眠たくなるには

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やすいくんの好きなところ10こ。

お盆休みならやすいくんの好きなとこ10個あげてよ、というフォロワさんのお題に全力で乗っかってみました。
けどやすいくんの好きなとこ、10個もあるかなあとぼんやりぼんやり考えてしまって、なかなか書ききれないなー。
ってことでちまちまちんたら書いてみます。書きあがるまでゎ…ズッお盆だょ…!


・お顔
これはもう、まあそうじゃろという感じなんですけど。
すっごい大きなわけではないけど真っ黒くてまんまるの瞳とか、それを縁取る長いまつげとか、眉と目の位置とか、スッと通った涼やかな鼻筋とか、上下のバランスが最高に整った桜色の唇と、細くまっすぐな首とか、本当やすいくんのお顔は派手じゃないけどパーツが粋に揃っててうつくしい。
すっごいちょうどいいバランスで塩が振ってある料理みたい。
基本的にやすいくんはきれいなまんまる。おめめも、あたまの形もおくちも全部まる。角がなくてつるんとしたイメージ。


・体型
歴代担当はぽっちゃりしてるんですけど(大倉くんも雄也くんもそうだし)わたし本当は華奢なくらいのひとが好きで。
やすいくんはえっマジでそんな細い?!ってなるけどそれよりもおなかがぷるんとしてて、ひっこんでない。
幼児体型なんですよね。ちいさいけど別に脚は短いわけでもなく、頭がでかいわけでもなく、スタイルは悪くないんだと思います。ただ二の腕だけは筋ばっていて、おとこのひとだなあと思う…
デコルテが異常に美しいんだけど絶対リンパ流してる。そういや最近お肌もきれいになったんですけど良いエステか美容液見つけたのかなあ…
あのかわいいお顔をあてはめたら、確かに高身長よりちったい方が活きるよね神様よくやったよグッジョブ。と思います。


・声
やすいくんの声、というか喋り方も好き。
結構ゲラというか笑いのツボが変なところにある気がしている。
声自体は結構残念というか、男の人にしてはちょっとキンキンしているのだけれど、なにげなくぽーんと落としたことばが、湖に投げた石みたいにぱわわと伝播していくイメージで広がっていくところがすごいすきだったりするのです。


・謙太郎というなまえ
やすいくんってお名前がとても素敵だと思っていて。一人っ子なんですよ。望まれた第一子なんですよ。24歳はまだ難読ネームの風潮はないけれど、それでも古風で素敵な名前ですよね、謙太郎。
わたしはこれに関しては個別でエントリ立ち上げるレベルで大好きなんですけど、「謙虚に太く生きる」で謙太郎なんですよ。謙虚さを忘れずに、しかし太く生きていきなさいっていう親御さんないしは名付け親からのメッセージ。やすいくんすごく、ぴったりなお名前をもらったんだなあと思って、そんな親御さんから愛されているところもすっごくスキです。やすいくんご家族と仲良いよね。風磨ソロのMCでもお母さんとさなじいの話をしたといっていたし、きっとお仕事の話もたくさんしているんでしょう。お母さんとお父さんにだけ共有するお仕事の話、すごく興味があります。だってきっと、そこにだけある本音もあるとおもうから。


・自己プロデュース力
「どう見られたいか」「どう見られるか」をすごく気にしているところ。いつか友達に言われたんですが、「アイドルは見られないと輝かない。露出があるうちはビジュアル良いもんだ」といっていて、それをやすいくんのおたくになってからすごくよく思うようになりました。たぶん、やすいくんにとってお手本にしているないしは、こうなりたいものというのはパフォーマンスから透けているのだけれど、それの丸写し、完コピは絶対しないんですよね。お手本を一度飲み込んで、消化するときにもう自分のものになっているというか。hairを見たとき、hairは本家で何度か見たことあったけれども、やすいくんからのアプローチはもっと中性的なもので。へーこういう解釈なんだ、という面白さ。北山くんも亀梨さんも、なんなら藤ヶ谷さんも赤西さんも、やすいくんのなりたい一部ではあるけれどもまったく一緒はできないから、自分の持っているスキルと身体であらわすにはどうすればいい?と考える、その心意気が大好きです。


・毒
やすいくんは毒があると思ってる。雑誌とか、スタッフとか、ジュニアとかおたくがいうみたいに、優しくてまとめ役でリーダーみたいな、所謂聖人君子だったら絶対人気がでるわけないと思うんですよ。ただ、聖人君子みたいなやさしいやさしいやすいくんが、目を眇めて悠々とおたくを見下ろしてわらっている、あの冷たさとMCのギャップにくらくらするのかなと思ってます。あとあの毒々しさは年齢を重ねてこないと出ない旨みだと思っていて、華奢さも、やわらかそうな肌も目線も指先も、全て意味を含ませるようにして踊ることで漂う、毒にも似たなにかがおたくを惑わしてるような気がしてます。


・コンプレックス
やすいくんは聡いひとなので、色々と己のことを知っていると思います。やすいくんのかわいさやかっこよさは努力で作り上げられたものだと思っているので、どうしても天然の美しいひとには適わないと本人が思っていそう。たぶん自己肯定力は強い方だと思うけれど、こと外見に関して、自らの苦手分野における自己肯定力は低いんだと思います。特にたいがさんとかはぎちゃんに向ける、「天然のうつくしいひと」への憧憬を隠さないところとか、そのコンプレックスを、本当にぽつんと落としていくのがもううううううかわいいいいいいいいじらしいいいいいいい(もんどりうつ)よく安井担のひとは自分とやすいくんのここが似ていると認識してお話してると思うんですけど、わたしの場合はこのコンプレックスに勝手にシンパシーを覚えてます…


・秘密主義
やすいくんに降りる前、「やすいくんは現場で見る摂取量と彼の情報量がつりあわない」って思ってたんですけどなんと降りてもまだわからないことだらけでした。なんだろう、動きや言動に余韻があるのかな。だから受け手は色々考えるのかなあ。お友達が「やすい担はやすいくんと秘密の共有をしている」といっていて、ああ、なんて素敵な響きだろうと思ったんだけれど、きっとそれはちょっと違っていて。やすいくんは共有はしてくれていなくて、すこし覗かせてくれているのかなと。そこから先、もっと見たいのかここで留めるのかはおたく側に決めさせているのかなって。伏した目の意味とか、震えた声の意味とか、そういったものを考えたくなる想像力をかきたてるところがすごくすき。


・へんなところが抜けている
機械オンチだったり、Youtubeを「ようつべ」と言われてもわからなかったり。たぶんだけれどネットスラングみたいなこともよくわかんないんだろうなあ。コミュニケーションの基本がSNSありきではなくて電話またはメール(LINE)という一昔前感がアナログでかわいい、どうしようもなくかわいい!あとよく転ぶ。というか前しか見てないから足元を見ていない!(笑)個人的になにがそんな萌えかわかんないんだけど萌えなのはやすいくんの視力が悪いこと…今日はもう寝るんだーとかオフだーという日はコンタクトつけないっていうのが、コンタクトつけたらアイドルの安井謙太郎になるっていうスイッチになってるということなんだと思うと、あのいつもにこにこしてなにかの演出をしているやすいくんが、そうでなくなる瞬間があるのだということで。たまらん!すごくたまらん!


・あざとさ
わたしたちのことも、ジュニアの仲間のことも、ぜんぶぜんぶお見通しなのだというあの黒い目と、あがった口角。こういう反応をするがいい、というように与えられたイメージがもう本当に本当に、やすいくんの手中でごろんごろん転がされてるのが楽しくてしゃーない!やすいくんってなに?なんなの?!という話で酒飲みながら5時間とか余裕だし、本能に訴えかけてくるただただかわいい生き物というところが本当に好きです。あざとかわいい。


あ、割とがががと書けてしまったw
めっちゃ楽しかったー!これ思い出したらもっと書きたいやつだわ…