眠たくなるには

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推しの片寄涼太くんが最高だって話を聞いてくれ~ファンミーティング編~

推しの片寄涼太くんをおいかけて、一年ぶり、二度目の上海にいってきました。
片寄涼太fan meeting EXPRESS MY MIND。
上海レポはまた改めてブログで書くとして、今回のファンミーティングについて思ったことなどをつらつらと書いていこうと思います。
涼太くんについては、これまたちょうど一年前に好きなところをまとめて書いていました。

note.mu

久しぶりに書いたものを読み返して、「変わらずに好きだな」って思うところと、「ちょっと考え違いをしてたかもな」と思うところがありました。
いやまあ基本は大好きなんですけど(笑)


今回のファンミーティングは90分で2回開催。
2/18にやるよーの告知があり、申し込みがその日から次の日の23時まで、当落が申し込み締め切りから二日後(中一日)というなかなかのスケジュールで、あーこれ突発的にきまったのかなーと思いました。
(どうでもいいけどちょうど出戻ったジャニの推しのお誕生日で京都遠征から帰ってきてすぐのことだったので浮気すんなよと釘刺されてる感じがしたwww)
しかしその日かな?にアップされたモバイルブログで、「自分自身が中心となってまごころを込めて準備を進めていました」とあったので、「それにしては急だなあ…」とちょっと謎に思ったまま。
また、同じブログで「日本ではなぜやらないの?という声があることも予想してました」「スケジュールの都合もあってまだ踏み切ることができず」とつらねていて、私はそうは思わないけれど、「どっちかでやれるならなぜ日本でなく上海で?」と思う人が出てくるだろうとも思いました。


ただ、今回のファンミーティングは日本ではなく、上海でやることに意味があったんだ、と終わってしまった今ならわかります。


ファンミーティングの題目は
・涼太くんによる2018年の活動のプレゼンテーション
・涼太くんプロデュースショートムービー「ONE DAY」(特別ゲスト千葉雄大w)
・ピアノ弾き語り(花と中国語の歌、「告白氣球」)
・質問コーナー
・5名に特別プレゼント
・3名とツーショット撮影


プレゼンテーションについて。
涼太くんのコメントはこんな感じ(Twitterにあげたレポを転載します)
「2018年は、自分にとって、世界に向けて自分が旅する第一歩を踏み出したような、そんな一年だったかと思います。challenge、believe、surprise 、dreamという四つのキーワードが浮かびました。自分にとって沢山の挑戦だった一年でした」
「そして、自分の可能性を信じること、仲間を信じて、応援してくださるみなさんを信じることがとても大切だと感じる年でした。驚きや、感動がある年でした。沢山の夢をみなさんと叶えたい、みなさんに届けたいものが沢山生まれた、そんな年でした」
話ながら、モニターにはパワーポイント形式のスライドがあって、最初は「世界への旅(かな?)」を英訳した言葉が。
涼太くんと一年を一か月ごと振り返るのですが、世界地図から始まります。
それは活動をした地域を見せたいから。
「上海」「東京」「北京」「台湾」「ニューヨーク」「ソウル」。
一か月ごとに振り返って、そうだ、涼太くんこんな仕事もあんな仕事もしてたな、と思って。
2018年は1月から12月まで、涼太くんを一番に据えて応援していた年なので、わかるもののオンパレードなはずなんだけど、涼太くんがピックアップするのは世界で行った仕事なんですよね。たとえばプリレジェの話とかは出てこない。笑(撮影2018年だよね?)
振り返りながら、わたしはずーっと、最初に涼太くんが教えてくれた4つのキーワードを反芻してました。


自分の可能性を信じること。仲間やファンを信じること。たくさんの夢を「みんな」と叶えたい、「みんな」に届けたい。


涼太くんはたぶんずっと、一貫して表現者で、彼の頑張りや、真摯な態度や、ひたむきさや、天性の美しい顔やスタイルが、世界に求められているのだろうと感じました。どこで活動していても、涼太くんの表現は変わらなくて、言葉がない、フォトシューティングというもので自分を表現していて。それには、地域なんて関係ないんだな、と思いました。だから、日本にとどまっている器でもないのだと。
11月、涼太くんはファンミーティングの準備を始めたと話してくれました。自ら企画して、スタッフに話して、構成も、流す動画も、撮影も自分の意見をふんだんにいれて作り上げたというこの機会は、わたしが思っていた以上にじっくり準備されていて。
あの忙しい最中、涼太くんがインプットしたものを「届けたい」「伝えたい」と思ってくれたのが伝わりました。
語弊を恐れずに書いてしまうと、多分涼太くんは、ファンと触れ合う場を作りたくてこの企画を立ち上げたわけではないと思っていて。そうではなくて、一年を通して自分が見つけた発見や想い、方向性を、ファンに改めて提示して、その手をとろうとしているのだと感じました。
あれは紛うことなく、片寄涼太による、ファンへのプレゼンテーションだった。


ニューヨークでのお仕事について、涼太くんは言いました。
「ニューヨークでお仕事をして、国境というものが段々曖昧になっていく感じがした。ニューヨークの人はみんなソーシャル(直訳すると社会性なんだけどニュアンスとしては共有とか、繋がることかな)を求めていて、その考えはすごく刺激的だった」
世界中の誰とでも繋がれる時代で、「日本人」「中国人」「アメリカ人」という区別が段々いらなくなっていく、ということを涼太くんは世界への旅で知ったのだと思います。
だから、12月を締めくくったあと、モニターには
「JOURNEY TO THE WORLD GO TOGETHER!」と書いてあったんですよね。
一緒に、世界の旅に行こうというメッセージは、なるほど日本でなくて、自分が世界に出ていくきっかけとなった中国で行いたいと思っても不思議じゃない。だって、これが今回の涼太くんの主題だったから。


そして、質問コーナーの話。
ここでも感じたことを。
レポはTwitterに落としたので、よろしければTwitter見てくださいw
質問コーナーで「初恋の人は?」という質問が出ました。涼太くんはちょっと悩んで、「幼稚園の時、」と話し出したんだけれど、中国のファンから大ブーイングw
日本人ではまずない反応かなと思います。
涼太くんはびっくりしたような顔をして、それでも笑ってて。あまりにも圧がすごくて、逃げられないことを悟ったのか(通訳も助けてはくれなかったw)うーんと考え込んで、
「なんて言ったら正解なのかな」と言いました。
わたしはこれがすごく面白いというか、興味深いというか。
すごいハイコンテクストな話になってしまって、わたしの拙い語彙力では伝えられる自信もないんだけど、頑張って書いてみますw
「正解」って、多分その場的にはいわゆるマジレスなのかなと思うんです。「中学生のときにクラスメイトの子と」とかね。
けど涼太くんはそれは言わないんですよね。公の片寄涼太としては、無い過去という設定でお届けしてるみたいなので。笑
でもね、「正解」って言い方をしてしまったから、これから話すことは「建前」ないしは「嘘」かもしれないという前提ができてしまった。
なんだろうな、涼太くんって、公の、言い換えれば、芸能人で、虚像である片寄涼太を演じていることを全く隠さない人なんですよ。
本当のことはちゃんとあるよ、けどそれは見せないよという奥行きがあるというか。
たとえばセクシーゾーンの中島健人くんなら、全部最後まで演じ切って、「もしかしてケンティーなら本当にそうなのかも…」と錯覚させる強さを持っている。
けど、涼太くんは違うんですよね。
そもそもアイドルでもないので、恋愛は自由だし、隠さなければならないことでもないと思うんです。これは建前上の話ですね。
けどそれをしないのは、涼太くんのファンにそういう話を好まない人が、中国は知らんけど(笑)日本にはある一定数は絶対いることを知ってるから。
ないしは、本当の初めての彼女に、気を遣ってのことなのかなと思いました。
わたしは虚像である涼太くんが見せてくれる、ブランディングされた片寄涼太をとても信頼していて、推しがいがあって、本当にいつも言うけど自慢の推しだと思っています。それが虚像だと、涼太くんが提示するまでもなく、わかっているつもりでいる。
もう一個、好みについての質問で、涼太くんは好みを聞かれるといつも髪が綺麗な人と応えるのですがw「もうそれはいいからリアルなことを教えて!」と畳みかけてきたんですよね。涼太くんは普通に「ピュアだなあ」と言ってて。あ、今素の片寄涼太が出たな、と思った。
髪が綺麗な人って回答、全方位死角のない答えだなと思うんですよ。あと良い匂いの人ともいうw
脚とか胸とか目とか、「誰か」を想像できるようなこと、絶対言わないんですよね。
中国のファンは「それはもういいから、で、ほんとは?」と踏み込んでくると。笑
涼太くんがピュアだなあと言ったのは、涼太くんの作った虚像の、その奥に触れようとしてくることと、そこに「さわれる」と思っているところにかなあと思っていて。
(馬鹿にしてるニュアンスではないですよ!念のため)
こんなの様式美というか、日本だと「あーはいはい知ってるよ」と思いつつもニコニコ話は聞いて、初恋は幼稚園とか言われても、「はいはい」という感じで流すじゃないですか(笑)それをしないんだよね。
最終的にはひねりだした答えに「こんな感じでご納得いただけましたでしょうか…」と逃げていたわけなんだけれど、涼太くんのブランディングって本当に強固で、自分の中にガチガチに作り上げた完璧な片寄涼太が多分あって、それを演じあげているんだと思うんですよね。


だから、ファンミーティング夜の部で、ピアノ弾き語りの「告白氣球」を失敗してしまったとき、本当に涼太くんらしからぬ態度を取っていた。
「もっかいやろうかな!」とサビの途中で絶叫して、早口で「グダグダですよねえ?!」「さっきも間違えたのに!」「もっかいやります!」と言って、最初から。それでもやっぱり間違えてしまって、途中歌詞が出なくなって、マイクを通して「ごめんなさい」と囁いたんだけど、それを支えるように、会場の中国人のファンの子が一緒に歌ってあげていて。
そのあとの涼太くんはまーーー。見たことないくらい悔しがっていた。笑
太ももを叩いて、「ちくしょー!」と言って。通訳の人が「中国語もすごく上手で、忙しいのに覚えてきて」と助け船を出しても、「ぼくを甘やかさないでください!」と突っぱねていて笑
終わったあとお友達とも言っていたけど、オタクとして、あれにどういう反応というか感情を抱くのが正解なのかわからなくて戸惑ってしまったんですよね。
個人的にはたくさん準備して、中国語がすごく難しくて、ピアノで弾き語るのは難しいこともわかってて。しかもあの過密スケジュールを縫って練習したことくらい想像できるから、「なんでできないの」だなんて全然思わなくて。失敗してもいいよは涼太くんに失礼で、完璧なものを見せてくれなくてもいいんだよ、なんて言えなくて。一番近い感情は、こんなに悔しがっているのであれば、涼太くんがどこかで満足のいく形でリベンジができたらいいね、というもので。
あれは虚像というか、涼太くんの作り上げた、「完璧な片寄涼太」ではなくて、素の涼太くんだったと思う。
それが垣間見えたのは、少しうれしかった。涼太くんも当たり前だけど血の通った人間だと、再確認できたから。


昼の部と夜の部を見て、涼太くんに伝えたいことを考えていて。
夜の部のハイタッチでは、お礼を言おうと決めました。大好きなのも知ってるだろうしwどうせ自己満ならと思って。
「こうやって会える機会を作ってくれてありがとう。世界のどこにいても涼太くんを応援してます」
と伝えました。
涼太くんは眉を下げて、「とんでもない」と首を振りました。そして、ありがとうございます。と。
たぶん彼にとっては当然のこと。彼の理想とする世界では、当たり前なんだと思う。
それでも、とんでもない、と返すんだ、と思った。
とんでもなくないんだよ。君のしてることはとてもすごいこと。
わかっていると思うけれど、それでも。
涼太くんは完璧でありたいひと。
けれど完璧ではないひと。
完璧を求めて、日々研鑽しているひとなんだと、今回しみじみ思った。


ここからはめちゃくちゃわたくしごとで恐縮なんですけど。笑
涼太くんを見て、眩しさや憧憬に目を眇めてしまうのは、涼太くんが全方向に気を遣える人だからかなと思うんですよね。
これはツイートの抜粋なんですけど。
「涼太くんのブログについて、書いては消し書いては消ししてたんだけど、この人は全方向を救いたいのかなあと思った。応援してくれるファンも、厳しいことを言う人たちも、応援することを表に出せない人のことも、全部まるっと引き上げて掬い上げてあげたい人なのかなあと」
「なんかこう、言われて恥じることはしてないし、心を痛める必要はないと言われたような感じがした。涼太くんの全方向に向けての心配り、本当にオタクの数歩先を行くホスピタリティというか、え?!そんなところまで気を使ってくださるんですか?!みたいなところに毎回新鮮に驚いちゃうw」

わたしはこれ、できないんですよ。
だけど、なまじっか「この人はこう思っているのかな」とか「どういう意図でこういったのかな」とか「こういうことをいうとどういう反応になるんだろう」と考えることはできる、できてしまう。
できてしまうくせに、全方位に気を遣えないんですよ。それは己が一番可愛いからなんですけど。笑
だって嫌じゃんね。自分の道理をひっこめて、みんなを抱きしめようとできるほど、わたしは大人じゃないので我慢もできない。
全てに愛されることなんて無理で、誰のことも傷付けないようにするのも無理だと思っていて。
けど涼太くんは本気で、それが達成できると信じているように思う。無理と切り捨てたりしない。意図的になのかは知らないけれど、人の気持ちや考えを想像できるから、誰のことも傷つけずに、それでいて自分の伝えたいことを伝えてくれる。
わたしにはできないことだから、涼太くんのやっていることの高度さや、稀有さを想像してしまう。
頭が良すぎて、その心の優しさすら、打算と受け取る人もいると思っていて。そういったことに、何度傷ついてきただろうかと思うと、涼太くんがそれでも、怖がらずに言葉を伝えようとしてくれる尊さが愛おしく、眩しいと思っています。
日本でやらない意図をはっきり言わないのはハイコンテクストすぎるメッセージだからかなと思っていて、でも、ちゃんとやりたい気持ちがある話はしてくれていて。
上海でも、「日本でずっと応援してくださった方は自分の成長を見守ってくれている。一緒に成長してきた」とコメントをくれて。
毎度、「この人人生何回目なんだろう」って、新鮮に驚くんだけど、今回のファンミーティングでもやっぱりそれを更新して驚いてしまった。


すごいクレバーで、野心的で、論理的で打算的な人なのに、涼太くんは感情に血が通ってるんですよ。
わたしは今回のファンミを見て、正直、一人で活動することが涼太くんにとっての正解なら、重荷や足枷になるまえにグループから離れる選択肢もあるだろうなと思ってしまったんだけど、涼太くんはたぶん、絶対それをしない。
それはもう感情なんですよね。GENERATIONSという箱庭を、大事に大事に抱きしめている。それはもうロジックとかではなくて、ただひたすら、涼太くんにとって大切だからでしかなくて。愛しているからでしかない。グループを、メンバーを、その先のいろんなものをまるっと愛しているんですよね。
涼太くんのなかでは矛盾しない二つの事象を、どうにか成立させようとしている。
その強さが、どこまでも果てしなくて。わたしはひょっとしたら、とてつもない人と出会ってしまったのかも、と思った。


矛盾を当然のように両立しているその力を、いつも唖然として見つめてしまう。
だから好きなんだな、と思った。
甘いルックスも歌声も大好きだけれど、それ以上に涼太くんの内面が好きで。
優しさと、野心と、完璧を求める姿勢の全てが、わたしにとって尊敬もできる、背筋が伸びるひと。
涼太くんを推してるからには、涼太くんに恥じない自分でいたい。
彼のこれからも続く世界への旅の一端を、一緒に楽しめる、同じ年代に産まれたキセキに感謝しながら。
片寄涼太くん、ファンミーティングを開催してくれてありがとう。
君との旅が楽しくて仕方ないです。


JOURNEY TO THE WORLD GO TOGETHER!

年相応を知らないオタクが、イケセイメイクアップステーションで天啓を得た話。

実は去年の11月ごろからダイエットを始めました(いつもちんたらやってる万年ダイエッターではあるものの)久しぶりに運動を取り入れて食べ物に気を使い、iHerbで買ったサプリを流し込むようにして飲みまくるダイエットです。
ダイエットについてはもうちょい、自分の中で「成功した!」と言えたら記事にしようと思うんですけど、ダイエットをしたおかげで、ちょっと己を鏡で見るのが嫌じゃなくなってきたんです。
わたしこれ結構重篤な悩みだと思うんですけど、デブじゃないですか。自分の顔とか姿見るの嫌じゃないですか。鏡見なくなった結果、己のやばさに気付けずにもっと太るっていうヤバの輪廻です。
そこから若干脱却して、己の顔面をマジマジ見たところ、新しい悩みが爆誕しました。
ズバリ、

アラサー、年相応のメイクがわからん問題。

知り合いならわかると思うんですけど、わたしは「ピンク」で「ハート」で「リボン」で「レース」が可愛いと思っている人間なので、「年相応」って言葉が辞書になかったんすよ。ええ…なかったの…
雑誌見てても「かわいいな」と思うのは睫毛バシバシ涙袋もりもりのラメラメメイクだし。カラコンとかでかければでかいほど偉いと思ってますし、ニュアンスもヌケ感もしらねえ、ゴテゴテのガッツリメイクにゴリゴリに巻いた髪が最強に可愛いと信じてました。
今もそのメイクは可愛いと思ってるんだけど、己の顔面が先に「それは無理っすわ」ってなったんですよね。じゃあわたしはどんなメイクすればいいんだろうと思って…。メイクレッスンとか通おうかな、と思ってたところ、もうちょい手軽なサービスを知りました。

その名も、「イケセイ メイクアップステーション」
www.sogo-seibu.jp

メイクのお悩みに、ビューティースタイリストがカウンセリング。
おすすめ商品の紹介やメイクのテクニックのアドバイスもいたします。

※女性のみのサービスとさせていただきます。

っていう、無料で!やってくれるっていうやつです。無料えらいです。無料よりえらいもんはねえ。
池袋の他にも千葉と横浜にもあると聞きました。
これはイケセイの化粧品売り場にある商品を使って、カウンセリングしながら無料でメイクをしてくれるもの。
気になったものは品番をメモして渡してくれるので、気に入ったらそれを持ってお店に行けば買えます。
タッチアップ済みだから失敗することもないし、ファンデとかならヨレ具合とかも見たいから即決は…と思っても、渡されたアイテムの紙さえなくさなければ、後日買いに行くことも可能。
なにしろメイクアップステーションのおねえさんたちは、別にお店の人たちではないのでセールストークもしてきません。

フルの60分と、ポイント相談の30分があり、要予約とはなってるんだけど、たまに空いてるといれてくれたりします。
わたしはもう3回も行ってしまった…

最初は60分だったんだけど、そのときはずばり、「年相応のメイクがしたい」でした。
好きなものだけで集めると、いつも同じメイクになっちゃうから、どういうメイクをすればいいか、どういうアイテムを選べばいいか知りたい!とお姉さんに相談しまして。
今思えば結構抽象的なこと言ってたんですが、さすがプロ。
華やかなのが好き?とか、かわいい印象がいいの?とかもろもろ聞きながらメイクしてくれます。

わたしは5~6年くらい前まではジルスチュアートが好きで、アイシャドウからなんから全部ジルっていう時期を過ぎ、
なんかよくわからんけど売れてるんじゃろ?という理由で手に取ったルナソルのスリーディメンションアイズを経て、
パーソナルカラー診断でブルべ夏と知って脳死状態で買ったルナソルのシャインフォールアイズの03を使ってました。

ここのいいところって、全部紹介を先にしてくれて、さあどれ使ってみたい?って聞いてくれるんですよ。
例えば
トムフォードのハネムー
MACのダズルシャドウ「シャインデライト」とエクストラディメンションの「スモーキーモーヴ」の組み合わせ
・ボビィブラウンのリュクスアイシャドウにアイライナー
とか。
おトム様は存じ上げてるけど高いんでしょう…?と思いバツ。リュクスアイシャドウ単品はワンパターンメイクになるかなと思いバツ。となるとMAC使ったことないな、ということでそのときはMACをチョイスしてもらい。
塗ってもらいながら「メイクしてる感だしたければアイライナー引きますけど」と言ってもらえたので、
「とはいえがっつりじゃない感じにしてほしい…」というオーダーをしたら、
Shu uemuraのラスティング ソフト ジェル ペンシルのバイオレットブラウン+目尻にジルシチュアートのキトゥンアイズライナーのプラムブラウンという組み合わせをオススメしてもらい。

普段ね、ぜっっっったい紫のアイライナーなんて手にとらないんだけど、MACのシャインデライト×スモーキーモーヴに合わせるとあら不思議、ハチャメチャ…可愛い…!
紫ってなんか70年代の少女漫画か(笑)ってなると思ってたんですけど、最近髪が暗くなっていたワイ、乗せてみると透明感が出る…!

あとマスカラもDior様のショウマキシマイザーという下地を使ってゴッテゴテにしてたんですけど、一回ビューラー塗って、エレガンスの「フルエクステンションマスカラ」を一度ぬりでさらーっと塗ったら、こ、これが抜け感…!となってしまいまして…
とは言えね、紫はどうかな…と思い続け、結局その日はエレガンスのマスカラとSHUのアイライナーだけを買って帰りました。

そのあと、フラッと立ち寄ったときに今すぐご案内できますと言われたので、日を空けずにもっかい、別の人にメイクアドバイスをしてもらったんですよ。
そのときはポイントメイクだけだったのでアイメイクの相談をしたんですけど、そのお姉さんもMACのシャインデライトとスモーキーモーヴの組み合わせを持ってきてくれたのでw、これは似合うってことなんやな!と思い、それをお買い上げすることに。

で、初回と2回目やってもらって、お姉さんのメイクとわたしのメイク、何が違うのかと本気だして考えてみたんですよ。
その答えは、
アイシャドウブラシを使っているかどうか。
今までわたしはアイシャドウについてたチップでちまちまやってたんですけど、あれさあ、力加減難しくねえ?!(あたりまえ体操
二重幅がそんなに広いわけじゃないから、二重幅に締め色塗ってしまうと、二重線がロストしてしまう…ということをメイクするたびに気になってたんですよ。あのほっそくて固いチップでグリグリするの無理。
じゃあアイライナーほっそく書いたらいいじゃんなんだけど、アイシャドウなしでアイライナーだけっていうのが結構なんか、一昔前感出ちゃってて。
睫毛も薄くて細くて短いという悲しみの三重苦を抱いて生きていたので、アイメイクがほんと困ってたんすよね。
そんなわけで、メイクアップステーションのお姉さんに、「アイシャドウブラシのオススメ教えてください」と頼み。
お姉さん曰く
「やっぱりブラシ専門店(白鳳堂とか)のが一番無難。あとは、ブラシの種類をたくさん展開しているブランドのもいい。
例えばMAC、ボビィブラウンなど。ちょっとずつ触り心地やケアの仕方など好みもあるので、触ってみるといいですよ!
(聞いたときは年末だったので)クリスマスコフレで筆セット出してるブランドとかもあるし、それ買うのが手っ取り早いかも。
買うなら、ブレンディングブラシというアイシャドウを混ぜるように使うものと、シェーダーブラシという粉がしっかりつくものがいいですよ」
とのことだったので、わたしはMACでブレンディングブラシとシェーダーブラシを買いました!
www.maccosmetics.jp
www.maccosmetics.jp

いやこれがもう個人的に革命で。
なぜ…なぜこれを早く買わなかった…!と本気で膝をつきたいレベルで、ブラシを買ってからというもの!メイクが!楽しい!愛・革命!

わたし今までアイシャドウって全然使い切ったことがなくて。
メイクしてもらってから気付いたんだけど、アイシャドウってもっとガッツリ塗ってよかったんや…!道理で夜になったらメイクが全部消えてるはずだよ!(アイシャドウベースでかなりマシになったけど)つーかそんな薄かったら塗ってんのか塗ってないのかわかんねえよ!ということに気付き、でもやっぱチップで塗るとおばけみたいになるので、ブラシでズサズサ塗るようになりました。楽しい。
いやもうみんな普通に持ってて使ってるんだと思うんだけど、使ってない人いたら騙されたと思って上記と2本と、白鳳堂のアイライナーに使えるほっそくてちっさい筆を買ったら万事OKなので!
www.hakuho-do.co.jp
わたしはなんかイタチかなんかの毛のやつです。たぶんこの形だと思う。

なわけでアイシャドウブラシ買ったら今度は単品シャドウ沼にハマりました。
万事休す感がすごいです。
いやというのも、MACの紫ラメラメアイシャドウ、めちゃくちゃかわいいんですけど、ちょっとやっぱりオフの日感があるんですよ。
仕事の日のメイクっていうと多分ブラウンなんだろうけど、思えば手持ちのアイシャドウ、一個としてラメ入ってないのがない。
確かにラメがないとアイシャドウとして認識しないみたいなところあるけど!わたしの悪癖ここにも!と思って、またメイクアップステーションに行きました。
オーダーは「仕事の日用のブラウンメイク、できればマットに仕上げたい」でした。
お姉さんからの回答がこちら。
「THREEのウィスパーグロスフォーアイ05を下地にアイホール全体に塗ったら、二重幅にアディクションのザアイシャドウ62番プラリネを塗る」
でした。
アディクションの色はこちらから。
https://onlineshop.addiction-beauty.com/ItemDetail?cmId=1166
プラリネって、マットでブラウンのカラーのラインナップの中では一番明るくて、ちょっと黄味っぽいカラーなんだけど、濃い締め色カラーだと二重線がロストする私にはこれくらいの色がちょうどいい…!(目からボロボロ落ちるウロコ)
ウィスパーグロスフォーアイは偶然持ってたので、プラリネだけお買い上げしたんですけど、普段だったらぜっっっっっっったい手に取ってない色なんですよ。
気にも留めないので出会いようがなかったのに、乗せてみたら似合うやんけ!かわいいやんけ!ウォーーーーターーーーーーーーー!!!!(ヘレンケラー)
わたし普段美的読んだりVOCE読んだり、インスタとかTwitterで人気のコスメとかチェックするのも大好きなんですけど、プラリネとかMACのムラサキアイシャドウみたいに、バズってないから気付けないけど、自分にはドンピシャっていうアイテムは絶対あるわけで。
「わたしだけに似合うもの」っていうのは当たり前だけど、「大多数に支持されているアイテム」とイコールになりにくいんですよね。当然だけど。

とは言えバズアイテムも買ってます。
アイシャドウ楽しいー!のあと、今度は口紅が気になるようになり、プラリネをメインにしたブラウンメイクにあうリップを探してたんですよ。
プラリネをつけたとき、メイクアップステーションのお姉さんはアディクションのリップスティック シアー007番、デザートローズをつけてくれて。
口紅と言えば青みピンク以外あるの?と思っていたワイ、ほどよい感じのベージュカラーに「年相応」を知るの巻…!
ちょっと顔色が悪く見えるんだけど、チークでカバーできる範囲内で。何しろ、上品!大人っぽく見える!
で、前にDiorで買った真っ赤なマットリップが似合わな過ぎてトラウマになってたんですけど、やっぱり目元はカラーレスで口元だけに色をつけるメイクをしてみたくて、色々探した結果、同じくアディクションのリップスティック シアー001番、スーパーウーマンがドンピシャだと気付き。
すごいシアーな感じなので、薄くも塗れるし重ねると濃くなるしでめっちゃ良い…!大人のおねえさんになったような感じがしてハチャメチャ気に入っています。(\もういい歳だよー!/)(応援上映
あと、ADDICTIONの春の新作、ミアヴィオレッタ。アイシャドウは即買いしてたんですけど、リップは藤木くんかな?ってくらいに紫で、ないですね…と思ってたんだけど、BAのお姉さんに「普通にガッツリ塗ったらちょっとモードでかっこよくなりますが、縁をコンシーラーで消して、中心だけ重ねて塗るとすごいかわいいですよ」と言われてタッチアップしたらもうね、透明感が爆誕してしまった。オタクだからすぐ盛るのは許してほしい。けど死ぬほどかわいいんだ。
ただ、ちょっと口がカサカサするからどうすっかなと思ってたんだけど、友達がお誕生日にくれたDiorのアディクトグロスのステラ―で透明にラメラメさせるか、クラランスのコンフォートリップオイルのハニーグラムを上から塗ってます。色邪魔しないのがポイント。

で、バズアイテムでいうと、Celvokeのディグニファイド リップスの9番、テラコッタ。噂の欠品リップです。
これ、インスタで、黒のショートカットのお姉さんが塗ってる画像載せてて、なんていうかめっちゃ、潔くてカッコイイ!って感じだったんですよ。
とはいえ、なんていうかかっこよすぎるというか、モードすぎるというか、柿色ってほんとめっちゃ柿ですやん!しかもちょっと干して甘くなったやつですやん!という感じで、あのインスタのお姉さんが似合ってただけでわたしには似合わないんだよ…と思ってたんだけど、ちょうどプラリネを主体にしたブラウンメイクの日にCelvokeを通りかかる機会があり、タッチアップしてもらったら、似合った…!
え、これ似合うの?!わたしこれイケるんだ?!と鏡見ながら呆然としてたんですけど、タッチアップしてくれた店員さん(ちなみに男性だった)に、「お客様がすごい冒険!ってほど浮いてないですし、前から愛用してましたってくらいこなれてますよ^^」と言ってもらって(セールストーク!)、その日新発売だったエンスロール グロスの03番、これもテラコッタと合わせて買って…しまったんですよ…
めっちゃイエベやんって感じなんだけど、でも別に、顔色悪いとかでもなく、つーかチークでどうとでもなるレベルで。

ふだん絶対手に取らない、だってわかんないし、っていうものに、意外とヒントが落ちてるもんなんだなーと思って。
最近はアイテムありきではなく、「こういうメイクがしたいなあ」からメイク道具を逆引きして使うようになりました。

最近の「絶対手に取らないのに使ったらめっちゃツボだった」のは、アディクションのザアイシャドウ、85番のシャンハイブレックファーストでした。
そのときずっと、クライベイビー買うかマテリアルガール買うか悩んでて(結論からいうと両方買いました^^)、そのとき、「クライベイビーでもマテリアルガールでも、締め色に使うといいよ」って勧められたのがシャンハイブレックファースト。
サイトで見ると薄い茶色っぽく見えるけど、生で見ると赤みのあるレンガっぽい色。
いやこれははれぼったくなるでしょ、って思ったんですけど、はれぼったいははれぼったい!けどなんていうか、ちょっとミステリアスな感じになる!
これにアディクションの カラーシック アイライナーのレディオブザレイクを目尻だけにひくと、普段垂れてて似てるものはジャングルはいつもハレのちグゥのグゥとかカービィとか言われる眠たげなワイの顔が!キリッとした切れ長ミステリアスアイになる…!
赤のアイライナーなんて!絶対買うことないと思ってた!飛び道具みたいなメイクってどんだけすんのよって思ってたんだけど、わたしは服もピンクとか赤が多いので意外としっくりきてしまう…!
仕事のときは赤ライナーだけ引かずに、シュウの紫アイライナーか、資生堂のプラムレッドのアイライナーを使ってます。
アイホール全体にマテリアルガール×二重幅より広いところにクライベイビー×目の際から目尻にシャンハイブレックファーストのコンボが可愛すぎて、ADDICTIONは沼です。

あとはハイライトとシェーディングがよくわかってないから、そこを教えてもらいにいきたいな…と。
メイクに迷走気味だったり、マンネリしてきて打破したい!って人にはお勧めです、イケセイメイクアップステーション。お金はすごいかかるけどな…!わたしはそろそろ現場が始まるので、しばらく何も買いません!!!!!

やわらかい薔薇を踏む /目黒蓮くんのブログに寄せて

2月5日は命日だわー(笑)と言ってはいたものの、思ってたんとちゃうなーというブログの更新が来ました。

目黒蓮宇宙Sixでの更新。

蓋開けてみれば、賛否両論。

賛、も、否、も両方あった。本当にどっちも。炎上してる!って言ってる人もいたけど、炎上ではないと思う。彼を支持する人もちゃんといるから。それも割と一定の数で。

みんながみんな、思いの思いのところに引っかかっていた。

気合入れろよのところ、担当に嫌われちゃうよのところ、女はワガママってところ、あと、頑張って努力してきたよ、のところ。

たくさんたくさんあって、もー収集つかない。あっぱれ!よく言った!っていうのは、私の体感だと「外」の人が多い。あの子のブログのいろんなところに埋められた、地雷に気付かず通り過ぎていく。だから、厄介。

みんな分かり合えない。主張は山ほどある。そんなつもりで書いてない!だなんて、私は本人じゃないからわからないし言えない。

外、の人に何を言われても、オタクすんのもうちわ振るのもチケ申し込んで振り込むのもみんな当事者なんですよ。特有の痛みはわからない。わかる必要もない。

 

私は、前回のブログでも書いた通り、彼の口からの真実が知りたいと思っていた。そしたら、そこには真実はなくて、なんだろう、決意表明かな。だった。

最初読んだときは、混乱した。怒りも悲しみもない。ただひたすら、「え?どういう気持ちなの?」ってだけ。

たくさんたくさん言葉を連ねているのに、感情が読み解けなかった。

経緯が知りたい、と思っている。今も。頑張りますではなくて、頑張ります、に対して「おう、応援するよ」って思えるかどうかの材料のために、経緯がほしいですって思ってる。

わたしは、宇宙Sixに筋を通してほしいと思っていた。それがビックリ人事だとしても、目黒本人から持ち掛けた話じゃない(そらそうだ、十中八九せやろ。一ジュニアの申し出が通るような事務所じゃないし)としても、一緒にやってきた仲間に、こういう経緯で、兼任になったと説明していてほしいと願っている。

いま、断片的にわかることだけで勘案すれば、「筋を通してはいない」。たぶん。何も言わずに、「気合いれろよ」ってメッセージを残しただけ。

それに、ショックを受けた人が多かったから、この反響の大きさになったんだと思う。

振り返ると、目黒のブログに対する期待、っていうのが強すぎたように思います。他担も。

めめならなんか言ってくれる。きっと寄り添ってくれるって、思ってた。今回悲しいと思ったのは、思ってたのと違う言葉がやってきたからかなと思うんです。

わたしだって、真実が知りたいと思ったよ。それがなんだろう、本当は嘘だとしても、目黒の口から出る嘘なら、真実だとして受け取ったよ。だまされたふりくらい、ちゃんとできるよ。

けど、今回はそれがなかった。いや、させてくれなかったのかなーと思う。

あの子、ずっと優しい言葉をくれた。「わかるよ」って言ってた。「いいこにならなくていいんだよ。言いたいことがあったらちゃんと言えばいい」って、言ってた。

今回はそれをさせてくれなかった意図を、ずっと考えてる。

 

わたしの、わたしの主観とアウトプットをさせてください。わたしの解釈はこうでした、と置かせてもらう。それを押し付けるつもりはないです。ただ、その読み解き方なら楽になれると思うなら、拾い上げてくれればいい。

そして、わたしの思ったことは一番下に置いておきます。

 

・気合、について。

宇宙担のみんなの怒りを買ったのはここだったと思う。

気合がない=やる気がない、頑張ってないってことを言いたかったんではなく、「目標に対してもっと動かなければならない、それは自分たちだけではなくてファンの子も」ってことが言いたかったんだと思うんです。

デビューが、したいんだと思う。最近はいろんな在り方ができるようになったけど、あの子の方向はデビューなんだと思うんです。事務所のメインストリームで活躍したいんだと。

雑誌呼ばれない、少クラ呼ばれない、つべもない。メインストリームの人たちとは水をあけられっぱなし。でもあの子はあそこに行きたかったんだと思う。今いきなり、俺は兼任になるから、お前らは気合入れろよ!って言ったわけじゃないとわたしは思うんです。

仕方ないね、推されてないもんね。今ある現場でがんばろ、っていうのが我慢ならなかったのかな。もちろん、舞台のお仕事だってすごい素敵だし、誰もが外部舞台に立てるわけじゃない。それを、気合って言ってしまうのはあの子の落ち度だと思ってる。

みてないからわかんない。けど、当事者のあの子がそう言うのなら、もっと頑張る余地があるのに!って思うなら、それはそうなんだと思う。もうこれに関しては、当人よりオタクのがわかる、ってこと、ないと思うんすよ。

先輩のバックも立派な仕事で、そうやって知ってもらって、人気になるってこともあるし。

バックの仕事は職人というか、そういう素晴らしさがあるのもわかる。わたしもバック好きだし(じゃなきゃ無所好きにならない…)。

けど、それって現場でしかなくて、コンサートだとしても、せいぜい5万人かそこら。テレビだったらそれが倍に、倍に、倍になる。

歯痒いよね。誰も、自分のことを知らないような、透明人間になったようなイメージをしちゃう。

他のメンバーはそんな未来求めてないんだよ、っていうなら、バンドでいう方向性の違いなんだと思うんです。

みんな今月のダンスク読んだ?嘉孝のインタビュー読んだ?

5人の気持ちは今はまとまってて、やりたいことも一致してると思うんですけど、どうしたらそれを実現できるかっていうのをいつも考えてます。

ダンススクエア vol.29

これは嘘じゃないと思ってる。もうね、文献にすがるしかできなくてごめんなんだけど、この時に俺違うんだよなって目黒が思ってたんだとしたらとんだオオカミ少年だぜ!ってプンスカしていいと思う。わたしは怒るよ。

おれたち、あの子達、推されてないもんね、で済ませないで欲しかったのかなって。

ぜいのときから、やまりょはクリエで言ってたよ。みんなに会いたいから呼んでよって。会いにいくよって。呼ぶ、というのはこっちになんらか行動を委ねる言葉であり、自分たちが行きたいです!だけじゃダメなんだってわかるよ。ビジネスだから。それをオタクに言いたかったのかなと思います。お金使えとかそういうことでなくて。具体案出せよっていうのはもう、タレントに詰め寄ることじゃないとわたしは思う、です。

頑張ってんじゃん、名前捨てたんだよ、っていう意見もあると思う。まだ未成年だったあの子が、年の離れたお兄ちゃん達と一緒になるってなったとき、すごい葛藤したと思う。

受ける印象でいうと、「呼ばれた」。原と目黒を呼んだからには、頑張ろうよ、自分だけじゃ限界があるんだよ、ってことなのかな。

先輩のバックは誇れる仕事だと思ってる。それをDisのように受け止めれるような言い回しをしてしまったことはあの子の落ち度で、それについて傷ついた人もたくさんいると思う。disのつもりはないと思う、としか言えないです。

 これはそう受け取ってしまったのが正解なんだと思う。人刺しながら「傷つけるつもりはなかった!」っていうような欺瞞だと思う。ので。ただ、ばかにしてる、見下してる、やる気がないなんて何様だ!っていう言葉については、わたしの解釈だけ展開させていただきたかったの。悲しいね。つらくてしんどいです。

 

・頑張ったこと、について。

わたしが個人的にキツかったのは、頑張った、努力した、ということを、そんなこというのはダサい、と言われたことです。

わたしこの話ずーっと、日本人特有の悪いところをギュッと濃縮した様な話だなあと思っていて。

出る杭は打たれるというか、すのに入るならすのに馴染め、という…話をよく見かけた。

あの子が加入した意味がまだ明かされていない以上はわかんないけど、すのーまんに馴染みすぎる人材連れてきて、ほぉら違和感ない!ってそれしたかったの?違くない…?

どうして努力を表に出すのがカッコ悪いのかなあ、って、そういうことを考えました。

わたし別にこれ、目黒だけじゃなくて、嘉孝でも、なんならふっかでも、ひーくんでも、誰でも、頑張った!って言われたら、頑張ったんだね!って思います。

言わなきゃ伝わらないことの方が圧倒的に多くて、雑誌もねえ!ラジオもねえ!少クラもちろん出られねえ!って思わず吉幾三してしまうくらいの立場のあの子が、こういうことがあったんだよって、これくらいの気合はあるよって言いたいなら言わせてあげてよって思うんだけど……

だって言葉が通らないんだよ。誰も聞いてくれないの。お気持ち表明できなかったの。一か月に一回しかない、生の声のチャンスのとき、「こういうことがあったんだよ」って話を、することすら許されないのか…。

SnowManに入るってことのすごさが、わたしたち以上にあの子はわかっているから、入るまでにこういう過程があった。「それくらい」やってきた。なので、「おれなんかが入って」とは言わない。それは失礼だから、っていうのはあの子の矜持だと思う。

諸先輩方は黙ってたって言っても、わたしは頑張ったことをアピールして、それを認めたり褒め称えられる方がいい、と思うんです。舞台の上で拍手するだけで満たされる人も、そうでない人もいる。承認欲求なのかな?承認欲求おばけカッコワルイとかそういうことなのかな。

わたしは頑張っている人が、それに見合った対価をもらえている状態でいることが健全だと思う。カッコワルイかどうかはもう宗教が違うんだと思う。分かり合えないのは仕方ない。神様たくさんいるからね。溝を埋められないなら仕方ないよね。

 

・p.sについて。

ここは論点?を整理しときたいです。

あの子が言っているのは、

「ポスターの顔の部分に傷をつけたり、あまりに酷い言葉で罵らないで」

ってことなんだと思います。

すっごい意訳でごめんねなんですけども。

増員したことを早く認めろと目黒が言っている、とは、わたしはどこからも読み解けなかった…ので、すの担の一部の方が6人がいいのに、それを駄々こねとはどういうことだ!って怒るのが、ごめんなさい、わからなかった。

ポスターに爪を立てたのは誰かわからない。ファンじゃないかも。でも、康二と目黒の顔だけ選んで爪たてるかな…?って思っちゃう。

で、酷い言葉で罵ってるツイート、わたしは何個も見ました。すの担そんなこと言ってる人いない!っていう方は、そういう人が一人じゃないレベルでいたってことを知ってもらえたらなと思います。

別に「そういうこと言うのやめなよ!」って言わなくてもいいと思う。わたしはそういうことを言わない、と思ってくれているだけでいいです。

兼任で入ってくることや、15歳で入ってくること、大阪からやってくること。これって、人格否定されるような所業なんでしょうか?特に目黒は、目黒だけはまあ別にって言い方をされていることも多かったです。わたしは目黒だけが良ければいいって思えません。ラウールにも、康二にも、ファンの人や親御さんがいます。読んだら悲しみます。

担当に嫌われるよ、っていうのはすごい卑怯な物言いで、それをいうのは反則だと思う。それは本当にあの子の悪手です。だけど、それを言うまで追い詰められた心のうちも、想像してもらえたらなと思います。

素でそんな酷いこと言ってなくね?って言ってるツイート見て愕然としたから、自分の言葉の鋭さに気付いてない人もいる、んだと思う。すごいな。それはちょっとムカッとした。いやごめん、かなりイラッとした。

あの子は自分が辛い、という言い方はしませんでした。親が泣いてたよ、ラウールはまだ15歳なんだよと言ってました。自分が受けてきた道だから、辛いことをわかっていての言葉だと思います。悲しかったから、また同じことをされたくない、見たくないんだと思います。

目黒の心の中なんか想像しないよ、わたしは6人がいいんだ!っていうのも、仕方ないです。なんども、3人が嫌なんじゃない、6人がいいだけってツイートも見ました。真綿で首を絞められる様な気分でした。この被害者ヅラバトル、多分どこまでも決着つきません。

でも。6人がいいと主張することと、3人の人格を否定することは違います。

わたしはいつもツイートしてるんですけど、画面の向こうに人がいます。同じ様に、アイドルも人間です。昔のアイドルは強かったですよね。昔はネットがなかったから。今は時代が違います。なんでもすぐ駆け巡る。ほんの少しだけ、想像を巡らせてください。向こうも人間です。

アイドルなんだから黙って受け入れろ、文句言うなっていうのも見ました。アイドルなら何を言われてもいい、なんて、なんて残酷なことを思えるのか。血の通った人間です。お人形でもぬいぐるみでも、わたしたちの耳さわりのいい言葉を吐くだけのアンドロイドでもない。 

お金もらってるんだからそれくらい、って、ジュニア捕まえて言いますか?

わたしこれだけは、何言われても絶対撤回しない。何言ってもいいだなんて、絶対許さないです。失言は誰にでもある。けど、意図して攻撃し続けることを、絶対許せません。

 

これはわたしのアウトプットで、主観です。目黒の今回のブログが全部花丸満点ではないと思ってます。ほんとそれ。言い回し!とか、なんだろうな、本当にそんな退路断つ必要あった?!って思った。

いやそれが君のいう「気合」なんだとしたら、いやいやいや~もっと楽な道あるでしょ?!って思う。

し、増員が嫌だと思っている人の心を逆撫でするところもあったと思う。ほんわかした平和なすのがすきなのに、なんだおまえはー!ってなってる人も見ました。ほんとごめんなさい。わたしが謝っても仕方ないのはわかる。けど、あの子が謝ることではないと思う。そこは突っぱねちゃう。

なんていうか、頭に血がのぼってるんですよ。怒ってるよな、あれは。何言われて何見て、何を感じて怒ってるのかわかんないけど、何かに対して絶叫してるように読めた。

ほんと、これから目黒を見る目はすごくキツくなる。それを含めて気合ならもういいけど、そんなに強くないでしょう?ほんの少しのミスももう許されなくなる。その度に叩かれるんだろうか。叩かれるんだろうな。それにわたしはいつまで耐えれるのかな…というと、気合!って怒られるんですよね、わかります。w

 

今回、めぐのファンの方からいただいたメッセージで一番つらかったのが、「わたしの欲しかった言葉がもらえなかった。勝手に好きになって勝手に期待して勝手に落ち込んでる。オタクのエゴなのに目黒くんの言葉を飲み込めない」(意訳してます)っていう。

これねえ、わたしも前にブログに書いてたんです。

 

耐え切れなくなったわたしは、彼を応援するというジャニヲタとしての看板を下ろすことにしました。寸断された熱の行き場をどこにもっていけばいいのかわからず、彼の位置に収まってくれるひとを探して、いろんなものを見たり、現場に足を運びました。 けれど、担当というものが彼を見ているときのような熱量を帯びるものであるならば、それに満たすひとはなかなかいませんでした。 半年以上そういった状況が続いたある日、わたしはふと気づきました。 もしかしたら、わたしはまた裏切られるのが怖いのかもしれない。 彼は、わたしなんて裏切ったつもりはないと思います。わたしが勝手に、彼を勝手に理想化して、美化して、勝手に好きだと思っていただけ。勝手に好きになって勝手に怒って裏切られた気分になっただけ。けれど、その傷は思っていたより重くわたしの心に鎮座しました。

わたしの胸に墓標を - 眠たくなるには

ここに至るまでの胸の内のつらさをわたしは知っています。

信じたいのに、今まで見ていたものが嘘だったのかと思うのはつらい。

あのね、わたしはつらいものを無理して飲み込まないでいいと思います。飲み込めないことが自分の落ち度だなんて思わないでほしい。

あの子は「応援して!」って言うけど、「嫌じゃ!」って突っぱねるのも、いいと思う。だって、あの子も人間だけどわたしたちも人間だもん。

 

あの子の道は修羅の道。

はっきり言っていまタッキーが、わたしには鬼火に見えている。あの子をどこに連れてくの、と思っちゃう。やめて、連れてかないでって。

あの子の覚悟はまるで、やわらかな薔薇を踏んで踊るようなものだと思う。血だらけになって、ここまで曝け出して、後に残るものはなんなんだろう。

好きな子が、いろんな人を傷つけている姿を見るのってめちゃくちゃ堪える。今回それを痛いくらい感じた。ごめんねって、わたしが謝っても仕方ないのに、悲しんでる姿を見るのがつらい。

薔薇は枯れます。あの子の言う「リミット」がそうなのだとしたら、そこまで懸命にもがくつもりなのでしょう。

あの子があれだけ絶叫したことについて、どうすればあの子の味方になれるかを考えてたんだけど、応援するしかねーなと。気合とかは知らんし、まあ好きにやりますけど、ただ、ダメだったとき、手のひらから零れ落ちたとき、そこにあるものが焼野原だった、というのはわたしもめぐろもバッドエンドやん。

前回腹は括った!って書いたけどもうね、全然甘かった。介錯なしの切腹をさせられてる気分wもうこの手の先が忠臣蔵でもいいよ!オタクみんなで吉良邸に押し入ってやるー!ムキー!www

 

あの日の忘れ物を探しに行く はらめぐのはなし


わたしが目黒を認識したとき、当時ちょうど嘉孝とシンメになったかなくらいのときだった。
当時わたしはみずきくんのオタクで、てらみずシンメ可愛いよねの中に、いやはらみずも可愛くね?勢がいた。そのころ、はらめぐ推してるオタクは体感で全然いなくて、めぐせい尊いよねっていうのが、あのちっさな分母で異常な熱量を持つ無所属のおたくたちの共通認識だった。


いつからはらめぐだったんだか、よく覚えてない。
私は当時嘉孝をよしくんと呼んでいて、それこそ周りのオタクに嘉孝のダイレクトマーケティングをしていた。JWのはっしーの補助とか、Like a blowの踊り方とか、そういうのをガンガン話して聞かせてた。そのころ、嘉孝の対角線上に、にょっきり背が高くて、髪も目の色も全部黒!みたいな目黒がいた。名は体を表しすぎだろwwwって笑ってた。
はらめぐ尊いな~~~ってなったの、2013-2014のJWからかな。
当時本当に情報がなくて、拓人も嘉孝も森継も目黒も、話し声聞いたことないよって人がザラだった。だってメインストリームじゃなかったもん。少クラのテロップで名前出てくれても、声すら知らないんですよ。今思うとすごいよね。担当するのに声もわかんないって。
(ちなみにみずきくんはJJLとかテストの花道とかあったので声もキャラもわかりやすかったんですよ)
そのあとのなにわ侍が、たぶん転換期で。
WESTが、わかりやすく嘉孝を可愛がってくれた。声を初めて聴いた。確か。思ってるより低くてかっこいい声だった。目黒の声は聞こえたっけ。あんまり覚えてないな。けど「はらめぐだな」って思ったの。負けでした。このシンメがいいんすよってなったの。
すごく大事な二人だった。嘉孝だけじゃなく、目黒のことも愛しく思ってた。

あの子たちが、俺たちがはらめぐなんだよーって表に出してくれたの、2016年のサマパラだったような気がする。はらめぐろって呼ばれてたんだよね。コンビの愛称もなかったんですよ。そらないよ。話題にならなかったんだもん。いやいつものような、あの狭い割に熱狂的な、とはいえ大きな声が出ない感じのむしょのおたくの間では大人気でしたけど。世間様に元気よくはらめぐがいいんだよねって説明するの難しくて。だって現場が、ねえ?
しかもちょうどそのころ、目黒と嘉孝の現場が離れてた。たしか。
サマパラにはいけなくて、何してたんだっけなそのころ。やすいくんがらぶになってちょっとしか経ってないんだったっけ。
嘉孝が、目黒かっこいいんすよって泣いたと聞いた。
目黒が、沖に流されてく嘉孝を心配してたと聞いた。
風磨が、はらめぐをうらやましいといったと聞いた。
あの子たちがあの子たちでいる由縁。
ふたりでずーっといたよね、のずーっと、が表に出た。
今思うと、当時の嘉孝は(ないしは目黒も)心配だったのだと思う。心配?心配っていうのが正しいかわからないんだけど。離れてしまうというのが、「あいつが先に行ってしまう」というのに、すごく似てる。
だから、宇宙になってほっとした。離れない。これはおたくの呪いかもしれないけど、あの子たちが離れないんだ、という安心のおまもりをもらった気がした。
そういえばわたし、They武道のクリエも見に行っているので、ぜいも大好きなんですよ。プレゾンも歌舞伎もいってるので、こたくんも好きなんです。だから、宇宙は正直、俺得案件であった。ハッピー。

そのあとの歌舞伎も見に行った。
宇宙に加入したあとのクリエも見に行った。
なんでチケットあったんだっけ。覚えてないや。

目黒ってね、ずーっとなんかすねたみたいな顔して立ってたんですよ。
むすっとしてるというか、口を、なんか耐えるみたいに閉じてた。
言いたいこととかはたくさんあるのに、自信がないから黙ってる感じ。今思うと、言う機会がなかったんだろうなと思う。おっかなびっくり、おどおどしてた。あんなにでかい図体してんのに。
嘉孝が色々過剰なくらいに表情変えて踊る子だとしたら、目黒は無表情なイメージ(森継ほどではないw)
嘉孝は「えーい!やるぞ!」って感じで前に出れる子だったけど、目黒はそれもしきれない子だった。いつもちょっと後ろで、ぶすーってしてる感じ。
いちばんしっくりくるのは、はしゃぐ母親を後ろで見てる反抗期の息子って感じ。
それがねえ、宇宙に入ったら、まだ硬かったけど、メインキャストの顔つきをしていてびっくりした。
立ち位置が違うから当然なんだけど。
最後の挨拶のとき、嘉孝の隣に立った目黒が、嘉孝の手を繋げなくて、肘あたりにぽんって手を置いていた。そこは変わってなかった。嘉孝がマイク持ってたからだけど、そんなん手首ごと掴めばいいのに、そうしない。相変わらずだった。ツンデレって言っちゃえば終わりだけど。

わたしはあの子たちが好きだった。
切磋琢磨してるってわかってたし、自分が呼ばれていることが当然と思ってなかったところが好きだった。いちいち全部、すごい、呼ばれた、うれしい、がんばるを積みかさねてたから、雑誌載ったら泣くほどうれしかったし、先輩がいいねって言ってくれたら報われたなあと思ってた。
ファンレターだってたくさんたくさん言いたいことがあったから便箋にづらづら書いては投函し、アンケハガキ書いては投函した。あの振りのここが好きだよとか、片足重心すんなよとか、そういうの。届いてたのか、見てくれてたのかとかは知らない。けど、書いてた。筆不精なわたしが、嘉孝にはたくさん言いたいことがあった。なんなら、目黒くんにも伝えてって言って書いてた。
嘉孝の担当をやめたのは、嘉孝っていうよりあの周りが、もっというとはらめぐシンメがまるっと好きだったから。わたしにとっての担当は、神様で宗教的な色を持っているのに、はらめぐはお母さんとか、お姉ちゃんになった気分で見ていたから。

あの子たちのふたりぼっちが大好きで、いつだって胸が熱くなった。

今回、目黒がすのに加入する、宇宙と兼任のニュースを読んで、忘れ物を見つけた気分になった。
解約したジャニWEBにまた入って、一日後には情報局にも入りなおした。
目黒を見ないといけない。嘉孝を見ないといけないって気持ちが、突き動かした。
あの子たちがバラバラになる、その経緯や理由が、まだ出てきていない。
嘉孝は、自分の連載で、兼任をあきらめていないといった。
宇宙のセンターになった目黒は、シンメではないから、パートナーと言った。
であれば、6年前、5年前、そこからずっと、可愛くて可愛くてたまらなかった、お互いをライバルだと思って、それでいてお互いの一番の味方でいた二人を見届けたいと思った。


ジャニーズってこうだったじゃん、とか、すのは6人じゃん、とか、タッキーお前なんて滝だ!とか、とかとかとか。
なんなら宇宙sixじゃん、とか、そういうの、ひっくるめてどうだっていい。どうだっていいっていいます。2019年1月22日現在の私はいいます。
すの担の悲しみも、宇宙担の怒りも、一旦ごめん、わたしは気にしない。
わかることはできても、乗っからない。
目黒はすので仕事しますし、嘉孝は兼任をあきらめてないですし、わたしはわたしの知りたい真実を待ってる。

わたしの主語はずっとはらとめぐろ。2010年に入所して、ジャパハイ通って、高校無所とか言われて、二人でずーっとずーっと、一緒にいたあの二人。
負けねえぞ、って気持ちでいます。何に負けるとかはわからん。声のみの出演のその先が、どっちかっていうのが嫌。嫌なので、何すればいいかわかんないけど、頑張る。
あの二人の正解(はなんだかわかんないけど)に、どうにかこぎつけるべく。

経緯や理由聞いて、たぶん傷つくと思ってる。
嘉孝じゃなくて、すのを選んだ、というのが本当だとしたら、つらい。今までのいろんなものが、信じられなくなるのがつらい。けどでもそれでもいいです。腹は括った。わたしは、忘れ物を拾いに行く。

2018年 パリ・アルザス6泊8日旅行

7/14~7/22で、フランスに旅行いってきました(一年ぶり二度目)(年末のウィーンも一年ぶり二度目でした)
今回は母と二人旅。前回…というか年末年始にウィーンに行ったんですが、わたしが死ぬほど体調を崩してめちゃくちゃ不完全燃焼だったのでwリベンジすべくフランスに行ってきました!

去年一人旅で金額重視したせいで中心地からちょっと遠いホテルだったので、今回はセーヌ川の横!
ホテルは「シタディーヌ サンジェルマンデプレ パリ」。
キッチンつきのホテルで、絶対日本食食べたくなるマンとしては正解…!
去年いったときはミニバーもなく、バター持ち帰るのに苦心したので、冷蔵庫もあるしレンジもあるしコンロもあるこのホテルは最高でした。
あとねバスタブもあります。
一階にはコーヒーとか紅茶とかが飲める(部屋にも持ち帰れる)コーヒーメイカーなどもあり。
清掃が入らないので(6泊以上したら入る?)リネンとゴミは自分で捨てます。
リネンはエントランスフロアに、ゴミは地下にあるんだけど、ゴミ捨て場は何気に各階にあるらしいw
最終日に気付いた…
とはいえこれもそんなに苦じゃなかったかな。
セーヌ川の横、最寄駅は橋を渡った先にあるポンヌフと、サンミッシェルノートルダム駅。
なんだけど、いきたいところ大体歩いていけたw
シテ島はもちろん右岸にあるルーブルも、オランジュリーも、足を伸ばしてマレ地区も余裕でした。
フロントスタッフもみんな優しくて感じがよかったです。
予約プラン的に朝食がついていたので2回ほど使ったけど朝ごはんは本当に必要最小限って感じで…すすめるものではないかな…


飛行機はエールフランスの直行便。
羽田22:30くらいの深夜便を選びました。
去年は7/14の革命記念日に到着しちゃったので、今年は革命記念日を避けた!つもりなのにまさかのフランスワールドカップ決勝進出w
どうなるものかとハラハラしたけど無事に帰ってこれました!
旅程はこんな感じ。
7/14 羽田
7/15 早朝CDG着 TGVストラスブールへ。ストラスブール観光(ホテルもストラスブール
7/16 ストラスブールから、リボヴィレ~リクヴィル~コルマール観光。TGVでパリに移動。
7/17-20 パリ観光
7/21 13:30くらいのエールフランスで成田へ。翌22日の朝に成田着!

アルザスの村めぐりは結構難しかったしフランス語と格闘することも多かったんですけど、
本当にとてもとてもとても綺麗な村々だったのでここに行き方などを記しておきます!
パリもいいけどアルザスもいいぞ!

そんなわけでスタート。
7/14の出発は羽田発の深夜便だったのでまったり準備して20時すぎに羽田に着く感じに。
羽田はこじんまりしてるからこそすることがないw
エールフランスは初めてだし、直行便も初めてだったけど楽さがハンパないですね…!
脚がのんびりのばせるように、ギャレー近くの席にしました。
おかげで機内エンタメとかは楽しめないんだけど、iPhonekindle入れてたので全く問題なし。
エールフランス機内食はわたしこれ今までで一番ダメだったかも…w

こっちが夜ご飯。

こっちが朝ごはん。
朝ごはんのがましだったかな…。
早朝着ということもあって、飛行機乗って5時間くらいは起きるようにして、その後6時間くらい?寝るようにすることで時差ボケにならないようにしました!ワーイ
行きではベルばら一気読みしてたので泣いてしまって大変だった…うう…オスカル…

早朝4時前に着いて、入国審査もかなりあっさり。
何も聞かれずにスルー。荷物もサクッと出てきてこの時点でまだ朝の4:30くらいw
通常ならメトロに乗ってパリ市内にいくんだと思うんだけど、悲しいかなストラスブール行きのTGVは8:59で…4時間何してようか、空港は誰でも入ってこれるところだから治安も怖いし…と思って、ビジネスクラスが使えるラウンジにお金を出して入ろうということに。
先に調べて行ったんだけど、結論からいうと入れませんでした!
同じ日本人の人が「50ユーロで入れるって書いてある」って伝えてくれたんだけど首を振るだけで…
ラウンジ使えないとわかり困ったけど、意外と治安が悪い感じもないので、ターミナルのベンチでぼけーっとすること4時間w
6時には観光インフォメーションが開いたのでミュージアムパスの2日券を購入。
CDG空港の案内板にしたがってTGV乗り場に進んでいきます。そんなに迷子になることはなさそうだけど、CDG空港広いのでちょっと早めに行動した方がいいかもです。
途中エスカレーターが死んでいて、重いスーツケースひっぱってどうにか降りたりして大変だった…

TGVのCDG空港からストラスブールまでは約2時間。スタバで買ったコーヒーとサンドイッチで朝ごはんしつつ、時間通りにストラスブールに着きました。

このサンドイッチすごい美味しかった~。パンがなんかちょっとスパイシーな感じ?
パリってサンドイッチが何しろ美味しい!
ストラスブール駅は古い駅舎を繭で包むような変なデザイン。

一年前と違って、繭のところにペインティングもあり。かわいい!
とっても広いですがわかりやすいつくりです。

テクテク歩いて、駅からホテルまでは大体徒歩5分くらいかな。

ホテルはこちらです。
イビスストラスブールサントルプティットフランスホテル
https://www.booking.com/hotel/fr/ibis-strasbourg-centre-petite-france.ja.html
まあ普通の三ツ星ホテルです!w
安心安定のイビスなのでまあ可も無く不可も無くなんだけど、受付のお兄ちゃんがすごい良いひとだった~!
先にいって、荷物だけ預かってくださいってお願いしたら、
「やっほー!ストラスブールは初めて?楽しんでもらうにはこの地図が必要だね!大聖堂はいくかな?ここがこのホテルだとしたら大聖堂はこういってこう!プティットフランスはこういってこう!フランスは今日すごい盛り上がってるから、待ち歩き楽しんで!バイバイ!」
とニコニコ接客してくれました…!
ホテル着いたのが12時前とかで、そこから街探索。


ストラスブールは花が可愛くて綺麗!
とりあえずどうしてもこれが見たい!というものもないので、ふらふら待ち歩きをメインに探索。


ストラスブールはある程度でっかい都市なんだけど、町も人ものんびりしてる感じ。
ギャラリーラファイエットとかもあるくらいなのに地方都市感ばりばりで気に入りましたw

大聖堂やプティットフランスを探索して、お昼ご飯に。
お昼はここに行きました。
「Le Rimini」
大聖堂近くのピザ屋さん。
普段は混んでるみたいなんだけどわたしたちはラッキーなことに空いてるタイミングで席がとれました。気付いたら店内満席!
スタッフも優しくて、オススメを教えてくれたりしたので、ピザとパスタを頼んで母とシェア。とはいえ、前菜もきたし量は充分すぎる感じでした。本当にここの美味しかった~。コスパもよかったのでオススメです。
アルザス料理ではないけど…www



ちょいちょいいるのは推しのキーホルダーなのでスルーしてくださいw
ピザは薄くてぱりぱりで美味しかった~!
ストラスブールといえば!お菓子屋さん!なんだけど、到着日が日曜で…どこもあいていなくて…
運よく開いていたお店でマカロンとか買ったあたりで眠気と疲れが限界にw
ワールドカップ決勝を見ようねってことでホテルに戻りました。

フランスまできてポケモンをやっていたの図w
疲れたね…といいながらシャワーを浴びて、サッカー見てたんだけど途中で寝オチwww
※18時とかそこらです

起きたら5時だった…爆睡にもほどがあった…
二日目以降に続く!

好きだな君がなぜかわからん

涼太くん24歳のお誕生日おめでとうございます!
涼太くんにとって23歳はどんなものだったでしょうか。激動で目まぐるしい日々だったと思いますが、楽しかったと思ってもらえていたら嬉しいです。


涼太くんを推してから、そろそろ一年が経ちます。飽きっぽい私がまさか、涼太くんを一年応援できると思いませんでした。(ジェネは一年半応援している…)
それはたぶん、涼太くんの優しさのおかげなのかなあと思っています。
ルックスも声も歌も、何をとっても素敵で、どれもこれも最高な涼太くんだけれど、わたしはやっぱり、涼太くんが紡ぐ優しい優しい言葉が大好きです。
人の気持ちを慮ることができる感性も、真面目だからこそ真摯に向き合おうとしてくれる情熱も、適切な言葉を選び取れる頭の良さも、全部が涼太くんが築き上げて、涼太くんを作り上げたピースです。
応援してくれる人のパワーになりたいと何度も伝えてくれる通り、涼太くんのいる毎日がとても幸せだし、モチベーションになります。涼太くんを見ていると、背筋が伸びる気分になります。
写真集のハイタッチ会が決まった時も、わたしは涼太くんに会えるチャンスを作ってもらえたんだ、ありがたいな、と思いました。いや売上大事だからそらたくさん買ってね!っていうのもあったと思うけど、それにしてもハイタッチをする機会作ってくれるってだけで嬉しかったんですよね…
けれど、モバイルのブログで涼太くんは、「お礼をお伝えするハイタッチ会」と書きました。こうやって触れ合う機会を作ってくれることがもうありがたいのに、お礼を伝えたいと思ってくれていた優しさがすごく良く沁みました。


去年、23才の涼太くんが迎えた、MCファイナルの挨拶で、これから始まるドームツアーについて話してくれました。
「ドームに立てるようなアーティストになれているかというとまだ疑問はありますが、皆さんを笑顔にするということができると、それを誇りに走ってきた7人なので」
この挨拶にわたしはとても感動しました。涼太くんの謙虚さのことを最初は、人の目が気になるタイプなのかなと思っていました。日本人特有の悪癖だとわたしは思っているんですが、自信のある人を揶揄する傾向がありますよね。けど、これはたぶん違くて、謙虚でも、人の目を意識した発言でもなくて、涼太くんの行きたいゴールはまだ遙か遠くて、涼太くんの目標に、その時の涼太くんはまだ到達していないという気持ちで言ったのかな、と思いました。
ドームに立つことを決めるのは、アーティストではなくて、ドームに立つことを求めているひとたちだと思っています。そういう意味では、興行的に決して失敗ではなかった(よね、たぶん…)ユナイテッドジャーニーで、涼太くんの言う「ドームに立てるアーティスト」になっていたのではないかな。
少なくともわたしには、ドームに立てるアーティストだったように見えました。涼太くんだけじゃなく、ジェネ全員がそう見えました。
ドームでもみんなに、一人一人に、伝えるように歌い上げる姿を見て、涼太くんはどんなステージでも変わらないんだなと安心したのを覚えています。


涼太くんが「GENERATIONS 7人で」「みんな一緒に」というワードを頻出するようになったのは、中国ツアーのころからだったように思います。
もしかしたら前からも言っていたのかもしれないけれど、「7人で」を殊更強調する涼太くんを見て、風に煽られる風船を見るような気持ちになったのを覚えています。
中国ツアーのときの「ワノユメ」で、珍しく涼太くんが悩みを吐露していました。
その悩みも、自分自身のパフォーマンスのことなどではなくて、「みんなのモチベーションが心配」というもので。7人にこだわる涼太くんだからこそ、一人だけが前に出たり注目を浴びる状況に対して戸惑っていたのかもしれません。
個人主義に見えて、誰より7人にこだわる涼太くんのいじらしさが大好きです。1人で成功しても、涼太くんのゴールではないのでしょう。
だからでしょうか。涼太くんがUJのオーラス、花の歌詞を変えて、
「この世界でみんなに出会えた奇跡〜♪(略)生まれ変わってもーみんなに会いたい」
と歌ってくれたことがすごく嬉しくて、そのみんなは「ジェネ」のことだと思うんだけど、わたしたちファン向けて歌い上げてくれていたように見えたので、わたしたちも含まれているのかな…と思って胸が熱くなりました。
あまり歌詞を変えたり、音源からアレンジした歌い方をするタイプじゃないから尚更そう思ったのかもしれません。


もちろん、涼太くんの魅力は優しさだけではなくて、たくさんある涼太くんのいいところのほんのひと匙でしかありません。
優しさも、賢さも、思慮深さも、かと思えば子供らしいところとか、天然が入ったところとか、真摯なところ、くりくりした瞳や長い脚、小さな頭もすらっとした首もきゅっとあがった口角も、甘くて優しい歌や、歌詞への解釈も、全部涼太くんの魅力です。


涼太くんを見ていて、応援していて、とても楽しい一年でした。涼太くんがくれる言葉や、慮ってくれる気持ちに触れるたび、涼太くんを応援できる幸せに震えます。
だから、もっともっとたくさん、涼太くんのことを知ってもらいたいなといつも思います。
爆発的に増えた中国のファンの皆さんの、涼太くんの身体を気遣う気持ちや、たくさんの愛を見ているだけでとても幸せな気分になると気付いたからです。
涼太くんがたくさんの愛に囲まれているところを見ていたい。
24才の涼太くんも、大好きなみんなに囲まれて、愛と笑顔に満ち溢れた毎日を過ごしてくれますように。
涼太くんの夢がかないますように。たゆまぬ努力を続ける涼太くんの行く道が、いつでも明るくありますように。


最後に。
涼太くんのファンのみんなもおめでとうございます!どうでもいいんですけど、わたしは自分がはちゃめちゃ好きなタイプというかガンガン肯定してっちゃうタイプなので、涼太くんを推してることについても「さすがわたし!お目が高いぜフゥー!」って思うし、涼太くんのファンって聞くと「やっぱりー?!最高だよねイェーイ!」って思うんですよね。
もちろんジェネのほかのファンのひともみんな大好きだし最高だよなー!って思うけど、涼太くんのファンにはなおさら思うのです。24才の涼太くんもきっと素敵。毎日素敵。楽しく涼太くんを応援していきましょうね!

見てるかわからないけど中国のfamちゃんたちも大好きだよ!温かい言葉で涼太くんを愛してくれて本当にありがとう。これからもよろしくね。

涼太くんが誇れるような、美しいファンでいましょうね。

優しくてかっこよくて可愛い、わたしたちの大好きなあの子と、わたしたちの毎日が楽しくて輝くものでありますように!

 

 

2018 8/28 18:30 この投稿は予約投稿