てるわけじゃない。それを、気合って言ってしまうのはあの子の落ち度だと思ってる。

みてないからわかんない。けど、当事者のあの子がそう言うのなら、もっと頑張る余地があるのに!って思うなら、それはそうなんだと思う。もうこれに関しては、当人よりオタクのがわかる、ってこと、ないと思うんすよ。

先輩のバックも立派な仕事で、そうやって知ってもらって、人気になるってこともあるし。

バックの仕事は職人というか、そういう素晴らしさがあるのもわかる。わたしもバック好きだし(じゃなきゃ無所好きにならない…)。

けど、それって現場でしかなくて、コンサートだとしても、せいぜい5万人かそこら。テレビだったらそれが倍に、倍に、倍になる。

歯痒いよね。誰も、自分のことを知らないような、透明人間になったようなイメージをしちゃう。

他のメンバーはそんな未来求めてないんだよ、っていうなら、バンドでいう方向性の違いなんだと思うんです。

みんな今月のダンスク読んだ?嘉孝のインタビュー読んだ?

5人の気持ちは今はまとまってて、やりたいことも一致してると思うんですけど、どうしたらそれを実現できるかっていうのをいつも考えてます。

ダンススクエア vol.29

これは嘘じゃないと思ってる。もうね、文献にすがるしかできなくてごめんなんだけど、この時に俺違うんだよなって目黒が思ってたんだとしたらとんだオオカミ少年だぜ!ってプンスカしていいと思う。わたしは怒るよ。

おれたち、あの子達、推されてないもんね、で済ませないで欲しかったのかなって。

ぜいのときから、やまりょはクリエで言ってたよ。みんなに会いたいから呼んでよって。会いにいくよって。呼ぶ、というのはこっちになんらか行動を委ねる言葉であり、自分たちが行きたいです!だけじゃダメなんだってわかるよ。ビジネスだから。それをオタクに言いたかったのかなと思います。お金使えとかそういうことでなくて。具体案出せよっていうのはもう、タレントに詰め寄ることじゃないとわたしは思う、です。

頑張ってんじゃん、名前捨てたんだよ、っていう意見もあると思う。まだ未成年だったあの子が、年の離れたお兄ちゃん達と一緒になるってなったとき、すごい葛藤したと思う。

受ける印象でいうと、「呼ばれた」。原と目黒を呼んだからには、頑張ろうよ、自分だけじゃ限界があるんだよ、ってことなのかな。

先輩のバックは誇れる仕事だと思ってる。それをDisのように受け止めれるような言い回しをしてしまったことはあの子の落ち度で、それについて傷ついた人もたくさんいると思う。disのつもりはないと思う、としか言えないです。

 これはそう受け取ってしまったのが正解なんだと思う。人刺しながら「傷つけるつもりはなかった!」っていうような欺瞞だと思う。ので。ただ、ばかにしてる、見下してる、やる気がないなんて何様だ!っていう言葉については、わたしの解釈だけ展開させていただきたかったの。悲しいね。つらくてしんどいです。

 

・頑張ったこと、について。

わたしが個人的にキツかったのは、頑張った、努力した、ということを、そんなこというのはダサい、と言われたことです。

わたしこの話ずーっと、日本人特有の悪いところをギュッと濃縮した様な話だなあと思っていて。

出る杭は打たれるというか、すのに入るならすのに馴染め、という…話をよく見かけた。

あの子が加入した意味がまだ明かされていない以上はわかんないけど、すのーまんに馴染みすぎる人材連れてきて、ほぉら違和感ない!ってそれしたかったの?違くない…?

どうして努力を表に出すのがカッコ悪いのかなあ、って、そういうことを考えました。

わたし別にこれ、目黒だけじゃなくて、嘉孝でも、なんならふっかでも、ひーくんでも、誰でも、頑張った!って言われたら、頑張ったんだね!って思います。

言わなきゃ伝わらないことの方が圧倒的に多くて、雑誌もねえ!ラジオもねえ!少クラもちろん出られねえ!って思わず吉幾三してしまうくらいの立場のあの子が、こういうことがあったんだよって、これくらいの気合はあるよって言いたいなら言わせてあげてよって思うんだけど……

だって言葉が通らないんだよ。誰も聞いてくれないの。お気持ち表明できなかったの。一か月に一回しかない、生の声のチャンスのとき、「こういうことがあったんだよ」って話を、することすら許されないのか…。

SnowManに入るってことのすごさが、わたしたち以上にあの子はわかっているから、入るまでにこういう過程があった。「それくらい」やってきた。なので、「おれなんかが入って」とは言わない。それは失礼だから、っていうのはあの子の矜持だと思う。

諸先輩方は黙ってたって言っても、わたしは頑張ったことをアピールして、それを認めたり褒め称えられる方がいい、と思うんです。舞台の上で拍手するだけで満たされる人も、そうでない人もいる。承認欲求なのかな?承認欲求おばけカッコワルイとかそういうことなのかな。

わたしは頑張っている人が、それに見合った対価をもらえている状態でいることが健全だと思う。カッコワルイかどうかはもう宗教が違うんだと思う。分かり合えないのは仕方ない。神様たくさんいるからね。溝を埋められないなら仕方ないよね。

 

・p.sについて。

ここは論点?を整理しときたいです。

あの子が言っているのは、

「ポスターの顔の部分に傷をつけたり、あまりに酷い言葉で罵らないで」

ってことなんだと思います。

すっごい意訳でごめんねなんですけども。

増員したことを早く認めろと目黒が言っている、とは、わたしはどこからも読み解けなかった…ので、すの担の一部の方が6人がいいのに、それを駄々こねとはどういうことだ!って怒るのが、ごめんなさい、わからなかった。

ポスターに爪を立てたのは誰かわからない。ファンじゃないかも。でも、康二と目黒の顔だけ選んで爪たてるかな…?って思っちゃう。

で、酷い言葉で罵ってるツイート、わたしは何個も見ました。すの担そんなこと言ってる人いない!っていう方は、そういう人が一人じゃないレベルでいたってことを知ってもらえたらなと思います。

別に「そういうこと言うのやめなよ!」って言わなくてもいいと思う。わたしはそういうことを言わない、と思ってくれているだけでいいです。

兼任で入ってくることや、15歳で入ってくること、大阪からやってくること。これって、人格否定されるような所業なんでしょうか?特に目黒は、目黒だけはまあ別にって言い方をされていることも多かったです。わたしは目黒だけが良ければいいって思えません。ラウールにも、康二にも、ファンの人や親御さんがいます。読んだら悲しみます。

担当に嫌われるよ、っていうのはすごい卑怯な物言いで、それをいうのは反則だと思う。それは本当にあの子の悪手です。だけど、それを言うまで追い詰められた心のうちも、想像してもらえたらなと思います。

素でそんな酷いこと言ってなくね?って言ってるツイート見て愕然としたから、自分の言葉の鋭さに気付いてない人もいる、んだと思う。すごいな。それはちょっとムカッとした。いやごめん、かなりイラッとした。

あの子は自分が辛い、という言い方はしませんでした。親が泣いてたよ、ラウールはまだ15歳なんだよと言ってました。自分が受けてきた道だから、辛いことをわかっていての言葉だと思います。悲しかったから、また同じことをされたくない、見たくないんだと思います。

目黒の心の中なんか想像しないよ、わたしは6人がいいんだ!っていうのも、仕方ないです。なんども、3人が嫌なんじゃない、6人がいいだけってツイートも見ました。真綿で首を絞められる様な気分でした。この被害者ヅラバトル、多分どこまでも決着つきません。

でも。6人がいいと主張することと、3人の人格を否定することは違います。

わたしはいつもツイートしてるんですけど、画面の向こうに人がいます。同じ様に、アイドルも人間です。昔のアイドルは強かったですよね。昔はネットがなかったから。今は時代が違います。なんでもすぐ駆け巡る。ほんの少しだけ、想像を巡らせてください。向こうも人間です。

アイドルなんだから黙って受け入れろ、文句言うなっていうのも見ました。アイドルなら何を言われてもいい、なんて、なんて残酷なことを思えるのか。血の通った人間です。お人形でもぬいぐるみでも、わたしたちの耳さわりのいい言葉を吐くだけのアンドロイドでもない。 

お金もらってるんだからそれくらい、って、ジュニア捕まえて言いますか?

わたしこれだけは、何言われても絶対撤回しない。何言ってもいいだなんて、絶対許さないです。失言は誰にでもある。けど、意図して攻撃し続けることを、絶対許せません。

 

これはわたしのアウトプットで、主観です。目黒の今回のブログが全部花丸満点ではないと思ってます。ほんとそれ。言い回し!とか、なんだろうな、本当にそんな退路断つ必要あった?!って思った。

いやそれが君のいう「気合」なんだとしたら、いやいやいや~もっと楽な道あるでしょ?!って思う。

し、増員が嫌だと思っている人の心を逆撫でするところもあったと思う。ほんわかした平和なすのがすきなのに、なんだおまえはー!ってなってる人も見ました。ほんとごめんなさい。わたしが謝っても仕方ないのはわかる。けど、あの子が謝ることではないと思う。そこは突っぱねちゃう。

なんていうか、頭に血がのぼってるんですよ。怒ってるよな、あれは。何言われて何見て、何を感じて怒ってるのかわかんないけど、何かに対して絶叫してるように読めた。

ほんと、これから目黒を見る目はすごくキツくなる。それを含めて気合ならもういいけど、そんなに強くないでしょう?ほんの少しのミスももう許されなくなる。その度に叩かれるんだろうか。叩かれるんだろうな。それにわたしはいつまで耐えれるのかな…というと、気合!って怒られるんですよね、わかります。w

 

今回、めぐのファンの方からいただいたメッセージで一番つらかったのが、「わたしの欲しかった言葉がもらえなかった。勝手に好きになって勝手に期待して勝手に落ち込んでる。オタクのエゴなのに目黒くんの言葉を飲み込めない」(意訳してます)っていう。

これねえ、わたしも前にブログに書いてたんです。

 

耐え切れなくなったわたしは、彼を応援するというジャニヲタとしての看板を下ろすことにしました。寸断された熱の行き場をどこにもっていけばいいのかわからず、彼の位置に収まってくれるひとを探して、いろんなものを見たり、現場に足を運びました。 けれど、担当というものが彼を見ているときのような熱量を帯びるものであるならば、それに満たすひとはなかなかいませんでした。 半年以上そういった状況が続いたある日、わたしはふと気づきました。 もしかしたら、わたしはまた裏切られるのが怖いのかもしれない。 彼は、わたしなんて裏切ったつもりはないと思います。わたしが勝手に、彼を勝手に理想化して、美化して、勝手に好きだと思っていただけ。勝手に好きになって勝手に怒って裏切られた気分になっただけ。けれど、その傷は思っていたより重くわたしの心に鎮座しました。

わたしの胸に墓標を - 眠たくなるには

ここに至るまでの胸の内のつらさをわたしは知っています。

信じたいのに、今まで見ていたものが嘘だったのかと思うのはつらい。

あのね、わたしはつらいものを無理して飲み込まないでいいと思います。飲み込めないことが自分の落ち度だなんて思わないでほしい。

あの子は「応援して!」って言うけど、「嫌じゃ!」って突っぱねるのも、いいと思う。だって、あの子も人間だけどわたしたちも人間だもん。

 

あの子の道は修羅の道。

はっきり言っていまタッキーが、わたしには鬼火に見えている。あの子をどこに連れてくの、と思っちゃう。やめて、連れてかないでって。

あの子の覚悟はまるで、やわらかな薔薇を踏んで踊るようなものだと思う。血だらけになって、ここまで曝け出して、後に残るものはなんなんだろう。

好きな子が、いろんな人を傷つけている姿を見るのってめちゃくちゃ堪える。今回それを痛いくらい感じた。ごめんねって、わたしが謝っても仕方ないのに、悲しんでる姿を見るのがつらい。

薔薇は枯れます。あの子の言う「リミット」がそうなのだとしたら、そこまで懸命にもがくつもりなのでしょう。

あの子があれだけ絶叫したことについて、どうすればあの子の味方になれるかを考えてたんだけど、応援するしかねーなと。気合とかは知らんし、まあ好きにやりますけど、ただ、ダメだったとき、手のひらから零れ落ちたとき、そこにあるものが焼野原だった、というのはわたしもめぐろもバッドエンドやん。

前回腹は括った!って書いたけどもうね、全然甘かった。介錯なしの切腹をさせられてる気分wもうこの手の先が忠臣蔵でもいいよ!オタクみんなで吉良邸に押し入ってやるー!ムキー!www

 

あの日の忘れ物を探しに行く はらめぐのはなし


わたしが目黒を認識したとき、当時ちょうど嘉孝とシンメになったかなくらいのときだった。
当時わたしはみずきくんのオタクで、てらみずシンメ可愛いよねの中に、いやはらみずも可愛くね?勢がいた。そのころ、はらめぐ推してるオタクは体感で全然いなくて、めぐせい尊いよねっていうのが、あのちっさな分母で異常な熱量を持つ無所属のおたくたちの共通認識だった。


いつからはらめぐだったんだか、よく覚えてない。
私は当時嘉孝をよしくんと呼んでいて、それこそ周りのオタクに嘉孝のダイレクトマーケティングをしていた。JWのはっしーの補助とか、Like a blowの踊り方とか、そういうのをガンガン話して聞かせてた。そのころ、嘉孝の対角線上に、にょっきり背が高くて、髪も目の色も全部黒!みたいな目黒がいた。名は体を表しすぎだろwwwって笑ってた。
はらめぐ尊いな~~~ってなったの、2013-2014のJWからかな。
当時本当に情報がなくて、拓人も嘉孝も森継も目黒も、話し声聞いたことないよって人がザラだった。だってメインストリームじゃなかったもん。少クラのテロップで名前出てくれても、声すら知らないんですよ。今思うとすごいよね。担当するのに声もわかんないって。
(ちなみにみずきくんはJJLとかテストの花道とかあったので声もキャラもわかりやすかったんですよ)
そのあとのなにわ侍が、たぶん転換期で。
WESTが、わかりやすく嘉孝を可愛がってくれた。声を初めて聴いた。確か。思ってるより低くてかっこいい声だった。目黒の声は聞こえたっけ。あんまり覚えてないな。けど「はらめぐだな」って思ったの。負けでした。このシンメがいいんすよってなったの。
すごく大事な二人だった。嘉孝だけじゃなく、目黒のことも愛しく思ってた。

あの子たちが、俺たちがはらめぐなんだよーって表に出してくれたの、2016年のサマパラだったような気がする。はらめぐろって呼ばれてたんだよね。コンビの愛称もなかったんですよ。そらないよ。話題にならなかったんだもん。いやいつものような、あの狭い割に熱狂的な、とはいえ大きな声が出ない感じのむしょのおたくの間では大人気でしたけど。世間様に元気よくはらめぐがいいんだよねって説明するの難しくて。だって現場が、ねえ?
しかもちょうどそのころ、目黒と嘉孝の現場が離れてた。たしか。
サマパラにはいけなくて、何してたんだっけなそのころ。やすいくんがらぶになってちょっとしか経ってないんだったっけ。
嘉孝が、目黒かっこいいんすよって泣いたと聞いた。
目黒が、沖に流されてく嘉孝を心配してたと聞いた。
風磨が、はらめぐをうらやましいといったと聞いた。
あの子たちがあの子たちでいる由縁。
ふたりでずーっといたよね、のずーっと、が表に出た。
今思うと、当時の嘉孝は(ないしは目黒も)心配だったのだと思う。心配?心配っていうのが正しいかわからないんだけど。離れてしまうというのが、「あいつが先に行ってしまう」というのに、すごく似てる。
だから、宇宙になってほっとした。離れない。これはおたくの呪いかもしれないけど、あの子たちが離れないんだ、という安心のおまもりをもらった気がした。
そういえばわたし、They武道のクリエも見に行っているので、ぜいも大好きなんですよ。プレゾンも歌舞伎もいってるので、こたくんも好きなんです。だから、宇宙は正直、俺得案件であった。ハッピー。

そのあとの歌舞伎も見に行った。
宇宙に加入したあとのクリエも見に行った。
なんでチケットあったんだっけ。覚えてないや。

目黒ってね、ずーっとなんかすねたみたいな顔して立ってたんですよ。
むすっとしてるというか、口を、なんか耐えるみたいに閉じてた。
言いたいこととかはたくさんあるのに、自信がないから黙ってる感じ。今思うと、言う機会がなかったんだろうなと思う。おっかなびっくり、おどおどしてた。あんなにでかい図体してんのに。
嘉孝が色々過剰なくらいに表情変えて踊る子だとしたら、目黒は無表情なイメージ(森継ほどではないw)
嘉孝は「えーい!やるぞ!」って感じで前に出れる子だったけど、目黒はそれもしきれない子だった。いつもちょっと後ろで、ぶすーってしてる感じ。
いちばんしっくりくるのは、はしゃぐ母親を後ろで見てる反抗期の息子って感じ。
それがねえ、宇宙に入ったら、まだ硬かったけど、メインキャストの顔つきをしていてびっくりした。
立ち位置が違うから当然なんだけど。
最後の挨拶のとき、嘉孝の隣に立った目黒が、嘉孝の手を繋げなくて、肘あたりにぽんって手を置いていた。そこは変わってなかった。嘉孝がマイク持ってたからだけど、そんなん手首ごと掴めばいいのに、そうしない。相変わらずだった。ツンデレって言っちゃえば終わりだけど。

わたしはあの子たちが好きだった。
切磋琢磨してるってわかってたし、自分が呼ばれていることが当然と思ってなかったところが好きだった。いちいち全部、すごい、呼ばれた、うれしい、がんばるを積みかさねてたから、雑誌載ったら泣くほどうれしかったし、先輩がいいねって言ってくれたら報われたなあと思ってた。
ファンレターだってたくさんたくさん言いたいことがあったから便箋にづらづら書いては投函し、アンケハガキ書いては投函した。あの振りのここが好きだよとか、片足重心すんなよとか、そういうの。届いてたのか、見てくれてたのかとかは知らない。けど、書いてた。筆不精なわたしが、嘉孝にはたくさん言いたいことがあった。なんなら、目黒くんにも伝えてって言って書いてた。
嘉孝の担当をやめたのは、嘉孝っていうよりあの周りが、もっというとはらめぐシンメがまるっと好きだったから。わたしにとっての担当は、神様で宗教的な色を持っているのに、はらめぐはお母さんとか、お姉ちゃんになった気分で見ていたから。

あの子たちのふたりぼっちが大好きで、いつだって胸が熱くなった。

今回、目黒がすのに加入する、宇宙と兼任のニュースを読んで、忘れ物を見つけた気分になった。
解約したジャニWEBにまた入って、一日後には情報局にも入りなおした。
目黒を見ないといけない。嘉孝を見ないといけないって気持ちが、突き動かした。
あの子たちがバラバラになる、その経緯や理由が、まだ出てきていない。
嘉孝は、自分の連載で、兼任をあきらめていないといった。
宇宙のセンターになった目黒は、シンメではないから、パートナーと言った。
であれば、6年前、5年前、そこからずっと、可愛くて可愛くてたまらなかった、お互いをライバルだと思って、それでいてお互いの一番の味方でいた二人を見届けたいと思った。


ジャニーズってこうだったじゃん、とか、すのは6人じゃん、とか、タッキーお前なんて滝だ!とか、とかとかとか。
なんなら宇宙sixじゃん、とか、そういうの、ひっくるめてどうだっていい。どうだっていいっていいます。2019年1月22日現在の私はいいます。
すの担の悲しみも、宇宙担の怒りも、一旦ごめん、わたしは気にしない。
わかることはできても、乗っからない。
目黒はすので仕事しますし、嘉孝は兼任をあきらめてないですし、わたしはわたしの知りたい真実を待ってる。

わたしの主語はずっとはらとめぐろ。2010年に入所して、ジャパハイ通って、高校無所とか言われて、二人でずーっとずーっと、一緒にいたあの二人。
負けねえぞ、って気持ちでいます。何に負けるとかはわからん。声のみの出演のその先が、どっちかっていうのが嫌。嫌なので、何すればいいかわかんないけど、頑張る。
あの二人の正解(はなんだかわかんないけど)に、どうにかこぎつけるべく。

経緯や理由聞いて、たぶん傷つくと思ってる。
嘉孝じゃなくて、すのを選んだ、というのが本当だとしたら、つらい。今までのいろんなものが、信じられなくなるのがつらい。けどでもそれでもいいです。腹は括った。わたしは、忘れ物を拾いに行く。

2018年 パリ・アルザス6泊8日旅行

7/14~7/22で、フランスに旅行いってきました(一年ぶり二度目)(年末のウィーンも一年ぶり二度目でした)
今回は母と二人旅。前回…というか年末年始にウィーンに行ったんですが、わたしが死ぬほど体調を崩してめちゃくちゃ不完全燃焼だったのでwリベンジすべくフランスに行ってきました!

去年一人旅で金額重視したせいで中心地からちょっと遠いホテルだったので、今回はセーヌ川の横!
ホテルは「シタディーヌ サンジェルマンデプレ パリ」。
キッチンつきのホテルで、絶対日本食食べたくなるマンとしては正解…!
去年いったときはミニバーもなく、バター持ち帰るのに苦心したので、冷蔵庫もあるしレンジもあるしコンロもあるこのホテルは最高でした。
あとねバスタブもあります。
一階にはコーヒーとか紅茶とかが飲める(部屋にも持ち帰れる)コーヒーメイカーなどもあり。
清掃が入らないので(6泊以上したら入る?)リネンとゴミは自分で捨てます。
リネンはエントランスフロアに、ゴミは地下にあるんだけど、ゴミ捨て場は何気に各階にあるらしいw
最終日に気付いた…
とはいえこれもそんなに苦じゃなかったかな。
セーヌ川の横、最寄駅は橋を渡った先にあるポンヌフと、サンミッシェルノートルダム駅。
なんだけど、いきたいところ大体歩いていけたw
シテ島はもちろん右岸にあるルーブルも、オランジュリーも、足を伸ばしてマレ地区も余裕でした。
フロントスタッフもみんな優しくて感じがよかったです。
予約プラン的に朝食がついていたので2回ほど使ったけど朝ごはんは本当に必要最小限って感じで…すすめるものではないかな…


飛行機はエールフランスの直行便。
羽田22:30くらいの深夜便を選びました。
去年は7/14の革命記念日に到着しちゃったので、今年は革命記念日を避けた!つもりなのにまさかのフランスワールドカップ決勝進出w
どうなるものかとハラハラしたけど無事に帰ってこれました!
旅程はこんな感じ。
7/14 羽田
7/15 早朝CDG着 TGVストラスブールへ。ストラスブール観光(ホテルもストラスブール
7/16 ストラスブールから、リボヴィレ~リクヴィル~コルマール観光。TGVでパリに移動。
7/17-20 パリ観光
7/21 13:30くらいのエールフランスで成田へ。翌22日の朝に成田着!

アルザスの村めぐりは結構難しかったしフランス語と格闘することも多かったんですけど、
本当にとてもとてもとても綺麗な村々だったのでここに行き方などを記しておきます!
パリもいいけどアルザスもいいぞ!

そんなわけでスタート。
7/14の出発は羽田発の深夜便だったのでまったり準備して20時すぎに羽田に着く感じに。
羽田はこじんまりしてるからこそすることがないw
エールフランスは初めてだし、直行便も初めてだったけど楽さがハンパないですね…!
脚がのんびりのばせるように、ギャレー近くの席にしました。
おかげで機内エンタメとかは楽しめないんだけど、iPhonekindle入れてたので全く問題なし。
エールフランス機内食はわたしこれ今までで一番ダメだったかも…w

こっちが夜ご飯。

こっちが朝ごはん。
朝ごはんのがましだったかな…。
早朝着ということもあって、飛行機乗って5時間くらいは起きるようにして、その後6時間くらい?寝るようにすることで時差ボケにならないようにしました!ワーイ
行きではベルばら一気読みしてたので泣いてしまって大変だった…うう…オスカル…

早朝4時前に着いて、入国審査もかなりあっさり。
何も聞かれずにスルー。荷物もサクッと出てきてこの時点でまだ朝の4:30くらいw
通常ならメトロに乗ってパリ市内にいくんだと思うんだけど、悲しいかなストラスブール行きのTGVは8:59で…4時間何してようか、空港は誰でも入ってこれるところだから治安も怖いし…と思って、ビジネスクラスが使えるラウンジにお金を出して入ろうということに。
先に調べて行ったんだけど、結論からいうと入れませんでした!
同じ日本人の人が「50ユーロで入れるって書いてある」って伝えてくれたんだけど首を振るだけで…
ラウンジ使えないとわかり困ったけど、意外と治安が悪い感じもないので、ターミナルのベンチでぼけーっとすること4時間w
6時には観光インフォメーションが開いたのでミュージアムパスの2日券を購入。
CDG空港の案内板にしたがってTGV乗り場に進んでいきます。そんなに迷子になることはなさそうだけど、CDG空港広いのでちょっと早めに行動した方がいいかもです。
途中エスカレーターが死んでいて、重いスーツケースひっぱってどうにか降りたりして大変だった…

TGVのCDG空港からストラスブールまでは約2時間。スタバで買ったコーヒーとサンドイッチで朝ごはんしつつ、時間通りにストラスブールに着きました。

このサンドイッチすごい美味しかった~。パンがなんかちょっとスパイシーな感じ?
パリってサンドイッチが何しろ美味しい!
ストラスブール駅は古い駅舎を繭で包むような変なデザイン。

一年前と違って、繭のところにペインティングもあり。かわいい!
とっても広いですがわかりやすいつくりです。

テクテク歩いて、駅からホテルまでは大体徒歩5分くらいかな。

ホテルはこちらです。
イビスストラスブールサントルプティットフランスホテル
https://www.booking.com/hotel/fr/ibis-strasbourg-centre-petite-france.ja.html
まあ普通の三ツ星ホテルです!w
安心安定のイビスなのでまあ可も無く不可も無くなんだけど、受付のお兄ちゃんがすごい良いひとだった~!
先にいって、荷物だけ預かってくださいってお願いしたら、
「やっほー!ストラスブールは初めて?楽しんでもらうにはこの地図が必要だね!大聖堂はいくかな?ここがこのホテルだとしたら大聖堂はこういってこう!プティットフランスはこういってこう!フランスは今日すごい盛り上がってるから、待ち歩き楽しんで!バイバイ!」
とニコニコ接客してくれました…!
ホテル着いたのが12時前とかで、そこから街探索。


ストラスブールは花が可愛くて綺麗!
とりあえずどうしてもこれが見たい!というものもないので、ふらふら待ち歩きをメインに探索。


ストラスブールはある程度でっかい都市なんだけど、町も人ものんびりしてる感じ。
ギャラリーラファイエットとかもあるくらいなのに地方都市感ばりばりで気に入りましたw

大聖堂やプティットフランスを探索して、お昼ご飯に。
お昼はここに行きました。
「Le Rimini」
大聖堂近くのピザ屋さん。
普段は混んでるみたいなんだけどわたしたちはラッキーなことに空いてるタイミングで席がとれました。気付いたら店内満席!
スタッフも優しくて、オススメを教えてくれたりしたので、ピザとパスタを頼んで母とシェア。とはいえ、前菜もきたし量は充分すぎる感じでした。本当にここの美味しかった~。コスパもよかったのでオススメです。
アルザス料理ではないけど…www



ちょいちょいいるのは推しのキーホルダーなのでスルーしてくださいw
ピザは薄くてぱりぱりで美味しかった~!
ストラスブールといえば!お菓子屋さん!なんだけど、到着日が日曜で…どこもあいていなくて…
運よく開いていたお店でマカロンとか買ったあたりで眠気と疲れが限界にw
ワールドカップ決勝を見ようねってことでホテルに戻りました。

フランスまできてポケモンをやっていたの図w
疲れたね…といいながらシャワーを浴びて、サッカー見てたんだけど途中で寝オチwww
※18時とかそこらです

起きたら5時だった…爆睡にもほどがあった…
二日目以降に続く!

好きだな君がなぜかわからん

涼太くん24歳のお誕生日おめでとうございます!
涼太くんにとって23歳はどんなものだったでしょうか。激動で目まぐるしい日々だったと思いますが、楽しかったと思ってもらえていたら嬉しいです。


涼太くんを推してから、そろそろ一年が経ちます。飽きっぽい私がまさか、涼太くんを一年応援できると思いませんでした。(ジェネは一年半応援している…)
それはたぶん、涼太くんの優しさのおかげなのかなあと思っています。
ルックスも声も歌も、何をとっても素敵で、どれもこれも最高な涼太くんだけれど、わたしはやっぱり、涼太くんが紡ぐ優しい優しい言葉が大好きです。
人の気持ちを慮ることができる感性も、真面目だからこそ真摯に向き合おうとしてくれる情熱も、適切な言葉を選び取れる頭の良さも、全部が涼太くんが築き上げて、涼太くんを作り上げたピースです。
応援してくれる人のパワーになりたいと何度も伝えてくれる通り、涼太くんのいる毎日がとても幸せだし、モチベーションになります。涼太くんを見ていると、背筋が伸びる気分になります。
写真集のハイタッチ会が決まった時も、わたしは涼太くんに会えるチャンスを作ってもらえたんだ、ありがたいな、と思いました。いや売上大事だからそらたくさん買ってね!っていうのもあったと思うけど、それにしてもハイタッチをする機会作ってくれるってだけで嬉しかったんですよね…
けれど、モバイルのブログで涼太くんは、「お礼をお伝えするハイタッチ会」と書きました。こうやって触れ合う機会を作ってくれることがもうありがたいのに、お礼を伝えたいと思ってくれていた優しさがすごく良く沁みました。


去年、23才の涼太くんが迎えた、MCファイナルの挨拶で、これから始まるドームツアーについて話してくれました。
「ドームに立てるようなアーティストになれているかというとまだ疑問はありますが、皆さんを笑顔にするということができると、それを誇りに走ってきた7人なので」
この挨拶にわたしはとても感動しました。涼太くんの謙虚さのことを最初は、人の目が気になるタイプなのかなと思っていました。日本人特有の悪癖だとわたしは思っているんですが、自信のある人を揶揄する傾向がありますよね。けど、これはたぶん違くて、謙虚でも、人の目を意識した発言でもなくて、涼太くんの行きたいゴールはまだ遙か遠くて、涼太くんの目標に、その時の涼太くんはまだ到達していないという気持ちで言ったのかな、と思いました。
ドームに立つことを決めるのは、アーティストではなくて、ドームに立つことを求めているひとたちだと思っています。そういう意味では、興行的に決して失敗ではなかった(よね、たぶん…)ユナイテッドジャーニーで、涼太くんの言う「ドームに立てるアーティスト」になっていたのではないかな。
少なくともわたしには、ドームに立てるアーティストだったように見えました。涼太くんだけじゃなく、ジェネ全員がそう見えました。
ドームでもみんなに、一人一人に、伝えるように歌い上げる姿を見て、涼太くんはどんなステージでも変わらないんだなと安心したのを覚えています。


涼太くんが「GENERATIONS 7人で」「みんな一緒に」というワードを頻出するようになったのは、中国ツアーのころからだったように思います。
もしかしたら前からも言っていたのかもしれないけれど、「7人で」を殊更強調する涼太くんを見て、風に煽られる風船を見るような気持ちになったのを覚えています。
中国ツアーのときの「ワノユメ」で、珍しく涼太くんが悩みを吐露していました。
その悩みも、自分自身のパフォーマンスのことなどではなくて、「みんなのモチベーションが心配」というもので。7人にこだわる涼太くんだからこそ、一人だけが前に出たり注目を浴びる状況に対して戸惑っていたのかもしれません。
個人主義に見えて、誰より7人にこだわる涼太くんのいじらしさが大好きです。1人で成功しても、涼太くんのゴールではないのでしょう。
だからでしょうか。涼太くんがUJのオーラス、花の歌詞を変えて、
「この世界でみんなに出会えた奇跡〜♪(略)生まれ変わってもーみんなに会いたい」
と歌ってくれたことがすごく嬉しくて、そのみんなは「ジェネ」のことだと思うんだけど、わたしたちファン向けて歌い上げてくれていたように見えたので、わたしたちも含まれているのかな…と思って胸が熱くなりました。
あまり歌詞を変えたり、音源からアレンジした歌い方をするタイプじゃないから尚更そう思ったのかもしれません。


もちろん、涼太くんの魅力は優しさだけではなくて、たくさんある涼太くんのいいところのほんのひと匙でしかありません。
優しさも、賢さも、思慮深さも、かと思えば子供らしいところとか、天然が入ったところとか、真摯なところ、くりくりした瞳や長い脚、小さな頭もすらっとした首もきゅっとあがった口角も、甘くて優しい歌や、歌詞への解釈も、全部涼太くんの魅力です。


涼太くんを見ていて、応援していて、とても楽しい一年でした。涼太くんがくれる言葉や、慮ってくれる気持ちに触れるたび、涼太くんを応援できる幸せに震えます。
だから、もっともっとたくさん、涼太くんのことを知ってもらいたいなといつも思います。
爆発的に増えた中国のファンの皆さんの、涼太くんの身体を気遣う気持ちや、たくさんの愛を見ているだけでとても幸せな気分になると気付いたからです。
涼太くんがたくさんの愛に囲まれているところを見ていたい。
24才の涼太くんも、大好きなみんなに囲まれて、愛と笑顔に満ち溢れた毎日を過ごしてくれますように。
涼太くんの夢がかないますように。たゆまぬ努力を続ける涼太くんの行く道が、いつでも明るくありますように。


最後に。
涼太くんのファンのみんなもおめでとうございます!どうでもいいんですけど、わたしは自分がはちゃめちゃ好きなタイプというかガンガン肯定してっちゃうタイプなので、涼太くんを推してることについても「さすがわたし!お目が高いぜフゥー!」って思うし、涼太くんのファンって聞くと「やっぱりー?!最高だよねイェーイ!」って思うんですよね。
もちろんジェネのほかのファンのひともみんな大好きだし最高だよなー!って思うけど、涼太くんのファンにはなおさら思うのです。24才の涼太くんもきっと素敵。毎日素敵。楽しく涼太くんを応援していきましょうね!

見てるかわからないけど中国のfamちゃんたちも大好きだよ!温かい言葉で涼太くんを愛してくれて本当にありがとう。これからもよろしくね。

涼太くんが誇れるような、美しいファンでいましょうね。

優しくてかっこよくて可愛い、わたしたちの大好きなあの子と、わたしたちの毎日が楽しくて輝くものでありますように!

 

 

2018 8/28 18:30 この投稿は予約投稿

LDHおたくの初海外遠征備忘録~上海2日目~


2日目。
朝7時におはよう!
モソモソ準備して、昨日入れなかった佳家湯包にリベンジしました。
結構混んでたし、新しく蒸してたっぽいのでなんやかんや待ったけど、
無事にお目当ての小籠包を食べられました!

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これ豚とえびだった気がする…すんごい上品な味でおいしー!
小ぶりで皮が薄くて、酢醤油つけたらウンマー!

ホテルのチェックアウトは12時なので、帰ってまた一眠りして(…)
荷物をまとめる。
そういえば起きたらジェネの新曲の視聴が始まってて、
「作詞…小竹さんかな…」
「捨て猫だし…」
という話をしました…結局小竹さん作詞だった…

もう残金が心もとない感じだったので、
ホテルのATMでお金をおろしてみる。
そうすると、100元・300元・500元みたいな感じでしかおろせず、
ちょっと不便…。
200元あればよかったんだけど…とはいえ100元を二回というのも手数料もったいないし…
まあ大丈夫かなと思って100元おろしました。まあ足りなかったんだけど。
キャリーはホテルで預かってもらい、出発。

お友達は甘いものが大好き!な子だったので、
上海にところどころあるハーゲンダッツにいきました!
日本ではいつの間にか店舗は撤退してたよね。新宿のハーゲンダッツとかたまにいってたのにな…
上海のハーゲンダッツはイートインとテイクアウトで全然種類がちがくて、
普通にアイス食べたいなーと思ったらそれはテイクアウトじゃないとダメだった…
けどメニューが結構面白くて、凝ったものが多かったのでそれ頼みました。
80元くらいしたんでこの旅で食べた中で一番高いのがこれですねwww

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ちなみにコーヒーのアイスやだからチョコにしてくれっていったら聞いてくれました。
変な英語だけど通じてよかった。

アイスを食べた後は豫園にいきます!
めっちゃ観光地!人多い!
中はいるって気はしなかったので、周辺のおみやげやさんをうろうろ。

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わたしは海外のご当地スタバコップを集めているのですが、上海ではそれが見つけられず、
どうしよーと思ってたら豫園のスタバにあった!しかもヨーロッパとはちょっと違うやつ!ワーイ!
豫園verと外灘verで悩んだけど、色合いがかわいかったので外灘verを購入。
会社へのお土産とかも買いたかったけどなんか本当にザ!おみやげ!大量消費です!
みたいな感じでちょっと尻込みしてしまい、豫園では何も買わず。
そういえばここで初めて臭豆腐の洗礼を受けた…マジくさかった…

豫園めっちゃ広かったので全然堪能できてないと思うw
もっかいリベンジしたいね…

そして移動して、オシャレなお店が多いという衡山路に行きました!
たしかここの駅にわりと綺麗めなお店があったので、
ここでお家と会社のお土産を買いました。
アーモンドを固めたお菓子と、ねじねじ。
ねじねじってなんていうんだろう…我が家は大好物で中華街いくたび買うんですけど…
ここはなんだかまた雰囲気が違う…道もひろびろとしてて綺麗。

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駅近くのちょいおしゃれめなお店の集まるとこ。
元フランス租界エリアだからなのかな。
ガッチャガチャしててうるさい雰囲気は嫌い…横浜の元町みたいなとこがすき…って人にはオススメです。
元町よりもうちょい広々としてて綺麗なとこ。
大人同士の旅ならこういうとこまったり歩くだけでも超楽しいのではないかしら。

そこでzen lifestoreとか、Lapis Lazuliとか、そういうインテリア雑貨のお店にいきました。
zen lifestoreの綺麗なブルーのカップほしかった…

ラピスラズリに「めっちゃ日出*1やん…」っていうお皿があったので撮影。

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確か500円くらいだったような。
日出のオタクは買いにいったらいいとおもいます。
http://www.shanghainavi.com/shop/15/

そのまま北上していくと、准海中路にぶつかります。
ここも綺麗で超でかかったー!
足が疲れたので、でかいショッピングモールみたいなところの御茶屋さんで休憩。
まさかのホットタピオカカフェラテ…

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ホットなのにストロー渡されて「?!」ってなったけど、
ここはパッケージもかわいいし味もよく、まったりできました。
綺麗なショッピングモールだからと思ってトイレいこうとしたけど
すごく…汚いです…
向こうはトイレの紙はゴミ箱にいれるというのは聞いてたけど、
ゴミ箱はオープンだし使用済みナプキンとかティッシュが散乱してるし床べちゃべちゃだし鍵壊れてるしで、
さすがにそこに尻をおろす勇気はなく…そっと退散…
わたしは本当にあんまりトイレに行かないタイプなんで大丈夫だったけど、
頻尿女子にはつらいのではないかしらん…
ショッピングモールの地下に、メイソウという無印とダイソーを足して二で割ってパクりました!というお店があるんですけど(なぜか店内のそこかしこに不思議な日本語が使われている)、
そこにかわいい首用枕があったので購入。7元くらい。やすい。帰りの飛行機で使いました。

ホテルに戻って荷物をピックアップ。

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ここが色んなものがあるショッピングストリート的な。

緑色の饅頭みたいなのをみんな食べてて気になったけど、

季節的に食べる習慣があるものでそんなに美味しくないと教えてもらいましたw


トイレもここで済ませて、キャリーもあるし、タクシーを呼んでもらって、
ライブ会場駅までいきました。
ライブ会場がある駅には、グルメストリートの呉江路があり、
そこにあるショッピングモールみたいなところの2階に、
豫園の超絶人気小籠包店の南翔饅頭店が入ってます。
豫園より混んでないのでここオススメ。味は違うのかはよくわからん…
ここは紙で書いてオーダーするやつでした。
小籠包と、お友達と種類の違うチャーハンを注文。

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ここまで米食べてなかったのでね…
友達のチャーハンは黒くて結構味濃い目。
わたしのは白くてさっぱり(金華ハムの味がおいしい)感じのチャーハンでした。
小籠包はここのが一番好きだったかも…

お友達とチケットを交換する予定だったんですけど、
無事に道中で会え、会場内クロークに荷物も預けられました!ワーイ
チケットをお譲りしたフォロワさんから、前日のハイタッチレポを聞きハワワ状態に…
推しとこんなに至近距離になるのも初めてだし、ましてや触れるなんて…
めちゃくちゃ私事ですが、前回の上海ファンミーティングは、涼太くんをイチオシだと思っていなかったので、
「一番に推してないわたしがいくのもな…」と思ってチケ外れた時点で断念してたんですけど、
その後死ぬほど後悔したんですよ…あんまりこういうことで落ち込んだりしないタイプなのに、
それこそずーっと尾を引いてしょんぼりしていたので、そのときのわたしを成仏させるためにも行ってよかったです。
ちなみにハイタッチは7人あわせて大体20秒くらいだった気がします。
(ここからじぇねfamじゃないとつまらない情報ですけどまあ見てってくれよ)
めんさん→れおちゃん→涼太くん→ゆうぴ→龍友くん→あらんちゃん→はやと
の順番(いつもの立ち位置順)
前の列からだったので、比較的ハイタッチできるまでに時間があり、
ステージにあがってハイタッチするので、衆人環視状態だったんですけど…楽しかった…
隣のfamちゃんは中国の子で、一生懸命日本語の練習してました。
とはいえけっこうぺらぺらだったけど。
ジャニほどのスピードではなく、まあ一応一言くらいは言える感じでした。
(一言なんか言ってなんかしらの反応ができる程度のスピード)
一応わたしも涼太くんに思っていたことをお伝えできたのでよかったです!ハッピー!
あとはやとがかわいかった(知ってた速報)

終わって先にハイタッチを済ませていたお友達×2と再合流し、
タクシーを拾って空港に!
これが一番肝が冷えた…
タクシーなかなか捕まらず、現地の人はタクシーアプリで配車頼むみたいなんですよね。
どっかのホテルのタクシー列並ぶと確実だよという裏技聞いてたんで、
わりとでかめのホテルに行ってみたものの、
「今日混んでるから無理だよ~」と断られてしまい…!
やっとのことで野良タクシーを捕まえ、荷物入れて乗ったら運転手がすごい勢いでなんか言ってきて…
降りろってこと?!ということでなんか降ろされ…このときマジなきたくなったwww
結局もう一回チャレンジし、「ぷーとぉんえあぽーと!」と言いながらスマホの画面見せたら
どうにかわかってもらえて動き出しました…
なんかで見たブログで、浦東エアポートって言ってるのにホンチャオの方連れていかれたというのを見たので
(途中で気付いたそうで大事にはいたらなかったらしいけど)
ドキドキしてたけど無事に…よかった…
ギャンギャン騒いでたけど基本的にはスルーしてくれて、
最後もバイバイしまくってたらチラッと見てバイバイしてくれました。
ツンデレタクシー運転手…
4人で乗ったので帰りは一人50元くらい。やすーい!
4人だと一人は助手席になってしまうので、3人とかでいくならタクシー活用オススメです。
ライブ終了が21時(2時間の公演)、ハイタッチ終了が確か21:30くらい。
そこからタクシーで空港着23時くらいだったような。

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入り口には簡単な身体チェックのようなものがあります。

テロ防止かなんかかな?


2時の便だったので座れる場所を探したけどお店閉まってるし深夜便待ちでベンチは埋まっており。。。

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唯一空いてたイスラムのなんかのお店にむりやり座らせてもらうの巻。

日出おたくが持っていたキーホルダーと撮る感じがクソオタ。


保安検査後はわりとスカスカでした。
空港とても水が高い…

結局30元くらい残して終わりました。
帰りの飛行機はすっごい暑くて…朝5時?くらいに羽田着!
もろもろスムーズでサクサク進みました。つかれたー!

あっという間でしたけど個人的に全く見たりないし、観光メインで再訪したい土地でした、上海。
ごはんおいしかったのがありがたい…

ちなみに残っちゃったお金は、電子マネーにチャージできるそうです。
https://www.pocket-change.jp/ja/
空港とかにあるし。わたしは今回使わなかったんですけど、使うのもいいのかな。

そんなわけで、使ったお金はチケ代抜かして大体7万くらいかな…?
飛行機・ホテル・現地で使ったお金・お土産代(これがでかい)
けど充分楽しかったー!
じぇねちゃん、中国に呼んでくれてありがとうね…
きっとまた来年、涼太くん次第では今年の夏あたりまた行くことになりそうだと踏んでるんでw
またいくぞー上海!イェーイ

 

*1:あらんちゃんとハヤトのコンビ名。由来は二人の出身高校から

LDHおたくの初海外遠征備忘録~上海1日目~

最近はLDHの人なのですが(そうだったの?!)ハマってからというもの、一番変わったのは遠征をするようになったことでしょうか…。
ジュニアのオタクをやっていると、メイン現場が有楽町!夏はTDC!または六本木!横アリか東京ドーム!みたいなことが多く、ありがたいことに関東から全くでない日々を過ごしていました。
2016年、海外旅行に行きだしたのをきっかけに、今までの自分の中でかなりの抵抗があった「交通費を払う」ということについても、交通機関に乗るのが楽しい!という斜め上解決をしたおかげでかなり抵抗感がなくなり、2017年ハマったジェネ(と三代目は札幌)をおいかけて色んなところにちまちま行ってみました。
とはいえ仕事もあるしそこまでがつがつは無理だったのでじぶんがいけるところに限定したけど、それでも楽しく、晴れてこのたび、ジェネの中国ツアーまで足を運んだのでした(!)

ジェネのチャイナツアーは新セン、北京、上海の三都市9日間で行われ、私が行ったのは上海でした。
上海はLCCが飛んでいて日本から一番行きやすかったという理由で選びましたが、北京とかも行ってみたかったな…とちょっと思っています…
2017年の夏、涼太くんが初めてファンミーティングを行ったのも上海ですし、上海には今後もお世話になるかもわからんね…と思ったので、未来の己と、上海に遠征をしようと考えているおたくたちのために備忘録を残しておこうと思います。
ただ、写真などはあんまりないという不親切設計です。
中国語は「にーはお」「しぇいしぇい」しかわかんない、アジア旅行は初めて(ヨーロッパはあるよ)の人間が書くつらつら日記なので、「へーそんなもんなのね」くらいで読み流してください。


まず準備編。
飛行機はPeachを利用しました。
今回の旅は3/16の深夜2時の便で5時に上海浦東空港着。
3/18深夜1時の便で5時に羽田着というスケジュール。
ホテルに泊まるのは1泊だけど、滞在はほぼまる2日でした。
チャイナツアーのチケット当落が出た日におさえました。1/27とかだったかな?26かな。
(ちなみにチャイナツアーは自分はB席のチケット一枚しかとれずズゥンとなっていたのですが、優しいお友達にVIP席を譲ってもらえたので晴れてハイタッチができました…ハフハフ)
運賃は往復44000円くらい。機内持ち込みの他に、おみやげを買うことを見越してキャリーを預けていたのでこの金額です。預け入れを抜かせば4万切りましたね。
当落出る前は往復で2万くらいだったと聞いていますが、後ろにいけばいくほどまあやっぱり高くなったようで、ギリギリまでチケット下がるまで待っていたお友達は結局大阪経由で帰っていたから…見たときおさえるのが一番いいと思う…。
あとはチケット…うーんうーんと思い続けているのもお腹がキリキリするしね。

ホテルについては、2017年の夏にファンミ行きたいなと思っていたときに、向こうのホテルは格式高くてもそんなに高くないということを知っていました。
れお推しのお友達が一緒に行こうといってくれたので、素直に「ちょっと高いけど良いホテル泊まりたいです…」とお伝えし、五つ星の「ル ロイヤルメリディアンホテル 上海」に泊まりました。
http://www.starwoodhotels.com/lemeridien/property/overview/index.html?propertyID=1945&language=ja_JP
上海の中心地の人民広場が目の前で、会場までは電車で1駅くらいの場所。夜景が綺麗な外灘にも、歩いて20分くらいという好立地でした。
ここに泊まってアメニティとか使わず一人10600円くらいかな。税込みです。
すごいよかった…当初はその隣の4つ星ホテル予約してたんですけど、5つ星にしてよかった…

あとは、上海は日本のアプリとか見れないよーと聞いていたので(TwitterとかLINEとか全部だめ。Googleもだめ)、VPN対応のWi-Fiを借りる必要がありました。
わたしはGlobal Wi-Fiを借りました。3日間(金・土・日)で2500円くらいだったような気がします。
Wi-Fiマジで重たいので辛かった…前回のウィーン旅行からSIMカードを導入してみたんですけど、そっちはすごい快適だったな…VPNさえあれば今回もそのSIMカード使ったんだけどなあ。ままなりませんね…

荷物。
東京が20度くらいあったし上海もあったかいべよ☆と思って余裕ぶっこいたら地獄を見ました。
寒すぎて泣きながらユニクロにかけこんだよね…
金曜日は7度くらいしかなく…土曜は11度くらいあったかな?
とはいえ木曜まで20度くらいあった東京からきたのでクラクラしました…寒かった…

わたしはフラッグも使わないので持ち物は防震双眼鏡のみ。
預け入れのキャリーの中にいれました。あ、充電バッテリーも大体はキャリーにいれたらモーマンタイ。

トイレに紙がないよ、おしぼりもないよと聞いていたので、わたしはウェットティッシュをもっていきました。
ティッシュはお友達がくれた…けど、行ったところがよかったのか紙がないことはなかった。大体鼻をかむ用途で使われましたw

お金について。
私はいつも海外で使えるデビットカードを持っていってます(ソニーバンクのやつ)
http://moneykit.net/visitor/sbw/sbw09.html
これに確か15万くらいいれたかな。
引き落としされるたびに今いくら引き落とされたよってメールをくれるのですごい捗る!
これで見られるとおかしい決済にすぐ気付きます。
あと、取り消されたり返金があってもメール届きます。すばらしい!
ヨーロッパでは使ったことなかったけど、今回は初めて向こうで人民元の引き落としもしてみました。
できないところもあったけど概ねいけました(ホテルのATMと、駅のATM)。
これすごいよかった!オススメです。

現金は15000円を元にしました。大体800元くらいだったような。
1元18円くらいで計算してました。
引き落としたということもありお察しですが足りなかったんですよね…へへ…
これは後述します。わたしが結構おみやげ買ったのが主な理由。

メインで使っているクレカも一応もっていき、いつも首からかけてるパスポートいれにいれておきました。ワーイ。けど今回は全く使わなかったですね。いつも海外いったときは使うんだけど。

そんなわけで準備は終わり。当日編です。
仕事を終えて一度帰宅し、1時間くらい仮眠をとって、23時半頃に羽田到着。チェックインは既に始まっており、15分くらいまって無事預け入れ。
初のLCCだったのでどんなもんかと思ってましたが、カウンターのお姉さんも優しかった。
いつも両替は日本の空港とかでするのですが、今回保安検査前にしようとしたら、「日付がかわるシステムの手続き中で、両替できるようになるまで30分以上かかります」といわれ…看板出しといてよ…
結局保安検査のあとにしました。
両替ですが、現地で行うのはレートが悪いのでよした方がいいです。
とはいえ、余った人民元を円にするのもレートが悪いのと、100元以下は両替してもらえないらしく。
ここはよくわかってないんだけど…
カードも併用することを考えてもってくのがいいのかもです。

保安検査もサクサク終わり、お友達と合流して六厘舎のつけめんなどを食べ(…)出発です!
機内は中国人も日本人もいました。よく聞く「中国人すごくうるさいよ問題」については、深夜フライトということもあり、みんな疲れきっているのか静かだった…
2:10発の予定がちょっと遅れたけど普通に飛び、わたしも友達も即寝。
心配してたシートピッチはそこまでしんどくなかったです。上海までなら全然余裕。
三時間かかると聞く台湾までなら辛いのかな…どうなのかな…
しかし機内が超絶寒く…乾燥もするので、濡れマスクは必須ですね。
わたしはストールをもっていってたのでかけて寝ましたが、コートを着たままの友人が寒かった…としょんぼりしてました。ストールとかなんか温度調節できるやつもってくのが吉かも。
ちなみにびびりまくってたけど帰りは超絶暑かった。なんやねんピーチ。

朝5時くらいに上海浦東空港に到着。
すっぴんだったので、24時間営業っぽいバーガーキングで顔を作り、6時くらいにまったり空港を出ました。

空港から上海市内への行き方的には、
地下鉄(市内まで大体7元)
リニアモーターカー(地下鉄2、7、16号線「龍陽路」駅まで40元。そこから地下鉄に乗り継ぎ)
バス(目的地によって違うけど8〜30元)
タクシー(大体200元くらい)
があります。
リニアはちゃめちゃかっこいいし乗りたかったけど、乗り換えだるいな…というのと、
浦東空港は深夜便が多く、地下鉄の始発待ちの人でいっぱい。
疲れてるのに座れないと聞く地下鉄に乗る元気もなく、友達とシェアしてしまえば一人100元くらいなので、
これもお友達にお願いしてタクシーにしてもらいました。
タクシー乗り場はマークにしたがって歩けば大丈夫。
中国の人には英語表記はなかなか伝わらないとのことだったので、中国語表記されたホテルの住所をスクショしておきました。
タクシーの運転手は何言ってるかわかんなくて困ったけど、タクシーの整列してる係員のお兄さんが英語でわたしたちに確認して、運転手さんに中国語で伝えてくれました。
市内までは渋滞もあり、大体90分近くかかったかな…?
わたしは寝落ちしたんですけど(すぐ寝る科)無事にホテルの目の前まで連れて行ってもらえました!
そのときナチュラルにおつりを1元ごまかされたけどまあ…トランク重いし運んでくれたし…ということでスルー。
ホテルはbookim.comで予約しておいたのですが、booking.com越しになんかリクエストあったら聞くよというメールがきたので、アーリーチェックインできたら嬉しいな、というのは送っておきました。
返事はなかったのでまあむりだよなーと思いつつ、トランクを預けにフロントにいき(ここのチェックインは団体は1階、個人は11階?のロビーです)、荷物預かってくれる?と聞くと、「チェックインOK」と…!
や、優しい!
まだ8時すぎとかだったのに、チェックインさせてくれるの優しすぎるやろ!と…ちなみに追加料金はとられませんでした。
中国のホテルはデポジット料金が結構多く、二人で22000円くらいのホテル代なんだけど最初に引き落とされたのは32,252円。ちゃんと、「ここからここまでが部屋代で、ここからここまでがデポジットだよ」と教えてくれます。
ミニバーに入っている飲み物はもちろん、無線LANとかも使用料がかかるのでちょっとびっくりしたけど、
日本人だとしたらホテルのWi-Fiつなげても見られるサイトがないのでね…無用だと思う…
部屋は広くて、二人では充分!
バスタブも大きく、トイレもすごく綺麗で大喜びでした。

無料のお水も一人2本ペットボトルで準備されてて嬉しかったなあ。

荷物を置いて、朝ごはんへ。
ホテルの前は南京路歩行街というでっかい通りで、いろんなお店が軒を連ねていました。
そこから南京東路の方向へ歩いたところにある「老盛昌湯包館」というお店で朝ごはん!
一階はおみやげっていうか…なんだろう?豆乳の瓶とか色々売っていて、二階がお店。
勝手に席について、普通の豚肉の小籠包と蟹味噌の小籠包をオーダー。


二つたのんで35元くらい。一人300円くらいで食べれました。やすい!
いろいろ食べて思ったのですが、ここのが一番パンチのある味だったような。
他のお店より皮が厚くてサイズも大きく、ちょびっとかじって汁をじゅうじゅう吸うと濃い味のスープが中に入ってました。
あまりの衝撃に友達と「うまっ」「うますぎるやろ…!」といいながら黙々と食べてたんですけど、
蟹味噌のやつはものすっごいなんというか、しょうがの辛さを感じたかな…
美味しくはないというか…これがトラウマになり、その後蟹味噌系の小籠包を避け続けることにwww

ホテルの周り。


上海はほんと何見ても超絶でかく…なんなんだこのでかさ…
よく口をあけて見上げてしまいました。
かと思えばおばちゃんたちが「イーアルサンスー♪」にあわせて太極拳とかしててたのしい。
人を見てるだけでも全然退屈しません。

ごはん食べて一度ホテルに戻り、2時間くらいお昼寝。
アーリーチェックインの恩恵を受けました…
午後はお友達に頼んで、わたしが行きたかったところへ!
わたしはお茶が大好きで、先日見た「二度目の上海」で紹介されていたお茶屋さんに行きたかったのです。
天山茶城という、お茶の問屋。
お茶の市場みたいな感じかな。
「天山茶城」の最寄り駅は地下鉄3、4号線「延安西路」駅。
人民広場から乗って、中山公園駅で乗り換えます。
中山公園駅にはわたしたちが絶対行きたい!と思っていたリリアンベーカリーがあり、
そこに立ち寄ってエッグタルトを購入!

延安西路の駅から10分くらい歩くので、食べながらテクテク歩きました。
リリアンベーカリー、日本にも作ってくれ…マジで焼きプリンです。超絶うまい。

天山茶城はでっかい体育館のような場所の向かいにあり、名前の通りお城みたいな建物が三つ連なっています。


入り口が二つあるみたいで、入ったはいいけどどれが1楼で2楼で3楼なのかわからない…
近くにいたお兄さんに聞いて教えてもらうはめに…
そこの1楼の一階にある、「茶叶季节」(茶葉季節)というお店にいきました!
ここのお姉さんは日本語がぺらぺらです。
「座って、飲んでいってください」というのでお言葉に甘え、ガンガン気になるのを飲ませてくれます。
わたしはプーアル茶を買いたいと思っていたので、色々お姉さんに相談しまくり。
茶葉は50gから買えて、同じ種類のお茶でも茶葉のランクによって金額が変動します。
一番高いのを売りつけるわけでもなく、「人気なのはここらへん」とか「こういう味がすきならこれ」など、色々オススメを教えてくれます。
本当に無理に押し付けてこないので気軽に過ごせたなー。
プーアル茶もそうですけど、「これもおいしいよ」とか、わたしが気になっていたものとかもガンガン飲ませて試させてくれました。
結局購入したのは、
プーアル茶(結構いいランクのものを500g)
・白桃ウーロン茶(桃のすごいいいかおり!これはティーパックになってます)
鉄観音茶(これは100gかな。台湾のものと悩んだけどせっかくなので中国の、上から3個目のランクのもの)
・フルーツティー(ドライフルーツが混じってて、飲み終わるとそのまま食べれます。この果物が甘さ凝縮されててすっっっごいおいしい。おやつに良い)
・人参ウーロン茶(日本人に人気らしい。花粉症にいいとのこと。やわらかい味で癖がない。これもたしか100gくらい買ったかな)
・会社に持っていく用の茶葉をいれられるタンブラー
あとお土産をちまち買いました。
プーアル茶は50gと100gのタイプしかなく、一回分を個包装にしてくれています。
毎日飲みたいし、50と100じゃ足りないなーと思っていたら、お姉さんが500gを袋に詰めなおしてくれて、自分用のものを作ってくれました!
こういう相談も乗ってくれるのすごいやさしいよお…
冷蔵庫に保管すると味もかわるしいいよと教えてもらいました。

お店には日本人の女性が二人いて、お一人は上海に住んで3年くらい、もう一人はその人のお友達で日本から旅行でやってきたそうです。
店長さんがそのお二人の相手をしていたけど、わたしたちの接客をしてくれていたおねえさんも充分親切だし優しい。
上海に住んでいるという方とお店のお姉さんに「春休みの旅行ですか?」と聞かれ、大学生に見えることに喜ぶアラサー…
素直に年をいったら驚かれたけどなんだろうね、浮ついてるからかな…

しこたま買ったら大体7700円くらいでした。
上のやつプラスお土産。けど充分安くない?!日本で買うとこんなもんじゃないし。
またここにはきたいなー!
帰りもまた中山公園のリリアンベーカリーに寄ってエッグタルトを食べました。
ケーキも売っていたので、ホテルで食べようということでわたしはマンゴーケーキを購入!
ホテルに戻り、冷蔵庫に詰めたところで大体16時前くらいだったかな?
お化粧を直したりなんやかんやして、ライブ前に夕飯を食べることに。
お茶屋さんでオススメのお店を聞いていました。

まず行ったのは、黄河路にある佳家湯包!
ホテルからは歩いて10分くらいだったかな。
人民広場駅から5分くらいです。
着いたらすごい列&もう蟹味噌の小籠包しかないといわれて退散…
向かいには焼き小籠包で有名な小楊生煎があったので、こっちにしました。
3種類の焼き小籠包が2個あるセットにしました。

たしか10元くらいかな。一人90円くらい。
このえびの小籠包ちょううううぜつおいしかった!
買った後、小籠包を受け取って席につくんだけど、お友達が先に席につき、わたしは商品をうけとっていくことにしました。

そしたら日本人だってことを気にしてくれてた店員さんがわたしの顔を見てすぐ友達の席を教えてくれて…
無愛想なんだけど優しいんですよね。帰り際ににこにこしてバイバイっていったら照れくさそうに笑って手を振ってくれた…おねえさんかわいい…

今回の旅の目的であるマジェスティックシアターに行きます!
ホテルからは一駅。
さっきはほんのちょっとしか食べてなかったので食べたりず、駅の近くにある王家沙というお店にもいってみました。
ここは点心のお店って感じだったかな。
ワンタンスープは美味しかったんだけど揚げ焼きそばはイマイチ…

胃もたれみを感じつつ、歩いて劇場までいきました。
ライトアップされた道がかわいい!おしゃれなお店も多かったし、散歩するのが楽しそうなエリアでした。

途中迷子になっている日本人famちゃんに声をかけて一緒に歩いて、到着!

感じとしては帝国劇場っぽい…?帝劇と日生みたいな感じ…?
中にもこんななってる!かわいい!

椅子はふかふかですわり心地がよく、トイレもすごい綺麗でした。

B席は二階だったんだけど、私はB席の最前列?で、目の前に手すりと通路がある感じ。
ただ、舞台の前半分があまりよく見えず…ちょっと心配だったけど完全に見切れるってことはそんなになかったかな…(ステージギリギリのところで踊ってたれおちゃんのソロダンスは完全に見切れちゃいましたね)
中国のfamちゃん、めっちゃ声でるしワーイ!だいすきー!みたいな感じで、C&Rもするし歌ったりもする。
特に兄こまの主題歌だった「空」はイントロかかった瞬間に「おにいー!」と大歓声でそのまま歌ったりしてました。けど不思議と不快じゃなかったなー。楽しく大合唱してて、わーよかったねと思ったかも。
ファンマナーは思っていたよりよかったです。撮影禁止だよのアナウンスもあったので携帯も取り出す人いなかったし。
ちょっと気になったのは二階の前列に三脚みたいなもので固定した双眼鏡(タオルかぶせてる)を持った人がいたことかな…あれ多分録画してるよね…
頭にでかいやじるしつけたカチューシャの子とかもいたけど、あれは中国人だったのか日本人だったのかw
ライブの感想自体はツイッターでしたので、よければ見てください。ジェネレーションズはいいぞ。

終わったあと、あまりにも寒く…寒すぎて、駅前のユニクロに入って長袖を購入…
金額帯は日本とあまり変わらないかな。シーズン的にヒートテックはもうなかったw
せっかくの上海だしと思って、外灘に寄りました。


すっごい綺麗だったー!開放感がすごい。何見てもでかい。そんなすごい長い時間いる場所でもないけど、堪能できました。
そのまま歩いて確か一駅電車に乗り?最寄り駅へ。
帰りは酒盛りしようねと話していたので、コンビニで青島ビールを購入しました。
サントリーとかもあったな。スーパードライとかもありましたね。
つまみどうしようかと思ったけどケーキもあったので、ケーキつまみにビール飲みましたw

お友達がiPadにスマプラをいれてきていたので、SSを流しながら「ジェネかわいかったねー」などいいつつ。
お風呂に入って日付変わる前には寝たような気がします。スヤピー

フランス初海外一人旅〜シテ島とお買い物編〜

パリ四日目!
とうとうベッドから起きれなくなり、すんごいだらだらおきました…時間もったいない…
でも9時とかにはホテル出たかな?ホテルの朝ごはんのところで紅茶を入れて、前日ギャラリーラファイエットの食品館で買ったキッシュを食べてみたらすんごくおいしいいいいいいけどすごい…重い…
バターで頭を殴られるが如くのバター…けどおいしい…掌にのらないくらいだったけどでもまあ美味しかったね…

この日は絶対に!行きたかった(まあどこも全部絶対行きたかったんだけど)、ノートルダム大聖堂とサントシャペルに行くことに!citeの駅で降りて、ハフハフ歩く。ノートルダムよりサントシャペルをじっくり見たかったので、サントシャペルから先にいったんだけど、これ入っていいのか…?ってなる感じで…なんかでっかい門あるししまってるし、けど門番みたいな人いるし…とおろおろしてたら普通に門あけていれてくれました!ヤッピー
たぶん隣が裁判所?かなんかだったからかなあ…よくわからん…と思いつつ中へ。

サントシャペルの中はくらーくて、でもすごいなんていうか、ヨーロッパっぽくないっていうか…なんか色んな文化がまざったみたいな内装の教会だなーと思って。なんていえばいいんだろう、夜空みたいだった。濃い藍色の壁紙に、星みたいなマークがたくさん散ってるような感じ。柱にはフルール・ド・リスの紋章がたくさんちりばめられてて。
で、あれ?ステンドグラスどこにあるのかな?と思ってたら小さな階段を見つけたのでそこから上がると、そこにはステンドグラスで作られたバラの窓が!

各国語で書かれた説明があったので、それを読みながら一個ずつ、創世記からキリスト復活までの聖書にちなんだ物語を再現しているっていうステンドグラスを鑑賞しました。一階はなんかこじんまりとして可愛いって感じだったけど、二階はすごく荘厳な空間で。王族とかしか使えなかったんだって。聖人像とか、足元のモザイクアートとか、細かいところまですごく気を配っているような、そんな空間。そのままバルコニー?みたいなところに出ると、そこにも像が。

大満足してテクテクお散歩しがてら(無駄に橋を渡ったりして)

ノートルダム大聖堂に移動したら、すっっっっっっごい列…www
けどまあせっかくきたし、と思って並びました。一時間くらいか?してようやく中へ。途中、すんごい並んだのに入るときになって「キャミもショートパンツもタンクトップもハーフパンツもダメ、超ダメ、はいれません」と追い返されてる人がいて(ここまで並んだのに?って呆然としてた)(並び始めてすぐ教えてあげればいいのにな…)超ドキドキしたけど、わたしのときはにっこりして「ようこそ!」と声をかけてもらえて嬉しかったなー。

中に入った瞬間、教会特有のあの匂いがした。サクレクールは全然においしなかったのに、やっぱり歴史なのかな。そしてあれは何のにおいなのか…信者の人たちがささげる蝋燭の溶けるにおいなのかな。お寺にいくとおばあちゃん家のにおいがすると思うけど、ヨーロッパの人も教会いくとおばあちゃん家のにおいみたいと思うのかな。

ノートルダムの内部は森をイメージしてるらしくて、背の高い木々に囲まれてるような感じ。すごーく高い天井だったんだけど、ここにもバラ窓のステンドグラスがあるので、結構見上げながら中を見てました。

外に出て、上にあがりたいなーと思ったものの長蛇の列…入場整理券とって時間になってまた並びにきたものの全然動かず…うーんこれはちょっと。と思って、今回は諦めました。すんごく暑くて、日陰のないところで待ってるのがしんどかった…

午前中いっぱい使って二つの教会見て、そのあとはオペラ座へいきました。リベンジ!
パリの観光は事前に買ったミュージアムパスで大体事足りてたんだけどオペラ座は使えないのでチケットを買います。が、ここでミスって…チケットは何種類かあったんだけど、13-24?とか書いてあったんだよね…わたしはそれをうっかり、「入る時間によって金額がかわるんだな」と思って買ってしまったんだけど、冷静に考えたらそんなわけないよな…あれ?これなんだ?あ、もしかして年齢?!と思った、はいいけどもう時既に遅し…どうしよう24に見えなくてパスポートだせとかいわれたら…と思ってドキドキしてたけどまあなんてことはなく普通に入れました(…)
オペラ座はもーーーーー豪華!絢爛!わたしヴェルサイユよりこっちの方が好き!と一眼片手に死ぬほど撮りました…


シャガールの天井画を探して散々いろんなところいったんだけど(だれもいない個室みたいなところまで入った)なくて、はーみつけらんないなあ、と思いながらオペラ座のステージのところ?客席のところ?入ったらそこにあったwww

みなさん、シャガールの天井画はここやで!(ブログとか見てると見つけられない人が多かった)そのあとファントムがいつも見てた席とか見つけて興奮したけど中はもちろん入れないので、小窓から写真をとったけどなにがなんだかわからない写真に…(そらそうだ)

にしても本当に綺麗で細部までハフハフしながらめっちゃ見た…

そのあとはギャラリーラファイエットをじっくり見に行きました。かわいいんだもん…miumiuの財布買うかずいぶん悩んだけどやめた…そんで食品館でパンとか買ったりして。

今度は奇跡のメダイ教会へ!奇跡のメダイ教会はセーヴル・バビロン駅が最寄なんだけど、ついでに2日目に外見だけ見たサン・ジェルマン・デプレ教会に寄るためにマビロン駅で降りました。
とんがり屋根なんだけど教会っていうかなんか、ドイツとかスイスとかの家っぽい感じ…すんごく古いらしく、1000年くらいたってるそうで。
観光っていうより地元の人がくるって感じだったかな。中が結構工事されてて残念だったけど、ここはここでほんわかした感じで落ち着いたなあ。
そのままテクテク歩いて、またシティファルマに寄り、マッマから頼まれたマルセイユ石けんとか、自分用にロジェガレのボディソープとか香水とか買って、またしばらく歩く。荷物が多い…途中にあったでかめのモノプリで、ボンヌママンとかばら撒き用のお菓子を買い。
そしてボン・マルシェへ。そこを一個道入ったところが奇跡のメダイ教会です。わたしはここで奇跡のメダイ(メダル)が欲しくてー!講堂の前に売店があって、そこにはすんごい人…けど、ここが一番アジア人いなかったなあ。イタリア語とかスペイン語とかがよく聞こえました。わたしはお友達にあげるためのちいさなメダイと、ネックレスにするために大きなメダイを自分用に、あと友達とわたしの分のロザリオを買いました。ワーイ!
ロザリオとメダルを持って並んでたら、シスター?がずっとニコニコしてわたしを見てて、買い終わってお店を出たら、またそのシスターがいて何か声をかけてくれたけどよくわかんなかった…たぶんお祈りをしてねとかそんな感じだったのかな。わたしのロザリオにも何か声をかけてくれてた。簡単なお話(つってもフランス語できないので英語でだけど)をして、わたしは講堂へ。ここは白と青を基調にしたパステルカラーのかわいい教会で、地元の人が祈りにきてて。

買えてよかったなあとホクホクして、ボンマルシェへ。もうおなかがすいていたので(朝食べたきりだったからね)家に持ち帰るようのパンとか買って、あとは今回の旅最大のミッション、バターを、溶かさず、日本に持ち帰る…!(7月の話ですこれは)
日本で買うとクソ高いエシレバターも、パリで買うと2ユーロとか?で、お高めのお店とかで使われていて日本ではなかなか食べれないボルディエのバターも3ユーロとか…!無塩、有塩と、ボルディエはバニラ味とか海藻味とか、そういうのも買いました。ホテルで保冷用に去年ベルギーのピエールマルコリーニで買ったバッグもってきてたのでそこに入れて(ミニバーとかなかったのよ…)、ひんやり冷えてる系の食べ物を一緒に置き、ホテルを出るときに一個ずつに冷えピタ貼って→ラップにくるみ→新聞紙でまるめてまた保冷バッグにインしてトランクにしまいました(バターは手荷物NGです)
そんな感じで大量に買ったのでもう荷物はちきれる無理…ってなったのでタクシーに乗ることに…
タクシーって書いてある待合のところ?に立ってたら、運転してたタクシーの運ちゃんが窓をあけて、「そこだとこないからこっちだよー!」と後ろを指差してて。そこ見たらずらーっとタクシーが並んでた!のでそこに近づいて乗せてもらったんです、が!そうだ!パリのタクシーって現金のみ?!やばいもう現金が手元にない!と走り出してすぐ気付き、「クレジットカードOK?!」と聞いたら「NO!」といわれたのでふえええんごめんだけど降ろしてぇぇぇぇとタクシーで懇願するはめにw
運ちゃんは降ろしてくれたんだけどちょっとまってて!といってさっきの待合のところにいってしまい、ぼうっと待ってると新しいタクシーつれてもどってきてくれて、「こいつはカードOKだから!」と教えてくれました。優しいかよおおおおお!
わーんごめんなさい、ありがとう!を何度もいったけどいいよいいよーと笑って、新しい運ちゃんも安心してーと言ってくれてホテルまで連れ帰ってくれました…瀕死…
ホテルついてご飯たべて休憩したら今度はシャンゼリゼいこうと思ったんだけど、もうそんな元気もなく…16時に戻ってきたのにそのままホテルでうだうだして最終日の夜を過ごした…もったいない…けど疲れてた…
スーパーしまる前に夜ごはん買おう…と思ってホテル横のスーパーにいって、アイス買ってビール買ってポテチ買って、バターのために冷えてたクリームブリュレ買って…ってしてたらなんかすごいおじいちゃんがにこにこしてみてるぅー!なんか言ってるー!けどオールフランス語でわかんねえ!www手を握ったりなんか言ってるんだけどわかんなくて、うふうふ笑いつつ買い物続けててレジいったらそのおじいちゃんが会計してて。後ろに並んでたらわたしのとこからアイスをひょいってとって会計して、そんでそれくれましたwww
アイスとられたときすごい困惑の顔してたんだけどレジのおにいちゃんにウィンクされたからもうなんかよくわっかんねーけどいいやwwwって思ったwww
そんなアイス、今まで食べた中でいちばん美味しかったです…とけてたけど…パリの冷凍庫弱火のが多すぎんか…
たらたらビール飲みながら荷造りをして、パリ最後の夜は更けていきました…

そしてそのまま6日目。
荷造りをもぞもぞして、8時前に迎えにきてくれたベンツでCDG空港へ。
最後の最後、預けようと思ってた荷物が軽すぎて逆に預かってくれないという事態が発生して半泣きでお土産買い足してぶち込んだりしつつ、最後に追いマカロンしたりしてオランダ経由で帰りました!最後の最後もオランダ行きの飛行機が一時間半とか遅れて(フランス語で説明されたから全然わかんなかった)乗り換えのためにスキポール空港大爆走したからミッフィー買えなかったのが心残りだけど…
オランダ行きの飛行機、隣に座ったドイツ人の子がめっちゃかわいくて、りんご丸ごとかじったりしてたの見てたら笑いかけてきてちょっと話したりして、楽しかったー!
成田ついて即仕事のメール確認して辛かったけど(…)一人旅大成功でした!楽しかった…パリまた行く!絶対いく!